2018年11月18日日曜日

秋はぬくもり

くうーーっ。秋っていいなぁ。

あたいは昔から秋が好き。

大大大キライな夏から一番遠いから~

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノ \ / \


いや、なんだろうな、こう、
暑い日の涼しさよりも
寒い日の温さのほうがハッピーになれる♪

ぬくもり、かなぁ。

暑い日に、より熱くしてくるギラギラ太陽よりも、
ちょっぴり肌寒い日にぬくもりを感じさせてくれる
ほっこり太陽が好き。


もしもあたいが菊川怜ならば、
「秋の午後、だぁ~いすき♡」とウインクして
メガネを踏みつぶしたいくらい秋が好きだ。キャッ


公園へ。

▼いろんな意味で失敗してるボツ写真だけど
光りが気に入った1枚。




この日の空とか匂いとか光で
何年か前の11月の、春のような
ある日のことをふと思い出しました。


それはグイグイと元気に歩いていた
10歳くらいの犬吉と
お散歩していたときのこと。

昼すぎに家を出てから数時間。

ふと「あれ、陽が傾いてきたなぁ~」と思ったら
急に疲れがドッと来て。

考えてみると
家から4キロ以上歩いてきちゃってることが判明。

最短距離で帰るとしても
往復で7キロほどか……


左手には、途中の畑で買ってしまった大きな白菜。
左足は、骨折のギプス取れてから日が浅い。

白菜、重い! 足の骨、ヤバイ!


ふと足元の犬吉を見ると
「いっぱい歩いた~!」と嬉しそうな顔で
必殺おめめキョロロ~ンのキラキラで甘えてきて。

まだ車いすになる前の話とはいえ
やはり老犬には違いない犬吉。
疲れたらダッコしてあげるようにしていました。


んもう、カワイイやら、疲れたやら、白菜重いやら、
犬吉を連れてどうやって帰ったらいいのやら
全部混ぜこぜになって、

犬吉とほっぺスリスリしながら
涙がぽろぽろ落ちちゃってねぇ。


ドラマみたいに犬吉が顔をペロペロしてくれた
あの日の秋の真っ赤な夕陽、思い出すなぁ~ ぬははっ


そんなカワイイ犬吉が
天国へマーキングへ出かけた去年。

とあるCDアルバムを初めて聴いたときに
あの日の犬吉のキョロロン顔が目に浮かんできた曲のタイトルが
『夕陽のぬくもり』だと知ったときの衝撃ったら、あーた!


秋の夕陽の、あの幸せだったころの
ホホの暖かさや泣き笑いを思い出して涙がとまらない、

そんなあたいの泣き曲が入ったCDアルバム
いがりまさし『Planxty HAKUBA』

目をつぶって聴いていると
春や夏、秋や冬の、いろんな季節や過去の景色、
なつかしい顔が思い浮かんでくる稀有な音楽です。


......って、ええーーーっ!? 

思わぬところへ着地したんですけど(笑)


そだ、じゃ、このタイミングでお知らせ。
いがり先生、来年早々
東京・表参道で個展されるってよ。

→ いがりまさしマルチメディア写真展
  『北海道大地の花束』(入場無料) 


(12日の14-16時はライブのため予約者のみ)


早春の北海道で、
4~5月に繰り広げられる春植物の饗宴。
内地からの観光客は、まだほとんど来ていない。
そして、地元の人は当たり前すぎて、
まさか飛行機で見に来る人があるとは思ってもいない。
植物写真歴32年の作者が魅せられた、
知られざる植物群落。


(いがりまさし『北海道大地の花束』展 本文より)


え? あたいのほうの北海道記?

書き溜めてドーンとだす予定......たぶん(^o^)/
(現在2日分、完稿)


と・こ・ろ・で。

天気予報によると
明日は、朝は雨、午後は晴れという
しっとり、そして輝く、写真日和な予感♪


そうだ、明日はあのガーデンへ撮りに行こう!
\(^o^)/……(-_-)ダメダ,コリャ



2018年11月17日土曜日

庭花でドライフラワー




昨日、

「バラって次々に欲しいのが見つかるわよね」
「そう、バラも、クレマチスも、どんどん増えてくわぁ」

という会話がありました。


そうなんだよねぇ~

いろんな色やかたちがある品種は
つい1つ、またもう1つと購入......

園芸あるあるだよね。


グラス類も、クリスマスローズも
毎年増えていくよねぇ~(#^^#)


うちはさー、以前はあれほど嫌がっていた
八重咲、フリル咲も
年齢とともに抵抗感なくなってきて追加しちゃうし、

かといって以前の一重や地味咲も捨てられないし。


狭い庭だから取捨選択していくのが正解なんだろうけど、
以前は要らなくなったらポイポイっだったのに
犬くんが亡くなってから
ほとけ心が芽生えてしまい、処分できず......(≧▽≦)


「いつかお庭に植えるのよ~♪」と夢みている鉢植えが
庭を占領してている状態ざーます。



さて、今年4種類5株増えたわが家のアジサイ。

▼ドライにしてリビングに吊るしています。




今日は、咲き終えたチョコレートコスモスを採取。
あとトウガラシ。

▼美しい色のガクのおかげで、花びらが散った後でもビューティホー。




▼ちょっと壁に吊るしてるだけでも
なんだかオシャレっぽくみえる!かも。




......と昼間は思っていたんだけど、

夜になってふいに見たとき、

「うわーーっ、虫がいる!」

と、なにかをお漏らししそうなほどおったまげたため
あわれ、移動の憂い目に。





そういえばさ、昨今はドライフラワーも変わったよね。

昔、あたいが中学生ころにやってたのは
「バラ スターチス カスミソウ」ってダッサい組合せを
しょっぱい色になっても
ホコリをかぶっても飾っていたけど、


平成のドライフラワーは
色のキレイさを愛でる、のな。

ドライフラワーにも
鮮度がある、のな。


あとさー、昭和のころは
バラはバラ、ラベンダーはラベンダーで
一種類ごとに束にしてドライにしていて、

それを選んで花瓶に挿していく、みたいな
飾り方だったけど
(当時、テレビや本でもそう薦めていた)、


平成のまめ吉ちゃんは
吊るす前、生花の状態でブーケに整えてからドライにしてます。

ラクしてキレイに作れるズボラ流(^o^)/


そうそう、アジサイの色をきれいに残してドライにするコツを
お店のかたから教わったので
さっそく比較実験。

フツーにただ吊るしているだけのと比べてみたけど
どちらもまったく同じようにドライになりました(=^・・^=)


なので、うちはただ吊るしているだけ、でいきまーす。




モノがどんどん増えていく......

2018年11月14日水曜日

小谷田潤さんの花挿し

こないだクラフト市みたいなのに行ったのさ。

開場前の行列にならんでいるあいだ
パンフレットをみていたら
な、なんと、陶芸家の小谷田潤さんが出店されていることが判明。


わお、ホントに?

小谷田さんの個展即売会に行きたかったのに
その数日前に骨折していけなかった今春。

それが今日買えるなんて思わぬチャンス到来!


しかし人気のクラフト市。
すでに1000人近くが並んでおるのです。




入場制限で一度に50人くらいしか入れず、
かつ誘導員の手際の悪さにイライラ......
その間に売れてしまわないかとモヤモヤ......


「走らないでくださーい!」の声を聞きつつ
みな、競歩で目当てのショップへ一目散なのだ。


もっちろんあたいは小谷田潤さんのショップへスタコラ!

わぁ~ 欲しいものがいっぱいある~

ちっきしょー、小谷田氏が出してるとは知らず
財布にはたった5000円......


とりあえず、以前から欲しかった花瓶類を確保。

京都の金工作家Renさんの金属の植物との限定コラボ花瓶1つと、

小さな一輪挿しはいくつも種類があって
どれも全部が欲しかったけど2つだけ。 
意外にお安く1000円台。




いろんな形があったはずなのに
なぜ似たような2つの小瓶を選んだのか、わからぬ。


ま、なにはともあれ
ついに小谷田潤さんの作品を手に入れられて嬉しいなぁ~

ご本人も目撃できたし♪


ほかにも
是枝錬太郎さん(植物クラフト)や
TOKIIRO(多肉植物アレンジ)も出店。


フード出店も、人気のパン屋さんや料理屋さんが
おっしゃれーな食べ物を出していて
そっちはそっちで、入場とともにファンが一目散にならんでて
ものすごい行列になってました。


あ、あと、なんと、ここのブログにもときどき登場する
じゅんじゅん(植物観察家)のご関係の
素敵な靴店 コッペも出店されてましたよ~


ちっ、世の中、まだまだ知らない欲しいものが
たくさんあるのねぇ~ฅ(^ω^ฅ)


欲しいものばっかりのクラフト市でした。


2018年11月13日火曜日

夜の蝶ワールド

▼これ、なーんだ?





▼LED懐中電灯を使って、




▼照らしているのは、




▼こないだ作った寄せ植えの......





▼ハボタンでした♪




雨上がりの庭でみつけたまんまるしずく。




ハボタンって
ハスの葉と同じように水を撥水するから
玉のようなプックリしずくが出来るんだよねー


雨上がりを待って、待って、庭へ出たのでした。




太陽が出ていたら
しずくの中にキラッってのをいれられるのになぁ~

はっ!
もしや懐中電灯でキラッと照らしてみたら?


そんなふうにこざかしく考えて当てた懐中電灯で
▼夜のお嬢色に変化しました。




結局、しずくにキラッが入ってないけど(笑)


この色、『バイオレットフィズ』みたいな色だなぁ。

高校生のとき流行った『バイオレットフィズ』。
全国的にも流行ってたのかな?
うちらの仲間内だけだったのかな?


これ、もし本当に晴れの日に撮っていたら
紫色も黄ばんで色がくすむだろうし、かえって雨の日で良かったのかも。


あとから画像処理で色を変えすぎるのは
カメラやってる意味ないと思っているけど、

その場で、自力で、工夫するのはアリ! だな、あたい。


懐中電灯にカラーフィルムを貼り付けて照らす、とかも
フォトショで一発処理できる昨今においては
涙ぐましい工夫っつーか、おもしろそう!

ビバ アナログ手法!✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*


写真家 浅井美紀さんの、
水滴に花が写りこむように室内でセッティングして撮るのも
賛否両論あるけど、あたいは許容範囲。

だって、、、かわいいんだもーん。

カワイイは正義!〜ღ˘◡˘ற♡.。oO


今度はいつ雨が降るかな~

雪や霜はまだかな~

楽しみだなぁ~


2018年11月12日月曜日

花びらと花びらのあいだ


庭のヘンリーヅタの紅葉が始まりました。

▼わかりにくいけど後ろにボヤッと赤く見えるのは
山ぶどうの紅葉。
ヘンリーヅタと同じブドウ科同士、紅葉シーズン。




もう秋ねぇ~
いや、11月も中旬なら、そりゃあ秋か。


北海道旅行の途中、
知り合いになった旭川市にお住いのかたと
おととい電話で話したとき、

「まだ雪が降らないの。
こんなこと、2,30年で初めてじゃないかな」

とのことでした。



「え、じゃぁもしかして紅葉中なんデスカ?」

と、あわよくば一人でちょろっと撮りに行こうかなと欲を出したら

「いやー、紅葉はもう終わって
葉っぱもないんだけどねぇ」

とのことでした。ガクッとな(;^ω^)ゞ


今年の夏は記録的な暑さだったけど
冬もまた異常気象なのかねぇ~


▼こちらバラ’ディスタントドラムス’ 開花1日目。





▼開花2日目にしてもう退色(笑)
でも、まぁ、↑ド派手なので、このくらい淡くてもいいや~




このバラは
花びら同士のあいだの影の色が気に入ってるんだよね~


花をみるときに「花びらの色」だけじゃなく
「花びらの影の色あい」が気になるあたい。


なので真っ白バラとかのほうが
庭的にはオシャレなんだけど、
ついバイカラー的な色を買って
影をめでてしまう♪





花びらと花びらの
あいだもきれいなのが
お花のいいところ

影のところが黒い
ヒトとは違う
お花のいいところ


明治の詩人 金子みすゞ風をちょっぴり気どってみました。

みすゞファンのかた、空き缶投げないでください(^。^;)💦



2018年11月9日金曜日

寄せ植え教室へ(ガーデンメッセ)

ど、ども。

ほぼ毎日、おでかけ&ハプニングで
なかなか北海道のつづきが書けませぬ(^o^ゞ


あー、あたい、何を書いてもOKじゃないと
ブログの更新、続かないわぁ。


ほら、世の中には
カメラだけ、DIYだけ、犬だけ、って
唯一ジャンルで毎日欠かさず
ブログ更新している人、いるじゃん。

すごいやね。パッションがほとばしってんね。


毎日やる料理とかお弁当づくりのブログならまだしも
「ガーデニングだけ」のブログ書いてる人とかさ
そう毎日 花関係のことだけで
書くネタあるもんかね?


あ、、、いた。

いや、いらっしゃった。


10数年もの間、365日
毎朝かならずブログを更新されているおかた、
土谷ますみ先生→『この植物をお買い 2』


毎日のガーデニングブログのほかに
インスタもFacebookも、あとなにか(?)もほぼ毎日更新されて、

コメントも毎日レスるっていうんだから
いや、ホントにガーデニング愛がほとばしっちゃってますよね。

(残念ながらあたいはインスタもFacebookもやらないので未確認)


そんな土谷ますみ先生の寄せ植え教室へ行ってきましたよ。

っと、言い訳からのナイスパスで本題へ(*≧∀≦*)


▼八王子 ガーデンメッセ
花はもちろん、葉物も多肉植物も種類豊富です。




お教室の予約は2カ月前から受付。

この日の午前中はすでに満席で、
午後の部をギリで滑り込んで行ってみたら
なーんか妙に受講生が多くて、

作業スペースが足らずに
店員さん専用作業台で製作する生徒さんも。


しかもさ、その全員が
ハンギングだの寄せ植えだのワイヤーリースだのと
自由に製作するのを、

土谷先生、片っ端から全部ひっくるめてお一人で御指導。
キレッキレ、そして笑わせる!

すごいですよ.....ホントに。


それはさしずめ
将棋の有段者が
ずらり並んだシロウト棋士を相手に
つぎつぎに瞬時に打っていくアレみたいだと
いつも思っております。


土谷先生のご指導をいただきながら
売り場でお花えらび。

1時間以上早くお店に着いて選び始めたのに
誰よりも遅く、花選びに時間がかかるあたい。

こんな調子ではいつまでたっても
お教室でハンギング作れるはずもなく
今回もあたいは寄せ植えなのであります。


家から2つ、容器を持っていったんだけど、
お店で手頃なサイズの手押し車を発見してしまい急きょ購入。

▼マダムカラーのこんな寄せ植えになりました。




容器の色は気にせず花を選んだけど(えっ?)
赤いっつーか、茶色いっつーか、
ま、なじんでくれたように思います。

春には色、塗り替えようと思います♪


のろまで名を馳せているあたいですが
この日は2つも製作!


(白ブラキカム、めっちゃカワイイ!)


ブラキカム(白花)が縦一列に整列してるがな......
写真撮るときに気付け、ってのな (;^ω^)ゞ


カレックス(細~い葉っぱ)が風になびいて
イイ感じにブレブレ~っと。

おかげでグロッシー&ドリーミンに撮れました♪
✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧* ナイスッ!


今どきの流行りの寄せ植えスタイルについてなんぞ
お話伺いながら、楽しくて勉強になる寄せ植え教室でした~


明日もあさってもイベントごとで
北海道書けそうもなく.....どうしましょう!?

ダンナに書かせようかの?(笑)


2018年11月7日水曜日

オリーブ塩水漬け

あー、あとひとつ脱線。
庭のオリーブのこと、書くね。




10月18日に収穫しました。




収穫が遅くなっちゃって
シワがある実もちらほら。

9月中に収穫したほうがいいかもね。


▼一晩水に漬けておき
もしかしたらいるかもしれない虫(ダニとか?)を
ここでシャットアウトします。




今年は徐々に塩水を濃くしていく方法で
あく抜きしてみることに。

▼まずは6%塩水に漬けて。



瓶よりもジップロックのほうが
空気をしっかり抜けていいように思います。


▼アメリカみやげのジップロック。
スタンプっぽいこの印刷、
ひと昔まえの印刷っぽくてすごくキュートだ。




でも......

日本のちゃんとしたジップロックと違って
たまーに洩れちゃうのが心配なので
▼お皿に入れて冷蔵庫へ。




昔は苛性ソーダを使ってアク抜きをしたこともある。

カリコリした食感のままアクが抜けて美味しいのだけど、
うちのみたいに黒だの緑だのと
熟し加減がバラバラだと出来もバラバラでねぇ。


で、去年、ママンがやって美味しかったという方法で
今年はチャレンジ。


『塩水6%→8%→10%と濃度をあげていき
2ヶ月目で試食。半年ぐらいで完成』

だそうだけど、

10%はしょっぱそうなので
ま、8%くらいでいってみましょーかね。



2018年11月5日月曜日

日比谷公園ガーデニングショー

もう2週間前のことだけど
日比谷公園で行われたガーデニングショーへ
ハンギングバスケットのコンテストを見に行ってきたよん。


あたいは2回しかコンテストへ出したことないの。
審査日に合わせて花の養生など
その気苦労ときたら、あーた。

ダメ押しされるために出す気にもなれず、
んもう、あたいにはムリっす。


そんな末端マスターのあたいにとっては
出品されているだけでも尊敬するのに
どれも素敵でウットリでした
(*˘︶˘*).。.:*♡






全部のお名前を見ていたみていたわけじゃないけど
東北や中国地方とかから搬入されてる作品もあって
日本全国から本気の作品たち、すごかったです。






勝手に表彰、まめ吉賞は
▼こちらのハンギングのここの部分!





▼会場はかの帝国ホテルさまの真ん前です。





▼鏡を額に見立てて、多肉植物のハンギング。




▼こちらも同じ作者さん。
白と多肉植物って合うのねぇ。

……てか、お金かかってんねぇ~(笑)








くもり予報だったのに
早々に雨が降ってきてしまい、ひとめぐりで退散。


お銀座でおランチ♪
暖かいお料理で体温回復。


すっぽんと大根の鍋
丸玉地ご飯
炊き合わせ
香の物

甘味には定番の嶺岡豆腐。




醤油の味が強い、関東風の料亭で
過去に何度か「味が強いなぁー」と思っていたけど、

今回、初めていただいた丸玉地ごはん膳はイケました(#^^#)


そうそう、この日、
ガーデニングファッションショーに
土谷ますみ先生がご出演されてました~


常連デルモの土谷先生は
オーラスのトリとして
赤じゅうたんのランウェイを華麗にウォーキング(#^^#)

練り歩きながらいろんなポーズをキメていて
余裕のラストルック起用に存じます!



(勝手にお写真掲載しちまいました)


土谷先生が高らかにかかげる革の手袋は
現場系女子(溶接とか)に人気の商品で、
今、オシャレなガーデナーの間で話題の品なのだそう。


さっそくネットで探したら
なーぜーか土谷先生がお持ちだった「ブルー」だけが
妙にお高いんですけど......?





土谷ますみ先生のモデル効果で
ブルーに人気集中して値上げされた、とか?

もしや日本の経済を動かしているのか?


モノタロウで「ブルー、レッド、ライム」の3色をゲットしてみたよん。
1つ744円。お安い。





っていうか、ガーデニングショーにご一緒した
▼HさまとWさまのぶんも おまとめ購入!(^^)!


 (お二人様、注文無事に届いてま~す)

色は他にも「ピンク」「グリーン」「アンバー」「グレー」「白」の
計8色あるんだけど、

Hさま、Wさま、あたい、
3人して同じ色に注文が集中(#^^#)/


いやー、
マツコ・デラックスがテレビで「美味しい」というと
8億円の経済効果があるそうだけど、


土谷先生、たった1ウォーキングで
少なくとも手袋8個、売れましたよーっ(*≧∀≦*)


この値段なら
土の汚れを気にせずバコバコ使えるし
ベルトに引っ掛けてたらカッコよさそうだよね~♪


日比谷公園ガーデニングショー、
楽しい一日でした。

さーて、明日からまた
北海道キャンピングカーの旅のつづきッス!



2018年11月4日日曜日

庭のグラッシーズ

北海道キャンピングカー旅 連載の途中ですが
なかなか書き終えないので、

ときどき季節ネタを挟み込んでいくことにしたよん。


今日は庭のこと。

秋といえば穂。

庭のミューレンベルギア’カピラリス’の穂に
秋の陽光が当たると輝いて
そりゃ、もう、めっさキレイさ~ (*´▽`*)




あたい、グラス類(細長い葉っぱ)が好きで
ついつい買っちゃうんだけど……

買っちゃうんだけどぉ……


グラス類って
要所を見極めてアクセント的に置くからおしゃれなわけで、

うちの場合、狭い庭のキャパを超えて
導入しちゃってるわけで、

庭にグラスが多すぎると
雑草に見えんのな。


荒廃感が増すっていうか、草ボーボーみたいな。


まぁ、良くいえばナチュラルガーデン風だけど、

近所のおばはんには
「どうしたの、ああいうのは早く抜かないと増えて増えて」と言われるという~(;^ω^)ゞ


▼手前も奥もカレックス




この他にも8種類15株ほどのグラスたちが。


数年前に寄せ植えに使ったカレックスが
年々デカい株になって
株元が40センチくらいにゴツくなってきたんで
こないだ実家に寄付(処分)してきまして、

▼また新たに購入し。
やっぱり若い株は可愛いわぁ~

次々に子犬を飼っては
「大きくなりすぎ」「部屋が臭い」って飼育放棄して炎上している
女優の佐藤○○子みたいな?


(株分けしやすいように&高さがでるように鉢植えで)



 ▼このカレックスは↑のより0.5ミリくらい細いかな~(ほぼ同じじゃん)。

こないだフローラ黒田園芸で購入。


(カレックス’アウバウム’)


なんでまたそんな似たようなのを買ってきたかというと、
音楽仲間のHちゃんから
3年前の▼この寄せ植えに似た感じでと
ご依頼いただいたからなのでーす。ふふっ

めったにないご依頼なのでここぞとばかりに自慢をしております♪



みなさんもオーダーいかが?
半年楽しめてお得ですよん。(調子に乗る)


▼こちらは葉色が美しいフェスツカ・グラウカ。
すっごい丈夫。
度重なる株分けにもめげず、夏も元気にどんどん増える!



キレイなんだけど、葉っぱが松の葉みたいに硬めで
アンニュイさが足らないんだよねぇ。


▼こちらはシルバーブルーが美しいエリムス。
一番好き。大好き。

数あるブルーグラス類のなかでも
もっとも青いといわれているエリムス マゲラニクス(マジェラニカス)
Elymus magellanicus



メモ:ヘリクトトリコン センペルビレンス [Helictotrichon sempervirens]も好き。

 
▼おととしの様子。柔らかくてキレイなブルーグラス。




葉がツンツン立たず、柔らかくて
アンニュイさ、満載!

......なんだけど
その柔らかさゆえに蒸れに弱くて
3年目の今年、梅雨に消えてしまいました。


あてくしの小さな胸を痛めつつ、
いくつかの園芸店をパトロールしてたんだけど
手に入らないまま秋を迎えてしまい
しかたなくネット購入することに。


以前、近所のお店で買ったときには
1苗300円くらいだったのに、
ネットのその店のは1苗540円。


ややお高い感は否めないものの、

■ 苗って流通が途絶えることがあるし、
■ ネットでももう2店舗しか扱っていなかったし、
■ 2度と手に入らなかったらどうしよう

という焦燥感で3苗をポチリ。


送料がかなりお高くて合計2976円でした。

えっ ......約3000円!?

おい、おい、そもそもの10倍じゃねーか!
(´⊙ω⊙`)ひょえぇ~

枯らした代償は大きい……


まぁ、お茶の間で『今日から俺は!!』(日本テレビ)見ながら
買えるんだからしかたねーですね。



▼北海道の園芸店からはるばる到着。

3苗で3000円のエリムスさん、ようこそわが家へ。
ささ、どうぞこちらでお寛ぎなすって。

めっちゃ厚待遇っす(*≧∀≦*)




話題の「枯れ枯れ詐欺」の園芸店ではなかったようで
一安心しつつも、3苗中1苗の土が乾燥しまくりちよこで冷や汗。

10日くらい水あげてないくらいカラッカラでした(。>д<)


あ、そうそう、購入時、お店からのメールに
「枯れ葉・コケを除去し、ポットを替えてから発送します」と書いてあったので、

「いいえ、そのままで。
特に枯れ葉は是非ともそのまま残しておいてください」
とお願いして。


▼だってさ、秋のこの状態で
枯れ葉を取っちゃったら倒れちゃうっしょ?

枯れ葉にも大切な役割があるのだす。だす!


(はぁ......これが1苗1000円換算の苗かぁ......)



▼植え替えて2週間目の本日。
根元がしっかりしてきました。
冬が来る前、一応、定植には間に合ったようです。




お気に入りの植物がダメになったときのダメージって大きいよね。

品種改良が進む反面、

2度と手に入らない品種ってことも
少なからずあるわけで。


今度は丈夫に大きく育つといいなぁ
✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*


そして今夜もまた
『宿根草と山野草 おぎはら植物園』の「グラス類」のページを
夜のおかずにしてベッドに入るのであります。

※今回エリムスを買ったお店は
おぎはら植物園とは別の園芸店です