part1のつづき。
▼『暖房中』の文字は引っ込めてもいいほど
この日は暖かかかかった。
外人さんなんて半袖だったもももんねぇ。
お蕎麦屋さん甘味屋さんなど誘惑は多いのだが
この日は東京へ帰らねばならぬ。
魔の小仏トンネル渋滞の予測は30キロ。
午後1時には出立せねば巻き込まれるので
茶などしばいてる暇はにゃーのであーる。
とはいえ▼こちらの老舗和菓子『澤田屋』さんで試食して
美味しくておったまげた栗菓子はいくつか購入。
今までは有名な『すや』の栗きんとんを常用に
贈答品に利用したりしていたけど、
ここ『澤田屋』の栗きんとんのほうが蒸かしたての栗の香りと、ほのかな渋味があり、
本物!って味でした。
砂糖の甘さはほぼ無いに等しく、
かつ栗の甘味は存分に引き出されており。
たぶん蒸かしかた(糖化)と素材がイイのねぇ~
名産品は「素朴で・惜しげなく・お値打ち」が一番!
▼草木染店のマダム。
なにも買わなそうなあたいや、若者グループが
展示されている熊の毛皮や
鹿のツノに驚くのを笑って
楽しそうにお話してくれました。
(うしろののれん、伊藤若冲っぽい? )
駐車場へ戻ってきました。
治りかけとはいえ足指骨折中、
でも楽勝の歩きやすい街道さんぽでした。
滞在予定を1時間以上延ばして楽しんだので
このあとは速攻で中央道で東京へ向かわねば。
お昼も食べず、コンビニにも寄らず、
前夜の残りの『わさびチーズ』や『ねじり揚げ』など
おつまみ系で空腹を騙す作戦で
とにかく少しでも渋滞の先頭へ。
……のつもりが!
(つづく)
いまから年内最後のリハビリ&肩注射なのでこれまで。
え? 四十肩の注射だよ!(≧▽≦)