2018年3月4日日曜日

YASUTAKEさんへ

ギャラリー&ガーデンカフェ『YASUTAKE』へ
あけさんにお連れいただきました。














▼美しいあんみつを注文。
ちょーーーーどいいかんじの量。





中国茶と黒蜜、塩豆が合います。





▼常連客のあけさんのおかげで
別棟のほうも見せていただけることに♪








こちらのオーナーさんは
風景写真家(故)前田真三さんの甥っ子さんなのだそうです。


前田真三さんってのは自然風景ジャンルの巨匠で
富良野とか美瑛の広大な風景写真を
知らぬうちに目にしたことのある人も多いのではと思う。


そんな前田真三さんの功績をたたえた
『前田真三賞』というコンテストがありまして、
2年間40作品の提出を経て受賞者が決まる
(該当者なしもありうる)という壮大な写真賞なんだよねぇ。


「前田真三賞をいただいた●●さんの写真教室に通ってて」
と話すと
「上手に撮ってくださいね」と微笑みあそばされまして、
が、が、がんばって、と、と、撮ってみましたたたた(;^ω^)ゞ


▼室内に素敵な灯りがたくさん。
ルネ・ラリックっぽいものがたくさん。
え、もしや......本物!? (わからん)

























































▼こんな隙間からクリスマスローズ♪




建物に這わせたバラが美しいYASUTAKEさん。

またその季節に~

2018年3月2日金曜日

蕎麦コースとポーセリング

八王子のお蕎麦屋さんへ。

去年の夏ぶりの訪店、
平日限定・予約不可の人気コースを戴きます。

夏に来たときはギヤマンのうつわに
翡翠色のとうがんの冷たいあんかけが逸品でした。


3月に入るまえ、この時期にはなにをいただけるでしょうか。


▼まずはこのコース定番の......なにか。
枝豆の蒸し豆腐みたいなかんじ。なんだろう。

「薬味いっぱい」が好きなあたいだけど
この淡い一皿には、この量がバランスよくて。パーフェクト。





▼「切り込みがお客様の正面になるように置くのですよ」と、
学生のときにバイトしていた料亭で教わった
『割り山椒』という形のうつわ。

ちゃんと正面を向けて置いてくださいました(#^.^#)
合鴨とネギの焦げ目が野趣味。





▼「里芋は醤油よりも塩」なあたいなので
銀あん仕立てにした料理人さんにハイタッチ。だよね、イエ~イ!





▼これこれこrえここれえれこrこれこれこrこれこれ!!
(↑ 勢いを感じてください)



この絶品の「揚げ蕎麦がき」が美味しくて美味しくて
真似してつくったのが
▼去年10月に書いたこちら。

味も見た目も
自画自賛レベルの上出来でした♪



蕎麦がきを一旦ゆでることでふんわりさせてから素揚げしました。


▼蕎麦と天ぷら。
スナップエンドウ、あぁ旨し。

この「海老のかき揚げ」も去年チャレンジしたっけね(^_-)
→ 『精進揚げにはならねども、』 





▼この、限りなく淡い甘さのつるんこが
大人の食後にピッタリ。






(そばの実入りの蕎麦茶)


美味しかった~
年に4回、季節ごとに行きたいお店です。


で、場所を移動しましてポーセリング初体験♪




『ガーデンダイアリー』のライターとして
日本中の庭を知り尽くすあけさんが先生です。

手書きもできるけど
あたいは初心者らしく転写シールで。


あたい的には優しくなでなでして空気を抜いたつもりが
デロッと破ってしまい(;^ω^)ゞ

▼薄~い転写シールを、繊細な手ワザで修正するあけ先生。




で、ティータイム~♪

▼このオレンジピール、最高に美味しかった~!
お知り合いのお手製なのだそう。
このレベルの手作りなら戴いても本当に嬉しいねぇ。

柔らかいタイプのピール、うん、これだ。
あたいも作ってみたい。すでに仕込んだ(笑)


(明るいお部屋だったけど、あえての暗めで)


イチゴのへたの取りかたが、ケチなあたいと大違いで
セレブな気分でした(#^.^#)


そして、なんと!!

虎太郎ちゃま(女の子)に
『ちゃおちゅーる』を食べていただきましたよ~




『CIAOちゅーる』のCMを見るたびに
死ぬまでに一度やってみたかったんだよねぇ。

夢はいつか叶う!୧( ⁼̴̀ᐜ⁼̴́)૭ 


▼いや、このCM動画がツボでねぇ~



東京都のしめじ、千葉県のチャチャ、ラブリ~♪
途中、犬がうらやましそうに見てるのがウケる(´⊙ω⊙`)!


展開メロディも秀逸だし、
オカズ音にあわせてネコが振り向いたりと編集もGOOD。

最後のほうの「合唱」につぐ「帯映像」の畳みかけが
よりカオス感をあおり、

最後「宇宙にいなば」という壮大すぎる仕立てかたに
牛乳吹きました(笑)

あぁ、あたいの夢をかなえてくれた
虎太郎ちゃま、ありがとう!!


食器の出来上がりはあさって。
すごーーーーーく楽しみです♪

2018年3月1日木曜日

おばちゃんの波動

『温室でロータス』のつづき)

▼温室(屋内)なので、水面に窓枠など写っちゃうんだけど
それもまたカッコイイかなーと。

水面にゆれる植物と建物。
サナトリウムっぽいというか
コンサバトリー(ガラスで囲まれた室)チックというか。

とにかく「ハスといえば不忍池」という感じが薄れてオシャレに感じる!(笑)













ここはロンドン。

王立植物キューガーデンの
ウォーターリリー・ハウスなのだ!


と、得意の妄想力を駆使して撮っていたところ、

▼なにやら水面が揺れはじめ......













▼んっ?




メンテナンスの
おばちゃだーーっ!!





マジで?

信じらんない。

そーゆーのって
開館前および閉館後にやるべきじゃないの?
(このとき閉館までまだ3時間ある)


こっちゃぁ時間つくって、お金払って、わざわざ撮りに来てんだじょ!
(ま、年パスで入ってんだけど)

静まれーーっ! 沈まれーーっ!

がっ、がっ、どっか行っちゃうじゃんか!!


▼あ、これのことね。
魚と、蓮の葉の気泡。
こーゆーのが撮れないよーー!




写真を撮ってた他の人たちは
文句言いながら他所へ行っちゃって。

おいこら、オッサン、
こーゆーときに余計な一言をぶっ放つのが
オッサン社会的役割だろが!

と、八つ当たりしたりと
最初のうちはムカムカしてたんだけど......


▼あれ? 
波があったほうがオモシロいかも?









▼これは昨日も載せたけど改めて。

おばちゃん波動のおかげで
水面にうつる建物が消えて、

かつ、
人工池ならではの「波が壁にぶつかって戻り来る」現象により
3つの波紋がぶつかりあっているという

超自然現象的蓮花画像
となっているのであーる!(たぶん)

 


おばちゅわわ~ん、
ありがとう!!


作業の合間を見て
おばちゃんに話かけてみたあたい。
  • いつもこの時間にやるの?
  • 毎日やるの? と。

だってまたこのチャンスに遭遇したいんだもん(^o^)/


回答は「とくに決まってない」とのことでした。
おおっ、逆にレアキャラ度が増して
ますます会いたくなってきたよ、おばちゃん。


「おかげでオモシロい写真が撮れたわぁ」とごっきげんで
お礼を言うと
「そうですか。怒られるかたもいるんですけどねぇ」と。

あ、わかってるんじゃん。
写真撮る人はイヤだと思うよ(#^.^#)

みんながみんな
あたいみたいに心の広ろろ~い人ばかりじゃないからね~♪
(最初のブーブーはいずこへ?)


まぁたしかに、

▼こーゆー1つ2つと同時にポチーンの波紋は
魚さんじゃないと作れないわけで。




でもあたいは
おばちゃんの大波ザッブ~ンも好きだよ!


あれ、そういえば大昔、
『ざぶーん音頭』(だっけな?)って曲のレコーディングで
笛を吹いてCDになったとかなんとか、
あれは結局どーなったんだろ?


おばちゃん退場し、また静かな池に戻りました。




▼おまけ。謎の失敗作。
どうして「動かない蓮」がタテぼけしてるのに
「動いている金魚」はあまりブレずに撮れたのか不明。



おしまい。


2018年2月28日水曜日

温室でロータス

ここんとこブログ更新が深夜つづきだねー(そだねー)

今夜もまた夜中に書いてマス(*´▽`*)ゞ


先月、神代植物園の温室で撮った蓮。











ウソっぽい写真もあるけど撮ったままだよ~


▼これもパシャッと撮っただけなのに
1色だけカラーにするアート写真(パートカラー)みたいだ。





▼これもなんだか不自然なんだけど撮ったまま。








温室だから風もないのに
モヨモヨと水面が動いたり、妙な影が入ったり。

それはどうしてかというと......


正解はまた明日。みんな、考えといてね~(^o^)/
ヒントは「今なのかよ!チッ」かな。


明日はわくわくデートなのでもう寝るのら~


2018年2月27日火曜日

秘密の花園 牡蠣レシピ 

秘密の花園にお住いのあけさんから伺ったレシピ。

「へ?そんだけ?」ってくらい簡単、なのに美味しそうな予感。

さっそく作ってみた。
こーゆーのだけは実行もブログUPも早いのだ(#^.^#)

▼火にかけて、




▼もう出来た。ってなくらい、ホント、簡単。




人に教えていただいたレシピは
最初はかならず忠実に作ります。


だってさー、例えば「まめちゃん、教えて」と
乞われたからレシピを渡したのに、
「レタスと玉ねぎが無かったから
白菜と長ねぎでやってみた。
あと、醤油じゃなくてめんつゆでやってみたよ。
すごい美味しかった」

それって別物じゃん!
......ってこと、あるんだよ、ホントに(笑)


いや、さすがに▲は話を盛ってるけどさ~

レシピってのはさ、そこに至るまでに
何度か作って練り上げてるワケよ。

だったらクックパッド見れば?ってガッカリするわけさ(;^ω^)ゞ


一度目は教わった通りにつくるのは
教えていただいたほうの礼儀だと思うけどなぁ。
あたいって昔気質なのよねぇ~♪





「簡単」というより「シンプル」。

「シンプル」と「美味しい」が一致するという最強レシピ。


植物をオイル漬けにしたハーバリウムがいま流行っているけど、
あたいは▼こっちのほうがいいなぁ♪ (^O^)/


(ホタテの貝ひもも同様にお試し)


一晩オイルに漬けてなじんだら
なぜか卵の黄身のような味とコクを感じました(゜∇^d)!!

手間はかけず、時間が美味しくしてくれる旨レシピ、
ごちそうさまでした~ლ(´ڡ`ლ)


「これは●●さんに教えてもらったレシピ」とか想いながら
離れて住んでいても同じ味を共有できるってのも楽しいもんです。



2018年2月26日月曜日

うっかりまめ兵衛

コインパーキングに停めて
用事を済ませて戻ってきたら、

▼あたいのクルマの前に服が落ちてた……




このままだとクルマで轢いてしまいそうなので
フェンスにでもかけといてあげましょうね。

でも落ちてるモノってなんとなく触るのが気持ち悪いような気もして
指の先っちょでつまみあげると、

なんと自分のカーディガンだった!


へ? なんで、なんで?

そうか、家を出るとき、玄関ドアあけたら意外に寒くて
あわててカーディガン脱いでコートに着替えたときに
背中にはさんだままコートを着ちゃったんだ。


ほれ、今、あたい、肩がアレなんで
服の脱ぎ着がふつうに出来ないんさね。

人をおんぶするような格好でやっとこさ脱いだもんで
そのまま載せてきちゃったんだね。


おとといの夜はフライパンをとろ火にかけたまま寝てしまい、
翌朝、ダンナに発見される、というウッカリも。

春だから脳みそ軽く溶けはじめてるんだな~ハハハ♪


2018年2月24日土曜日

人気カフェ、かーらーの『雪の宿』

ども!
ここんとこ花粉だかの鼻づまりのせいで
なに食べても味がわかんないあたいでーす。

団地カフェへ行ったときのこと書くよ~
(写真奥、1階)





▼強くない風にもカタカタと鳴るガラス越しに
団地ひろばの大きなヒマラヤ杉を眺めながら、





「なるべく甘くなくて酸味の効いたモノ」とお願いしたら
イチゴのレアチーズケーキが来ました。

たしかに甘くなく、かつ独特の食感にリピ確定。




いちごのチーズケーキには
パセリとセージ以外の2種類のハーブがあしらわれていました。
さて、何と何だったでしょうか?

(この音楽クイズ、わかる人、何人かいるよね♪)


▼これ欲しい!とお店のかたに訊ねると非売品。
小谷田潤さんの作品でした。



10代のころは備前が好きで
当時おこづかいで買った食器はいまだに現役だけど、

二、三の好みを経てのち
現在は粉引の、しっとりとした手ざわりとツヤに夢中っす。

数年前からブームなんだってね、粉引。


たしかに砂糖菓子みたいでカワイイ。
淡い色の粉砂糖でコーティングされている
結婚式の引出物のアーモンド菓子(ドラジェ)みたいよね。


え?

またいつもの
「まめ吉、例えがわかりにくいってやつですか?

うーん、たしかに自分でも
オシャレ菓子に例えるのは無理があった(笑)


やっぱ庶民のあたいが粉引を例えるなら
▼こっちだーねヽ(^o^)丿 『雪の宿』!




三幸の『雪の宿』、めずらしく最近CMしてんね。
蒼井優ちゃんが
「『雪の宿』食べるとき
甘い面、上にする?下にする?」って。

みんなはどっち?

あたいはねぇー、前歯折れないように
小袋のなかで割ってから
つかんだ順にテキトーに食べるよ~

最後に食べたのはいつかな。
たぶん、親戚のお葬式の控室だな。


ところで三幸のホームページでいま知った
『雪の宿』というネーミングの由来がさ、

発売前、三幸の社長さんが出張先の宿で、
降りしきる雪を見ながら
「温泉につかりながら雪見酒いいなぁ」とか想いめぐらせて
「雪見宿」という商品名を考案。

さっそく会社へ電話して新商品を『雪見宿』というネーミングで登録するよう指示したところ、
電話をうけた社員が「雪見宿→雪の宿」と聞き間違えて登録届を出してしまった。

らしいよ。


聞きまちがいとはいえ
40年のロングラン商品の『誕生秘話』として
名付け親の社員さんは誇りに思ってるだろうねぇ♪


昨年末に話題になった
「かっぱえびせんの『やめられない止まらない』を考えたのは私だ」として
カルビーを提訴した元広告代理店の男性(80歳)の騒動とか、

森進一が勝手に歌詞(セリフ)を加えて歌っているとして
大ヒット曲『おふくろさん』を今後一切歌うなとした
川内康範(87歳)の『おふくろさん騒動』を、

『雪の宿』氏はどんなふうに感じたろうな~(#^.^#)


......あ、しまった。

オシャレカフェ行ったから
オシャレ写真っぽく撮って
オシャレ暮らしの人みたく
オシャレ日記みたいにしたかったのに

結局、三幸の『雪の宿』に着地してしまった(;^ω^)ゞ


2018年2月23日金曜日

庭のクリスマスローズ

先月末からクリスマスローズが咲き始めて
寒いながらも春が近づいていることを
お知らせいただけておりまする。






▼実家のママンが庭で交配させたやつ。



......って書いたらかっこいいなぁ~と思ったんだけど、
実際のところは、庭で勝手に交配していたんだってさ(;´∀`)


▼これは去年、若泉ファームで購入した
わが家で一番お高いブツ。




去年増えた7鉢のうち3鉢が観葉植物状なところ
一番張り込んだこれが順調に花をつけてくれたのは
たいへん喜ばしいんだけど......

でも去年購入したとき
▼こんなかんじだったんだよねぇ(-᷅_-᷄๑)



ぜんぜん違っが~う!!

半額セールで買ってきたんで
すねてるんすかね?