前回のつづき。
香川県でキャンピングカーをレンタルし、
讃岐うどんを食べたのち、
徳島県へ越県して
『大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)』なる観光地へ行ってみることに。
「四国は道が狭い」と聞いていたので
特に山へ向う道は
多少遠回りでも国道・県道を選んで進むことに。
なーのーに。
高松方面から向う国道319号の
狭っまいこと!
軽自動車同士でも待機スペースまで戻るような山道。
キャンピングカーにはキツイ。
路肩に柵もない部分もあって
踏み外したら崖下なヒヤヒヤ国道でした。
ドライブマップに注意が書いてなかったのにな。
(その後、ここより広い道で
「道狭く注意」などと書いてあったりして。チッ)
そういえば以前、テレビで見た
激狭や、凸凹や、がけ崩れなど
通行がキビしすぎる道、
『酷道(国道)』『死道(市道)』を行く!みたいな番組を
見たことがあった。
あぁ、まさにあれは四国の山道を特集したものであった。
この道が『酷道』なのかは不明だけど
車高3.5メートルのキャンピングカーに
傷をつけないように&脱輪しないように
木枝をよけながら狭い道を進むのは苦行でした。
(傷は罰金15万円だし)
【メモ】
319号ではなく
手前の192号ならば
観光バスなども普通に行ける道であーる。
で、ようやく着いた小歩危(こぼけ)。
▼あら、青緑色の川♪
長い吊り橋にテンション上↑↑↑
しかしその後、
四国は吊り橋がいっぱいあることが判明。
旅の3日目には
ここもまた吊り橋かい!
どこの橋なら車で渡れるんだい!と。
吊り橋が多いぃ~
(ダンナ、小さい)
次。
ここからほど近い大歩危(おおぼけ)へ向います。
遊覧船のりばがあるのは
道の駅 大歩危ではなく、
そのすぐ手前のドライブイン
『大歩危峡まんなか』でした。
THE観光地ってガッカリすることが多いので
ここもぜんっぜん期待してなかったんだけど、
遊覧船1人1080円と安いので乗ってみることに。
結論。
乗って良かった!‹‹\(´ω` )/››
遊覧船は17時が最終で、着いたのは16時30分。
▼もう陽が陰っちゃって、水の色が暗い。
しかも船着き場はけっこう下の方。うげっ
▼船着き場に魚のエサが売られているからか
川魚がいーっぱい。写ってないけど。
船着き場のかたが
「おねえさん、写真撮るなら……」と
一番後ろの席を案内してくれました。
「へ? 一番うしろ?」
乗ってみてわかった。
前のほうの席では
船頭さんがいて撮りにくく、
かつ、帰りには先頭(前に誰もいない席)にかわる特等席、
それが「乗る時は一番後ろ」の席だったのです。
船着き場のおにいさん、絶賛ありがとう!!!
あぁ~
美人に生まれてよかった~♪
(°o°(○=(-_-○ 嘘つき!バキッ 殴・蹴・打
ここ吉野川は
江戸時代の昔から『暴れ川』として名をはせているそう。
特に谷が狭いこのあたりは
どえりゃー暴れっぷりだそうで、
▼何年か前、この建物の床が浸水した写真が展示されてました。
陽が陰る前のほうが
水が青緑でキレイだったろうけど、
光の反射ないこのかんじ、良かったかも♪
(つづく)