2018年6月19日火曜日

車からすぐ撮りシリーズ(2)山中湖 上からの眺め

(1)精進湖、本栖湖のつづき。



新緑をくぐって山中湖へ向かいます。


▼3年前は一眼レフカメラを持っていなかったのでスマホでパチリ。




▼でも今は一眼レフ持ってるので、こう!

と威張りたかったのだけど、スマホ撮りと同じじゃんね(;^ω^)ゞ
ま、ここはこれしか撮りようがないよねぇ~





「行きゃぁ誰でも撮れる絶景」ってハッピーだ (*˘︶˘*).。.:*♡

どこを見ても、だけ。 VIVA地球!













1.5時間前までド曇りだったとは思えぬ天晴っぷり。

▼南アルプスもくっきりと









▼こちらは山中湖パノラマ台からの景色。
桜の時期にはよさそう。(無料駐車場10台ほど。トイレあり)



でもここは足場が狭くて、いいアングルも奪い合いっつーか、
おっさんカメラマンが三脚立てたままちっともどいてくれない
(=他人に撮らせないよう意地悪しとんのか?)という
悪~い評判が流布してる場所でもあります。








こっちには駐車場がないけど、路肩に数台停められるスペースが点在しています。

混んでいる日はゆずりあいの気持ちで
用が済んだら速やかに場所を明け渡たすのがスマート♪




道路上に停めてる人もいるけど
坂道のS字カーブなので見通し最悪、
ぜ~ったいやめてほしいです (-᷅_-᷄๑)コンニャロメ!





山中湖には犬くんと何度か来ていて、
最後に行ったのは2015年1月、
車イスになる半年前のことでした。

→ 富士山 2015 その1 


あの日の朝、天気が良くて
急きょ「おさんぽ行こうよ♪」と車に飛び乗った山中湖でした。




犬くんがいなくなってから
月に何度か思い出の場所めぐりをしているわが家。

ブログには載せてないけどあちこち行ってます。

犬くん旅の途中、立ち寄ったコンビニや路地まで
思い出してはいちいち巡る始末っす.....


しょっちゅう留守番させてフルタイムの仕事や旅に行ってるのに
動物を飼える(なのに可愛がっていると主張できる)ヒトからみたら、

もう居なくなった犬まだ一緒に暮らしているあたいは
アホみたいなんだろうなぁ~(;^ω^)ゞ


◆ 車からすぐ撮りシリーズ(1)精進湖、本栖湖
◆ 車からすぐ撮りシリーズ(2)山中湖、上からの眺め
◆ 車からすぐ撮りシリーズ(3)居残り白鳥と
◆ 車からすぐ撮りシリーズ(4)Jマート富士河口湖へ
◆ 車からすぐ撮りシリーズ(5)河口湖 大石公園へ




2018年6月18日月曜日

車からすぐ撮りシリーズ(1)精進湖、本栖湖

富士山周辺へ行ってきたよ~
毎度、先月のことだけど(;^ω^)ゞ


分厚いド曇り空の日、
富士山も見えないのに何しに行ったかというと
とある「お楽しみ」のために行ったのです。

(それはまた後ほど)


行きすがらの中央道で
1ミリも富士山が見えずガッカリしていたら、

河口湖インターを降りてほどなく行ったところで
なぜか急に空が青くなり

突然、富士山が現われたとき
「こ、こんな近くに富士山がっ!?」
と、あまりに巨大でビックリ。


▼セブンイレブン山梨鳴沢店&ガスト富士鳴沢店の駐車場からパチリ。




このへんの人って、ちょっとそこのコンビニやファミレス行くくらいでも
こんな大きな富士山が見られるのねぇ。





山の天気はわからんねぇ~

ということで急きょ撮影ドライブに切り替え~(^o^)/


いつもの
「車を降りて数歩で撮る」のパターンで、
当てもなくテキトーに景色を追いかけながら
車を停めてはパチリのお気楽ドライブなのであります。


▼おぉ、ネオ・ジャパネスクな景色!!
画像加工なしなのに、ウソみたいな色の富士山がニョキンコ。
(道路からパチリ)





▼こちらも画像加工なしなのに
嘘くさいネオ・ジャパネスクっぽさ♪(道路からパチリ)









▼道の駅「なるさわ」の駐車場からパチリ。




▼展望台があったので近付いてみたらなんと有料だった!




ええーっ!
こんな、校長先生が朝のあいさつするみたいな台で
お金とるなんてセコいなぁ~

観光客、口々に「え、有料なの?これが?」って、
誰一人あがる人のいない淋しい展望台。

おもてなしの心で無料開放したらいいような......



館内にある水晶やらの土産物コーナーは
店員さんのパッションが熱々。

仕事熱心にぐいぐい畳みかけてくるので
完全無視していたら、
日本語が解らない国の人と思われたのか
「ニーハオ!」のお言葉をゲットいたしました♪


▼で、初めての精進湖へ。
(無料駐車場からパチリ。10台くらい停められる)















▼次。初めての本栖湖。
(道路脇にあるスペースに停めて。10台くらい停められる)














▼カーマニアの撮影ポイントで、真似をして撮ってみた(;^ω^)ゞ




今日はここまで。おやすみグンナイッ!


◆ 車からすぐ撮りシリーズ(1)精進湖、本栖湖
◆ 車からすぐ撮りシリーズ(2)山中湖、上からの眺め
◆ 車からすぐ撮りシリーズ(3)居残り白鳥と
◆ 車からすぐ撮りシリーズ(4)Jマート富士河口湖へ
◆ 車からすぐ撮りシリーズ(5)河口湖 大石公園へ



2018年6月17日日曜日

はっさく大福

昨日、『文豪ヤバイ列伝』のなかで
島崎藤村のドエロ話したじゃん?

自宅の手伝いをさせていた可愛い姪っ子を
近親姦で孕ませたあげく、フランスへ逃げた、と。


ま、藤村さんも血族的にキツい生い立ちだったそうで
いろいろとお辛かったのかもしれませんわね。


でね、でね。

今、ダンナがあたいではない
別の女性と二人で
瀬戸内海周遊ドライブ旅行をしてるんだけど、


数日前に
「島崎藤村が東京から逃げてきて住んでいた家」
も見に行ってたんだって。

なんてタイムリーな観光♪



▼瀬戸内海あたり特有のだんだん坂を登っていくと





▼その家があったそうです。

(が、今ネットで調べても情報が出てこないのはなぜだ?)



※訂正:島崎藤村じゃなくて志賀直哉の旧居だそうです。ダンナめ!


さて。

▼因島からこんな一服写真も送ってきたんだけど、

あれ、このおまんじゅう、もしや!?




4日前、テレビで紹介されていた
『はっさく大福』ではないデスカ!


ソムリエの田崎真也さんが著書
『絶品お取り寄せ手帖』で紹介しているという『はっさく大福』。





▼お餅・白あん・生はっさくだけで出来ているらしい。





本音で言っちゃうよ系のタレントが
「美味い!はっさくを越えた!」と
絶賛していたんだよねぇ。


ということで、ダンナに『はっさく大福』のおつかいを依頼。





▼こんなにたくさん買ってきちゃった......(≧◇≦)


(違うお店のはっさく大福を取り合わせて買ってくるあたり
さすがあたいの性格をよくわかっている)



▼半分に切ってみた図。
餅がやわらかくて切りにくい。




新鮮なはっさくの実が3つも入ってる。


爽やかな酸味と香り。
果肉の粒々がはじけ飛んでフレッシュ!


はっさく(八朔)って酸っぱいような苦いようなイメージがあって
もう何十年も食べていなかったなぁ。

「柑橘類の大トロ」といわれる「せとか」を食べて
もう「せとか」だけ食べていこう!と誓ったけど
なんの、なんの、今のはっさくは美味しいのだねぇ。



個人的な好みでいうと白あんが多いかな。
ざっくりとしたはっさくの食感をもっと感じたいかもだけど、

なかなか美味しかったです!






なお、テレビでは「一年中買える」と言っていたけど、

お店のご主人によると
「冬に収穫したはっさくが無くなるまでの限定品」
なのだそうですよ。





※後日追記
2019年四国キャンピングカー一周旅行のときに
このはっさく大福の本家へ伺いました。

社長さん、とっても気さくな良い方でした!!




2018年6月15日金曜日

モリリン太郎

スマホの画像を整理していたら
▼こんなん出てきた。



たぶん『5時に夢中!』(MXテレビ)での一コマ、かなぁ?

これが本当の話だとしたら
文豪たち、変態だねぇ~


石川啄木、ええーっ、「風俗通い」?
『清貧』のイメージが強かったのにドエロじゃんか。

風俗日記って「お千代 上玉 9点」みたいな?
ジェームス三木の女性遍歴ノート『春の歩み』的な?

ネットでちょっと調べただけでも
「文学界最悪のクズ野郎!」と罵られていた......知らんかった......



島崎藤村、姪を妊娠させたあげく小説に書いたって?
ちょっと調べたら、え、妊娠がわかったとたん
フランスへ逃亡したって?

となると、
まだあげ初めし前髪の......」っていうのも
ロリコン目線の妄想だったように感じてくる。
キモッ!


あたいの好きな女優 藤村志保さんの芸名は
島崎藤村に由来しているそうだけど......

島崎藤村のドエロっぷりが
藤村志保さんのお耳に入っていないことを祈ります。



そういえば、有名な話だけど
太宰治が芥川賞欲しさに、川端康成たち選考者へ
「お願い、芥川賞、ちょうだいよーーっ!」と4メートルにもおよぶ
手紙をだしたそうだけど、

文豪たちのそーゆーダメっぷりが
ある種の女性を惹きつけるんだろうねぇ~


あたいもさー、昔、彼氏にしたいタイプを訊かれて
「風邪でもないのに普段からコホコホと
咳してる、病弱そうな人」
って答えてた時期がある。

そんな生活力のないやつ、今は絶対イヤだけど。


芥川賞、といえば芥川龍之介なわけですが

日本で最初に「ブログ」という言葉を使ったのは
芥川龍之介である

って聞いた記憶があるんだけど
ネットで調べがつかなかった。


太宰治に話がもどり。

太宰は生前に
「自分が死んだらぜひ森鴎外と同じお寺に」と
所望していたとのことで
現在、わが街、三鷹市内の禅林寺にて
森鴎外のお墓の斜め向かいにお墓があるのであります。


(禅林寺での太宰を偲ぶ桜桃忌にもいったことのあるあたい。
毎年6月19日。あ、来週じゃん)


高校生のとき、太宰の顔写真をノートに貼っていたあたい。

太宰が好きだった、というよりも
あの有名な、頬づえポーズを斜めから撮った写真
いわゆるポートレート作品として気に入っていたように思う。


そんな当時、名前をローマ字にしたときに
一番カッコイイ名前は森鴎外だなぁ~と思っていたあたい。


ひたすら「Ogai mori」を書く練習をしていました。
練習したってなんの役にも立たないのにねぇ(;^ω^)ゞ


役に立つ、立たないに関係なく
夢中になれるのが青春時代なのだ!


▼で、青春時代を思い出して久しぶりに書いてみた。
日本人ぽくない羅列がやはりカッコいい名前だ。

 

Oのあとにuは入れないのが
勢いがついて良いだろうと考えました。


あぁ、特に「Ogai」のほうは何回書いても飽きない。

Ogai、そしてOgai。
書いているだけでやっぱり楽しい。


のちに、森鴎外の本名が森 林太郎だと知ったとき、
「鴎外」なる命名センスっぷりにホレボレしたものであります。


だって本名の森 林太郎では

Moririn Taro 

「え? モリリン太郎?」ぽくて笑っちゃうし、

「森なんだか林なんだか、木ばっかりじゃねーか!」
と、5つも木を書くことに
ゲッソリしてたかもしれない。

やっぱり Ogai がカッコイイのだ!


2018年6月13日水曜日

16年間キーホルダー

▼あたいのキーホルダーっす。




1929年にフランスの子ども新聞に描かれた
『タンタンの冒険(邦題)』の主人公のフィギュア。

8.5センチと、車のキーに付けるには大きめ。

→ 『タンタンの冒険』 ウィキペディア





2002年、『タンタン展』(渋谷bunkamura)で購入したので
かれこれ16年間も使い続けたらしい。


その結果、

▼塗装がハゲハゲ。


(小指が消えかけてる)


▼鼻ペチャになり、






▼後頭部は「髪が不自由なお方」状態に (;^ω^)ゞ




で、ふと思いついて調べたら
タンタンの公式サイトで今でも購入できることがわかり
さっそくポチッ♪

残念ながら同じデザインがなかったのと、
気に入ったデザインは小サイズしか残ってなくて
選択肢は少なかったけど、


▼山登りするタンタンをセレクト。
いい! カワイイ!

でもすぐに折れそうなパーツが。
もし折れたら「リモコン持ってうろつく人」になんな。





▼中国で発禁になった『タンタン チベットを行く』のワンシーンを
再現したキーホルダーだそうです。




▼どの方向から見てもリアルな姿勢。
リュック重そう。良いではないデスカっ!





▼ついでに准主役のハドック船長も購入。
こちらはビックリしたときのワンシーン。
腰の抜けっぷりがイカす。





▼あー、でもやっぱ初代(真ん中)のが一番いいなぁ。




16年間、がんばった初代。

今回2つ買ったから
あと32年間は安泰だーっ ✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*


追記 ▼朝起きたらダンナにこんなことされてた。なるほどー