レース編みなんて興味なかったのに。
自宅で手芸教えたりしてるママンが、
私がケガで入院中、ここぞとばかりに手ほどきしたがってねぇ。
しかたないので
親孝行のつもりで教わってあげて以来、ちょこちょこと。
虫ピン150本くらい打って整形して、 スプレーのりして、浮かしアイロンした |
最近は、普通のレース編みではつまらなくて
ミシン糸【細口】や絹糸で編んだりしてましたが、
あまりに細かい作業せいで、
指がピキッと内出血、ものの数分で腫れあがったことがあったんで
お休み中。
そういえばこの数年、
実家の、元の自分の部屋が
「どこそこの奥さんの手作り」というものであふれている。
まさしくそこは
おかんアートの展覧会!!
■ 広告紙で作ったあれこれ
■ カラー軍手で作ったあれこれ
さすがに、いまどきタバコの包装紙で作った鍋敷きはなかったけど、
■ 和紙の着物のキューピーちゃん
■ カレンダーで作った番傘
■ ちぎり絵の、おどろおどろしい山の風景、
■ 履いたらコケそうな古着リメイクのスリッパ
■ 流れ弾に当たっても大丈夫そうな ずっしり重い、余り毛糸のベスト
など、たくさん。
(今度実家行ったら写真とってくる)
「こんなもん、もらった人が喜ぶとでも?」と思っていた。
手芸を始める前は、あたいも。
しかし、いやいや、どうして、
手芸っていうのは、作っている過程が楽しいもので
作った後のことなんて考えずに増殖していくんだよね。
「なにに使う」だの「誰かのために」なんて
最初から考えてない。
「作る」のが楽しいの♪
だもんだから、そりゃ、編んだレースを
とんちんかんな場所に飾っちゃうようになるわなぁ。
黒電話も仏壇も飼い猫も、レース編みで飾りたてて
いよいよ場所がなくなった挙句、
人にあげたくなるのかも?
あたい、おかんアートな気持ちがわかりかけている……やばい!!
ライトも木箱も、毎度おなじみJマート三鷹店で購入 |
今年はいよいよ、吉祥寺にユザワヤが帰ってくる!
仮店舗ではやはり品揃えがイマイチだったもんね。