2018年11月18日日曜日

秋はぬくもり

くうーーっ。秋っていいなぁ。

あたいは昔から秋が好き。

大大大キライな夏から一番遠いから~

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノ \ / \


いや、なんだろうな、こう、
暑い日の涼しさよりも
寒い日の温さのほうがハッピーになれる♪

ぬくもり、かなぁ。

暑い日に、より熱くしてくるギラギラ太陽よりも、
ちょっぴり肌寒い日にぬくもりを感じさせてくれる
ほっこり太陽が好き。


もしもあたいが菊川怜ならば、
「秋の午後、だぁ~いすき♡」とウインクして
メガネを踏みつぶしたいくらい秋が好きだ。キャッ


公園へ。

▼いろんな意味で失敗してるボツ写真だけど
光りが気に入った1枚。




この日の空とか匂いとか光で
何年か前の11月の、春のような
ある日のことをふと思い出しました。


それはグイグイと元気に歩いていた
10歳くらいの犬吉と
お散歩していたときのこと。

昼すぎに家を出てから数時間。

ふと「あれ、陽が傾いてきたなぁ~」と思ったら
急に疲れがドッと来て。

考えてみると
家から4キロ以上歩いてきちゃってることが判明。

最短距離で帰るとしても
往復で7キロほどか……


左手には、途中の畑で買ってしまった大きな白菜。
左足は、骨折のギプス取れてから日が浅い。

白菜、重い! 足の骨、ヤバイ!


ふと足元の犬吉を見ると
「いっぱい歩いた~!」と嬉しそうな顔で
必殺おめめキョロロ~ンのキラキラで甘えてきて。

まだ車いすになる前の話とはいえ
やはり老犬には違いない犬吉。
疲れたらダッコしてあげるようにしていました。


んもう、カワイイやら、疲れたやら、白菜重いやら、
犬吉を連れてどうやって帰ったらいいのやら
全部混ぜこぜになって、

犬吉とほっぺスリスリしながら
涙がぽろぽろ落ちちゃってねぇ。


ドラマみたいに犬吉が顔をペロペロしてくれた
あの日の秋の真っ赤な夕陽、思い出すなぁ~ ぬははっ


そんなカワイイ犬吉が
天国へマーキングへ出かけた去年。

とあるCDアルバムを初めて聴いたときに
あの日の犬吉のキョロロン顔が目に浮かんできた曲のタイトルが
『夕陽のぬくもり』だと知ったときの衝撃ったら、あーた!


秋の夕陽の、あの幸せだったころの
ホホの暖かさや泣き笑いを思い出して涙がとまらない、

そんなあたいの泣き曲が入ったCDアルバム
いがりまさし『Planxty HAKUBA』

目をつぶって聴いていると
春や夏、秋や冬の、いろんな季節や過去の景色、
なつかしい顔が思い浮かんでくる稀有な音楽です。


......って、ええーーーっ!? 

思わぬところへ着地したんですけど(笑)


そだ、じゃ、このタイミングでお知らせ。
いがり先生、来年早々
東京・表参道で個展されるってよ。

→ いがりまさしマルチメディア写真展
  『北海道大地の花束』(入場無料) 


(12日の14-16時はライブのため予約者のみ)


早春の北海道で、
4~5月に繰り広げられる春植物の饗宴。
内地からの観光客は、まだほとんど来ていない。
そして、地元の人は当たり前すぎて、
まさか飛行機で見に来る人があるとは思ってもいない。
植物写真歴32年の作者が魅せられた、
知られざる植物群落。


(いがりまさし『北海道大地の花束』展 本文より)


え? あたいのほうの北海道記?

書き溜めてドーンとだす予定......たぶん(^o^)/
(現在2日分、完稿)


と・こ・ろ・で。

天気予報によると
明日は、朝は雨、午後は晴れという
しっとり、そして輝く、写真日和な予感♪


そうだ、明日はあのガーデンへ撮りに行こう!
\(^o^)/……(-_-)ダメダ,コリャ