2018年6月17日日曜日

はっさく大福

昨日、『文豪ヤバイ列伝』のなかで
島崎藤村のドエロ話したじゃん?

自宅の手伝いをさせていた可愛い姪っ子を
近親姦で孕ませたあげく、フランスへ逃げた、と。


ま、藤村さんも血族的にキツい生い立ちだったそうで
いろいろとお辛かったのかもしれませんわね。


でね、でね。

今、ダンナがあたいではない
別の女性と二人で
瀬戸内海周遊ドライブ旅行をしてるんだけど、


数日前に
「島崎藤村が東京から逃げてきて住んでいた家」
も見に行ってたんだって。

なんてタイムリーな観光♪



▼瀬戸内海あたり特有のだんだん坂を登っていくと





▼その家があったそうです。

(が、今ネットで調べても情報が出てこないのはなぜだ?)



※訂正:島崎藤村じゃなくて志賀直哉の旧居だそうです。ダンナめ!


さて。

▼因島からこんな一服写真も送ってきたんだけど、

あれ、このおまんじゅう、もしや!?




4日前、テレビで紹介されていた
『はっさく大福』ではないデスカ!


ソムリエの田崎真也さんが著書
『絶品お取り寄せ手帖』で紹介しているという『はっさく大福』。





▼お餅・白あん・生はっさくだけで出来ているらしい。





本音で言っちゃうよ系のタレントが
「美味い!はっさくを越えた!」と
絶賛していたんだよねぇ。


ということで、ダンナに『はっさく大福』のおつかいを依頼。





▼こんなにたくさん買ってきちゃった......(≧◇≦)


(違うお店のはっさく大福を取り合わせて買ってくるあたり
さすがあたいの性格をよくわかっている)



▼半分に切ってみた図。
餅がやわらかくて切りにくい。




新鮮なはっさくの実が3つも入ってる。


爽やかな酸味と香り。
果肉の粒々がはじけ飛んでフレッシュ!


はっさく(八朔)って酸っぱいような苦いようなイメージがあって
もう何十年も食べていなかったなぁ。

「柑橘類の大トロ」といわれる「せとか」を食べて
もう「せとか」だけ食べていこう!と誓ったけど
なんの、なんの、今のはっさくは美味しいのだねぇ。



個人的な好みでいうと白あんが多いかな。
ざっくりとしたはっさくの食感をもっと感じたいかもだけど、

なかなか美味しかったです!






なお、テレビでは「一年中買える」と言っていたけど、

お店のご主人によると
「冬に収穫したはっさくが無くなるまでの限定品」
なのだそうですよ。





※後日追記
2019年四国キャンピングカー一周旅行のときに
このはっさく大福の本家へ伺いました。

社長さん、とっても気さくな良い方でした!!