2017年12月24日日曜日

長野へ(3)下栗の里

(2)五平餅と映り紅葉のつづき。

さて2日目。
朝から1時間半の検索の結果
『日本のチロル 下栗の里(にほんの里100選)』へ行くことに。


『日本のチロル』? 
チロルといえば……『チロルチョコ』しかわからん(笑)


調べてみるとチロルとはヨーロッパにある
山の斜面に家がぽつぽつと建つ景勝地のことらしい。
へー。


ダンナが行きたいと言うので決めた場所だけど
あたいは全然興味がなくて。


なぜなら、
  • 『下栗の里パーキング』へ行く道路が激セマでクルマがすれ違えないとか、
  • 駐車場からさらに20~30分山道を歩くとか、
  • 人ひとり通るのがやっとの狭い山道、などと
ネガティブな情報が多いんだもん。


ほれ、あたい体年齢77歳だから
主にシニアが行ける場所かどうかで判断するわけね。

っていうか、足の骨折で松葉づえ突いてんのに
そもそも山道なんて歩けるのか、あたい?(笑)


......ま、いいや、とりあえず行ってみっか。


雪も凍結もまったくなし。(2017年11月25日)
雲ひとつない快晴で、最高気温15℃のポカポカ日和。

ネットの口コミどおり、次第に細~い山道に。
でも、まぁクルマ避けポイントがたくさんあって困りませんでした。

むしろ、東京の自宅周辺や
タクシーが嫌がる世田谷の住宅街とかでも狭い道、あるし。


都内で運転できてる人は『下栗の里』への道、
意外に楽勝かもよ(^o^)/


▼駐車場に到着。無料。
キレイなトイレや土産物屋もありました。




でねー、やっと到着したココで
「今日帰るのやめて、もう一泊して、
明日は妻籠宿行ってみようよ~(byまめ吉)」

ということになり、急きょホテルさがし。

ホテルさがしはアシ(スタント)のダンナ任せで
あたいは駐車場から見える山をパチリんこ。

いいの、いいの。
ホテルの予約はダンナの得意分野だし、
あたいのスマホは
まったく電波が入らなかったんだもーん♪


▼駐車場からのながめ。




 
▼手前の山はまったく雪が無いのに。
標高の違いでこんなに違うんだね~


(イザルガ岳~光岳~加加森山、かな?わからん)



(上河内岳かな? わからん)



(わからぬ)





などと、ほぼ興味のない山写真なんぞ撮って小一時間。
ダンナはまだ車内でスマホをいじっている。


「ホテル、まだ?」と偉そうに声をかけると
どこも予約がいっぱい
長野県ではなく岐阜県で探しても見つからなくて、

ちょうど、やっといま、ようやく飯田市のビジネスホテルで
シングルルームを2つとれたとのこと。


えーっ!?
ダンナと別々の部屋だと
朝の準備とかいろいろと自分でやらなきゃで
めんどくせーな!!


あたいはカバンから出して散らかすだけだし。
髪の毛も乾かしてもらってるし(;^ω^)ゞ



などと、この快晴の絶景ポイントへきて
1時間以上もホテル予約に費やしたのち
やっと『下栗の里』へ出発GO。


▼「狭くてすれ違えない」と話題の山道はそれほど狭くなく
ほぼ平坦で、ロフストランドラッチ杖でも歩きやすかったでーす。




全長800メートルのこの山道は
なんと下栗の里に住まわれる方々が中心となって
観光客のために整備してくださったのだそう。

ええーっ、すごい。
『観光客に来られると迷惑デス!』という観光地もあるのにね。

道の入口に無人の募金箱が立っていて
「道の保全に使わせていただきます」と書いてあったけど、

いや、そりゃ保全代じゃなくて
ビール代に使っても文句ありませんっ。


そんなありがた~い山道を20分。

突如、見晴らし台があらわれ
ついに『下栗の里』が登場!




日本百名山登山家の深田久弥さんってお方が
「下栗ほど美しく平和な山村を私はほかに知らない」
と絶賛したという『下栗の里』だそうだけど、
ごめん、正直なところ第一印象は「ふーん」でした......(≧◇≦)


たぶんこれはねぇ
なにも知らずに出逢わなきゃいけなかったんだよね。

今朝「どこいく?」のときに
画像検索で写真何枚も見ちゃったのが失敗。


ただの「確認」になっちゃった。

やっぱり第一印象って大切だなぁ。

あんまり撮る気も起らない。






おひさまと共に一日が始まりそうな日当たりの良さ。


(つい最近、テレビCMで↑の光景が使われてた)


40度ちかい急斜面に
45世帯・約100人のかたが暮らされているそうです。



駐車場へ戻りまして、

▼興味のない山写真 第2弾。



夕方で陰影がでてきた。





と写真を撮っていたら、

ニコンの一眼レフを首から下げたオッサンが
「そこのカメラのおねえさーん、こっちおいでよ~」と叫んでいる……?

ん……あたいのこと?

「え?俺?交替?」と言ったときの
KINGカズみたいなジェスチャーで
自分を指さしてみたらば、


「そう、おねえさんのこと~!
珍しい○○雲がでてるよ~と返してきた。

うーん、あたいいま、太陽が沈みそうだから
こっちでスタンバイしてるんだけど。

と思いながらノコノコと行ったのだが、


▼うぬぬ。どれがめずらしい○○雲なのだ?
とりあえず全部写してみたけど。




ねぇ、なーんでオジサン・オバサンって
「ここから撮ったらいいわよ」って声かけてくるん?(笑)

時にありがたいけど、
時に「え、こっちも今オトリコミ中なんだけど」
ってこともあるんだよね。


あたいが可愛くてキレイなオンナだからって
舐めて掛かって来てんのかな?

近所の植物園とかで撮ってても
知らねーージジイがヘラヘラしながら
「ここから撮るといいよ」って教えてくるんだけどさ、

定番スポットで撮るってやりからは
テメェらジジイだけでやってろ、ってーのな。


▼急いで元の場所へ戻ったけど
もう太陽沈んでやがった。くそっ!
(これ以降、見知らぬジジババの話かけは
完全に無視することにしてます)


(3枚980円のバッタもんNDフィルター使ってみました)


日が沈み、暗くて細い山を降り、飯田市へ(1時間)。


そのまま市内のホテルへチェックインではなく
飯田インターから中央道にのって西へ40分、
中津川インターで下りて下道30分、

夜の妻籠宿へ行ってみた。


人気の観光地だし、旅籠もあるから
ろうそくが夜の古い町並みを灯していたりして~と期待してたんだけど、

▼にゃんこ1匹おらず。しーん。




店は営業してなくても
通りは灯籠とかが灯されててイイ雰囲気かも?と
調べもしないで行っちゃったんだよねぇ。


ほれ、人気の観光地とかだと
街の雰囲気づくりのために一晩中ライティングしてたりするじゃん?
あれを期待しちゃったわけだ。


車のライト消したらまさに闇。

奥行きもわからぬほどの暗さ。

いにしえの宿場町の夜。
肌から感じる暗闇の怖さを感じることができました。


ただの無駄足だったのに
「明日の下見だね~」などと
二人して呑気なわれわれであーる。


で、また1時間20分ほどかかって飯田市へもどり、
『ホテルオオハシ』チェックイン。


夕飯を食べに市内へ。




ホテルでオススメされ、かつ
食べログで評判のよかったお店へ行ってみた。

▼観光客にオススメの地元グルメ。
ハチの子!ざざ虫!いなご!
「まいこ」?
「おたぐり」ってエロい珍味?


(のちに「おたぐり」は馬の腸と判明(*ノωノ))



▼「鶏のつくね 2本400円」
でもこれ、コストコで売ってるお徳用冷凍つくねだよね?
絶対に間違いにゃい!




コストコつくね以外の料理は美味しくいただきまして
ホテルへ戻り、別々のシングルルームで就寝。

2日目、めいっぱい終了~

(つづく)


2017年12月22日金曜日

ダイソーの最悪商品

うえっ。忙しくて長野つづきが書けない。
なので簡単話をひとつ。

▼昨日、ダイソーで見た最悪な商品。


(クリックすると拡大するけど……どう?)

ゴム製の実物大コキ、2匹で100円。

しかも「走る!」って書いてあんの。


これ以上近づけないので
どういう仕組みかわかんないけど
見た目だけでも怖いのに走るだなんて最悪!!
ダイソーのバカっ!!

こんな商品扱うだなんて
もうダイソーで安心して買い物できないよ~

▲これを見たショーゲキで、
このあと駐車場やお店に落ちてる黒っぽいものに
いちいち怯えてしまいましたよ。冬なのに。

この精神的苦痛に1万円よこしやがれ!くのっ!!


あたい、「ゴ○ブリ」って書かれた紙ですら
怖くて触れないんさ。

あたいになにか自白させたいなら
「ゴ○○○」って文字を太マジックで書いた紙を
顔に貼りつけようとするだけでもう降参。
ぜーんぶペラペラしゃべっちゃうよ~(≧◇≦)


レジの女の子、これ、持てるのかな......(*ノωノ)カワイソ


2017年12月21日木曜日

長野へ(2)五平餅と映り紅葉

昨日のつづき。

前日に雪が降ったからなのか
2日目は雲一つないド快晴!

ホテルの窓から見える山々が朝日に輝いているというのに
あぁ、 前日の夜、疲れ果てて
今日の目的地を決めずに就寝したせいで
朝から「今日どこいく?」と部屋で目的地決め(;^ω^)ゞ

うちら、二人そろってテキトーだよねぇ。
「どこいく?」を2日連続してやってますがな(笑)

で、1.5時間もかかって
ダンナの希望する『下栗の里』に決定。
(ちかれた~)

ホテルから105キロ。2時間。



岡谷インターから高速に乗って
松川インターで下道へ。



▲▼運転席からパチリ





▼途中、道沿いに気になる看板を発見。




となりの空き地に車を停めて入っていくと
店内は五平餅の仕込み中で
おじさん、おばさんたちが「あと○○本」などと卸す準備中。

「写真撮って、いっぱい宣伝してねー」などと
気さくに話しかけてくれました。


▼店内は香ばしいイイ匂ひ~





▼1本120円で5本から、焼きたてアツアツを購入できました。




ダンナと車のなかでかぶりつき。
なにも付けなくても美味しかったけど
この添付の甘味噌が絶品でした!


原材料を見ると、

信州味噌、くるみ、ごま、落花生、大豆、砂糖、
食塩、山椒、みりん、調味料(アミノ酸等)

とある。

多めに持たせてくれた甘味噌は東京へ持ち帰り
冷凍庫へ保管、再現チャレンジ決定!(^^)!


あとで調べたところ
お餅(お米)も味噌もみりんもご当地・喬木村産を使っている
老舗の五平餅屋さんでした。

長野県喬木村へふるさと納税すると
こちらのお店の五平餅が返礼でいただけるそう。
→ たかぎふるさと寄附金


他所とはひと味ちがう五平餅。
通りすがりにミラクルラッキーな出会いでした!!


『竹や(たけや)五平餅』













お天気、最高!
無風の快晴でちょっと汗ばむくらいの暖かさ。


山道を走っていると.....

▼おおっ、紅葉にちょうど陽が当たっていてキレイ!





しかーも。

▼わっ。川に紅葉が映りこんでる~!!







三脚がないと撮れない、ゆっくり写真が撮れただけで満足♪


えーーっと、ちなみに昨日、
▲を風景写真教室で見てもらったら、
  1. 左上の岩はいらない
  2. 左下の岩をしっかりいれる
  3. 右下の岩を1つぶん、上に移動
  4. でもしょせん岩の形が平凡。
    もっとオモシロい岩じゃないと撮る意味なし
  5. つまり、紅葉が映りこむ川の写真はみんな撮るから
    よっぽどの絶景じゃないと撮る意味なし
とのご指導でした~(^o^;)ゞナハハ


1,2,3は納得としても、
4とか5とか言われちゃうとさぁ
「撮る意味あるかないか」じゃなくて
「撮りたいモノをどう撮るか」のほうがまだ重要な初心者なもんで
やっぱりこの教室(2つ)向かないのだなぁと。
(どちらも春で終了までのガマン)


普段から思ってるんだけど
いがり先生以外の)写真教室の先生たちって
「他のカメラマンが見て嫉妬する写真じゃなきゃ
撮る意味ない」的な指導が多いのはなぜなのかなぁ?

職業で撮ってるんじゃないかぎり
他人の評価などという相対的な価値を基準に
撮るか撮らないか決めるだなんて
そっちのほうが撮る意味ないんじゃないのかのぉ?


そりゃプロの写真家やコンテストへ出す人の
すべてを積み重ねて作り上げる世界は立派だけど、
「他のカメラマン」を圧倒させるために撮るんじゃなくて
あたいはもっと楽しみたいんだよなぁ~
初心者ならではの初々しい感覚を楽しみたい!


なんつーの、こう、音楽とか料理でもそうなんだよね。
誰かを威嚇するための音楽なのか(外向き)
自分の内面に触れる音楽なのか(内向き)、

インスタ映えする派手なおせちを買うのか、
地味だけど味で勝負の、手作りおせちなのか。

なにを選ぶのも、あたいってつくづく
地味な性格なんだなぁ~(笑)



最近では派手写真クラスの悪影響が出始めてて

「黄色の紅葉はイチョウ以外撮る意味ない。
他の植物は黄色じゃなくて枯葉色」とか

「柿を撮るなら雪が降ってないと(ドラマチックじゃないと)意味がない」

などとどこかで聞いた雑念が湧いてきてしまって
純粋に風景を見られないときがあんの!大問題!(≧◇≦)


(その点、いがり先生なら落葉一枚だって素敵に撮られるし、
「こう撮ったらもっと活きる」といったアドバイスをいただけるしで
ひっじょーにヤル気が出るのであ~る)


あたい、比較の優劣よりも
自己満足のほうが重要なので、
今はまだ「撮るだけで楽しい♪」をゆっくり進みたいぞ。

なーんて、あたい、青い?(笑)

青春ぶちかましていたら長くなっちゃったんで
つづきはまた明日かあさってに書きまーす。


▼これもきっと「木が真っ黒でダメ」「枝ぶりが良くないから撮る意味なし」って言われちゃう写真。はははっ(;^ω^)



2017年12月19日火曜日

長野へ(1)しだれ栗とうな重

先月のこと。
木曜日の夜、ダンナを駅まで迎えにいき、
そのまま夕飯を食べに行ったのが夜10時。


夕飯食べながら
「明日、有給休暇とったから3連休になるけどどっか行く~?」
ということになり、

急きょ『クルマ降りてすぐに撮れる絶景』的な情報を調べ、
裏磐梯(福島県)に決定!


ところがホテルの予約ボタンを押す直前に
テレビで「東北地方は大雪」情報が流れ......場所変更。


で、実はこの秋に行くつもりだったのに
骨折で断念した美人林(新潟県)に変更。

ホテルの予約ボタンを押す直前に
テレビで「新潟県は大雨」情報が流れ......また場所変更。

この時点ですでに夜中の1時30分。


もうどこだっていいよ。
ノーマルタイヤでいけるとこ。


で、夏に行ってキレイだった白馬(長野県)に、
と思いきや、白馬どころか手前の安曇野も
雪で行けないことが判明し、

またまた場所変更。


もうどこだっていいよ。
ノーマルタイヤでいけるとこ。(2回目)


で、長野県の「雪の降ってなさそうなあたり」 ということで
聞いたことなかった岡谷市(諏訪湖の近く)という場所に
やっとホテルをとって。


荷造りしたり、
数日分の空き容量をブルーレイに作る作業に手間どり、
寝たのは明け方4時近くでした......zzz


3.5時間寝て、翌朝9時ごろ出発!





▼中央道 八ヶ岳サービスエリアで途中休憩。




クルマを降りると、いやー、寒い~
雪山から吹き下ろしの風は厳しく、ピシピシッと硬い!


あたいはここで朝ごはんがわりに
地元の銘柄米の「塩むすび」を。


▼ダンナは大きくて分厚いベーコンパンを購入。
レンジで温めてから渡してくれたそうで
もんのすごい食べごたえでご満悦の様子でした。





▼サービスエリアからのながめ。




「天気もいいし気分爽快だね~」

が。

トンネルをくぐっていくうちに雲行きが怪しくなり、





▼岡谷インターで降りたとたんに雪!




玉雪っていうのかな、ポッピングシャワーみたいに
触ってもすぐには溶けない
パラパラとした粒の雪が降ってきた。









やった!!
ノーマルタイヤなので道路に積雪は困るけど
降雪は願ったりかなったりヽ(^o^)丿


お昼ごはんは後回しで撮る!






















▼アシ(アシスタント)が機材を全部もってくれまーす♪
(ほ、ほら、あたいはロフスト杖ついてたんで(;^ω^))

カメラリュックを背負っていてくれると
レンズ交換のとき棚からとるかんじで便利ヽ(^o^)丿



ダンナはカメラにまったく興味がないのに
ありがたいこってす(#^.^#)





























雪が降っていたのは1時間くらい。

日が落ちてきたので
岡谷市内の『ホテルオータニ』へチェックイン。
511号室。


お昼抜いたのでお腹ペコペコ。
★が多い手打蕎麦屋がホテルから徒歩5分にあるとgoogle mapが言うので歩いて行ったけど
着いてみるとそこは岡谷市役所。およよ?


夕刻6時。真っ暗。
市役所ももう電気が落ちていて
この中に人気の蕎麦屋がある気配はない。

たまたま通りかかった市役所の職員らしき人にたずねると
その蕎麦屋はここから5キロほども先にあるという。


ちっ、Google map!
「とりあえず市役所」にマークつけるくらいなら
なにもしてくれないほうがいいってば。
余計なことしやがって。こんにゃろめ。


で、岡谷市役所の職員さん(女性2人)から
「岡谷市はうなぎが名物なので」と
教えていただいたお店へ行くことに。

▼わぉ イイ感じ! 老舗うなぎ『御うな 小松屋』。




入口に手書きの『店主口上』があり
期待が高まります。


岡谷市の地酒『神渡(みわたり)』を熱燗で頼んだら
お通しが出てきたんだけど......

▼む、虫!? イナゴ? 
きゃああああああああああ!
なんか、こう、盛りかたも
食べ物に見えないかんじっつーか(^o^ゞ




無理! 絶対ムリ!
箸で触ることもできぬ。
ハチの子もさ、この世に産まれて羽ばたきもせずに食べられちゃうなんて。

そーゆー文化とはいえ、捨てるほど食べ物がある現代に
わざわざカワイソウ (((p(≧□≦)q)))ウワーン!!


とか言いながら
ウナギは食べちゃうもんねーだ♪(^o^)/


▼肝焼き。鮮度がよくてプリっプリ。
美味しかった~




そして うな重、登場!

うなぎの旬は夏ではなく
ふっくら、脂も乗っていて、でも脂っこくなく最高でした!!




で、出された山椒粉がこれまた最高で。
イヤな痺れはなく、香りが素晴らしいので
ベテラン風の仲居さんに「買えるなら欲しい」と言ったら、

「今、在庫がないので」と
製造元の住所を調べてくれたり
他にもあれこれ気を利かせてくださって大大感激!((o(^∇^)o))


美味しくて、親切で
『御うな 小松屋』とっても良かったデス!


長野=蕎麦、と思い込んでいたので
岡谷市=うなぎ とは調べもせず、
教えてくださった市役所職員さんにも感謝、感謝!


歩いて10分でホテルへ戻り
あたいはクタクタでバタンキュー。

ダンナは一人、クルマで怪しいお風呂へ元気に繰り出し
帰りに、あたいの好きなトマトジュースを買ってきてくれました。


「今夜中に明日の行き先を決めよう」と話していたのに
結局、睡魔に勝てず一日目は終了したのでありました。

→ 明日へつづく


2017年12月18日月曜日

吉祥寺『みんみん』

吉祥寺。
戦後のバラックのなごり、ハーモニカ横丁へ。



以前よりも赤いちょうちんが奥までズラズラ~っと増えていた。

飲み屋に限らず、パスタ屋、カフェなども
赤いちょうちんで統一。

昼間は薄暗く、細い路地が十字に走っていて
初めての人にはちょっと怖いかんじもする路地だけど、

夜、そんなふうに赤いちょうちんで
通りが統一された雰囲気をだしてくれると
初めての人にも安心なかんじがするだろうね~(*´▽`*)


立ち呑み屋も多いけど
昭和な新宿ゴールデン街と違って
オシャレなバル風というか。

若鶏がグルグル回りながら焼かれていたり
骨つき生ハムがどーんと置かれていたりと
オシャレ立ち呑みが目につく。


外では呑まないあたいは
今日の夕飯を買いに餃子『みんみん』へ。

特大赤ちょうちんに書かれた『みんみん』の文字の前には
店内で食べる人の行列ができているけど、

家で焼くタイプを持ち帰るなら
店の入口の小窓から
「生4つ!」と言えばすぐ持ち帰れるのです。

「焼4つ!」も持って帰れるけど、

▼やっぱり自宅で焼きたてをカリカリ食べるのが美味しいやーね!



↑これは3年前の写真だけど(;^ω^)ゞ


細い路地に小さな店が密集しているハーモニカ横丁。

火事などなく、いつまでも残っていて欲しいなぁ~


......と、今日も書きやすい話で
「毎日更新」をつないでしまいました~


ヤバッ。
途中まで書いてあるあれもこれも
年内にあげないとボツになりそう!

あたい、『下書き』フォルダに
220も書き溜めてんのだ~(;´∀`)ナハハ