前日に雪が降ったからなのか
2日目は雲一つないド快晴!
ホテルの窓から見える山々が朝日に輝いているというのに
あぁ、 前日の夜、疲れ果てて
今日の目的地を決めずに就寝したせいで
朝から「今日どこいく?」と部屋で目的地決め(;^ω^)ゞ
うちら、二人そろってテキトーだよねぇ。
「どこいく?」を2日連続してやってますがな(笑)
で、1.5時間もかかって
ダンナの希望する『下栗の里』に決定。
(ちかれた~)
ホテルから105キロ。2時間。
岡谷インターから高速に乗って
松川インターで下道へ。
▲▼運転席からパチリ
▼途中、道沿いに気になる看板を発見。
となりの空き地に車を停めて入っていくと
店内は五平餅の仕込み中で
おじさん、おばさんたちが「あと○○本」などと卸す準備中。
「写真撮って、いっぱい宣伝してねー」などと
気さくに話しかけてくれました。
▼店内は香ばしいイイ匂ひ~
▼1本120円で5本から、焼きたてアツアツを購入できました。
ダンナと車のなかでかぶりつき。
なにも付けなくても美味しかったけど
この添付の甘味噌が絶品でした!
原材料を見ると、
信州味噌、くるみ、ごま、落花生、大豆、砂糖、
食塩、山椒、みりん、調味料(アミノ酸等)
とある。
多めに持たせてくれた甘味噌は東京へ持ち帰り
冷凍庫へ保管、再現チャレンジ決定!(^^)!
あとで調べたところ
お餅(お米)も味噌もみりんもご当地・喬木村産を使っている
老舗の五平餅屋さんでした。
長野県喬木村へふるさと納税すると
こちらのお店の五平餅が返礼でいただけるそう。
→ たかぎふるさと寄附金
他所とはひと味ちがう五平餅。
通りすがりにミラクルラッキーな出会いでした!!
『竹や(たけや)五平餅』
お天気、最高!
無風の快晴でちょっと汗ばむくらいの暖かさ。
山道を走っていると.....
▼おおっ、紅葉にちょうど陽が当たっていてキレイ!
しかーも。
▼わっ。川に紅葉が映りこんでる~!!
三脚がないと撮れない、ゆっくり写真が撮れただけで満足♪
えーーっと、ちなみに昨日、
▲を風景写真教室で見てもらったら、
- 左上の岩はいらない
- 左下の岩をしっかりいれる
- 右下の岩を1つぶん、上に移動
- でもしょせん岩の形が平凡。
もっとオモシロい岩じゃないと撮る意味なし - つまり、紅葉が映りこむ川の写真はみんな撮るから
よっぽどの絶景じゃないと撮る意味なし
1,2,3は納得としても、
4とか5とか言われちゃうとさぁ
「撮る意味あるかないか」じゃなくて
「撮りたいモノをどう撮るか」のほうがまだ重要な初心者なもんで
やっぱりこの教室(2つ)向かないのだなぁと。
(どちらも春で終了までのガマン)
普段から思ってるんだけど
(いがり先生以外の)写真教室の先生たちって
「他のカメラマンが見て嫉妬する写真じゃなきゃ
撮る意味ない」的な指導が多いのはなぜなのかなぁ?
職業で撮ってるんじゃないかぎり
他人の評価などという相対的な価値を基準に
撮るか撮らないか決めるだなんて
そっちのほうが撮る意味ないんじゃないのかのぉ?
そりゃプロの写真家やコンテストへ出す人の
すべてを積み重ねて作り上げる世界は立派だけど、
「他のカメラマン」を圧倒させるために撮るんじゃなくて
あたいはもっと楽しみたいんだよなぁ~
初心者ならではの初々しい感覚を楽しみたい!
なんつーの、こう、音楽とか料理でもそうなんだよね。
誰かを威嚇するための音楽なのか(外向き)
自分の内面に触れる音楽なのか(内向き)、
インスタ映えする派手なおせちを買うのか、
地味だけど味で勝負の、手作りおせちなのか。
なにを選ぶのも、あたいってつくづく
地味な性格なんだなぁ~(笑)
最近では派手写真クラスの悪影響が出始めてて
「黄色の紅葉はイチョウ以外撮る意味ない。
他の植物は黄色じゃなくて枯葉色」とか
「柿を撮るなら雪が降ってないと(ドラマチックじゃないと)意味がない」
などとどこかで聞いた雑念が湧いてきてしまって
純粋に風景を見られないときがあんの!大問題!(≧◇≦)
(その点、いがり先生なら落葉一枚だって素敵に撮られるし、
「こう撮ったらもっと活きる」といったアドバイスをいただけるしで
ひっじょーにヤル気が出るのであ~る)
あたい、比較の優劣よりも
自己満足のほうが重要なので、
今はまだ「撮るだけで楽しい♪」をゆっくり進みたいぞ。
なーんて、あたい、青い?(笑)
青春ぶちかましていたら長くなっちゃったんで
つづきはまた明日かあさってに書きまーす。
▼これもきっと「木が真っ黒でダメ」「枝ぶりが良くないから撮る意味なし」って言われちゃう写真。はははっ(;^ω^)