2019年10月27日日曜日

日比谷ガーデニングショーへ

なんだかんだと毎年行ってる
日比谷ガーデニングショーへ。


(東京都知事賞)



(東京都都市緑化基金賞)





素敵なハンギング作品がたくさんあったのに
↑3枚しか撮ってなかった(^o^ゞ











以前書いた「ふるさと納税100万円の返礼品」を作っている
Lier.succulentさんも参戦されてました。
大分県から毎年、すごい力技ですねぇ。










▼素敵♪










▼この苔、古びた木肌もいいなぁ!





▼こ、これはまた個性的な。
折り鶴風トピアリーの足元には
オリヅルラン!だじゃれ?(笑)




日比谷ガーデニングショー2019
本日まで開催です。(入場無料)



で、銀座方面へ。

あけさんが予約してくださったイタリアンで
野菜ふんだんのランチ\(´∀`*)ノ




メインはふっくらハンバーグ。
肉感があってとても美味しかったです。
チーズインじゃないほうが好きかも。


▼ストライプ柄が整列してる
お行儀のよいガムシロップ。





▼多重露光っぽく ( ・ㅂ・)وヨス!





▼元SONYビルがあった跡地には
世界の珍しい植物が移植されていて。




売り物として値札が付いているそう。

以前来たときにあった植物が無いのは
気に入られて売れたのか、
枯れて処分されたのか。



こんなところに拉致られてきてかわいそうに、と
小さな胸がチクリとするのだけど、

でも「ここはマディソンスクエアパークか?」とばかりに
何人もの欧米人観光客たちが写真を撮っていて、

たしかに&やっぱり、
この場所には
このくらいインパクトある植物がカッコいい!





▲▼欧米人さんだとオシャレに感じるのは
高校生ころにどっぷり浸かってた
雑誌『Olive』の影響かも~(;^ω^)ゞ



(外国人さん、無断掲載ですまんけど高額で訴えないでね~)


で、GINZASIXへ。

去年行ったとき草間彌生さんのアレが在ったエントランスは
▼こんなかんじになってました。





エスカレーターを上がると
見え方が変化してワクワク(๑^︶^๑)・.。:*・♬*










▼オシャレ本屋『蔦屋書店』。

他店からのドリンク持ち込みありで
売り物の本を読みながら選べる、都会の本屋のこのシステム、
あたい、いまだに「それでいいのか」という気持ちがぬぐえない。





▼パウダールームに付きものの
「無料の休憩所」として居座るヤカラがいないのは
お銀座という格のある街だからなのか?




去年知ってしまった
高級海苔シャケ弁当買って帰りました。

→ 2018年11月23日『海苔弁当の極み』

やっぱり美味しかった~( ˘ ³˘)♥ ゚+。:.゚


2019年10月25日金曜日

四国しまなみキャンカー旅(7)日本一のアーケード街

ちょいとお姉さん、
昨日のNHK『あさイチ』ご覧になられて?

「”映え”る香川」を1時間やったそうじゃん~!

サブタイトルに「ウユニ塩湖」の文字を発見。
あー、父母ヶ浜・ペアレンツビーチ、紹介されたんか~
見たかったなぁ~ チッ

→ 四国しまなみキャンカー旅(3)父母ヶ浜


******************

ひろめ市場で朝ごはんの後、高知市内を練り歩くことに。

総長2.7キロメートル、
日本一長いアーケード街をブラブラ。

日本三大アーケードのひとつだそう。


傘ささなくていいし
雨の日の観光にはぴったりら~♪





▼サンゴ店がいくつもあって
土佐名物なのだと知りました。









サンゴっていうと
中国人が大量に買いあさってるイメージだけど
ぜんぜん見かけなかったな。


▼「カナザワ」の文字、真鍮?
ペン&ファッションステーショナリー。
シャレたお店ねぇ。




令和な時代に、平成でもない、昭和なかんじのアーケード。


♪ショーワ― ショーワ― ショワショワショーワー

オウム的なサブリミナル音楽を口ずさみながら進むと、


▼ぬぉ!? 塗り絵みたいなマネキン発見。






▼こちらはステラおばさん的な。





▼なんと大きなパチンコ屋。
元は西武百貨店だったそう。





日本三大アーケードを抜けたところにあったのは
日本三大がっかり名所のひとつ、

▼はりまや橋でした。




「はりまや橋って、つまりなに?」

由縁が書いてある看板を読むも
苦手な歴史系文章でまったく頭に入ってこず
結局なにで有名なのか不明。


しかも▲この橋、本物でもなんでもなく
ほんの20年前に観光用に新築された橋であり
歴史的ありがたみすらないというオモシロさ。


『三大〇〇』ってのはたいてい1つ
「へ?それか?」というものが入っているもんですが、

(世界三大料理の「フランス・中華……トルコ料理?」←好きだけど
日本三大うどんの「稲庭・讃岐……水沢うどん?」←群馬出身者ですら疑う)


日本三大ガッカリ名所についても
長崎オランダ坂や京都タワーなどの「そこか?」があるわけですが、

誰もが認めるキングオブガッカリ名所、
それがこのはりまや橋だそうですよ♪





苦労して登った坂の上にあったなら
ガッカリしがいもあるけど、

街中でフツーに、まるで郵便ポストのごとく
目に映っても感情が1ミリも動かない佇まいがまたガッカリ。


こうなると もはや
ガッカリ名所に名を連ねることすら図々しいんじゃ?
くらいのショボさが鑑賞ポイントなのかもしれません╰(*´︶`*)╯✨


すぐ近くの和菓子屋さんの店頭で
はりまや橋まんじゅう的な旗が
そぼぶる雨のなか寂しそうでした~




▼街中のお料理屋さん。
なーる。こういう鰹たたきをあそこのお店が納めてるのかにゃ。




土佐の郷土めし、皿鉢(さわち)料理4人前。

これで1人3700円か~


ちょっぴり雨宿りしていたら、

▼にゃんこの尻尾発見。





▼しばらくすると出てきて、





▼あたいの隣のベンチで雨宿りしてやんした。























トタン壁、かっくいいー


旅中に、生もののお届け物が自宅にあったそうで
クロネコヤマトとのやりとりしつつの雨宿りでした。


2019年10月24日木曜日

四国しまなみキャンカー旅(6)ひろめ市場


讃岐県→鳴門県 と進んで
3日目のこの日は土佐・高知県へやってきました。

雨の日は自然観光ではなく街中観光なのだ~

▼まずは超有名なここ、ひろめ市場朝ごはん♪




旅番組でもちょいちょい見かけるこの場所。
朝から呑める市場です。


市場のオープンは8時だけど
各店の開店時間はまちまちで、

あたいが行った9時ころには
まだ半分くらいのお店しか開店してませんでした。


市場全体がフードコートみたいになってて
40店舗ほどある飲食店から好きなものを買ってきて
テーブル席で自由に飲み食いする方式。


▼11時ころには席も争奪戦になります。




高知といえば酒どころで有名。
女性の酒豪が日本一多いとか。

「見ちゃダメ!」とママンに目を塞がれそうな
楽しそうな酔っ払いたちが
この日も朝からジョッキ片手に盛り上がってました。



まずはグルッと廻ってみて
少量であれこれ選べる珍味堂というお店にロックオン。


(珍味堂)


飲み物を含め、すべての飲食物は持ち込み不可。

市場内で買った飲食物には
▼オリジナルシールが貼られ、場内飲食可能になります。





▼で、わがやの朝食セレクション。



うろ覚えだけど、
  • カツオ飯 250円
  • くじらのなにか ?円
  • チャンバラ貝 300円?
  • マグロの卵煮 400円?
  • ワラ焼きカツオ 400円
  • 生の本まぐろ 600円

煮つけも炊き込みご飯も
味付けはぜんぶ甘目なのね~

みんな美味しかった(#^^#)


……と市場を出ようとしたら、

▼入口にあった店『黒潮水産』で
かつおの藁焼き、始まったじゃないっすか!














ぬぉ~

テレビで見たことあるー!

……と、感想が安っぽくて悲しい(^。^;)~💦


ここのお店は観光客相手というよりも
飲食店への
藁焼きカツオの卸しの店でした。


そっか。

市内の飲食店で藁焼きカツオがメニューにあっても
普通の厨房じゃ、ワラが散らかっちゃって出来ないもんね。

こーゆー店が卸してんのか。


ムムム。

あたい、
出来たての
アレが食べたいぞ。


おじさんに
「その、今焼いたの、いま食べられるんですか?」
と尋ねたら、

「通称『あつ・あつ』ね。氷水で冷やさないから美味しいよ!」と。





氷や冷蔵庫で冷やしてない
できたての藁焼きカツオ。


▼1200円と、なかなかのお値段だけど
1.5~2センチほどと分厚い!
6切れだけどおおむね4分の1匹分もある。 




念願のワラ焼き塩たたきかつお!


実はあたい、カツオの生臭さに辟易して
もう5年くらい、ほとんど食べてなかったんだよねぇ。

口元まで持ってきても「血なまぐさっ」ってことが多くて。


ところがこのカツオ、ん、無臭?

たっぷりの生ニンニクに鼻やられてんのか?

いや、いや、
→とれたて
→さばきたて
→藁焼きたて
まーったく臭くにゃい。



期待マンマンで、いざ、実食。


んーーーーっ 美味しい!!!\(´∀`*)ノ


これが本物のカツオのたたきなのか!

あたいが今まで食べて来たのは
なんのたたきだったんだ?

なんだろうなぁ~ 
身がだれていない弾力というか
ムチムチしてるかんじ。


いいカツオは「モチッとした食感」とよく評されるけど
まさにその通りだなぁ。


鉄分たっぷりのThe赤身魚
塩で食べるなんてオエーーっと思ってたけど、

いやいや、これがまた
本当に塩のほうが断然美味しくて。


子どもの頃、カツオといえば
ニンニク醤油でさっと漬けにしたものだったけど
あれは生臭さを消す必要があったからなのかも。


すごーく美味しかったので
お店へ戻って、おじさんに感動を伝えちゃいました。

◆土佐黒潮水産 → http://www.9640.co.jp/

地方発送は真空パックにせざるを得ないのだけど、
「注文するなら、冷凍じゃなくて『生』を選んで。
味がぜんぜん違うから」とのこと。


四万十川の天然鮎、天然うなぎも買える。
入荷次第で時価。


時期によって食感や脂のノリが違うけど
カツオって一年中釣れるのでいつ注文しても
新鮮な藁焼き生かつおを発送してもらえるとのことでした。

年末になったらお正月用に注文しようー!


さて。
市場を一周してから帰ろうとしたら
なにやら30人ほどの行列出現。

『るるぶ』や『まっぷる』で有名な明神水産が
遅ればせながらの開店で
藁焼きカツオを求める行列でした。


こちらのお店の藁焼きカツオも
何回か食べているダンナが言うには、

こっちもかなり美味しいけど
さっき食べた土佐黒潮水産の塩かつおたたきのほうが
さらに美味しいとのこと。


まぁどちらのお店も美味しいんだろうけど
今日はあたいと一緒に食べてるから
いつもより美味しかったんだと思うな、うん。


ところで。
旅のあと、自宅の『美味しかったものファイル』で発見した
『藁焼きかつお』のパッケージには
なんと明神水産の文字が。



八王子市南大沢のスーパー
サカガミで購入しました。


【ひろめ市場】→ https://hirome.co.jp/
◆8~23時(日曜は7時~)
◆駐車場188台(キャンピングカーサイズは停められず)