2019年10月23日水曜日

すしえもん 高尾店へ


昨日、一時的に激しく雨が降りましたのぅ。

▼雨で50キロ制限の中央道へ向ったのは八王子、
ショッピングモール、イーアス高尾




なぜならば~


▼四国巡業で知った回転寿司『すしえもん』、
唯一の東京店へ行くためなのです。


(これは宇和島本店の写真


四国巡業中、
たまたま行った『すしえもん』宇和島本店。


行列のできる回転寿司店は
新鮮な地魚のゴリゴリ食感が美味しくて
四国にある『すしえもん』チェーンを全店制覇したほどです。


……といっても、まだ日本全国に4店舗の『すしえもん』。

宇和島市と松山市(愛媛県)、神戸市、
そして東京・高尾市にしか展開してない
これからの回転寿司です。


なので今回で全4店舗中3店舗を制覇、という(笑)


フラッグシップ店でもあろう高尾店なら
かなり気合の入った寿司を出すのでは?と、

宇和島本店で作ったスタンプカード持参で行ってまいりました~(๑•̀ㅂ•́)و✧


元メジャーリーガーの岩本選手の関係のお店ということで
店内には中田翔選手や田中将大選手のユニフォームやバットなどの展示もあり、
お店のスタッフさんも野球のユニフォームです。


▼お目当てのゴリゴリシリーズ、東京店にもありました!





▼「ゴリゴリかんぱち」じゃじゃーん!
あたいの苦手な血合の部分が削られているのもイイ♪




実食。

……ん、まぁ、宇和島本店の
感動的なゴリゴリぶりほどではないけど、

そこいらのブリと比べると
やっぱりゴリっとした食感で
鮮度はよさげです。

毎朝、宇和島から直送されているそうですし~

(あれ?そういえば、獲れたてブリのゴリゴリ感よりも
数日熟成させた食感のほうが好きと言っていた写真家さんもいるなぁ(笑))



▼店内には愛媛県のあれこれが紹介されてて。





▲の、遊子水荷浦の段々畑っていうのは、
四国巡業中に『いまどこクイズ』で出題した
▼このクイズの正解の場所です ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ





さて、話をお寿司にもどしまして。

この日、一番おいしかったのは
炙り真鯛(すだち・塩)でした。

フルールドセル的な
断層ザクザクの塩が乗っていて◎!


回転寿司の炙り寿司って
ネタ上から炙ってることが多いけど
ここのは皮だけ炙ってるの。


▼炙った皮のはじけ具合がまた鮮度よさそうでしょ?



白身魚やイカ、エビはすだち塩がやっぱり好きだ。


2人で6800円。

ネタによっては「そうでもない」ものもあったかな~


あたいのなかでは
『がってん寿司』の次点くらいに位置づきました。



うちの近くで食べられる回転寿司では
北陸・金沢からの刺客『もりもり寿司』(調布店)が好きだな~

聞いたこともない地魚がいっぱいあって
白身魚好きにはたまりません♪

(※2019年年末に行ったとき以降、何度か行ってるけど
地魚や、このわた、茶ぶりなまこ、などメニューから無くなりました)


ま、お値段もかなりな高級回転寿司だけどにゃ。
1皿1000円以上とかもフツーにあるしにゃ。

(同じ金沢寿司でも『まいもん寿司』は
金沢っぽいネタもほとんどなく、フツーの回転寿司の位置づけ)


100円寿司のなかでは
『魚べい』(調布店)がダントツで好き。

米問屋が母体だからシャリが美味しいし、

これで110円(税込)でいいのか?というネタが
いくつかあって、
マグロの天身が大切り2カン100円とか驚くわ~

茶碗蒸し180円は必食す。


あたい、100円の回転寿司いくと
カスタマイズ寿司作るの。

アレとコレを組み合わせてこう作る!みたいな。
100円以上に美味しくなる♪


などと回転寿司話は
書きたいことが尽きませぬ。

2019年10月20日日曜日

表参道ランチ&ブーケ教室

▼どぉも~ まめ吉でぇ~す
ヽ(o’∀`o)ノヤーイ♪



出展 → https://play-life.jp/plans/3631


以前、表参道で
通りすがりに目にしたお店、『CICADA』

うわぁ~ 東京っぽい!

多摩地区在住のおのぼりさんにはまばゆかった~


陽キャラピーポー御用達っぽい雰囲気で
あたいには縁のなさそうなお店だったんだけど、

▼こないだミキティとランチ突入してきたよん。




ヨーロピアン・コロニアルゥ~
(ღ*ˇᴗˇ*)。o♡ウットリ♡


店内に入ると、まずウェイティングシートに案内されて。


スタッフさんたち、きびきびと、かつ笑顔で
インカムで連絡しあいながらの接客が
なんだかブライダルスタッフみたいなかんじ。





プールやお庭が見えるお席は
予約のときに希望するとよいらしいです。





環地中海料理のお店。

大好きなカルダモンの香りがふわっとして
良い予感。


▼ランチセットについて来るフラットブレッド。
焼きたてで美味しいし、
ハムス(ひよこ豆のディップ)付きでお得。






▼本日のサラダ(¥500)と本日のスープ(¥500)
どちらも値段以上のおいしさ。

サラダの、自家製ツナが美味しくて
翌日すぐ真似して作った~

きゅうりはガリガリ系の固いやつじゃなくて
四葉(スウヨウ)系のポリポリの歯ざわりで好み。

素材へのこだわりを感じるにゃ~





▼メッツェ(メゼ)プレート(MezzePlate)¥1850をオーダーしました。
6種類が少しずつワンプレートに載ってた。
週替わりで変わるんだって。
次回いったときにも絶対これ。
写真が下手すぎだけど(笑)






▼ミキティが頼んだポークソテー。すごい柔らか~
コーンミールを練り上げたポレンタ(北イタリア料理)を
揚げ焼きしたものが添えられて。






▼紅茶はマイティリーフ。
ティーバッグは1つずつ、手仕事で縫われてますってよ、奥さま(๑´ლ`๑)フフ♡



ティーバッグのからませ方も素敵♪

ふたの穴の位置は注ぎ口にむけたほうが
対流を起こせていいわね。
(小姑のお小言)


全てのランチプレートに
フラットブレッドとフムスとカフェがついて、
このロケーションと接客レベルで
1800円ほどとはかなり満足


フラットブレッドが空になるとすぐにスタッフさんが
おかわりを薦めてくれるし
(しまいにはお腹いっぱいで断ったほど)、


お水(お冷)ではなく地中海っぽいフレーバーティーを
グラスが空くとすぐに継ぎ足してくれるし、


グラスが生臭くないし
(普段安い店にばかりいってるからか
外食すると5割の確率でコップが生臭く感じる)、


カトラリーも乾拭きでピッカピカだし、


店員さんはよーく気がついてくれるし。


のちに、こちらのフロアスタッフさんの多くは
英会話堪能と知りました。

客をもてなしながらも対等の会話ができるスキルがあって
そのフランクさが外国っぽいかんじで心地良かった♪


1850円+500円+500円=2850円の対価以上の
大満足のランチでやんした。


年に2,3回くらい、
こんなランチ、してみたいなぁ~(๑´ლ`๑)フフ♡



で、食後のスイーツは
歩いてすぐのキルフェボン青山へ。


▼わぁ、イチジク大好き。
黒イチジク ビオレソリエスのタルトをイートイン♪




ランチでかなりお腹いっぱいだったけど
▲ここのタルトはほぼ果物だからペロペロリ~ン♪


クリームにすこし酸味があって
フルーツを越えない甘さで
すべてのバランスがちょうどいい、といつも思う。








で、これまた歩いてすぐの
青山フラワーマーケットの青山本店へ。

▼ハロウィンぽいディスプレイ。




店内写真OKだったので
撮らせていただきました。






で、そのままエレベーターであがって、

▼アレンジメント教室へ行ってきました。3年ぶり。





今回の花材は”ラ・ラ・ラ”という名のダリアがメイン。

他に花は入らず、
リーフ類はユーカリ、ヒペリカム、ルテウス。
実モノで白いシンフォリカルポス。


3年前に教わったスパイラル(花を斜めにブーケ状に組んでいく)は
もうさっぱり覚えてなくて。


ダリアは花びらがポロポロ落ちてきちゃうし、
重くて思ったようにとどまってくれないし、
難しかった~


▼どうにか完成(((;◔ᴗ◔;)))





▼お店でも作ってるミキティは
さすが上手だし、早いし。






▼自分のブーケがイマイチなので
ミキティの作品で写真撮って楽しみました(笑)




駅→CICADA→キルフェボン青山→青山フラワーマーケット→駅

移動はすべて徒歩3~4分。

あんまり歩くこともなく
最短距離でグルッとまわれました。


都心のオシャレな街へいくといつも
くるりの『赤い電車』の一節、

♪でっかいトウキョウ
こんな街もあるんだ

っていうフレーズが浮かんでくる
万年おのぼりさんのあたい(^。^;)~💦


んで、帰宅して、翌日。

バラして花瓶に投げ入れました。




めったにない、贅沢な一日でした。


前回のアレンジメントのほうが
豪華だったかも~

『ラナンキュラスとミモザのアレンジメント』



2019年10月19日土曜日

秋のモザイク

寒い。
4,5日前まで
風呂上がりに扇風機かけていたのに。

夏のこと、まだたくさん書きそびれているのに。


でも、あの暑さも
来年までおさらばかとニンマリしちゃうなぁ~(๑•̀ㅂ•́)و✧


朝の空気がピシッと締まってるで~

まるで冬のはじまりみたいでワクワクするで~


とりあえず、秋ひとつ、書いておこー。


▼柿の葉モザイク





▼こもれびモザイク





▼モザイク金魚と柿の葉モザイク。
鉢もちょっぴりモザイク柄。






▼ある種のモザイク




秋はモザイク。

モザイク、モザイク。

モザイクに似た言葉があったような気がして
その日、ずっと気になっていて、

やっと思い当たったのが「モザンビーク」でした。

モザイクモザンビーク

あんまり似てなかったけど
自分のなかの「あーそれそれ!」に行きつけて、

気分スッキリ!


なほ高き天ありにけり鎌倉路♪


2019年10月15日火曜日

四国しまなみキャンカー旅(5)祖谷のかずら橋

前回のつづき。

大歩危小歩危に続いて
これまたTHE観光地、

▼祖谷(いや)のかずら橋~

















▼ガチの天然吊り橋。





▼通行料1人500円





▼みなさ~ん、へっぴり腰ですよ~ きゃはは!




……と人様を笑っていられない、

ダンナが勝手にあたいの分も通行料払ってきちゃった!


急に我が身にふりかかる災難。

安全を金で買う時代に
なんでわざわざ金払って怖い思いしなきゃなんだよぅ(涙)



▼ええっ~ けっこう隙間あいてるし!
コワ────((;゚Д゚ ))────!!!!




長さ45m 高さ14m

安全のため
3年に1度、作り替えてるそうだけど

今は何年目なのぉーーっ!!
大丈夫なのぉーーー!?




しかもさー、あとから来たバカップルが
キャッキャしながらわざと揺らしやがって
そこから一歩も進めなくなったあたい。

てめぇ、次ふざけたら
おもらししちゃうだろーが!


首に下げたままのカメラが
ぐらんぐらんと揺れて
ダンナが「カメラ持とうか?」と言ってくれるんだけど
ツルにしがみついた両手を離せず、渡せないでいると、

カメラのレンズフードが
カラッと外れて……

工エエエェェェ(゚Д゚;ノ)ノェェエエエ工

レンズフード、川に落ちていきました。

くそっ!





ただの輪っかのくせに3500円もしたレンズフード。

「こんなん原価200円だろ」と、
欲しくもないのにしぶしぶ買ったものが
こんなふうに消えていくことの腹立たしさったら。

くそっ! くそっ!

怖さのあまり怒りも増すわぁ(;`O´)o ニャロメ!


ほんなら、バカップルが
「あー、カメラのなにか、落ちてった~」
「どこどこ? ホントだぁっはは~」
と楽しんでるので、


「お前らが揺らしてたせいだろ、このバカっ!」
と言い返したら、

「うるせー!ババア!」
と、橋の上で乱闘になりそうだったので、


「あ……あれは、レ、レンズの部品ですぅ」
おとなしくお答えし、


そしてガン無視されました、ハイ。





あぁ~怖かった。

でもなんだか楽しかったにゃ♪


ほんで、こっから50メートルほど先に
滝があるそうなんだけど
たった1分でも
もう歩きたくないあたい。


行きたがるダンナに
「滝? 別にぃ」と
エリカ様風にタバコふかして追いやろうとしたのだが、


……したのだが、


▼結局行った、琵琶の滝。




小さそうに写ってるけど
50メートルあるそうですよ。





行ってみると「おっ、いいじゃん♪」なことが多いな(〃⌒∇⌒)ゞエヘヘッ♪


▼祖谷のかずら橋、
行くまでの道は広くはないけど
キャンピングカーでもどうにか行けます。

かずら橋大型駐車場(普通車500円)は橋まで数分歩くので、
川向こう(かずら橋の料金所のあるほう)の土産物屋の駐車場に停めたら
橋に近いうえに安かったです(400円)。

お店が閉まっていたら、入口のポストにお金を入れるシステムでしたよ。




このあと、近くの『祖谷温泉 秘境の湯』というホテルの日帰り温泉へ。

キャンピングカーの旅のあいだは
日帰り温泉を利用するわけですが、

ちょっといいホテルの立ち寄り湯は
お湯も設備もよくてイイ気分です♪


(つづく)


2019年10月13日日曜日

四国しまなみキャンカー旅(4)大歩危渓谷

前回のつづき。

香川県でキャンピングカーをレンタルし、
讃岐うどんを食べたのち、

徳島県へ越県して
『大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)』なる観光地へ行ってみることに。


「四国は道が狭い」と聞いていたので
特に山へ向う道は
多少遠回りでも国道・県道を選んで進むことに。


なーのーに。

高松方面から向う国道319号の
狭っまいこと!


軽自動車同士でも待機スペースまで戻るような山道。

キャンピングカーにはキツイ。

路肩に柵もない部分もあって
踏み外したら崖下なヒヤヒヤ国道でした。


ドライブマップに注意が書いてなかったのにな。

(その後、ここより広い道で
「道狭く注意」などと書いてあったりして。チッ)


そういえば以前、テレビで見た
激狭や、凸凹や、がけ崩れなど
通行がキビしすぎる道、

『酷道(国道)』『死道(市道)』を行く!みたいな番組を
見たことがあった。

あぁ、まさにあれは四国の山道を特集したものであった。


この道が『酷道』なのかは不明だけど
車高3.5メートルのキャンピングカーに
傷をつけないように&脱輪しないように
木枝をよけながら狭い道を進むのは苦行でした。
(傷は罰金15万円だし)


【メモ】
319号ではなく
手前の192号ならば
観光バスなども普通に行ける道であーる。



で、ようやく着いた小歩危(こぼけ)。

▼あら、青緑色の川♪









長い吊り橋にテンション上↑↑↑

しかしその後、
四国は吊り橋がいっぱいあることが判明。


旅の3日目には

ここもまた吊り橋かい!
どこの橋なら車で渡れるんだい!と。

吊り橋が多いぃ~


(ダンナ、小さい)







次。
ここからほど近い大歩危(おおぼけ)へ向います。


遊覧船のりばがあるのは
道の駅 大歩危ではなく、

そのすぐ手前のドライブイン
『大歩危峡まんなか』でした。



THE観光地ってガッカリすることが多いので
ここもぜんっぜん期待してなかったんだけど、

遊覧船1人1080円と安いので乗ってみることに。



結論。
乗って良かった!‹‹\(´ω` )/››


遊覧船は17時が最終で、着いたのは16時30分。

▼もう陽が陰っちゃって、水の色が暗い。
しかも船着き場はけっこう下の方。うげっ











▼船着き場に魚のエサが売られているからか
川魚がいーっぱい。写ってないけど。










船着き場のかたが
「おねえさん、写真撮るなら……」
一番後ろの席を案内してくれました。


「へ? 一番うしろ?」

乗ってみてわかった。

前のほうの席では
船頭さんがいて撮りにくく、
かつ、帰りには先頭(前に誰もいない席)にかわる特等席、

それが「乗る時は一番後ろ」の席だったのです。



船着き場のおにいさん、絶賛ありがとう!!!

あぁ~ 
美人に生まれてよかった~♪

(°o°(○=(-_-○ 嘘つき!バキッ 殴・蹴・打



ここ吉野川は
江戸時代の昔から『暴れ川』として名をはせているそう。


特に谷が狭いこのあたりは
どえりゃー暴れっぷりだそうで、

▼何年か前、この建物の床が浸水した写真が展示されてました。
























陽が陰る前のほうが
水が青緑でキレイだったろうけど、

光の反射ないこのかんじ、良かったかも♪






(つづく)