2018年3月28日水曜日

続・コーナン三鷹店(1)残念なところ

2週間も前にコーナンで買って来た
「花ほたる」が放置されてます......

今週末、ダンナに植えてもらわねば。




そういえば、例のコーナン(Jマート三鷹跡)
2週間前にアジサイいっぱい売ってました~♪

3月中旬に花付アジサイ。
あいかわらずの季節先取り売場だのぉ(;^ω^)ゞ


(春の夏日で、水切れアジサイ(/ω\))



▼多肉植物売場には謎のお正月風(?)の寄せ植え!?




サボテン、というと中学生のときに修学旅行で行った
『伊豆シャボテン公園』を思い出す。

中学生がサボテンなんか見たって楽しいワケなんかないのに
行ったら行ったで、なぜかみんな『ミニサボテン売場』に群がり
1つ2つと買って帰ってしまい。

勉強机に並べたサボテン。
あえてサボテンのトゲに挑むという遊びを見出し、
ドキドキしながら『非日常感』という快楽に
恍惚とする変態中学生を大量生産したはず。たぶん。



そんな時代を経て、今や多肉植物は
「オシャレでかわいい!」がすっかり定着し、

最近ではインダストリアルなインテリアにあう植物として
男らしい無骨な部屋づくりアイテムとして流行っている多肉植物。

そんな昨今の風潮にあらがうような
↑↑↑のコーナンのこの力強い寄せ植え。

花付きでカワイイのもあるけど
あたいレベルには手が出せない
上級者向けの寄せ植えだなぁ(=^・・^=)



そーいえばGoogleにコーナン三鷹店の口コミが
86件書かれていて。




口コミには、
「狭い!売場に圧迫感があって居心地悪い」
「とにかく狭い。分かりにくい。買い物しにくい」
「欲しい商品が見つけにくい売場」
「従業員の数がJマートの3分の1」
「昭和からタイムスリップしたようなお店で馴染めそうもない」と少なからずみられ、

またガーデニング売場については
「寄せ植えなどもなく、ただ陳列されているだけ」
「ガーデニング用品もほとんどなく退屈」
「ガーデニング類が減り、ワクワク感が減った気がする」
「品ぞろえが少ない」とのご意見があった。

やっぱ多くの人があたいと同じようなこと思ったんだなぁ~


中には
「またホームセンターになってよかった」
「Jマートと比べると日用品は増えた」
とのお褒めのご意見も。

たしかにあたいも、あそこにはやっぱり
ホムセンがあって欲しかったよ。



興味のあるかたはここの「口コミ」をクリック
→ https://goo.gl/maps/tzQFdUvLQtv


それにしてもさー、
正月風(?)やアジサイよりも
春には春の、アネモネとかオステオスペルマムなどを普通に揃えてくれりゃいいのに、と思うんだけどなぁ。


でもでもでも。

いつまでも
Jマートと比較してたって
しかたない。


コーナンにも
オモシロいところがいくつかありました。

(つづく)

【コーナン三鷹店シリーズ】
■ 2017年12月31日 さよなら、Jマート三鷹店
■ 2018年3月10日 Jマートとコーナン、比較レポ
■ 2018年3月28日 続・コーナン三鷹店(1)残念なところ
■ 2018年3月29日 続・コーナン三鷹店(2)気に入ったところ
■ 2018年3月30日 続・コーナン三鷹店(3)自動販売機



2018年3月27日火曜日

「フチあり」は有り?無し?


▼スマホで撮った写真に白枠をつけてみることに。





▼細枠、好きなんだけど、この横に長い写真には細すぎるかなぁ。





▼普通





▼ポラロイド風にしたけど、横長写真なのでやや違和感ありか。





▼お、なんか、好きかも。
横長写真だから、枠に厚みがあるほうが
バランスいいような気がするなぁ。




悩んだあげく、横っちょの白枠は削って、


▼これに決定!




って、決定したところで「で、なにの決定?」って話なんだけどさ(笑)


そういえば去年、
『写真を見る目には自信あり』という某店のオーナーさんが
「あなたの写真見せて」とおっしゃるので見ていただいたところ、

「え、なんでこれ、フチつけちゃったの? 
フチがあると景色の広がりが止まっちゃうじゃない。
絶対に無いほうがいいわよ。でしょ?」

とガッカリされてしまって。


うっ、「絶対に」に「でしょ?」かぁ。
力強い持説をカッキーン!
自分に自信満々でヒューヒューだよ!(←古い)


「絶対に」と来ちゃあ 話し合う余地もなかろうし、
あたいの好みなんぞどーでもよかろう気配だったので
話も発展しなかったけど、

そーいうあたいも実はその少し前まで
「絶対にフチなし派」だったんさね(;^ω^)ゞ


というのも、あたいが子どものころ、
当時は白い枠がついた写真が普通だったんだけど
あるとき「フチなし現像」ってのが登場してさー。

初めてフチなし写真を見たときに
「本当にその場で見ているみたいだなぁ」って感動してねぇ。


なもんで、30年くらいずっと
「フチは無いほうがいい」
「白フチがあると野暮ったい」って思っていたんさ。


そんなあたいが
「フチあり」派になった理由とは?


それは去年のこと。
あたい、いくつかの写真教室へ出稽古しに行ってね。
(計画通り、1年で全部やめたけど)

どの先生も
「提出するプリントはフチありで」って指定するんさね。


あたい、最初のうちは
「えぇー? せっかく現像に出すのに(=お金かかるのに)
わざわざフチなんて付けたくないなぁ」ってシブってたんだけど、

しだいに
「あれ?フチありのほうが上手そうに見えるかも?」
って気がしてきて......


あー、なるほど。
たとえば絵ハガキを額に入れて飾るときに
ただ額に入れるだけよりも
マット台(作品のまわりにのせる厚紙)を使ったほうが
作品の見栄えが格段に良くなるじゃん? あれか、と。


どうってことない日常の風景、スナップ写真っぽいもの、
なんならブレブレ、ボヤボヤの失敗写真ですら
「巨匠のあえて」に見えてくるほど効果グイグイ、
アメイジングでグレイスだ。


っつーことで、本日のタイトル
『 「フチあり」は有り?無し?』については、

有りでも無しでも、
白でも黒でも、
細くても太くても、

好きなようにやればいいじゃんか。

と思うのであります୧( ⁼̴̀ᐜ⁼̴́)૭ ビバフリーダム!



2018年3月26日月曜日

黒布でクリスマスローズ

骨折といえども撮りためた写真があるので
ブログネタには困りませぬ。

当分は撮りだめた写真でブログ書いていきまする。


▼で、さっそく去年撮った写真。

去年のあたい、ありがとう~( ͡° ͜ʖ ͡°)フッ





小さな水仙のようなお花が中にいっぱい。





▼これは今年、観葉植物状態(/ω\)





▼こちらのフワフワ咲きは、フチだけ細線ピンクでお気に入り。


































背景が黒い写真は
後ろに黒いトートバッグを置いて撮ってます(=^・・^=)


黒い紙だとどこかが光っちゃうんだけど
布だったら光を吸収するので使いやすいです。





もしくは黒い犬を背景にしたりね。




犬くんも居なくなっちゃったし
そろそろ撮影用に黒い布でも買おうかね~


2018年3月25日日曜日

立川ランチ&国立ショッピング

Nさまと、立川市の『Garden&Crafts』でランチ。
(もちろん骨折する以前)


前菜には 北海道産合鴨のテリーヌ 赤ワイン煮の無花果添えを。
▼手間のかかったコレがたったの550円!




▼メインには北海道仔牛のオッソブーコ クスクス添え。




「ぶ、ぶーこ? おっそぶーこってなに?」と口にすると
昔、フランスで料理修行していたKのNさんから
仔牛のすね肉(骨ずい)の煮込みと教えていただきまして。

オッソブーコ、髄の部分がまるでバターのゼリーのよう♪

あぁ、次回もまたコレを頼むわぁ。
美味しかった~ (仔牛ちゃん、ごめんね)


▼見えにくいけど、ガラのかわいい瓶で、
もらって帰りたいだけで注文したオーガニックソーダ(レモン)。
甘くなくて、苦みも少しあって~ლ(´ڡ`ლ)




クルマで国立へ移動して。




アンティーク雑貨店で
ガラスのインク瓶や
真鍮のオーナメントを選んだり。


洋書専門店で
外国のガーデニング本などを眺めたり。


▼古い洋書の植物図鑑からこちらの2枚を購入。


(袋から出してみたら、台紙にセロハンテープで止めてあって号泣(笑))


で、ティーハウスへ移動。

次々に違ったフレーバーティを淹れてくれるお店。
塩が効いたクレープは、和菓子のようなモチモチの生地でした♪


(写真が雑でヒドイ(;^ω^)ゞ)


素敵な暮らしをされているNさま。

良いお店をたくさん知っていて
なんだか「あこがれのセンパイ」ってかんじ!?


子どもの頃、ママンに
「ねぇ、お姉ちゃんを産んで」と
おねだりしていたことを思い出してみたり。

「御意見無用っ!ゴーイングマイウエェェイ!」のあたいが
めずらしく相談にのってもらったり。

楽しかったです〜 ღ˘◡˘ற♡.。oO

(この3日後に骨折


2018年3月24日土曜日

15回目の骨折

小机邸の連載を書いているあいだ
実はおととい骨折してました~(≧◇≦)

前回の骨折からたった5か月ですよ、あーた。
通算15回骨折史上、過去最短スパンだ。


(すげぇ腫れてる)


右足は久しぶりの骨折だ。

1回目は小学6年生のとき。
2回目は高校2年のとき、バスケの試合中。
3回目は高円寺時代だったから25歳くらいかな。


前回、5か月前は左足の薬指を根元からボッキリ。
予後が悪く、今でも歩きにくかったというのに
今回、逆側の足首の骨折。

両足不調なうえ左肩は四十肩だし、満身創痍ッス。





病院へは自分で運転して行きました。
太ももの上下で運転、めっちゃ疲れた~ 


足にクロスサポーターして
スポーツ用アイシングバッグで冷やしながら
Myロフストラッチ杖を着いて病院へ行ったら、

四十肩でお世話になっている
王子系イケメンのリハビリの先生に、

「まめ吉さんっ、
プロ患者ですね!」

と大笑いされました ハァ━(-д-;)━ァ...


来週、病院いくときは、足を水平にのせておく用の折り畳みイスも持って行っちゃうかも~
(足を地面におろしているとうっ血して痛いんだよね)






▼ギプス用カバーも持ってま~す→ amazonで購入

カバーをつけて外出し、帰宅後に外せば
街で汚れたギプスでおふとん入らなくて済むのよん♪





前の前に骨折したときにブログで紹介した
▼シャワーガードも便利♪





ところで右足のケガってことは左手に松葉杖なのねん。

「え? 右足のケガなら右手に杖なんじゃ?」

「ケガした足のかわりに杖つくんでしょ?
なんで反対側なの?」

と思ったそこのお嬢さん、
プロ患者ご指名のあてくしがお答えいたしますわね。


悪い足側に杖をつくのは
間違いデス!


ドラマの俳優(演出)もよく間違えてるけど、
▼ケガした足に荷重かけないように
杖のほうへ体重を分散するのねん。




※ちなみにご老人が弱った足のサポートのためにつく杖は
弱っている足と同じ側に杖をつくことも有りなのでご注意。



ま、とにかく、またやっちまいました。

右足、左足、左腕が不調となると
上官どの、今回はマジでキビシーです!
ホットカーペットから立ち上がることすら非常に困難であります!


あさってからダンナがまた出張行っちゃうから、
ふとんの周りにパンとウーロン茶ならべて暮らすんだ~ლ(´ڡ`ლ)


2018年3月23日金曜日

しずくさんと(5)小机邸 ホールとアトリエ

前回からのつづき。これで終わるから安心して(笑)

しずく姐とあたい、2人して熱心に写真を撮っていたからか、
普段は一般公開されていない2階も
ご案内していただけることになりました!


▼蹴上(けあげ)ごとに色んな場面が彫られていて。
縁起の良さそうな宝船が見えます。





▼影までシャレてる階段を上っていくと......





なんと広~~い洋風ホールが現われました!

柱がまったく無いの。
鉄筋のようにみえるこの横梁は
木材に白しっくいを塗って西洋風に見せているのだそう。

真っ直ぐに切りだしてこの太さの梁、
さすが林業で財をなしたお家だけあります。








このフロアは、アンプラグドな演奏会などに利用されているそうで、
以前、チェロのリサイタルのとき、
ほら、チェロって楽器の下部に棒があって床につけているからか
木の床に音が共鳴して、増幅して、
ホール全体が音につつまれて
それはそれは素晴らしかったのだそう♪


近いうちにも若手三味線奏者のライブがあるとのこと。
ちょうど数日前に『題名のない音楽会』でお見かけした奏者さんだったので
あたいがミーハー的に はしゃいだのは言うまでもなく(;^ω^)ゞ





▼こちらのソファー、現当主さんが子供時代にベッドとして使っておられたもので、実は......





▼こんなふうにベッドに早変わりするのです。
ベッドで寝るのも珍しい時代にかなり斬新!





さて、建物を出まして。





ご当主さまの秘密のアトリエ(?)にご招待いただけました!

















▼自作の、という魚網。
なぜこんなにいくつも作るの?と思ったけど
手に持たせていただいたら納得。

めっちゃめちゃ軽くて、持ちやすいバランスで、
枝の元々の生え方を利用していて、
見分けつかないほど美しく接がれていて。

釣りなんてしないあたいだけど
道具としての逸品であるこの網
ひとつ欲しいと思ってしまったほど
どれも美しくて軽くて。



メッシュの部分もさー、どうやったら縫い目を作らずに
こんなふうに丸くつくれるのか、しゃーっぱりわからん。

などと考えているうちに
あたいも作ってみたくなってくるんだもん、
そりゃいくつも作りたくなる魅力があるに違いにゃい!



▼小さな螺鈿も、ご自分でアワビ貝を切りだして嵌めたそうです。






ご当主は文化人、趣味人のようであり、
でも「本業はきこりです」とニコリと仰る。

きこり? ほぉ ……え、きこり? 

生まれて初めて本物のきこりに会った(笑)


きこりさま、葉っぱごとの燃えかたの違いを見せてくださり。




五臓六腑+ハートも暖まる暖炉トークでした♪


▼載せそびれた写真を最後に一枚。
岩のくぼみの溜まり水に映った庭の枝垂れが
なんだか異次元を覗き込んだように見えました~




小机邸は数時間の滞在だったのに
たくさん写真を撮りすぎて(5)になってしまいました。

時間がかかるんでなかなか筆も進まず(;^ω^)ゞ


友だちに
「写真歩きの日記はつまんない。
もっとグチ話みたいなの書いて」と言われたんだけど~

写真整理と記録をかねた成長記ブログとして
どうかひとつお付き合い願いますよ。
ヨロシク哀愁!


同じ1日をしずく姐さんもブログに書いてます。

 『小机邸訪問』


朝、一緒に横沢入で撮ったしずく姐の霜・氷写真はこちら
 『霜を求めて』


ドシロウトのあたいの写真と見比べちゃやーよ(;^ω^)ゞ