2020年2月5日水曜日

庭のセツブンソウ

セツブンソウって
クリスマスローズと同じ
キンポウゲ科なんだってね~

レンゲショウマ、オダマキ、オキナグサ、トリカブトも
キンポウゲ科。


キンポウゲ科の花って
素敵なのばっかだにゃ。


▼庭のセツブンソウ。節分の前日のようす。





去年、山野草を扱ってる園芸店で
「セツブンソウ」のラベルの付いたポット苗(¥800)を発見。

でも、見た目、なにもない。
土だけ。


店長さんに質問。
「これ、来年、芽、でますかねぇ?」
「……うーん」

すると店長さん、
売り場にあった3つのポットを
その場でひっくり返して、

よさげな球根を選んで
ビニールポットに埋め戻して
販売してくださいました!


こういうとき、美しいって得だなぁって
つくづく思うわぁ♪


店長さんが
「とにかく通気性、そして保水性が大切」
「午前中によく日が当たる東側に置いて」
と何度もおっしゃるので

家に常備している
ひゅうが土・小粒がよさげだな、と
植えていたところ

▼ちゃんと咲いてくれました。
(はて、こんなに深植えしてないはずだけど?
ひゅうが土、こなれて沈んだ模様)


(ボケボケ写真)


買ったあと、暫くたってから
「もしかしてこういうの、買っちゃいけなかったのかな?」
と ふと思いまして。

買う人がいるから
違法な採取が行われるような……


買ってしまった今となっては
この苗を大切に育てて
毎年少しずつ増やしていけるようにします(^。^;)~💦



あ、そだそだ。

去年の今ごろ撮ったセツブンソウ、
ブログに載せそびれてたんで
見てやってください。











花は1.5センチくらい、
高さは4センチくらい、かね。


小さくて、低くて、
かつ、柵で囲われてる中に咲いてるんで
撮りにくいのなんのって。


腹ばいになって撮っていたら
となりで撮ってたおば様が
「よかったらコレ使って」と
新聞紙をお恵みくださいました。







▼ヒナを見守る親鳥みたい















三鷹市の野川公園のなかにある
『自然観察園』には2か所、
セツブンソウのエリアがあります。

今年は1月16日に咲き始めたそう。

この時期はザゼンソウとフクジュソウも見ごろとのこと。


ジョウビタキ、アオジ、シメ、サギ、
青く美しいカワセミなど
たくさんの野鳥も見られますよ~


【野川公園 関連ポスト】
→ 2019年4月1日『冬を探しに』
→ 2019年2月20日『白い鳥』
→ 2019年2月22日『黒い鳥』