吉谷桂子さんによる
『モナコ公国公妃 グレース・ケリーの庭』
▲ 花の傾きっぷりが絶妙!
手前から「右→左→右……」に振って植えてるから
まるで風が通って動いてるみたい~
屋内での展示でありながら
モナコの五月風を感じさせる傾きです。
さらに、高さの付け方にリズム感があるのねー。
「低→中→高」と行ったあと
〆に「→中」が入っているので
実寸よりも遠近感がでて
「く」の字のように
目線を奥に誘い込む効果があるのだわぁ♥
おいおい、ド素人がなに語ってるんだい。
基本中の基本だっちゅーの!!
それにしても吉谷さんの作品、さすが大人気。
まるで年始の初詣のような混雑。
後ろのおばちゃんにわざとらしく小突かれながら、
手ブレしない写真をとるのがやっとでした(#`皿´)
なので、写真の構図が残念なかんじで
吉谷さんに申し訳ないです。
▲ 写真じゃ分かりにくいけど
大きな門扉の片方だけ開いているストーリー性が素敵なの。
うー、引きで撮りたい。
▼ 門の上にバラのアーチがあるのです。
うー、引きで撮りたい。
さて、こちらはケイ山田さんによる『不思議の国のアリス』。
ご本人の登場で、こちらもたくさんの人々。
▼ アリス像があることで
まるで自分がそこに立っているかのように投影できる。
うぬぬ。 白ウサギが奥まって置かれていて見えにくいために 追いかけていくはずのアリスの進行方向がわからず、 最初、のっぺらぼうに見えてしまったぞ(笑) |
そしてなぜかチェシャ猫があっちむいてる配置。
ナマ言ってすみません |
どのブースも
限られたスペースの中に
奥行き感やストーリー性がある。
わが家にもうまく取り入れたいものだ。
クネった小道と、偽ドアと、縮小ベンチを置くことは決定。