2016年5月30日月曜日
国際バラとガーデニングショウ2016④
▼今年の鉢植え部門大賞のバラ
『花ぼんぼり』小林茂さん(茨城県)
▼なんちゅーか、こう、
仄かに発光しているかのような目映さ。
あたいのキライなタイプのおばちゃんたちが
ガッっと引き寄せてクンクン嗅いでました。
なんで力強く雑に触るかねぇ.....ったく。
今年のあたいは
薄紅色+白のバラに惹かれました。
▼こちらのブース、
額縁に見立てたなかにお庭が作られてて。
反対側は▼まったく別の顔。
何人かの人が「私はピンクのほうが好き」と言ってました。
たしかにお庭としてはピンク側だけど
展示としてはあたいはこっち、青の方だな。
なぜならば、
子どもの頃に『マザーグース』を読んだときに
頭のなかに描いた世界とよく似ているから♪
なので、ひと目見て
懐かしい気持ちになる世界観でした。
次。
▼こぶしより大きいキノコ。
▼シカのはく製の壁飾りみたい。
▼バラの中で歌曲のライブ♪
でーもー、なぜかイタリア(ベルカント)だったような.....?
今回はパリがテーマだから
シャンソンとかミュゼットとかなら
さらによかったかもね!
あたいの友人の歌うたいでバラ愛好家で
戸川昌子さん(シャンソン歌手)の
かつての『青い部屋』でも唄っていた
Madam Lucy を推薦したいデス♪
そーいえばこの国バラへ
数年前、初めてあたいを連れてきてくれたのは
ほかならぬ、そのMadam Lucyなのでありました。
いよいよ明日で最後。
国際バラとガーデニングショウ2016①
国際バラとガーデニングショウ2016②
国際バラとガーデニングショウ2016③
国際バラとガーデニングショウ2016⑤
2016年5月28日土曜日
国際バラとガーデニングショウ2016③
お次は一葉(高橋さゆり)さんのブース。
▼西部ドームにあるとは思えない、
青梅市での写真遠足を思い出す古民家です。
▼おおーっ!
水がポタポタ流れ出ている!
その場にいらした高橋さゆりさんに
「あの水は『あえて』ですか?」
訊ねると
「そうです、循環させてます」との回答。
そして、
「お酒は冷えてないと、ね?」と微笑まれました。
あー、ホントだ、お酒が冷えてる!
そういえば縁側にはトックリが置いてあったっけ。
惚れた....(#^^#)
▼土留め(?)にしている瓦にコケや野草が。
この4日前につくられたようには見えない。
ホント、どこかの田舎の家みたい。
しかも、しかも!
一旦、この場を離れてよそを見に行ったあと、
なにげなく目をやった一葉さんのブースの裏側を見ると......
▼見て!
家の裏側に藤の花を配している!
木塀のこっち側はちがう会社のブースです。
もしかして他社の塀の高さまで計算して?
正面からは見えない、こんなところにまで。
気がつかない人もたくさんいるだろうに、すごい!
で、また、高橋さゆりさんに訊ねると、
「藤がちょうど咲いてくれてヨカッタです。
よく気付いてくださって、嬉しいです!」と。
あたい、もう、すっかりファンになっちゃいました(#^^#)
あー、さてさて、この日は
NHK『趣味の園芸』のナビゲーターでおなじみの
三上真史さんと、特別ゲストにマイク真木さんのご来場。
▼さわやか~。絶対に息も臭くない。汗もサラサラしてるはず。
テレビ番組ではいつもNHKっぽい
(今どきどこで売ってるの?ってかんじの)服を着させられてるけど、
今日はネクタイピンや時計が妙にオシャレだねぇ。
あー、ちなみに、去年末に
群馬で偶然あったときの三上さんはこちら
→ 『アンディ&ウイリアムス』 2015(1)
「マイク真木さん、『バラが咲いた』から50周年
おめでとうございます!
節目の50年にお招きできることを待ってましたよ!」
などと調子いいこと言っちゃってましたよ、三上くん。
マイク真木さんも
この5日前に逮捕されたご子息・真木蔵人のことはなにも触れず、
このイベントに合った楽しい雰囲気なのがヨカッタです。
そーゆーのは関係ないもんね。
▼ナマ歌、何曲か歌ってくれました。
この方、フォーク歌手なんですね。知らなかった。
『♪バラが咲いた』って音楽の教科書に出てたぞ。
外国の歌を日本語で歌ってるのかと思ってた(#^^#)
バラ柄のネクタイ、胸には真っ赤なバラ。
カラオケ使わずにちゃんと弾き語ってました。いいね!
♪バラが咲いた バラが咲いた 真っ赤なバラが
さみしかった 僕の庭に バラが咲いた~
ちなみにこの歌詞、
サン=テグジュペリ『星の王子さま』をモチーフに
書かれた歌なんだってさ。
あー、あと、↑これ、
TACOMA(アメリカ)のアコースティックギター。
かなりマニアックですね。
今、日本では普通には買えません。
サウンドホールはあそこじゃないほうのやつですね。
なんて、知ったかぶっちゃった♪ ブヒッ
国際バラとガーデニングショウ2016①
国際バラとガーデニングショウ2016②
国際バラとガーデニングショウ2016④
国際バラとガーデニングショウ2016⑤
さて。
こないだ書いた、あたいのスマホのヘンテコリンな症状、
docomoサービスショップのお姉さんも分からず、
NTT docomoの本部へ電話で問い合わせてくれて
あたいのスマッホのために
40分も電話口でやりとりしてくれて。
それでも症状がわからずに、
結局、明日、サービスショップで初期化することになりました。
ということで、明日の10時以降、
いろんなことがつながらなくなる恐れがありますん。
(全部イチからインストール&設定し直しなもんで)
ブログの更新も
いつもにも増して遅れるかもしれないけど
ご了承くださいまっし!
2016年5月27日金曜日
国際バラとガーデニングショウ2016②
(昨日のつづき)
あらまぁ、キレイなバラ発見!
名前がわからんのが残念!
(↑ラップ調で読んでみてね)
あー、さてさて。
お次はローラン・ボーニッシュさんのブースです。
▼外観。2階建てっぽい看板建築の効果で
本当にパリの街角みたい。
(西武ドームの屋根(網目)をボカすの、忘れた(^_-) )
窓辺に目がいく。
あたいの、この夏の『窓辺の赤い花計画』で
自作したフラワーBOXと似ていてニンマリ(#^.^#)
そのうちブログで
得意げにお披露目すっからね (=^・・^=)
▼テーマはなんだろ?
たぶん「パリの花屋さん」じゃないかな。(確認しない、という)
この、シックなピンク色の外壁が
外国の街っぽいなぁ。
あれと似てる色だね、以前書いた
関越道上り・寄居にあるテーマパーク型パーキングエリア
『星の王子さま』にあるレストランの建物の色。
そして↑ここで撮影されたのが
黒田健太郎さんの『12ヶ月の寄せ植えレシピ』の表紙。
外国の花屋さんといえば的な
イメージカラーなんだろうかね?
額縁やミラー使いがいつも素敵な
ボーニッシュさんのブースだけど
今回はそういうのは見当たらなかったような。
でも去年同様、L字で奥行き感をだしている。
写真を撮りたい人が多い国バラで
この形は鉄板だよね。うまい!
▼この柱っぽいのが額縁効果となって
誰がどこから撮ってもキレイに写せるのも人気の理由だよねー。
うーむ、よく考えられている。
ちなみにボーニッシュさんの展示ブースは
おととし&去年と、あたいによる
『まめ吉が選ぶフォトジェニック部門大賞』に
勝手に選ばせていただきましたが、
今年もみごと受賞されました。
授賞式はあたいのウチです。
ボーニッシュさん、いらっしゃるときには
ひと月前に連絡ちょうだいね。
部屋、片づけるから~♪
▼こういうホウキの置き方すると
おばあちゃんに怒られっぞ!ボーニッシュ坊や!
うす曇ってる鏡、小ワザが効いてマス。
こーゆーオシャレな花屋さんは
仏花もオシャレなんだろうねぇ~
次へ。
▼こちらのラウンドハンギング、
よく見ると......
▼あ!5スリット容器を
背中合わせにしてラウンドにしている!
半年前に書いた『その正体は10スリット』と同様の
仕様であーる。
でも、せっかくのバラショウなんだし
伊藤商事のラブリーバスケットHB25とかで作ったら
けっこう簡単にできていいのにな。
なーんて、1回ラウンド作っただけで
物置にポイしてるあたいに
言われたかねぇでしょうけどね。
(だって吊るす場所がないんだもん)
▼こちらのブースは生身のモデルさん付き展示。
誰もが口々に「なに本物?生きてるの?」と言ってました。
舛添さんの記者会見場のキャメラマンのように
「目線ください」合図でも送ってみようかと思ったけど、
無視されたあとに手をひっこめるのがむなしいので
おとなしくパチリんこ。小心者のあたいちゃん。
▼こちらも写真うつりのよいブース。
▼ピンクと緑と、白と黒。
ケーキのデザインが、お花と合ってます。
「パリ」がテーマの今回のショウ。
なんか妙にカラフルな展示が多いやねー。
パリって街はこんなイメージなの?なの?
そーいえばあたいの車(フランス)も
黄色、赤、青、オレンジ、ピンク、紫と
かなりビビッドなカラー展開なんだよね。
マカロンみたいな。
カラフル、というより
差し色づかいが上手な気がするな、フランス人。
高校生のころ『Olive』少女だったあたいは
パリジェンヌといえば
基本的には黒やグレー色の服で
金髪のシニョンやポンパドール、
そこへ1色だけ、赤や青などのビビッドカラーを差す
っていうイメージです。
当時、憧れて切りぬきなんかもしてたっけ。
そうそう、青木定治さんが
パリでスマッシュヒット当てたお菓子も
そーいえばビビッドカラーだよね。
......と、今↑画像をSadaharu Aoki から
引っぱってきたころ、
なんと、今回の国バラにお店出店してたんだねぇー。
パンフレット見ないんで知らなかった(;^ω^)ゞ
でもさー、
カラフルなブースは写真映えするけど、
あたいが見たかった
ジャンクでシャビーなブースは
▼こんなかんじ。キタキターっ!
▼この変わった枝ぶりの木は
ヒメリンゴほにゃらら(失念)だそうです。
明日も生きてたら、さらにつづく。
国際バラとガーデニングショウ2016①
国際バラとガーデニングショウ2016③
国際バラとガーデニングショウ2016④
国際バラとガーデニングショウ2016⑤
2016年5月26日木曜日
国際バラとガーデニングショウ2016①
『国際バラとガーデニングショウ 2016』
2016年5月13日~18日
前売1900円をローソンで買って行ったけど
当日券は2200円。高い!
ほんの数年でガンガン値上げしてくるよねぇ。
▼6日間でいくら収入があるのか、ゲスのかんぐり(笑)
で、まずはお弁当。いきなり!?
だって会場到着時刻12時だったんだもーん。
毎年お決まりの常盤軒へ。
もう3種類もお弁当売り切れてました。
あたいさー、常盤軒のお弁当が好きで
去年、本社へ「普段も買えるショップがあれば教えて」と
電話で聞いたの。
以前は東京駅で駅弁売ってたけど
今はイベントとケータリングだけなんだって。
HPを見ると「会議などのお弁当、注文たまわります」だそう。
10個くらいじゃダメなんかなー?
(てか10個頼めたところでどうするんだ?)
ということで家族の夕飯分まで購入。
バラショウへ行って、
すぐに
食べ物で手荷物を増やすという(;´∀`)ゞ
弁当 背負って会場へ。
まずはメインのコレ。
吉谷桂子さんのデザインした
『ジョゼフィーヌが愛したマルメゾン城 バラの館』。
ジョゼフィーヌ、っつーのは
かの皇帝ナポレオンの元ヨメ。
ナポレオンから
「浮気しまくるわ、オレの子どもを産まないわ、マジありえねぇ」
と言われ、のちに離婚させられたジョゼフィーヌの庭。
しかも、
ナポレオンと結婚するまえに実は離婚歴があり、
2人の子連れ結婚だったそう。
そんなシングルマザー、ジョゼフィーヌ。
いろんなマイナス要因を抱えつつ
皇帝ナポレオンをメロメロにさせたのだから
よっぽどイイ女なのかと思いきや、
ウワサでは
チーズが熟成したような体臭だったらしいです。
ナポレオンは
はるか東洋から珍しいバラを取り寄せて
ジョゼフィーヌへ贈ったりと
たいへんに愛していた記録が残っているそうですが、
もしかしたらナポたん、
「ジョ、ジョゼ、マジ臭せぇよ!」
と、消臭剤がわりに
バラを贈り続けたのかもしれないね♪
ま、離婚したあとも
二人は仲良かったらしいから
たくさんの悪条件をも越える魅力が
やはりジョゼフィーヌにはあったのでしょうね。
どーでもいいジョゼフィーヌ情報でした。
お庭の写真と合わない、などの
ご意見は受け付けません<(`^´)>
偶然、吉谷桂子さん、登場。
昔、吉谷さんがおフランスへ行ったときに見た
ジョゼフィーヌの庭にあった休憩ベッドを
今回、サイズだけ小さくして再現したのが
▼こちらだそうですよ。
使われている布地は、
当時、ジョゼフィーヌのベッドを見て
美しさに感激した吉谷さんが
街(パリだったか?)の布地屋さんで購入し
保管していたものを
今回、使用したのだそうです。
↑赤い部分かな?
なんかさー、青とオレンジの建物とか
モノクロ市松模様の床材が
「キョーレツ!」と思った今回のデザインだけど、
写真に撮ると
パッキリした色があでやかで
フォトジェニックですな~
つづく。
もちろん「数日間」続きます。
国際バラとガーデニングショウ2016②
国際バラとガーデニングショウ2016③
国際バラとガーデニングショウ2016④
国際バラとガーデニングショウ2016⑤
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