たまには外国の朝食メニューをつくって
その気になってみている、
慎ましい暮らしのあたい、まめ吉デス!
今朝は
ロシア料理が得意なモンゴル人から教わった
ウクライナ料理を朝ごはんに作ったよ。
■シルニキ сирники
(別名トヴォロージニキ)
材料は計らないでいいの。
でもだいたい↓こんなかんじ。6枚分。
- カッテージチーズ(200g)
- 全卵 1個
- 砂糖 80gくらい。適当
- 具 (ご当地ではナッツや、ふっくら戻した干ぶどうなどをいれる。
今回はメープルシュガーチップを入れてみたが溶けないでカチカチ。
みんなは絶対に入れないでねー - 小麦粉 適量(カッテージチーズの水切り加減によって増減する。今回は大さじ4)
「混ぜて焼く」だけ。
でも美味しく作るためのコツはある。
例えば↑上の写真ように材料を一度にボウルにいれても
まずは卵と砂糖を混ぜ、他を合わせていき、
最後に小麦粉という順番でまぜていきます。
教えてくれたモンゴル人によると
カッテージチーズの水加減にあわせて
小麦粉の量を調節することができるとのこと。
「だったら、最後に小麦粉入れたらいいんじゃないの?」と
思うんだけど、
教わった通りにやりたいのねーf(^_^;
▼ゆるいけど、ひとまとめにはなるって固さになればOK。
これを「焼く」か「揚げる」んだけど、
朝から揚げ仕様はキツイよね、焼きでいきます。
- フライパンをゆっくり温め、少し多目のバター(分量外)を溶かしておく。バターを焦がさないように。
- 水で手を濡らし、生地を軽く成形しながらフライパンへ入れる。スプーンで落していってもよいけど、水手のほうが表面がなめらかでよいのです。
1cmくらいの厚さで、6個くらい。 - 両面カリッと焼く。
▼できあがり♪
中に白くツブツブ見えるのはカッテージチーズのツブです。
モッツァレラチーズのような弾力があって美味しい。
現地の方はこれにジャムやフルーツソースをつけて食べるそうだけど
あたいはこのままで美味しいです。
異国の料理でも、
朝食メニューなら簡単にできることが多いので
手を出しやすいし、楽しい。
▼ピンボケだけど犬くんとの思い出として載せとく
(抱きしめたい鳩胸)
▼最新版の作り方はこちら