「いがりまさし先生の講評会に提出する写真20点がない、ない!にゃーーーい!」
オロオロ(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)オロオロ とヤバってた1月某日。
そんなあたいを憐れに思ったのか、仏(ほとけ)のしずく姐さまが
「まめちゃん、一緒に霜撮りにいこうよ」とお誘いくださり
急きょ、朝撮りにいくことになりました。
ところが前日に雨、だったっけな、
そして当日は妙に朝からモワモワと暖かい日で、
しずくさんったら会った瞬間に
「まめちゃん、もしかしたら霜ないかも......」と不安げ。
なにはともあれ東京都あきる野市にある里山保全地区、横沢入へ。
たぶんしずく姐さんは
一人だったらもっと早い時間に撮りに行くのだろうけど、
寝坊すけ&三鷹から行くあたいに合わせてくれたのか
この日は朝8時集合でした。
すでに陽が昇りはじめ、
妙に暖かい朝にモヤが立ち込めて、
光が触った霜はあっという間に溶けていってしまって。
▼凍りついた穂も、あっという間にとけてゆく。
さいわい足元の草たちにも霜が降りていたんだけど
撮っているそばからみるみる間に溶けていってしまって
焦る~っ!
でも、
光の間に間のライブ感に
テンションが上がる!
あれも これも それも撮りたい! 融けちゃう!早く!と興奮しっぱなし。
あたい、ギャンブルにハマったら
家電売ってもブッ込むタイプだな (/∀\*))キャハ♪”
▲▼「とりあえず」の試し撮り2枚。
だけどこのあと氷写真に夢中になってしまい、
結局、霜がとけてしまって
この試し撮りしか残ってなかったのが悔やまれる。
いがり先生みたいな、霜ロゼットを撮ってみたかったな。
あたいとしずくさん、2人きりの野原。
車を降りて早々にそれぞれの場所を見つけて撮りまくり。
(今回はずうたさんは参加できず)
▼朝焼けに向かい撮る、しずく姐。カッコイイ!
ほんで、しずくさんに
「まめちゃん、ネコヤナギが凍っているよ」と教えてもらい、
提出できそうな被写体をやっと確保(^o^ゞ
凍った池へ移動。
▼これ、のちにしずく姐のブログで
ほぼ同じ角度から撮っていたことが判明して小躍り♪
しずくさんと同じだなんて、あたい、ちょっとはヤルじゃんね!
しずく姐さんが氷の上を進みつつ
「意外と氷が厚いから大丈夫だよ」というので
あたいも恐る恐る氷のうえへ。
コケたらおヤバなので、ゆっくりと進んで撮ってみた。
どこもかしこも、オモシロい模様でいっぱいでした。
足元を気にしながら真下を撮るのは疲れたけど
すごく楽しかった~ヽ(◎´∀`)ノ!!
夢中で撮っているうちにすっかり陽がのぼり
お腹もすいてきました。
ランチへ行きます。
(つづく)
2018年3月11日日曜日
2018年3月10日土曜日
Jマートとコーナン、比較レポ
去年の大晦日、2017年12月31日に
44年の歴史に幕を閉じたホームセンター、Jマート三鷹店。
その日の様子を書いたものが妙にアクセス数多いんだよね。
元Jマートのかたに想いが伝わったのだとしたらいいけどなぁ。
これ → 『さよなら、Jマート三鷹店』
そんな思い出のJマート三鷹店が、
2か月後の3月2日、コーナンになってデビュー。
コーナンは、羽田空港の近くの店舗や
和歌山県で行ったことがあり、
わが家のリビングのカーテンは
コーナンで購入したものであーる。
なので「Jマートの居抜きでコーナン」と知って
少なからず期待したあたい。
まだJマートロスを引きずったまま
さっそくオープン初日に見物してきました!
Jマート時代にあたいの一番お気に入りだった駐車スペースに
再び停められる日が来るだなんて嬉しい~(●^o^●)
さてさて、奥さま、
ガーデニング売場のチェックですよ~!
▼まずは店内の観葉植物コーナー。
うーん。Jマートのときの3分の1、くらい?
Jマートのときは柱に1mくらいのビカクシダがあったり
流木や雑貨などオシャレだったよねぇ。
ガーデニング雑貨売り場へ行ったら
カラフル&ファンシーな動物のプラスチック置きものが
多くを占めていてショック......(/ω\)
それに素焼き鉢も少なくて、プラスチック鉢(しかもダッサイやつ!)が多くてショック......(≧◇≦)
オリジナルデザインの素焼き鉢や
シャビーな雑貨とか扱ってた
Jマートと比べて悲しくなっちゃうなぁ。
▼外のガーデニング売場へ。
こちらもだいぶ売場縮小。
今までの半分以下かな~
▼ん? この時期にガザニア!?
▼え? この時期にマリーゴールドがこんなに!?
(てか、売り場狭いのに一種類がこんなに)
はて、じきに夏が来るんですかの?
(後日行ったらなんとアジサイまでも!)
まだ寒いこの時期でも案外育つのかもしれないけど、
でもやっぱり感覚的に夏の花っていうか、
だったらその前にまず春の花を揃えてほしいというか、
この時期にちょっぴり違和感。
仕入れ担当者さん、
どんなもんでしょね?
それに、黄色・オレンジ・黄色・オレンジ.....が全体的に多くて
これ、エレガントなガーデナーたちに絶対に不評だろうな。
▼チューリップもこのかんじのラインナップ(。>д<)゜
リーフ類とかがほとんど置いてないのが大問題。
ワンランク上の寄せ植えにはいろんな形のリーフ、
色も銅葉や銀葉やオーレアなどを少しずつ色々揃っていたら
エレガントな奥さまたちがお金落としていくのにねぇ。
花だけ買う人よりも、バンバンつぎ込む奥さまがたにウケたほうが
2倍は売れるんじゃ?
オープン当日だからお花ばっかりなんかなぁ。
そうであってほしいけど……
何人も言ってた。おじいちゃんまで言ってた。
「花売場、これだけ?」
「種類、少ない」って。
店内へ戻ってきまして
▼「ハンギング用品」売場。
あれ? 伊藤商事の容器がない?
「そんなことがあるワケがない」と探してみて、
ようやく最下段のはじっこに
通称”5スリット”(SLT-25)を発見してホッとしたけど
”エレガンス”(WB-30)は置いてないです。
▼もちろん消耗品のスポンジも
SLT-25用しか置いていないです。
東京支部D地区にお住まいの先輩マスター様方、いちゃもんつけてやってください。
ちなみにJマートの閉店セールの初日、
売場に残っていた30%オフのスポンジを
すべて買い占めたのはあたいデ~ス!ヽ(^o^)丿
あぁ、Jマート三鷹店がせっかく
ハンギングバスケットマスター資格取得社研修や
土谷ますみ先生を実演に何度もお招きして
地域のガーデニング拠点として力を入れてきたというのに、
なんだか何世代も逆行しちゃった気分だ。
ガーデニングというより......THE昭和の園芸?みたいな。
▼そーいえば苗ばかりでなく造花コーナーも
黄色・オレンジばかりだったな。
コーナンは黄色オレンジの花が好きなのかな?
Jマートの頃にあったリーフ系や野花系はあらず。
あぁ、もう、ほんと、Jマートは無くなっちゃったんだなぁ。
ただのホームセンターになっちゃったんだなぁ。
それにねぇ、売り場づくりに難あり。
まず通路が狭~い! 特に2階。
もし向こうからあたいが来たら、
こっちから行くあたいとは絶対にすれ違えない。
ホームセンターでこんな狭いなんてことあんの?
すべての棚の、ちょうど人のヒジあたりの高さに
売場案内が出っ張っていて
それを除けながら進まなきゃだからさらに狭く感じる。
何人も言ってるよー
「なにこれ(売場案内)、ジャマ!」
「通路が狭い」
「(商品を)選んでる人がいると通れない」
うん、うん、と共感してみたり。
なんかこう、イライラするっていうか、
客同士がギスギスしちゃうかんじ。
でもその分、商品は増えた。
特にペンキ類の、アンティークカラーが増えたのは良かった。
オモシロいDIY商品もいくつかあって。
なんといってもDIY作業スペースがあるのが素晴らしい!
自宅だと木くずとか作業音とか気になるもんね。
あと、ペット生体売場(撤去は叶わなかった)に
明るすぎるライトが強烈にピッカーーっと点いてて、
産まれて間もない、やっと目が見えるようになった子犬や子猫たち、
逃げ場がなくてカワイソウだなぁ。
そうじゃなくても一日中 店内BGMにさらされてうるさいだろうに。
やっぱりこの店も、ただの生鮮食品扱いなのだねぇ(´・c_・`)
今までのように「なにか良いモノあるかな~?」と
店にいくのが楽しみだったJマートとは違って
買うものがなければ行かないような品ぞろえになっちゃったけど、
でもまぁ建物がそのまま残っただけでも充分ありがたいか。
犬くんとの思い出を手繰ることができるんだもんね。
とにかく、良くも悪くも
普通の(?)ホームセンターでした~
【コーナン三鷹店シリーズ】
■ 2017年12月31日 さよなら、Jマート三鷹店
■ 2018年3月10日 Jマートとコーナン、比較レポ
■ 2018年3月28日 続・コーナン三鷹店(1)残念なところ
■ 2018年3月29日 続・コーナン三鷹店(2)気に入ったところ
■ 2018年3月30日 続・コーナン三鷹店(3)自動販売機
44年の歴史に幕を閉じたホームセンター、Jマート三鷹店。
その日の様子を書いたものが妙にアクセス数多いんだよね。
元Jマートのかたに想いが伝わったのだとしたらいいけどなぁ。
これ → 『さよなら、Jマート三鷹店』
そんな思い出のJマート三鷹店が、
2か月後の3月2日、コーナンになってデビュー。
コーナンは、羽田空港の近くの店舗や
和歌山県で行ったことがあり、
わが家のリビングのカーテンは
コーナンで購入したものであーる。
なので「Jマートの居抜きでコーナン」と知って
少なからず期待したあたい。
まだJマートロスを引きずったまま
さっそくオープン初日に見物してきました!
Jマート時代にあたいの一番お気に入りだった駐車スペースに
再び停められる日が来るだなんて嬉しい~(●^o^●)
さてさて、奥さま、
ガーデニング売場のチェックですよ~!
▼まずは店内の観葉植物コーナー。
うーん。Jマートのときの3分の1、くらい?
Jマートのときは柱に1mくらいのビカクシダがあったり
流木や雑貨などオシャレだったよねぇ。
ガーデニング雑貨売り場へ行ったら
カラフル&ファンシーな動物のプラスチック置きものが
多くを占めていてショック......(/ω\)
それに素焼き鉢も少なくて、プラスチック鉢(しかもダッサイやつ!)が多くてショック......(≧◇≦)
オリジナルデザインの素焼き鉢や
シャビーな雑貨とか扱ってた
Jマートと比べて悲しくなっちゃうなぁ。
▼外のガーデニング売場へ。
こちらもだいぶ売場縮小。
今までの半分以下かな~
▼ん? この時期にガザニア!?
▼え? この時期にマリーゴールドがこんなに!?
(てか、売り場狭いのに一種類がこんなに)
はて、じきに夏が来るんですかの?
(後日行ったらなんとアジサイまでも!)
まだ寒いこの時期でも案外育つのかもしれないけど、
でもやっぱり感覚的に夏の花っていうか、
だったらその前にまず春の花を揃えてほしいというか、
この時期にちょっぴり違和感。
仕入れ担当者さん、
どんなもんでしょね?
それに、黄色・オレンジ・黄色・オレンジ.....が全体的に多くて
これ、エレガントなガーデナーたちに絶対に不評だろうな。
▼チューリップもこのかんじのラインナップ(。>д<)゜
リーフ類とかがほとんど置いてないのが大問題。
ワンランク上の寄せ植えにはいろんな形のリーフ、
色も銅葉や銀葉やオーレアなどを少しずつ色々揃っていたら
エレガントな奥さまたちがお金落としていくのにねぇ。
花だけ買う人よりも、バンバンつぎ込む奥さまがたにウケたほうが
2倍は売れるんじゃ?
オープン当日だからお花ばっかりなんかなぁ。
そうであってほしいけど……
何人も言ってた。おじいちゃんまで言ってた。
「花売場、これだけ?」
「種類、少ない」って。
店内へ戻ってきまして
▼「ハンギング用品」売場。
あれ? 伊藤商事の容器がない?
「そんなことがあるワケがない」と探してみて、
ようやく最下段のはじっこに
通称”5スリット”(SLT-25)を発見してホッとしたけど
”エレガンス”(WB-30)は置いてないです。
▼もちろん消耗品のスポンジも
SLT-25用しか置いていないです。
東京支部D地区にお住まいの先輩マスター様方、いちゃもんつけてやってください。
ちなみにJマートの閉店セールの初日、
売場に残っていた30%オフのスポンジを
すべて買い占めたのはあたいデ~ス!ヽ(^o^)丿
あぁ、Jマート三鷹店がせっかく
ハンギングバスケットマスター資格取得社研修や
土谷ますみ先生を実演に何度もお招きして
地域のガーデニング拠点として力を入れてきたというのに、
なんだか何世代も逆行しちゃった気分だ。
ガーデニングというより......THE昭和の園芸?みたいな。
▼そーいえば苗ばかりでなく造花コーナーも
黄色・オレンジばかりだったな。
コーナンは黄色オレンジの花が好きなのかな?
Jマートの頃にあったリーフ系や野花系はあらず。
あぁ、もう、ほんと、Jマートは無くなっちゃったんだなぁ。
ただのホームセンターになっちゃったんだなぁ。
それにねぇ、売り場づくりに難あり。
まず通路が狭~い! 特に2階。
もし向こうからあたいが来たら、
こっちから行くあたいとは絶対にすれ違えない。
ホームセンターでこんな狭いなんてことあんの?
すべての棚の、ちょうど人のヒジあたりの高さに
売場案内が出っ張っていて
それを除けながら進まなきゃだからさらに狭く感じる。
何人も言ってるよー
「なにこれ(売場案内)、ジャマ!」
「通路が狭い」
「(商品を)選んでる人がいると通れない」
うん、うん、と共感してみたり。
なんかこう、イライラするっていうか、
客同士がギスギスしちゃうかんじ。
でもその分、商品は増えた。
特にペンキ類の、アンティークカラーが増えたのは良かった。
オモシロいDIY商品もいくつかあって。
なんといってもDIY作業スペースがあるのが素晴らしい!
自宅だと木くずとか作業音とか気になるもんね。
あと、ペット生体売場(撤去は叶わなかった)に
明るすぎるライトが強烈にピッカーーっと点いてて、
産まれて間もない、やっと目が見えるようになった子犬や子猫たち、
逃げ場がなくてカワイソウだなぁ。
そうじゃなくても一日中 店内BGMにさらされてうるさいだろうに。
やっぱりこの店も、ただの生鮮食品扱いなのだねぇ(´・c_・`)
今までのように「なにか良いモノあるかな~?」と
店にいくのが楽しみだったJマートとは違って
買うものがなければ行かないような品ぞろえになっちゃったけど、
でもまぁ建物がそのまま残っただけでも充分ありがたいか。
犬くんとの思い出を手繰ることができるんだもんね。
とにかく、良くも悪くも
普通の(?)ホームセンターでした~
【コーナン三鷹店シリーズ】
■ 2017年12月31日 さよなら、Jマート三鷹店
■ 2018年3月10日 Jマートとコーナン、比較レポ
■ 2018年3月28日 続・コーナン三鷹店(1)残念なところ
■ 2018年3月29日 続・コーナン三鷹店(2)気に入ったところ
■ 2018年3月30日 続・コーナン三鷹店(3)自動販売機
2018年3月9日金曜日
水牛モッツァレラ
昨日のつづき。
乳牛のモッツァレラではなく
水牛のモッツァレラ(ミニサイズ)、”ボッコンチーニ”。
ジューシーで美味しかったなぁ~
水牛のモッツァレラって今までそれほどジューシーに感じたことがなかったんさね。
あのミニサイズってのが、中までしっとりにちょうど良い大きさなのかも。
かーらーの、近所の宅配ピザ
サルヴァトーレ・クオモなのだ!
▼トッピングを『プレミアムチーズ』、
つまり水牛のミニモッツァレラに変更してみたよ~
▼ジャジャ~~ン!!
いざ、モグモグタイム。
(カーリング娘か?)
おーーーっ、美味しい!
どのあたりがプレミアムなのかはわからないけど
たしかに濃厚なのにバタ臭くなくて美味しいなぁ。
▼本釜焼のナポリピッツァ。生地のコゲ風味がうまい。
▼ナポリピッツァのモッチモチ生地は
白トリュフオイルで食べると、あーた、もう、たまらんとですよ。
黒トリュフより断然、白!
でもねぇ、すごく美味しいんだけど
実際どのあたりが水牛なのか乳牛なのか
あんまり分かんねぇですにゃ。
ということで▼水牛モッツァレラチーズのカプレーゼ。
1000円!
ちょっとした時給1時間ぶんより高いじゃん(*ノωノ)
素材そのままダイレクトだから味の違いがわかるかも?
▼フタを開けたところ。
▼で、こちらが水牛のミニモッツァレラ”ボッコンチーニ”。
こないだのイタリア料理店と同じように
外膜のなかにジューシー部分が包まれているにゃ。
いざ、モグモグタイム!(二度目)
あら、やだ、美味しい~! わ、美味しい~!
すっごく柔らかくて、ジューシー。
乳牛モッツァレラとはぜんぜん違うのはあたいでもわかる。
そうねぇ、例えるなら
普通のモッツァレラが「ちくわ」だとすると、
水牛ミニは……しっとり「はんぺん」かな(^o^)/
(このミニトマトも濃くて美味しい)
そーいえばこの日食べたピザ
『D・O・C(プレミアム)』って
ピザの世界大会で3年連続で賞を獲ったって
ホームページに書いてあるの。
たしかに、初めてサルヴァトーレ・クオモに注文したとき
「こ、こんな美味しいピザが宅配で?
これはピザではなく......ピッツァだ!」
と絶叫し、裏山にやまびこが響いたやね。
ピッツァ ピッツァ ピッツァ~
とはいえ、うちのデリバリーといえば
もっぱら中華やネパール料理の出前が多くて
ピッツァは年に1回なんだけどね~(^o^ゞ
ちなみに市販の乳牛モッツァレラチーズでも
ぬるま湯で軽く温めなおすと
出来たてっぽいモッツァレラチーズになりまーす。
そーいえば昔、モッツァレラチーズを作ったことがあって、
その時の記録をゴソゴソと探してみたところ、
2006年に書いた文章が出てきた。
「(略)
10年くらい前、レンネット(牛の胃液)をやっと手に入れてモッツァレラチーズを自家製したときには、もう二度とチーズなんか作るものかと心底思った。
熱いし・6時間くらいあーだこーだと手間かかるし・道具の殺菌とか・牛乳も普通のじゃダメだし・その割にはものすごい少ししか出来なくて。
だからこの『吉田牧場』のチーズを食べながら、作り手の想いをひしひしと感じながらありがたーく戴きました。
一度、自家製シードル(←大成功!)と共に食べたら、ものすごいゲロ味だった。危険。やはりワインがいいみたい。
秋はほんと、美味しいものばっかりでやばいっす。」
……とのこと。
いまから22年前に
自宅でモッツァレラチーズ作りに熱中し、
かつ今と同じような興味をもって
文章を書いていただなんて、
あたい、ちっとも変わってないんだなぁ~(≧▽≦)
乳牛のモッツァレラではなく
水牛のモッツァレラ(ミニサイズ)、”ボッコンチーニ”。
ジューシーで美味しかったなぁ~
水牛のモッツァレラって今までそれほどジューシーに感じたことがなかったんさね。
あのミニサイズってのが、中までしっとりにちょうど良い大きさなのかも。
かーらーの、近所の宅配ピザ
サルヴァトーレ・クオモなのだ!
▼トッピングを『プレミアムチーズ』、
つまり水牛のミニモッツァレラに変更してみたよ~
▼ジャジャ~~ン!!
いざ、モグモグタイム。
(カーリング娘か?)
おーーーっ、美味しい!
どのあたりがプレミアムなのかはわからないけど
たしかに濃厚なのにバタ臭くなくて美味しいなぁ。
▼本釜焼のナポリピッツァ。生地のコゲ風味がうまい。
▼ナポリピッツァのモッチモチ生地は
白トリュフオイルで食べると、あーた、もう、たまらんとですよ。
黒トリュフより断然、白!
でもねぇ、すごく美味しいんだけど
実際どのあたりが水牛なのか乳牛なのか
あんまり分かんねぇですにゃ。
ということで▼水牛モッツァレラチーズのカプレーゼ。
1000円!
ちょっとした時給1時間ぶんより高いじゃん(*ノωノ)
素材そのままダイレクトだから味の違いがわかるかも?
▼フタを開けたところ。
▼で、こちらが水牛のミニモッツァレラ”ボッコンチーニ”。
こないだのイタリア料理店と同じように
外膜のなかにジューシー部分が包まれているにゃ。
いざ、モグモグタイム!(二度目)
あら、やだ、美味しい~! わ、美味しい~!
すっごく柔らかくて、ジューシー。
乳牛モッツァレラとはぜんぜん違うのはあたいでもわかる。
そうねぇ、例えるなら
普通のモッツァレラが「ちくわ」だとすると、
水牛ミニは……しっとり「はんぺん」かな(^o^)/
(このミニトマトも濃くて美味しい)
そーいえばこの日食べたピザ
『D・O・C(プレミアム)』って
ピザの世界大会で3年連続で賞を獲ったって
ホームページに書いてあるの。
たしかに、初めてサルヴァトーレ・クオモに注文したとき
「こ、こんな美味しいピザが宅配で?
これはピザではなく......ピッツァだ!」
と絶叫し、裏山にやまびこが響いたやね。
ピッツァ ピッツァ ピッツァ~
とはいえ、うちのデリバリーといえば
もっぱら中華やネパール料理の出前が多くて
ピッツァは年に1回なんだけどね~(^o^ゞ
ちなみに市販の乳牛モッツァレラチーズでも
ぬるま湯で軽く温めなおすと
出来たてっぽいモッツァレラチーズになりまーす。
そーいえば昔、モッツァレラチーズを作ったことがあって、
その時の記録をゴソゴソと探してみたところ、
2006年に書いた文章が出てきた。
「(略)
10年くらい前、レンネット(牛の胃液)をやっと手に入れてモッツァレラチーズを自家製したときには、もう二度とチーズなんか作るものかと心底思った。
熱いし・6時間くらいあーだこーだと手間かかるし・道具の殺菌とか・牛乳も普通のじゃダメだし・その割にはものすごい少ししか出来なくて。
だからこの『吉田牧場』のチーズを食べながら、作り手の想いをひしひしと感じながらありがたーく戴きました。
一度、自家製シードル(←大成功!)と共に食べたら、ものすごいゲロ味だった。危険。やはりワインがいいみたい。
秋はほんと、美味しいものばっかりでやばいっす。」
……とのこと。
いまから22年前に
自宅でモッツァレラチーズ作りに熱中し、
かつ今と同じような興味をもって
文章を書いていただなんて、
あたい、ちっとも変わってないんだなぁ~(≧▽≦)
2018年3月7日水曜日
花結師TAKAYAさん→イタリアン
花結い師TAKAYAさんのパフォーマンスライブへ。
生花をモデルさんの髪に結っていくステージです。
無音のなかで
TAKAYAさんが花を切るハサミの音だけが会場に響き
異空間のようなパフォーマンスからスタート。
(あたいの席から2メートルほどのところに
デザイナーの桂由美さんがいらっしゃる!)
暗闇からソプラニスタ岡本知高さんの歌が聴こえてきて。
(美しい~)
岡本知高さん、
パワー系の歌うたいさんのイメージを勝手に持っていたけど
とても繊細な感情表現の歌声でした。
ソプラニスタ。
男性でありながらソプラノ領域の声がでる歌手。
世界に3人しかいない、『だから唯一無二』ということではなく
ただ歌い手として素晴らしかったです。
なにしろ女性のソプラノ歌手のキンキンさが全く無い(笑)
それに、あたい、ソプラニスタってなんとなく
「高音は出ても安定感がなくて聴きにくい」とか
「裏声歌手」ってなイメージだったんだけど、
岡本さんはどの音域も自在に(裏声チックではなく)歌えて
本当に天性の、稀有なソプラノ歌手(ソプラニスタ)なのだなぁと思いました。
1曲目はカッチーニの『アヴェ・マリア』
2曲目は『ピエ・イエズ』
ピアニストの下岡達朗さんが弾いたコンテンポラリーダンス的な曲、
TAKAYAさんのタイミングを見ながら弾いていたので
アドリブで弾いているのかなぁ~と思いきや
でも譜面もめくっていて……いわゆる即興曲ってことかな?
▼たとえばこんな曲。あたい所有の即興曲の楽譜。
難解かつ自由な楽譜だよねぇ。
でも案外、見たまんまに演奏すればよくて自由なんさね♪
(『二つの尺八のためのアキ』)
▼本日の花結は白い花だけで。
バレエダンサーの津川友利江さん(左)の舞いで
ドレスも素敵にヒラめいてました。
お腹いっぱい食べてもバレない形状の衣裳だな。
で、アフターにお楽しみのイタリアン!
麹町『イル・ルオーゴ』。
飲み放題付きコースで9人。
あけさま、ご手配ありがとうございまーす。
バブルのころ、「イタめし」って言葉が生まれたや~ね。
「アクアパッツァ」とか「マルゲリータ」とか「ゴルゴンゾーラ」って単語が
オシャレでキラキラして見えて、
覚えたての呪文のように店中を飛び交ってたや~ね(;^ω^)ゞ
あのころ、イタめし屋のメニューに
パエリア(スペイン)が載ってても疑問に思わなかったあたいだけど、
▼大人になったあたいは
モルタデッラというハムだって知っているのだよ。ふふっ(ピンク色のほうのハム)
花の名前は3つ以上知らないのに
食材の名前はすぐに覚えられるんだよな。
花が食べ物だったら覚えられるはずΨ( ̄∇ ̄)Ψ
▼奥にある『カプレーゼ』美味しかった~
アイコっぽい細長いミニトマトと
ジューシーなモッツァレラチーズ。
のちにシェフに
「ブッラータですか?」と訊ねると
「水牛のモッツァレラです。こんなくらいの大きさの」と
指をOKポーズに丸めてお答えいただきました。
おお、それはもしや「あの」ボッコンチーニなのか?
近所の宅配ピザ屋のチラシでみて名前だけ知っている、
ミニサイズの水牛モッツァレラチーズ=ボッコンチーニ。
「+400円で水牛100%モッツァレラに変更できます」ってピザ屋のチラシに書いてあるんだけど
ケチって1度も試したこと無かったんだよね。
次回は絶対にボッコンチーニってみっぞ!みっぞ!
話を店内に戻し。
それにしても、素材がいちいち美味しいお店でやんす。
▼しっとり柔らか食感の『メカジキのオーブン焼き』も美味しかった~
スープに容れたまま蒸したあと焼くのかなぁ?
まったくパサつきがないの。
▼『サルシッチャと菜花のパスタ』。
腸詰じゃない時点でサルシッチャといえるのか不明だったけど
この肉々しさはやはり旨し!
イタリアでも菜の花のパスタはポピュラーだーね。
▼『ペンネのアラビアータ』。
厚めの弾力ペンネにオリオピカンテ(辛いオイル)、うまし、うまし!
煮込み感よりもフレッシュ感のほうが残る、鮮度の良いトマトソース。美味しい。
▼これまた美味しかった、鶏もも肉を焼いたもの。
やわらかジューシーなのに皮はパリッパリ!
以前、これを作ろうと自宅で試行錯誤したことがあって。
軽く焼いて→蒸して→皮だけを再度パンで焼いて「合格」としたけども、
こちらのお店のものは
皮がオーブンで焼いたかのような脂の抜けっぷりでさらにカリカリ。
なのに身のほうは「水炊きか?」ってくらいしっとりとスープをまとっているんさねぇ。
やっぱりプロには敵わないなぁと、自分の思い上がりを反省しました(^-^ゞ
▼『ティラミス』。
ご覧のとおり、フンワリふわっふわ系。
あぁ、どれも美味しいお料理でした。
ケチつけたがるあたいだけど大満足。
カウンター席で、料理行程をチラ見しながら食したいお店でしたヽ(^o^)丿
と・こ・ろ・で。
▼こちら 肉画面!Ψ(≧▽≦)Ψ
ハイテク機器を使いこなすiceberg-nさまによる即席 iPhone講座で、
ハイテク画像検索を学んだ一同。
さっそく「ニク!肉~!」で画像検索をしたサクラさんのiPhone10には
ド迫力系の肉肉写真が大量表示されて大笑い。
あまりに面白い絵ヅラだったので撮らせてもらいました(^o^)/
(あれ、ヤスタケ的フォアグラも入ってる?)
お腹空いたとき、これを見て
得意の妄想力でお腹いっぱいになろ~っと♪
マンギョンボン号で脱北してきた喜び組出身の美女や
大いに親近感をかんじる『着ぐるみ派閥』のリケジョ(理系女子)さんなど
あけさまのブログに登場するお方々にお目文字叶いまして
楽しかったデス(^o^)/
久しぶりの午前さま帰宅。
一日中、働いてクタクタのダンナ(夕飯はカップラーメン)に
深夜に車で迎えにきてもらう、
遊びがえりの専業主婦のあたい。すまん。
(明日へつづく)
あ、岡本知高さんが歌う『ピエ・イエズ』、
Youtubeに上がってたんでさらしまーす。
2018年3月6日火曜日
豆皿のお膳っていいよねぇ
花友さまと調布市の『菜花』でランチ。
「小鉢ちょこ盛り、いろいろおかず」って
たいていの女性は好きなものかと思っていたら
友人のRちゃんなんぞは、
「えーっ、食べるのめんどくさいよ~
カレーやパスタみたいに1品で済むほうがラク」
などと言い放つのであーる。
普段から「料理はしない」と自信マンマンに宣言しているRちゃん。
「食べ物なんてなんだっていい」のだそうだ。
たしかに食べ物に興味ないなら
小皿でちょこ盛りは「食べるのめんどくせぇ」かもねぇ。
ま、Rちゃんはともかく、
「小鉢いっぱい、ちょこっと盛り」が好き!という人のほうが
やっぱり多いのではないかな。
かわいい豆皿に、
いろんな素材を、
いろんな味つけで、
すこしずつ。
たくさんの豆皿を洗う手間を気にしないで
「ごちそうさま~!」
あぁ、外食の贅沢、イイ気分♪
そういえば、花友さんが以前ブログに書かれていた
▼アコメヤ銀座のランチ、あたいも大好き!
「アコメヤ銀座のこの感じがお好きなら」とご案内したのが
この日の『菜花』ランチでした。
花友さま、すごく気に入ってくださってよかったデス(^o^)/
「小鉢ちょこ盛り、いろいろおかず」って
たいていの女性は好きなものかと思っていたら
友人のRちゃんなんぞは、
「えーっ、食べるのめんどくさいよ~
カレーやパスタみたいに1品で済むほうがラク」
などと言い放つのであーる。
普段から「料理はしない」と自信マンマンに宣言しているRちゃん。
「食べ物なんてなんだっていい」のだそうだ。
たしかに食べ物に興味ないなら
小皿でちょこ盛りは「食べるのめんどくせぇ」かもねぇ。
ま、Rちゃんはともかく、
「小鉢いっぱい、ちょこっと盛り」が好き!という人のほうが
やっぱり多いのではないかな。
かわいい豆皿に、
いろんな素材を、
いろんな味つけで、
すこしずつ。
たくさんの豆皿を洗う手間を気にしないで
「ごちそうさま~!」
あぁ、外食の贅沢、イイ気分♪
そういえば、花友さんが以前ブログに書かれていた
▼アコメヤ銀座のランチ、あたいも大好き!
「アコメヤ銀座のこの感じがお好きなら」とご案内したのが
この日の『菜花』ランチでした。
花友さま、すごく気に入ってくださってよかったデス(^o^)/
2018年3月5日月曜日
チョコレートサラミ
▼花友さまからいただいたチョコレートサラミ。
立川市の『あちゃ』さんというお店のものだって~
おうちフォトで遊んでみたよ~
雰囲気で見てね~ じっくり見ちゃダメだよ~
▼本物のサラミみたいなパッケージがカワイイ。
『チョコレートサラミ』ってのは
”サラミっぽく見えるチョコ”のこと。
ナッツやドライフルーツを混ぜたチョコの断面が
サラミのように見えるのが由来で、
肉類は入ってないよ~(*´▽`*)
洋酒風味のドライフルーツと
ねっとりチョコレートが美味しかったです。
▼余ったらまたろうびき紙にくるみ直してキュッキュッ。
ろうびき紙ってそそられる質感だよねぇ。
撮影小物に使っている練り消しゴムも
ろうびき紙で包んで保管してるの。
ピタリと密着するのにくっつかないで便利なのだ。
素敵なおもたせ、ありがとうございました♪
立川市の『あちゃ』さんというお店のものだって~
おうちフォトで遊んでみたよ~
雰囲気で見てね~ じっくり見ちゃダメだよ~
▼本物のサラミみたいなパッケージがカワイイ。
『チョコレートサラミ』ってのは
”サラミっぽく見えるチョコ”のこと。
ナッツやドライフルーツを混ぜたチョコの断面が
サラミのように見えるのが由来で、
肉類は入ってないよ~(*´▽`*)
洋酒風味のドライフルーツと
ねっとりチョコレートが美味しかったです。
▼余ったらまたろうびき紙にくるみ直してキュッキュッ。
ろうびき紙ってそそられる質感だよねぇ。
撮影小物に使っている練り消しゴムも
ろうびき紙で包んで保管してるの。
ピタリと密着するのにくっつかないで便利なのだ。
素敵なおもたせ、ありがとうございました♪
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