2018年7月13日金曜日
さよなら、Jマート富士河口湖店
▼これを撮っていてブヨに刺された、命をかけた1枚!(笑)
靴が履けないほど足の甲が腫れたけど
先週、治ったよん。
数年前も河口湖でブヨに刺されたのに
すっかり忘れてて、
はだしにサンダルで行っちゃった(^o^ゞ
ラベンダー富士を撮ったあとは
▼Jマート富士河口湖店へ。
完全閉店6月24日の2日前でした。
▼Jマート三鷹店の閉店を思い出す棚々。
▼三鷹店でも売っていたこれ(3、4000円だったかな?)、
閉店セールで300~500円で売られてました(≧◇≦)
▼どデカい木靴。こーゆーのも楽しかったよねぇ~
定価7万2223円→4630円になってた。
▼さよなら、わんこくん。
楽しい想い出をありがとう。
炭を3キロ買い、さて帰ろうというとき
「私、三鷹店から来たんですよ」という話し声が。
見ると、店員さんとお客さんが立ち話をしている。
をを! もっちのろん、話に参加しちゃいました~(#^.^#)
▼駐車場からみえる富士急ハイランド♪
このまま綿半にリニューアルするからか
三鷹店ほど悲壮感はなかったかな。
でも残念だったのは、ここの園芸コーナーは
レンガ積みの花壇とか小屋が可愛くて、
あれがまったくの更地になってたのは切なかったデス。
綿半になったって園芸売場はあるのだし
良いところはそのまま活かしたらいいような。
この日、アーチに満開に咲いていたバラはどうなったのかなぁ。
それにしても、ついに富士河口湖店までも。。。
Jマートとのお別れは悲しいデス。
閉店のウワサを聞いて先月駆け付けたときには
・「Jマート」の看板を見てウルウル......
・店内に漂うアロマっぽい香りでウルウル......
・ブリティッシュフォークが心地よいBGMにウルウル.....
でした。
ありがとうJマート!
◆関連記事 → 2018年6月24日 (4)Jマート富士河口湖店へ
◆関連記事 → 2017年12月31日 さよなら、Jマート三鷹店!
2018年7月12日木曜日
ラベンダー咲いてた~
あー、ども。
昨夜の胃痛、夜じゅう脂汗かいて
吐いたり下したりして、明け方におさまりました。
デトックス気分で今日は元気デス!
ちょっこし痩せたかも♪ Hey!
さて、先月、山中湖の塚原邸オープンガーデンのついでに
前回、咲いていなかった河口湖のラベンダーを見に。
▼咲いてたでがす~
前回同様、中国人がいっぱーーーーーい。
なるべく写らないように除けて撮っちゃう。
人種差別のつもりはなく
なんかこう、同じアジア人同士
団体観光バス旅行のわちゃわちゃ感が
写真に漂っちゃうんさねぇ(#^.^#)
But! しかし!
▼西洋のお方だと急に
ディスカバージャパン感を感じてしまう♪ にゃはは~
(キッズ、ナイスポーズだ!)
▼富士山と月。エアリー&ラブリーに♪
▼本日のアイテムはこちら、ハーフNDフィルター。
レンズのサングラスみたいなもの。
なんと3枚(2,4,8)&ケース付きでこの激安価格。
ホンモノのNDフィルター(ガラス製)で揃えると
7万円くらいしちゃうけど、
これはプラスチック製なのでお安いのです。
(あたいが手に入れた1年前は980円だった!)
で、これをカメラのレンズの前で
フリフリ~とかざして撮ると、
空の明るさが落ち着いて
実際見たままに近いかんじで撮れやすいのです。
......って、フィルムカメラでもないのに
なにアナログな撮り方してるんでしょーね?
今やPhotoshopやSnapseedでピョッと修正する人がほとんど、でしよーに。
「自分、不器用なんで……」(-。-)y-~ふっ
カメラを始めてわかったこと。
それは「あとから絶景写真に仕立てた写真、多くね?」ってこと。
カメラを始める前は
▼お高いカメラならこーゆー写真が本当に撮れるって勘違いしてたんだよね(^o^ゞ
(たぶん6枚中5枚は整形手術してんね)
あたいも後加工にチャレンジ!
▼どう?(やりすぎる、の典型)
いんにゃ、あたいだってさー、
今から20年前、仕事でフォトショ使ってたんやでー。
そのころはまだインストールし放題で、
ウチの古いパソコンにもフォトショ入ってるんよー(ver.5くらいのだけど)。
でもまずはカメラでちゃんと撮れるように努力してから、なのだ。
ドシロウトが後加工だなんて しゃら臭せぇーよ!
でも、あたいもまったく後加工しないわけじゃないけど……(ゴニョゴニョ)
まぁ、やったらやったで楽しいんだよね……(ゴニョゴニョ)
ととととところで、今回もまたまた大石公園へ行ったんだけど
河口湖にもうひとつある八木崎公園のほうが断然いいらしいじゃん?
なんだよぉ……(涙)
「事前リサーチ、嫌い」
「偶然の出会いを大切にしたいの」
などと自由を気取っていると
このような憂い目にあいます。あたい、このバカっ!
昨夜の胃痛、夜じゅう脂汗かいて
吐いたり下したりして、明け方におさまりました。
デトックス気分で今日は元気デス!
ちょっこし痩せたかも♪ Hey!
さて、先月、山中湖の塚原邸オープンガーデンのついでに
前回、咲いていなかった河口湖のラベンダーを見に。
▼咲いてたでがす~
前回同様、中国人がいっぱーーーーーい。
なるべく写らないように除けて撮っちゃう。
人種差別のつもりはなく
なんかこう、同じアジア人同士
団体観光バス旅行のわちゃわちゃ感が
写真に漂っちゃうんさねぇ(#^.^#)
But! しかし!
▼西洋のお方だと急に
ディスカバージャパン感を感じてしまう♪ にゃはは~
(キッズ、ナイスポーズだ!)
▼富士山と月。エアリー&ラブリーに♪
▼本日のアイテムはこちら、ハーフNDフィルター。
レンズのサングラスみたいなもの。
なんと3枚(2,4,8)&ケース付きでこの激安価格。
ホンモノのNDフィルター(ガラス製)で揃えると
7万円くらいしちゃうけど、
これはプラスチック製なのでお安いのです。
(あたいが手に入れた1年前は980円だった!)
で、これをカメラのレンズの前で
フリフリ~とかざして撮ると、
空の明るさが落ち着いて
実際見たままに近いかんじで撮れやすいのです。
......って、フィルムカメラでもないのに
なにアナログな撮り方してるんでしょーね?
今やPhotoshopやSnapseedでピョッと修正する人がほとんど、でしよーに。
「自分、不器用なんで……」(-。-)y-~ふっ
カメラを始めてわかったこと。
それは「あとから絶景写真に仕立てた写真、多くね?」ってこと。
カメラを始める前は
▼お高いカメラならこーゆー写真が本当に撮れるって勘違いしてたんだよね(^o^ゞ
(たぶん6枚中5枚は整形手術してんね)
あたいも後加工にチャレンジ!
▼どう?(やりすぎる、の典型)
いんにゃ、あたいだってさー、
今から20年前、仕事でフォトショ使ってたんやでー。
そのころはまだインストールし放題で、
ウチの古いパソコンにもフォトショ入ってるんよー(ver.5くらいのだけど)。
でもまずはカメラでちゃんと撮れるように努力してから、なのだ。
ドシロウトが後加工だなんて しゃら臭せぇーよ!
でも、あたいもまったく後加工しないわけじゃないけど……(ゴニョゴニョ)
まぁ、やったらやったで楽しいんだよね……(ゴニョゴニョ)
ととととところで、今回もまたまた大石公園へ行ったんだけど
河口湖にもうひとつある八木崎公園のほうが断然いいらしいじゃん?
なんだよぉ……(涙)
「事前リサーチ、嫌い」
「偶然の出会いを大切にしたいの」
などと自由を気取っていると
このような憂い目にあいます。あたい、このバカっ!
2018年7月11日水曜日
忘れては繰り返す
イテテ。
脱気パックのしめ鯖食べて胃痛ッス。
あたいさー、魚の脂が合わなくて
サバやサーモン(ハラス)やイワシなど
脂っこい魚を食べると胃痛になるのに、
いっつもその事を忘れて
半年に1回くらい、魚食べてイテテになる、を繰り返してんの。
なんで忘れちゃうんだろうねぇ~
アホだねぇ~
今回も、ママンに
「あーた、以前もしめ鯖たべてお腹壊したって言ってたよ」
と言われて「え、そうだった?いつ?」と忘れていたという。
毎日欠かさずつけてる日記帳の
表紙裏にも『気をつけること』として
「脂っこい魚!」と書いてあるのに。
こうなったら書き初めみたいな用紙に
注意事項(骨折注意、とか)を書いて
リビングに貼りならべて
毎朝、安全確認しないとかもね(笑)
脂を中和(乳化)するために
牛乳飲んでゴロゴロ回転したりジャンプしてから
おとなしくしてると大抵良くなるんだけど、
今夜は胃痛に発展。
……といってもアニキサス的な胃痛ではなく
なんとなーくションボリと痛いかんじ。
胃痛って、あんまり痛くなくてもなんか辛いよね。
さっきからエアコンの温度を変えたいんだけど
上半身を起こしてリモコン取るのが億劫……イテテ
そのうえ扇風機を止めようとして
寝っころがったまま足でスイッチ押したら
「風量」ボタンを触ったらしく
より強い風にビョーーーっとさらされたままの状態……イテテ
はぁ~、このままあたい、干からびていくのかも?
誰か、エアコンと扇風機を止めてくれ~と祈りながら
リビングでゴロゴロしながら
身寄りのない独居老人の気分です。
唐突ですが
▼ダンナがこないだもらってきた号外。
ネットで680円で売ってる人がいたっけ。
あたいは「欲しい」といってた
リハビリの先生にあげました。
ううぅ、こんなふうに体調の悪いときに
大雨で被災してる人もいるよね。
どこも悪くない人だって参っちゃうでしょうに
体調がわるいときだったらさぞかし辛いだろうね……
脱気パックのしめ鯖食べて胃痛ッス。
あたいさー、魚の脂が合わなくて
サバやサーモン(ハラス)やイワシなど
脂っこい魚を食べると胃痛になるのに、
いっつもその事を忘れて
半年に1回くらい、魚食べてイテテになる、を繰り返してんの。
なんで忘れちゃうんだろうねぇ~
アホだねぇ~
今回も、ママンに
「あーた、以前もしめ鯖たべてお腹壊したって言ってたよ」
と言われて「え、そうだった?いつ?」と忘れていたという。
毎日欠かさずつけてる日記帳の
表紙裏にも『気をつけること』として
「脂っこい魚!」と書いてあるのに。
こうなったら書き初めみたいな用紙に
注意事項(骨折注意、とか)を書いて
リビングに貼りならべて
毎朝、安全確認しないとかもね(笑)
脂を中和(乳化)するために
牛乳飲んでゴロゴロ回転したりジャンプしてから
おとなしくしてると大抵良くなるんだけど、
今夜は胃痛に発展。
……といってもアニキサス的な胃痛ではなく
なんとなーくションボリと痛いかんじ。
胃痛って、あんまり痛くなくてもなんか辛いよね。
さっきからエアコンの温度を変えたいんだけど
上半身を起こしてリモコン取るのが億劫……イテテ
そのうえ扇風機を止めようとして
寝っころがったまま足でスイッチ押したら
「風量」ボタンを触ったらしく
より強い風にビョーーーっとさらされたままの状態……イテテ
はぁ~、このままあたい、干からびていくのかも?
誰か、エアコンと扇風機を止めてくれ~と祈りながら
リビングでゴロゴロしながら
身寄りのない独居老人の気分です。
唐突ですが
▼ダンナがこないだもらってきた号外。
ネットで680円で売ってる人がいたっけ。
あたいは「欲しい」といってた
リハビリの先生にあげました。
ううぅ、こんなふうに体調の悪いときに
大雨で被災してる人もいるよね。
どこも悪くない人だって参っちゃうでしょうに
体調がわるいときだったらさぞかし辛いだろうね……
2018年7月10日火曜日
河鹿園の我楽多市へ
昨日のつづき。
元旅館のときにはお料理が評判だったという
青梅市の『河鹿園』で、現在、当時使用していた食器が購入できます。
我楽多(がらくた)市
▲100円~のコーナーのほか、
▼こちらはお高いコーナー。8万円、15万円の茶碗!
こんなお高い食器もあるのに見張る人が誰もいないという.....(笑)
われわれ二人、信用していただけたということでしょうかね?(#^.^#)
さて、いくつも欲しいモノがあったのですが
今回はとりあえずこちら。
▼八寸と、陶器の千鳥。
1500円と1200円だったかな。
▼高台(こうだい)のある塗りもの。たしか1000円。
▼こちらは高台の陶器。1500円。
柔らかい白地に、貫入(かんにゅう)が細かく入っていて
とても美しい仕上がりなのです。
▼こちらは1つ300円だったかなぁ?
一つ一つガラスの形が違っていたので吹きガラスかと思う。
夏の食器はやっぱりギヤマン。
冷たい青冬瓜の葛あん、とか美味しそー!!
▼これは200円くらいだったかなぁ?
手書きの『吉』の字がそれぞれ違っていて
選んだがこちら。
わが家で『吉』といえば......犬吉!
▼で、お供えのお皿にしちゃうのでありました~(^o^ゞ
我楽多市。
中古品販売とはいえ、
指紋や拭きあとが残りやすい塗りものが
ちゃんとピカピカに磨いてあって
とても清潔な状態でした。
審美眼をもつ御当主の美学が行き渡っていると思いました。
次回いったときにはわっぱ系やカゴ系、
蓋もの陶器が欲しいです♪
■ 青梅市御岳本町335 『河鹿園』
■ JR御嶽駅から徒歩2分くらい?
■ 無料駐車場 10台くらいかなぁ
■ 入館料1000円(ドリンク付き)
(夏は300円とかいってたような)
元旅館のときにはお料理が評判だったという
青梅市の『河鹿園』で、現在、当時使用していた食器が購入できます。
我楽多(がらくた)市
▲100円~のコーナーのほか、
▼こちらはお高いコーナー。8万円、15万円の茶碗!
こんなお高い食器もあるのに見張る人が誰もいないという.....(笑)
われわれ二人、信用していただけたということでしょうかね?(#^.^#)
さて、いくつも欲しいモノがあったのですが
今回はとりあえずこちら。
▼八寸と、陶器の千鳥。
1500円と1200円だったかな。
▼高台(こうだい)のある塗りもの。たしか1000円。
▼こちらは高台の陶器。1500円。
柔らかい白地に、貫入(かんにゅう)が細かく入っていて
とても美しい仕上がりなのです。
▼こちらは1つ300円だったかなぁ?
一つ一つガラスの形が違っていたので吹きガラスかと思う。
夏の食器はやっぱりギヤマン。
冷たい青冬瓜の葛あん、とか美味しそー!!
▼これは200円くらいだったかなぁ?
手書きの『吉』の字がそれぞれ違っていて
選んだがこちら。
わが家で『吉』といえば......犬吉!
▼で、お供えのお皿にしちゃうのでありました~(^o^ゞ
我楽多市。
中古品販売とはいえ、
指紋や拭きあとが残りやすい塗りものが
ちゃんとピカピカに磨いてあって
とても清潔な状態でした。
審美眼をもつ御当主の美学が行き渡っていると思いました。
次回いったときにはわっぱ系やカゴ系、
蓋もの陶器が欲しいです♪
■ 青梅市御岳本町335 『河鹿園』
■ JR御嶽駅から徒歩2分くらい?
■ 無料駐車場 10台くらいかなぁ
■ 入館料1000円(ドリンク付き)
(夏は300円とかいってたような)
2018年7月9日月曜日
青梅市の河鹿園へ
御岳渓谷ぞいに建つ河鹿園へ。
河鹿園は懐石料理の老舗旅館でしたが
昨年、たいへんに惜しまれつつ閉業。
現在は茶人である御当主によって
美術館的な存在として開館しています。
例のごとく、しずく姐さんに教えていただいての訪問です。
▼お広間には国宝級・博物館級のお宝がザックザク!
すべて御当主のコレクションなのだそうです。
1億、2億のはした金じゃ買えません。たぶん。
(ゲスい勘定してすんません(;^ω^)ゞ)
え? 川合玉堂とか、円山応挙とか、伊藤若冲などの
『お宝鑑定団』でよく耳にする作品が
素っ裸で展示されてるんですケド......?
御当主いわく、
「展示ガラスの中にあっては作品の本当の価値は
楽しめないと思うのです」。
ひょええぇぇぇぇ。 さ、さすが、ホンモノの資産家は違いますのぉ。
▼かの小林一茶の直筆の句も
縁側の明るいところにシレッと下がっていて驚愕 (゚Д゚;ノ)ノ
ええーっ、日に焼けちゃいそうなんですけどぉ!!
そんな贅沢な美術鑑賞と参りましょう。
▼「のっぺらぼう」を描いたもの。
石をよけると......目があります(笑)
茶人である御当主は
茶道、香道、華道、書道、すべて修められたようで
館内のあしらいがどこもピシッとしています。
至るところが拭きみがきあげられ、
ホコリ1つも落ちていない黒光りする館内を進みます。
▼こちらの通路には、戦時中にこの旅館へ疎開してきた
文化人や財界人、歌舞伎役者による
直筆の短歌などが飾られています。
お金持ちは戦時中でもこんな贅沢な旅館に疎開して
お懐石に舌鼓うちながら温泉入ってたのねぇ。チッ。
▼お風呂場。天上は竹あみになっていて
天然の換気扇になっているそうです。
▼創業時のタイルが一部残っていて。
▼各部屋の、季節の掛け軸にあわせて
御当主による生け花があしらわれています。
季節の花を、2、3種でキメるそうです。
だよねぇ。
『プレバト』の生け花コーナーみたいな
モンステラにバラ、みたいなやらかしは
茶人の生け花ではやらねーですよね。
(→ 2016年4月12日 『ダンナ、初いけばな』)
▼「桔梗にツルが巻いていたのでそのまま生けました」
とすごく嬉しそうなご主人。ラブリー♪
すべてのお部屋が角部屋になるよう
贅沢な設計がされています。
あぁ、去年まで営業していただなんて......泊まりたかったなぁ。
▼海に見立てたヨコ桟に富士山、手前には松、
そして二艘の帆掛け船のところだけ
特別に孤を描いたタテ桟が洒落てます。
外の手すりの意匠もいいねぇ。
障子に色をにじませる、外の景色。 It’s Cooool!
▲富士山の前に、
▼富士山の掛け軸。静岡県側から見た富士山の図だそうです。
この日は6月30日。
観測史上最速の梅雨明けだとはいえ
6月なのにセミがぐゎんぐゎん鳴いてました。
黒塗りのテーブルも、大正ガラスもピカピカに磨き上げられて。
窓のすぐ下は御岳渓谷の翡翠色の流れ。
夕暮れになると川べりで鳴きだすカジカカエルが
旅館の名前『河鹿園(かじかえん)』の由来だそうです。
こちらのお広間で、地域名産の人参ジュースをいただきました。
窓から入ってくる川なでの涼風がここちよくて。
ダンナ、涼風と景色にドはまりして
「別荘買おう!」と気が大きくなってました。
(ほんじゃ、まず、宝くじ当てなきゃね)
美術にまったく興味がないあたい。
しかも和モノは特に興味が薄いのだけど
御当主のお話が上手で、とても楽しめました。
美術品の説明って、とかく
歴史云々から始まってつまらない場合が多いけど(まず歴史が嫌いなんで(^o^ゞ)、
こちらの御当主のおはなしは、
お話を伺っているうちにすこしだけど自分でも
見どころがわかるようになってきて、
お館を一周終えるころには
ドシロウトながら目利きになったかのように
目が走るようになり、とっても楽しかったです。
河鹿園はNHKの上質番組『日曜美術館』でも
そのお宝や建物が紹介されたそう。
国宝級、博物館級のホンモノのお宝が
ガラスなしで直接みられる、ということは
こちらも襟元正して見せていただかなくちゃーいけません。
近づいて拝見するときには口元に手やハンカチをあてて
鼻息やツバが飛ばないように気をつけながら
拝見させていただきました(;^ω^)ゞ
(御当主はそんな注意をおっしゃらなかったけど
まめ吉的「レディの所作」ですわん)
さて。
旅館時代に使用していた
会席料理のうつわが格安で購入できました。
この話はまた明日 → 『河鹿園 我楽多(がらくた)市へ』
河鹿園は懐石料理の老舗旅館でしたが
昨年、たいへんに惜しまれつつ閉業。
現在は茶人である御当主によって
美術館的な存在として開館しています。
例のごとく、しずく姐さんに教えていただいての訪問です。
▼お広間には国宝級・博物館級のお宝がザックザク!
すべて御当主のコレクションなのだそうです。
1億、2億のはした金じゃ買えません。たぶん。
(ゲスい勘定してすんません(;^ω^)ゞ)
え? 川合玉堂とか、円山応挙とか、伊藤若冲などの
『お宝鑑定団』でよく耳にする作品が
素っ裸で展示されてるんですケド......?
御当主いわく、
「展示ガラスの中にあっては作品の本当の価値は
楽しめないと思うのです」。
ひょええぇぇぇぇ。 さ、さすが、ホンモノの資産家は違いますのぉ。
▼かの小林一茶の直筆の句も
縁側の明るいところにシレッと下がっていて驚愕 (゚Д゚;ノ)ノ
ええーっ、日に焼けちゃいそうなんですけどぉ!!
そんな贅沢な美術鑑賞と参りましょう。
▼「のっぺらぼう」を描いたもの。
石をよけると......目があります(笑)
茶人である御当主は
茶道、香道、華道、書道、すべて修められたようで
館内のあしらいがどこもピシッとしています。
至るところが拭きみがきあげられ、
ホコリ1つも落ちていない黒光りする館内を進みます。
▼こちらの通路には、戦時中にこの旅館へ疎開してきた
文化人や財界人、歌舞伎役者による
直筆の短歌などが飾られています。
お金持ちは戦時中でもこんな贅沢な旅館に疎開して
お懐石に舌鼓うちながら温泉入ってたのねぇ。チッ。
▼お風呂場。天上は竹あみになっていて
天然の換気扇になっているそうです。
▼創業時のタイルが一部残っていて。
▼各部屋の、季節の掛け軸にあわせて
御当主による生け花があしらわれています。
季節の花を、2、3種でキメるそうです。
だよねぇ。
『プレバト』の生け花コーナーみたいな
モンステラにバラ、みたいなやらかしは
茶人の生け花ではやらねーですよね。
(→ 2016年4月12日 『ダンナ、初いけばな』)
▼「桔梗にツルが巻いていたのでそのまま生けました」
とすごく嬉しそうなご主人。ラブリー♪
すべてのお部屋が角部屋になるよう
贅沢な設計がされています。
あぁ、去年まで営業していただなんて......泊まりたかったなぁ。
▼海に見立てたヨコ桟に富士山、手前には松、
そして二艘の帆掛け船のところだけ
特別に孤を描いたタテ桟が洒落てます。
外の手すりの意匠もいいねぇ。
障子に色をにじませる、外の景色。 It’s Cooool!
▲富士山の前に、
▼富士山の掛け軸。静岡県側から見た富士山の図だそうです。
この日は6月30日。
観測史上最速の梅雨明けだとはいえ
6月なのにセミがぐゎんぐゎん鳴いてました。
黒塗りのテーブルも、大正ガラスもピカピカに磨き上げられて。
窓のすぐ下は御岳渓谷の翡翠色の流れ。
夕暮れになると川べりで鳴きだすカジカカエルが
旅館の名前『河鹿園(かじかえん)』の由来だそうです。
こちらのお広間で、地域名産の人参ジュースをいただきました。
窓から入ってくる川なでの涼風がここちよくて。
ダンナ、涼風と景色にドはまりして
「別荘買おう!」と気が大きくなってました。
(ほんじゃ、まず、宝くじ当てなきゃね)
美術にまったく興味がないあたい。
しかも和モノは特に興味が薄いのだけど
御当主のお話が上手で、とても楽しめました。
美術品の説明って、とかく
歴史云々から始まってつまらない場合が多いけど(まず歴史が嫌いなんで(^o^ゞ)、
こちらの御当主のおはなしは、
- 染み(汚れ)を景色として愛でる楽しみかた
- 床の間での生け花の位置の決め方
(掛け軸の風景とのかねあい) - 木目の楽しみかた
お話を伺っているうちにすこしだけど自分でも
見どころがわかるようになってきて、
お館を一周終えるころには
ドシロウトながら目利きになったかのように
目が走るようになり、とっても楽しかったです。
河鹿園はNHKの上質番組『日曜美術館』でも
そのお宝や建物が紹介されたそう。
国宝級、博物館級のホンモノのお宝が
ガラスなしで直接みられる、ということは
こちらも襟元正して見せていただかなくちゃーいけません。
近づいて拝見するときには口元に手やハンカチをあてて
鼻息やツバが飛ばないように気をつけながら
拝見させていただきました(;^ω^)ゞ
(御当主はそんな注意をおっしゃらなかったけど
まめ吉的「レディの所作」ですわん)
さて。
旅館時代に使用していた
会席料理のうつわが格安で購入できました。
この話はまた明日 → 『河鹿園 我楽多(がらくた)市へ』
2018年7月8日日曜日
サンキューレシピで
人と会ったとき楽しみなのが
「おすすめレシピ、教えて」と訊くことであーる。
特に「料理上手に違いない」と踏んだ相手が
「すぐにでも作りたい」レシピを教えてくれたときの
1発引き当てたビンゴ感ったら、あーた。
今回は園芸家のiceberg-nさまに
パパッとお答えいただいたレシピです。
「ナンプラー?黒糖?パクチー?
ええ、全部、いま家にそろってます」
生春巻つくるつもりでパクチー買ってあったのです。
すぐに作るっきゃにゃい~\(^_^)/
▼手羽中のエスニック煮、みたいなの
簡単に作ったとは思えぬコクうま!
最後にすこしバターを絡めたとき
うにゃーーーっと唸りました。
うまし。リピ決定。
あたいのレシピじゃないのでここには書けないけど、
▼レシピカードの【サンキューレシピ】には収集です。
レシピを教えていただいたとき、
分量をこまかく話されなかったことがかえって
料理上手さんに対等に話してもらえたような気がして
嬉しかったなぁ~♪(^o^ゞ
旨レシピ、ごちそうさまでした~
◆関連記事→前回作ったサンキューレシピ『秘密の花園 牡蠣レシピ』
「おすすめレシピ、教えて」と訊くことであーる。
特に「料理上手に違いない」と踏んだ相手が
「すぐにでも作りたい」レシピを教えてくれたときの
1発引き当てたビンゴ感ったら、あーた。
今回は園芸家のiceberg-nさまに
パパッとお答えいただいたレシピです。
「ナンプラー?黒糖?パクチー?
ええ、全部、いま家にそろってます」
生春巻つくるつもりでパクチー買ってあったのです。
すぐに作るっきゃにゃい~\(^_^)/
▼手羽中のエスニック煮、みたいなの
簡単に作ったとは思えぬコクうま!
最後にすこしバターを絡めたとき
うにゃーーーっと唸りました。
うまし。リピ決定。
あたいのレシピじゃないのでここには書けないけど、
▼レシピカードの【サンキューレシピ】には収集です。
レシピを教えていただいたとき、
分量をこまかく話されなかったことがかえって
料理上手さんに対等に話してもらえたような気がして
嬉しかったなぁ~♪(^o^ゞ
旨レシピ、ごちそうさまでした~
◆関連記事→前回作ったサンキューレシピ『秘密の花園 牡蠣レシピ』
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