2017年3月22日水曜日
ふきのとうの青いおひたし
ここんとこいろいろあったなー。
庭に工事が入ったり、
近所のおっさんに注意してひと悶着あったり、
リコーダーカルテットの練習や、
なじみのカメラ店員さんのいるヨドバシで数時間、
ハナネコ女子会、
そして昨日は写真教室へ。
しかもさー、気がつけば
もうじき4月じゃん!
どっひゃーー!!
ホントぉ~~??
こんな調子じゃ
アッという間に年賀状販売始まるね。
写真撮り始めて知った
『花追っかけ』という言葉。
ホント、花のいい時期を追っかけてるうちに
どんどん季節が進んじゃう。
▲はおととい書いた
ふきのとうの出来上がり写真。
青い色を残したいので
お湯で簡単アク抜きはせずに
一週間かけて冷水で苦みを抜きます。
薄味のおダシ仕立でおひたしに。
醤油や味噌の濃い味付けよりも
好きなかんじです。
下ごしらえに手間をかけて、
調理はあっという間。
これぞあたいの好きな調理法。
食材の細胞が壊れるまで
グズグズ煮込んだ料理とかと違って
なんか、活きてるものを戴いてる気がする♪
連載を書いている時間が足らないので
ササッと一発書いときました。
2017年3月20日月曜日
実家のふきのとう
連載の途中ですが
ちと、この連休忙しいので
軽くひとネタいっときます。
こないだ実家のママンが遊びに来たときに
「今朝、庭から採ってきたよ」と ふきのとう。
買ってきたのとは違って
パキパキ、ムチムチしてる。
子どもの頃は好きじゃなかった
ふきのとうの佃煮、ふき味噌。
うち、おばあちゃんが居たから
なーんか醤油や味噌で
保存食っぽく
強い味付けにしちゃうんさね。
でも実家をでてからは自分好みの
最小限の味付けで。
▼半分に割って
▼水に放って、汚れ落とし。
強い香りは、この程度では抜けません。
このあとサッとゆでるのは1回のみ。
水と、たまに重曹や塩などで灰汁ぬきをくりかえし、
青さを残した、お出汁仕立てでいただきます。
さて今日はハナネコ女子会。
1年ぶりのハナネコノメを渓流へ見に行きます。
早起きしていってきまーす!!(^-^)/
2017年3月18日土曜日
ラピュタ写真部2-2 有志の在り家と
(昨日のつづき)
鉄壁の晴れオンナ、
しずく姐さんのおかげで天気良好。
▼「先祖代々の土地」という言葉があるけど
重機のない時代に切り開いた土地は
先祖代々のリアル汗水血涙がしみこんでいるはず。
▼デコポンのようだけど橙色じゃなく黄色なの。
つい先週食べた
「はるか」っていう甘いミカンに似ているなぁ。
▼冬越えイチジクの葉根に
スマイルマーク☺があるのをしずくさんが発見♪
チアガールみたい。
▼ほどなく山中の民間自然学校にたどり着き。
「耕さず、肥料・農薬を用いず、草々・虫たちを敵にしない」をモットーに
自然農法を実行されているそうです。
でもやっぱり虫は怖い!ヤダー!(/´△`\)
昔いろんな虫をとっ捕まえて
あれこれやらかした呪いなのだわ……
学校のかたに撮影を許可していただきました。
▼高床式倉庫。ネズミ返し的な?
▼しずくさんが見つけた黒板の落書き。
「ハルだにゃ~」
▼風に髪をなびかせて。
いつかの春、こんな気持ちで
ひとり東京へ出てきたあたいもいたっけね。
今じゃすっかり都会のイイ女だけど。
▼この木にまつわる話を聞いたのだけど
なんだったかな。なんでも忘れちゃう。
あ、でも、お茶の木を前に
しずくさんが少し話してくれた
ご両親との茶摘みの幼い思い出は
ちゃんと覚えているのだ。
▼本日のラピュタ写真。
山の頂上? 空に浮かんでるみたい。
前回(第1回目)のラピュタ写真は
採石工場が空に浮かんでるみたいなやつでした。
なーんて書いて
毎回、山の頂上まで登ることになったら
どーしよーー!? (;^ω^)ゞ
▼「もうイヌノフグリが」と感激したこの日は2月上旬のこと。
今やそこいらじゅうに咲いちゃってるし。
記事にも旬や瞬発力が大切だよね(;^ω^)ゞ
さて。
ここからはちょっと急な下り坂で山をおりることに。
▼先が見えない下り坂!?
あたい、ヤバいんじゃ? コロコロコロ.....
そうそう、皆さんもご存知のとおり
あたいといえばピンヒールの靴、だよね!
そんなso cool!な1107のあたいでも
山のときはズック履いてんのよ。
吉祥寺じゅうの靴屋回って探しまくって
結局、ホームセンターで売ってるような
見た目の、でも履きやすいズック(^_^;)
やっぱり山道は見た目よりフィット感。
ピンヒールより歩きやすいわぁ~(σ≧▽≦)σ
でも思った以上にズリズリ滑るんで
ずうたさんにひっ掴まらせていただきながら
花魁道中のようにノロノロ下りていきました~
(ピンぼけ)
▼デザイン付箋紙っぽく
ところでね、この日を迎える数日前のこと。
しずく姐さんから、
「まめちゃん、山道
登りと下り、
どっちが得意?」
って訊かれたの。
え? 登りも下りも大キライ~。
世の中の歩道が全部
エアコン付きの動く歩道ならいいのに。
あぁ、あたいがいつも山道になると
無言になってヒィ~ハァ~してるの
やっぱバレてんのね(;゜∇゜)
でもそんなあたいのこと気にかけていたら
どこにも行けぬではないですかい。
あたいのことなんていいのに
しずくさんったら、ねぇ。
おだてに弱いあまのじゃくちゃんだから
「まめちゃん、よく頑張ったね」って
時々言っときゃー
山道でほふく前進だってしちゃいますよ!
......とは返事せずに、
ま、今、選べる段階ならばとお言葉に甘えて、
「砂利道なら登りで、
舗装されてるなら
下りが得意です」と
「どこのお姫さまのご回答だよ」な返事をしたんだけどさー、
あたいなんかのことで
ルート決めに迷ってしまっている
しずくさんがかわいくて面白くて
「その質問、ウケる!」と伝えたの~。
そしたら、しずく姐さん曰く、
「え?そうなの?どこに?
最初は『登りと下り、どっちが得意?』じゃなくて
『どっちが苦手?』って訊こうかと思ったんだけど……」
と、さらなる気づかいがあったことが判明。
「んもう、しずくさんって!」と大爆笑、
可愛いくておかしくて
涙ながしながら笑った~!
ほんと、美人で控えめで
優しくて知的で完璧、
なーのーに天然娘なんだから~ (σ≧▽≦)σ
山をおりました。
▼あ、『オッコー』だ!
▼『にびにび』した色。
▼土手に残った雪も今日限りかな。
▼中国製の偽物のような
「守 っていこう」がほっこりします。
「永えんに」! forever!(^o^)/
▼見て、見て。これ一発で読める?
「ちょっと かならず右!」
「まて! とまって左!」 って読めちゃわないかい?
と思いきや......
あっ?
ああっ!
と、動作も込みの表記であったのか!
しかも、本当に肝心な
「まて! 左! 右!」は赤字で書くという。
うーん、成木小学校PTA、深い~
で。 お昼! お昼!
そう、こんな写真いっぱい撮ってるけど
まだお昼たべる前までのことでした。
(つづく)
鉄壁の晴れオンナ、
しずく姐さんのおかげで天気良好。
▼「先祖代々の土地」という言葉があるけど
重機のない時代に切り開いた土地は
先祖代々のリアル汗水血涙がしみこんでいるはず。
▼デコポンのようだけど橙色じゃなく黄色なの。
つい先週食べた
「はるか」っていう甘いミカンに似ているなぁ。
▼冬越えイチジクの葉根に
スマイルマーク☺があるのをしずくさんが発見♪
チアガールみたい。
▼ほどなく山中の民間自然学校にたどり着き。
「耕さず、肥料・農薬を用いず、草々・虫たちを敵にしない」をモットーに
自然農法を実行されているそうです。
でもやっぱり虫は怖い!ヤダー!(/´△`\)
昔いろんな虫をとっ捕まえて
あれこれやらかした呪いなのだわ……
学校のかたに撮影を許可していただきました。
▼高床式倉庫。ネズミ返し的な?
▼しずくさんが見つけた黒板の落書き。
「ハルだにゃ~」
▼風に髪をなびかせて。
いつかの春、こんな気持ちで
ひとり東京へ出てきたあたいもいたっけね。
今じゃすっかり都会のイイ女だけど。
▼この木にまつわる話を聞いたのだけど
なんだったかな。なんでも忘れちゃう。
あ、でも、お茶の木を前に
しずくさんが少し話してくれた
ご両親との茶摘みの幼い思い出は
ちゃんと覚えているのだ。
▼本日のラピュタ写真。
山の頂上? 空に浮かんでるみたい。
前回(第1回目)のラピュタ写真は
採石工場が空に浮かんでるみたいなやつでした。
なーんて書いて
毎回、山の頂上まで登ることになったら
どーしよーー!? (;^ω^)ゞ
▼「もうイヌノフグリが」と感激したこの日は2月上旬のこと。
今やそこいらじゅうに咲いちゃってるし。
記事にも旬や瞬発力が大切だよね(;^ω^)ゞ
さて。
ここからはちょっと急な下り坂で山をおりることに。
▼先が見えない下り坂!?
あたい、ヤバいんじゃ? コロコロコロ.....
そうそう、皆さんもご存知のとおり
あたいといえばピンヒールの靴、だよね!
そんなso cool!な1107のあたいでも
山のときはズック履いてんのよ。
吉祥寺じゅうの靴屋回って探しまくって
結局、ホームセンターで売ってるような
見た目の、でも履きやすいズック(^_^;)
やっぱり山道は見た目よりフィット感。
ピンヒールより歩きやすいわぁ~(σ≧▽≦)σ
でも思った以上にズリズリ滑るんで
ずうたさんにひっ掴まらせていただきながら
花魁道中のようにノロノロ下りていきました~
(ピンぼけ)
▼デザイン付箋紙っぽく
ところでね、この日を迎える数日前のこと。
しずく姐さんから、
「まめちゃん、山道
登りと下り、
どっちが得意?」
って訊かれたの。
え? 登りも下りも大キライ~。
世の中の歩道が全部
エアコン付きの動く歩道ならいいのに。
あぁ、あたいがいつも山道になると
無言になってヒィ~ハァ~してるの
やっぱバレてんのね(;゜∇゜)
でもそんなあたいのこと気にかけていたら
どこにも行けぬではないですかい。
あたいのことなんていいのに
しずくさんったら、ねぇ。
おだてに弱いあまのじゃくちゃんだから
「まめちゃん、よく頑張ったね」って
時々言っときゃー
山道でほふく前進だってしちゃいますよ!
......とは返事せずに、
ま、今、選べる段階ならばとお言葉に甘えて、
「砂利道なら登りで、
舗装されてるなら
下りが得意です」と
「どこのお姫さまのご回答だよ」な返事をしたんだけどさー、
あたいなんかのことで
ルート決めに迷ってしまっている
しずくさんがかわいくて面白くて
「その質問、ウケる!」と伝えたの~。
そしたら、しずく姐さん曰く、
「え?そうなの?どこに?
最初は『登りと下り、どっちが得意?』じゃなくて
『どっちが苦手?』って訊こうかと思ったんだけど……」
と、さらなる気づかいがあったことが判明。
「んもう、しずくさんって!」と大爆笑、
可愛いくておかしくて
涙ながしながら笑った~!
ほんと、美人で控えめで
優しくて知的で完璧、
なーのーに天然娘なんだから~ (σ≧▽≦)σ
山をおりました。
▼あ、『オッコー』だ!
▼『にびにび』した色。
▼土手に残った雪も今日限りかな。
▼中国製の偽物のような
「守 っていこう」がほっこりします。
「永えんに」! forever!(^o^)/
▼見て、見て。これ一発で読める?
「ちょっと かならず右!」
「まて! とまって左!」 って読めちゃわないかい?
と思いきや......
あっ?
ああっ!
左を確認しながら | 右を確認しながら |
---|---|
ちょっと | |
まて! | |
かならず | |
とまって | |
右! | |
左! |
と、動作も込みの表記であったのか!
しかも、本当に肝心な
「まて! 左! 右!」は赤字で書くという。
うーん、成木小学校PTA、深い~
で。 お昼! お昼!
そう、こんな写真いっぱい撮ってるけど
まだお昼たべる前までのことでした。
(つづく)
2017年3月17日金曜日
ラピュタ写真部2-1 青梅草の里へ
みなさん、青梅草(おうめそう)ってご存知で?
福寿草の野生種で古典品種、
見られる場所が限られているから貴重らしいですよ。
2月半ば、そんな秘密の里へ
第2回ラピュタ写真部、行ってきました。
書こうと思っててひと月も経っちゃった!
目的の群生地は
駅から1日2便しかバスがないという
あたい至上ナンバーワン秘境地!
今回は3人いるし、ということで
タクシー奮発、楽々の到着デス(^o^)/
▼里の入口、数日前に降った雪が
枝々に残っていて、期待があがりまする。
▼おせんべい『雪の宿』みたいな雪。
▼目をこらすとあちこちに福寿草&青梅草が。
陽がないうちは閉じているのです。
陽が昇るまでにしか撮れない写真を、と。
▼「雪は日影が青く写るよ」と
しずくさんに教えてもらって撮ってみた。
出来はよくないけど(^_^;)
ほんっっとにしずくさんには感謝でいっぱい。
雪のたまご。青いたまご。
しずくさん曰く、
「空の青色が写りこんでるんだね」と。
▼ホントだ、見上げれば青空!
小さなもの
低いもの
高いもの
遠くのもの。
だんだんと陽が高くなってきて。
だんだんと花びらが開いてきて。
▼青梅草の特徴だという
グリーンがかった金鋼色のつぼみ、
▼そして、花びらが一重で、中央が萌黄色なのが
福寿草との違いなんだって 〆(^∇゜*)メモ
這いつくばって撮っているときに
ふと顔をあげるとそこになにか.....
▼あ、ずーたさんとしずくさんも
地面に張りついてた(∩´∀`)∩
ずーたさん、ガーデニンググッズのヒザあてを持参してて。
あたいも今度持ってこよ。
▼老いの飼犬をふと思い出し。
夢中になって撮っていたら帽子をどこかへ落してきちゃった。
▼発見。なんだか可愛いくてパチリ。
▼踊ってるみたいな草ちゃん。
▼背景のシックな色にときめいて。
里山にたった2軒の民家と畑だけ。
のどかな暮らし、と憧れるのは
よそ者の勝手な解釈なのかな?
なんてことない景色のようだけど
この世のすべての色がここにあるように感じてしばし見とれ。
こんな里家で笛ふいてフィドル弾いてのんびり過ごしたいなぁ。
あ、でも鳥の繁殖期に笛ふくと
混乱するそうだから気をつけないとね(*´з`)~♪
話によるとここの青梅草を
鉢植えじゃない、野々に顔だす本当の青梅草を
「もうそろそろかな」と逢いに行くってのがいいんじゃんね。
だんだんと陽が高くなってきて。
だんだんと花びらが開いてきて。
▼青梅草の特徴だという
グリーンがかった金鋼色のつぼみ、
▼そして、花びらが一重で、中央が萌黄色なのが
福寿草との違いなんだって 〆(^∇゜*)メモ
這いつくばって撮っているときに
ふと顔をあげるとそこになにか.....
▼あ、ずーたさんとしずくさんも
地面に張りついてた(∩´∀`)∩
ずーたさん、ガーデニンググッズのヒザあてを持参してて。
あたいも今度持ってこよ。
▼老いの飼犬をふと思い出し。
夢中になって撮っていたら帽子をどこかへ落してきちゃった。
▼発見。なんだか可愛いくてパチリ。
▼踊ってるみたいな草ちゃん。
▼背景のシックな色にときめいて。
里山にたった2軒の民家と畑だけ。
のどかな暮らし、と憧れるのは
よそ者の勝手な解釈なのかな?
なんてことない景色のようだけど
この世のすべての色がここにあるように感じてしばし見とれ。
こんな里家で笛ふいてフィドル弾いてのんびり過ごしたいなぁ。
あ、でも鳥の繁殖期に笛ふくと
混乱するそうだから気をつけないとね(*´з`)~♪
話によるとここの青梅草を
盗み持って帰ってしまう人がいるのだそう。
そういえばネットの園芸店でも
『青梅草』として販売しているお店があるんだよね。
『青梅草』として販売しているお店があるんだよね。
ほんの小さな1株が5000円くらいで売られているけど
どうやって手に入れたのかなぁ?
あたいの行っているいがりまさし写真教室では
毎回かならず最初に先生が注意するのが
「自然への負荷が最小限になるよう行動してください」なんだよね。
どうやって手に入れたのかなぁ?
あたいの行っているいがりまさし写真教室では
毎回かならず最初に先生が注意するのが
「自然への負荷が最小限になるよう行動してください」なんだよね。
撮ってやる!よりも
撮らせてもらう、という謙虚な気持ちで。
そーゆーのってかならず写真に表われると思うな。
撮るのに夢中になって踏みつける、入り込む。
こっちを向かせようと
ビックリさせるような音を出したり、
暗闇でフラッシュ焚いて撮った
フクロウの顔なんて
ビックリしててめっちゃ可愛そうに見えるけど、
オジサン写真家ってそういうのを『テクニック』って言って
自慢げに見せたりするよね。
どうにかならないのかな。
話が長くなったけど、当然『野草を持ち帰る』は無いよね。拉致反対。
鉢植えじゃない、野々に顔だす本当の青梅草を
「もうそろそろかな」と逢いに行くってのがいいんじゃんね。
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