2019年11月25日月曜日

シャワートイレを買い逃す

某所のトイレにて。




あまり見たことないタイプだけど
新しいのか、古いのか?


ちょっぴり「懐かし家電」に見えるのは
昭和のファンシー雑貨っぽい
色づかいのせいなのか?


それから、「INAX」って
今は「LIXIL」なんじゃないのかなぁ?


ちなみにわが家の20年物のシャワートイレは

■「LIXL」ではなく「INAX」
■ 壁掛リモコンでなく便座右横ボタン

の古いタイプで、

動きがおかしいときもあるので
買い替え時期かもと思っておりました。


ということで
実は去年からのキャンピングカー旅行では
北海道、九州、四国の数々のシャワートイレで
気に入ったものはメモしておりました。


重視するのは掃除のしやすさと使用感。

使用感はカタログではわからないもんね。
なんてったって
プレシャスエリアにご利用ですから
使用感は大切ですわね♪(笑)


で、結局、一番気に入ったのは
北海道のセブンイレブンで出会ったもの。

不要な機能はなく、水圧高めで、
汚れやすい部分に継ぎ目がないのがいい。

まったく知らないメーカー名が書かれていて
どうやらLIXILのOEM品を作っている会社とのこと。

※OEM 大手メーカーの下請けや協力企業として
商品を製造しているメーカーのこと


大手メーカーと同様の機能なのに
グッとお求めやすい価格でamazonでそれが見つかったのが

かれこれ一年ほど前。


「あとで買う」に入れたまま
先ごろ、ふと思い出してカートを見てみたら
あぁ時おそし、販売終了……

せっかく「これだ!」というブツに出会えたのに~


また車中泊旅であちこちリサーチしなきゃなのか?(^。^;)~💦


1枚目の写真のものは
今から15年ほど前の商品(現在、廃番)だそうです。


2019年11月22日金曜日

万馬券!

最近、晴れの日の晴れっぷりがすごいね。

まだ庭に蚊がいるし
なんと『すいっちょん』も居るし
そしてカマ子はどこかへ行ってしまったけど
庭が気持ちいい季節が来た。


晩秋の夜長、
近ごろ夜更かしぎみのあたい。

先日もダンナからの
▼こんな写メールの着信音で目が覚めた。




ん? 競馬? 

なにやら「大井競馬場で研修」という仕事なのだそう。

ふーん、研修ねぇ。


ま、ダンナはスパイ業なので
あれこれあるんざーましょと理解したわけですが、


陽が沈んでもまだ
▼こんな写真を送ってきやがる。



どんな研修だよ!


そしてついに

▼ ▼ ▼ ▼ ▼



まんばけーん! わぉ~♪

100円が1万円になったんだって。

やだー、なんで1万円掛けてなかったのよぉ!!

ひゃくまん! ひゃくまん!





いやー、実はおとといの夜、
帰宅したダンナがあることをやらかして
あてくしを怒らせたんで
おしおきとしてカツアゲに及んだんさ。

「おい、こら、4万8300円、よこせ」

「ババアの財布から抜いてきな!」

「よこさないと一週間、制裁くわえるからな」

って部屋の角まで追いつめたら、

「い、いまは本当に持ってない」

と拒否りつつも
多少は反省しているようすが見えて。


ははーん、さてはあたいに追い込まれて
必死で一発当てた、

つまりあたいのおかげで万馬券当たったんじゃん!

ということで1万円、巻き上げときました。
ホントに。



2019年11月19日火曜日

キウイ&すだち

キウイフルーツを買ったら
昭和のキウイフルーツくらいのド酸っぱさ!

うぇぇぇ……
6個パックで買っちゃった。

そうだ!と冷蔵庫へ。

箱買いしてやや持て余していた
すだちをスライスして
氷砂糖で数日間冷蔵庫で寝かせて
100%果汁のシロップを作りました。


▼ノンアルコールのフルーツカクテル風に。




氷でよ~く冷やしたお水から
氷を抜いてから注ぐのが美味しさのコツ。


▼虹が出現♪




庭仕事でクタクタ。

毎日、夕方~夜、ぶっ倒れてます。

フルーツの酸味で疲れも癒される、はず!
とちょっぴり言い訳しながら
美味しくいただきました♪


2019年11月16日土曜日

妄想力を補う英国ガーデンツール

♪日暮れに気づく暇もなく
今日も一日がすぎてゆく~

友人が作った歌です。

ほんと、この時期、
あっという間に仄暗くなってきて。


夏とちがって
陽が落ち始めてからの
暗くなりかたが早い、早い。


いつも「庭仕事、もっと早くから始めればよかった」と思うけど
たいてい13時ころからスタートするので
一区切りつけるころにはもう暗い庭。


去年までのあたいは
「ま、どうせ明日もつづきからやるんだし」と
スコップなどの道具をそのまま使いっぱなしで放置していたけど、


令和のあたいはお片付けしてますっ!!

「当り前じゃ、ボケ」
「みんなやっとるわ、アホ」
「っつーか、今さら『令和』かよ」

あなたの心の声、
この中にありましたか?


お片付けしておくほうが
次の日、また、ヤル気がでるのな~


▼水洗いできる皮革手袋は
宮本里美さんの著書で目にしたのちゲット(笑)

スウェーデン国旗の刺繍を入れてみました♪


(こうして見ると右上のは無いほうがいいな)


シャベルやレーキなどは
英国スピア&ジャクソンの
キューガーデンモデルのものや、

英国王立園芸協会RHS認定
バーゴン&ボールのスコップ、など使ってます。



刻印入ってるだけで妙に高いじゃんって分かってるんだけど、
なんだか気分が上がるんだよね~(ღ*ˇᴗˇ*)。o♡


そこいらにすっ転がってるだけでも
いつもの妄想力で
「ここはイギリスの小さなお庭なのっ」って気分になれちゃうアイテムなんだもん♪


っと今、ちょっと調べてみたら
な、なんと、スピア&ジャクソンのミニ熊手が
ディノスでアウトレット価格1155円で売られている!!!

https://www.dinos.co.jp/p/1902904468/?id=002005006004___1770882


ぬぉ~ 安い。
あたいが買ったときは3000円だったのに
65%オフ……


ちっきちょ~
くやし紛れにもう1つ買って
カマキリみたいに両手で土を耕してみようかの?


どなたかいかが?
重さがあるぶん
土に食い込むので使いやすいですよ。



▲の写真の足元は▼こんなかんじ。

Jマート三鷹店閉店後、
Jマート富士河口湖店の閉店セールにも駆けつけて買った
テラコッタの壺。




寄せ植えやハンギングをひととおり作って
余っていたビオラを

▲置いてます。


えぇ、えぇ、ビニールポットのまま
ただ置いて有るだけです(笑)


根張りを良くしたいんで早く花壇に植えたいんだけど、


▼夏のペンタスが絶好調で
すっこ抜けねぇ……




今日は立川へ行かねばならぬ。

1歩も余計に歩きたくない。
駐車場&店内図をにらめっこです。


2019年11月15日金曜日

宮本里美さんの講座へ

香川県高松市にあるお店『ガーデンズ』

▼主宰の宮本里美さんの著書。
土谷ますみ先生のご紹介で知り
いまやあたいの日々のバイブルです。




2冊の表紙に登場するこの革手袋も買っちゃった(#^^#)


こないだの四国一周旅行ではいくつか目的があって、

なかでも高松ガーデンズへ伺うことは絶対に外せない
あこがれのお店でした。


▼著書に登場するこの北庭、本当に素敵でしたよ





▼あぁ~日本でこんなに素敵な暮らしをされている方がいるのだなぁと
本当にうっとりの宮本さんとお仲間たち。





▼ガーデンズのみなさん、カッコいい!
お店へ伺ったとき、このなかの方が実際にレジ打ちなどしてくださり
こころの中で感激しまくるあたいなのでありました(笑)






▼一番最後、ここの写真と文章がじんわりときて好き。




そんな宮本里美さんの講座が東京であると知り、
土谷ますみ先生と、若松則子先生、あけさんと一緒に
講座のあとはお銀座ランチと決め込んで伺ってきました。


講座を受ける前のあたいは
この本の、素敵な写真や雑貨に目をうばわれていて
「オシャレだわぁ~」とうっとりしているだけだったけど、

今回の講座で
直接ご本人の言葉で具体的に聞いているうちに
そんな浮かれたことではないと気づきました。


「オシャレな暮らし」ありきのガーデンライフではない、というか、

植物は決して
オシャレぐらしの小道具なんかじゃない、というか、

なんつーか
自分が中心にいて植物をつまみ取って来るのではなく、

自分の方から植物へ歩み寄って
恩恵をいただきに行く姿勢を感じました。



そして宮本さんが子どもだったころの話を聞いているうちに、

あたいも子どものころに
野ゼリやヨモギを摘みにいったり、

お月見に飾るススキを探しに行ったり、

庭で採った柚子を大きく割って
手縫いのさらし巾着へ入れたものを湯にうかべたり、と

そんなふうに植物が暮らしを豊かにしてくれることは
どこのうちでも普通だったことを思い出しました。


ススキや柚子を
「買ってきて、執り行なうこと」が行事ではなく
「家族で一緒に採りに行って、体験を共有すること」が
楽しかったんだなぁ、などと
そんなことが改めて思い起こされました。


そういえばママンは
父の月命日には、買った花ではなく
必ず庭で育てた花を持ってお墓参りにいってるなぁ。


植物のことだけじゃなく、
たとえば昨今、廃棄が問題になってる恵方巻だって
買ってきて食べることにはさほど意味などなく
家族でワイワイ巻きながら作って食べるのが楽しかったりするわけで、

季節の行事を、買って来たものだけで育った子どもは
大人になったときにはもう
自分ではやろうとしない……かも?


でもだからって、現在は東京に住んでいるあたいが
十五夜のときに野っぱらでススキを探すのは非常に困難なわけで
(まず野原が無い)、

じゃあススキ買ってきてまで十五夜やるか、っつーと
うーん、ま、やらないやねぇ……

(以前書いたお正月の松かざり考→2016年1月10日



昔は原っぱや空き地が街中にもあちこちにあって
毎日あたらしいルールで遊びが作り出されて
子ども時代のはらっぱ遊びは自由だったなぁ~


テレビゲームでわざわざゾンビに襲われたりなんかしなくたって
原っぱで穴掘って、両手を埋められただけでも
ひんやりと湿った土の温度はめちゃめちゃ怖い!(笑)

いまどきのお母さんは
「土は汚いもの」って教えるそうだけど。


あれ?

もしかして、私、
ちゃんと幸せな子ども時代だったのかも?と

宮本さんの講義を訊いているうちに
懐かしい気持ちで胸がいっぱいになりました。

(塾やお稽古も、週9やらされてたけどな 怒!)


昔の子どもが普通に体験してきたことや
昔の親が手間を惜しまずにしてきたことを
今どきの子どもたちにも体験させてあげたい、と

現在、宮本さんは
植物のある暮らしを子ども達に知ってもらうワークショップを
香川県で開催されているそう。


そこでは「お花は摘んじゃダメ」なものではなく、
好きにお花を摘んでブーケを作ってみたり
いろんなハーブを摘んで香りを手の中で調合したり
子どもたちが自分で考えて自由に遊べるんだって。


お花はお花屋さんで買う物だけじゃなく
野原にもキラキラしたものがいっぱいだよ、と。


そうねぇ、
植物を観察したり
どんぐりで人形を作ったりするくらいのワークショップなら
わりとありそうだけど、

植物やハーブを楽しむ子ども向けプログラムって
海外の番組では目にするけど
日本ではまだまだ少ないのかも。


ワークショップで、子ども達に球根を配って
「ここから芽がでて、葉がでて、先っぽにお花が付くのよ」
お話をしたら、

そのあとのお絵かきで、子ども達は
まず球根を描いて、茎を、葉を描いて、
そして最後にお花を描いたのだそう。

「大人だったらお花から描いちゃいますよね」って宮本さん。

きっと子どもたちは
球根から芽がでて花が咲くまでを
頭の中に想い描いてワクワクしながら
宮本さんのお話を聞いていたんだろうね。


いいなぁ~
宮本さんのワークショップ、
あたいも子どものころ体験してみたかったなぁ~



そういえばふと思い出したことがある。

小学校教諭になるための理科の授業で
フィールドの講義があってさ。

「草笛とか作ったりするのかな♪」などと
この日のフィールド講義を楽しみにしていたのに、

野原に着いて、教授が言った課題は
「コオロギを10匹捕まえること。
捕まえた人から教室へ戻ってよし」って内容だったのな。


( ꒪ͧ⌓꒪ͧ)

( ꒪⌓꒪)

( ꒪﹃ ꒪)

……死。

もっちろん授業放棄しましたけどね。


「コオロギ10匹」? だったら
「野原であそぶ方法を10個みつけよう」
のほうが教育上もいいんじゃ?とそのとき思ったなぁ。


ま、講義の意図としては
教師が虫をキャーキャー怖がっていたら
生徒にナメられるから的なことでした、たしか。


ズルしてさぼったあたいと違って
あのとき、ちゃんとコオロギ10匹捕まえて
のちに教員になった同級生たちは
今、どんな授業をやってんのかな~



▼講座当日の宮本里美さん。
インスタでのエレガントチャーミングなお衣装も素敵だけど
ガーデニングスタイルで登場してくれて嬉しい。





▼会場にはハーブが敷き詰められていて
踏みしめるといい香りが立ち上って。
スローイングハーブという演出だそうです。




最初はなんだか畏れつつ踏んだけれど
たしかに、ハーブ類ってどんどん伸びるし
剪定が好きな植物でもあるから
こういう使い方、ありかもね。

混ざり合ったハーブたちの香りって
なんともいえず良い香りです。


宮本さんはハーブの花や葉だけ使うのではなく、
茎や枝など捨ててしまうような部分でも
刻んでビネガーに漬けこんでチンキを作って
掃除などに利用するそうです。

すべて、捨てるところはないです、と。

バラは、花をめでたのち
キレイに洗ってジャムにしていただくのだそう。



▼スタンプカードかのように
宮本さんと接するつど
著書にサインをいただだいております。

もちろん高松ガーデンズへも持参しました。
サインもここまで毎回お願いしてしまっては
申し訳なくて今回ちょっと躊躇したのだけど、
宮本さん「大丈夫よ」のお言葉に甘えて記していただいてます(●´ω`●)ゞエヘヘ





▼会場にあった、ハーブの楽しみ方の一例。





▼翌日さっそく真似る、と (〃'∇'〃)ゝエヘヘ

見せ方(魅せ方)は宮本さんのようにはいかないけど
以前よりも意識的に
ハーブの香りを暮らしに取り入れはじめました。




講座のおみやげに
レモンユーカリのドライがふるまわれました。

このレモンユーカリ、
わが家には木があるのです♪

今は無き、あのJマート三鷹店で購入したときには
0.6メートルくらいだったけど
2.5メートルほどに育ってます。






庭から摘んできたハーブを楽しんだり。




宮本さんが昔、参考にされたという
北本光世さんのハーブ暮らしの本も購入して。


講義を受けたあと
あらためて宮本さんの著書を手にしてみたら
ただ「オシャレだわぁ」と憧れて眺めていたときとは
すこし印象が変わって、

植物を身近に感じてらっしゃるのと同時にまた
とても尊敬されていることが伝わってきました。


宮本さんが総監修をされた
今年春のイベント【バラぐらし】のことを書いたポスト

高松ガーデンズの写真を前に
「いつかこの場所に立ちたい」と書いていたあたい。


その4か月後に夢叶った
高松ガーデンズへ伺った話は
年内に書けるのだろうか?? 


四国一周キャンピングカー旅の記事、
案の定、4日目の記事で止まってます。
ガーデンズへ伺ったのは……旅の10日目。
まだまだ先は長い(笑)


2019年11月14日木曜日

四国しまなみキャンカー旅(8)沈下橋3つ

シレッと前回のつづき ← いつだよ!(笑)

旅3日目のこの日は 結局ずっと雨でした。

何年も前から見たかった『仁淀ブルー(仁淀川)』
この天気じゃ青緑色に見えないだろうし、

そもそもかなり道が狭いそうで
キャンピングカーでは行けなそう、

……ということで断念。によどーっ!


雨模様、15時ころには暗くなってきた。




「そうだ、京都いこう!」な口調で
「そうだ、沈下橋いこう!」と盛り上がる我々。

 ♪(p´・∀・)乂(・∀・`q)チンカーッ♪



沈下橋(ちんかばし)ってのは
どこかの橋の名前なのかと思っていたけど、

川が増水したときに備えて
あえて手すりを無くして作られた橋の総称なんだってね。


四万十川には48本の沈下橋がかかっているのだそう。


そんなSMG48のなかでも
もっとも市街地から近い佐田沈下橋へ
まず行ってみました。

▼んー 橋柱が青色のせいなのか
なんか意外と現代的な風情?












(ボカしすぎた~)



▼無料駐車場はここ。
停めてから150メートルほど平地を歩いて
橋までいきます。





暗くなる前に次いこう!






▼お次はここから2キロくらい先の三里沈下橋へ。





▲橋のたもとに車が停まってるの、見えますかの?
ここに乗用車3台ほど駐車できるようです。

でも木の枝がボーボーなので
ハイトなキャンピングカーは停めらませぬ。


ここへ来る途中にある「三里沈下場←」の看板前の
駐車スペースに停めました。

▼ここ。無料。6台ほど。
三里沈下橋までは徒歩3分ほど。










軽トラでもギリの狭さ。
人と車はすれ違えないだろうねぇ。

天気のいい日は観光客も多いそうだから
生活道路としてつかっている地元の人はたいへんそう。





そういえばあたいの母方のおじいちゃんは
こんな、欄干のない橋から落ちて亡くなったと聞いている。
まだ50代だったらしい。


ホームセンターの真っ平らな床でもつまづく孫のあたい。

なんだか近づいちゃいけない気がする……






▼おじいちゃん、どっかで彷徨ってるかな~♪





いよいよ暗くなってきて、人影もなくなり。






雨はますます強くなって。

ひと気のない山の中の川のそば。
水って、夜、真っ黒で怖いし、
近づいちゃいけない畏怖感、あるよねぇ~


あぁ、一度も会うこともなく逝ったおじいちゃんが
「まめ吉、水に近寄るな!」と言ってる気がする……


妙な寒気がするのは雨に濡れたから? 

それとも背後になにかが居るのかすら?


なんだか急に怖くなってきて
3つめの沈下橋はあたいは車で待機、
ダンナ1人で行くことに。

(ま、もう歩きたくなかっただけなんだけどね)


ところがダンナが暗闇のなか行っちゃったあと、
雨の夕方、薄暗い山中でただ1人、
車の中で待っていたらあーた、
もう怖い! 怖い! 怖いよ~っ!


ダンナ、なかなか戻ってこないし。

得体の知れぬなにかが来たら投げつけてやろう、と
ミニトマトを抱えて待っているあいだ、

▼ノンキなダンナが撮ってきた写真。高瀬沈下橋。










▼車停めたとこ。無料。6台くらい。
「高瀬沈下橋←」の看板の前。





温泉で温まって就寝。


ふぅ~
あと8日分、年内に書きおえんのかの?(^。^;)~💦



2019年11月12日火曜日

アイリッシュ風味ライブ

ここんとこなかなか忙しかった~


でも今夜はやっと一区切り。

調べものと書類提出終わったし、
一昨日、ライブも終わったし、
今日、浅草であったミニ同窓会(中学)も
脚が心配だったけど無事家に帰ってこられて、

今夜は久しぶりにホッとしております。


明日からは
ためこんだメールに返信して、
ブログ書いて、
amazonやヨドバシ.comのカートにぶっこんだままの
あれこれを購入して、
ビニールポットのままのビオラたちでハンギング作って、
マンモグラフィー検診申し込んで、
ためこんでる製作キット(楽器、カメラ、工作、フェルト)から1つ、作り始めて、
柚子胡椒用の生トウガラシを探しにいき、

と、しばらくは気楽な毎日を過ごします♪

……て、やっぱりやることいっぱい(笑)



おととい▼大久保でのライブ当日リハへ向う三鷹駅にて。




日曜日の1時。
総武線上り列車。

電車内にはあたい1人。


世間の皆さん、どこへ行ったの?
(゜Д゜≡゜Д゜)キョロキョロ

あー、あれか、天皇陛下のパレードか?


大久保のスタジオへ到着。

今回のライブは3バンドが集まっての企画でした。


リハ風景。

▼鍵盤アコーディオン、フィドル(バイオリン)








和気あいあいとリハが進む。






▼お琴も登場。
アイリッシュハープのごとく、違和感なくなじみます。





▼あたいはコレ。
いつものティン・ホイッスル(と鍵盤ハーモニカ)担当。




20年ほど前、カレー粉買いに行ったついでに買った
名称不明のインドの縦笛300円も吹きました。


タテ笛なのにヨコ笛の音がでるこのインドの笛は
かなりお気に入りです。


民族音楽好きに共通する話で
とにかくみんな楽器の習得が大好き。

1人1つの楽器では絶対におさまりませんで、

イントロで笛吹いて
歌いながらアコーディオン弾いて
左足で鈴(グングル)鳴らしながら
右足で太鼓叩く、
なんてことを1人で1曲中にやってます、普通に。



▼セッティング中。
なぜかロシアのアニメーション『イワンと仔馬』が流れてた。
1947年製作でこのクオリティのアニメーション、恐るべし大国。




いろんな原点回帰があって
楽しいライブでした、はい(*^^*)


次は来月、レコ発ライブ出ます。

またまた
出会いと再会がありそうな予感♪


2019年11月7日木曜日

植え替え、係の者

▼高松ガーデンズで買って来た鉢。
葉物をポンッと1つ植えるだけでも絵になる
この形にひとめぼれ。
サイズ違いでいくつか購入。




ヒューケラを植えたのは係の者、
すなわちダンナです。

(最近このパターンが多いな)



▼こぼれ種で増えたスティパ。
5月にはあんなにショボショボだったのに
半年でこんなにモリモリに。

これまた植え替えたのはダンナ。
鉢増しはもう任せられるにゃ。




いいじゃん! と思わず褒めたのは
▲根元に巻き付けられたアイビー。


「広がりすぎだったから」と、
庭に生えているアイビーを一枝
巻きつけた、とのこと。


先日書いた「おだててやらせる」なんぞせずとも、
心の底から「すごい、よすよす!」と褒めまくりまくりました(๑´ω`ノノ゙✧


そうなんだよねぇ。

100円均一にも
ワイヤータイプのものが売ってるけど、

庭にすでにあるモノを利用するってのが
ナチュラルなガーデンの基本っすよね。


ビニール紐ではなく
庭にある自然のモノを調達した発想に
ちょっぴり感心。


いや、まぁ、そら、
あたいという佳きお手本が身近にいりゃ
そりゃ、ね。うふふ。


と、結局、自分の手柄にする、っと♪



そしてその夜のこと。

洗面所で「あーーっ!」と叫ぶダンナの声。

なんだ?と思ったら、

▼飾っていたバラ”ディスタントドラムス”に
歯磨き粉、ぽっとり、落としやがった。




「またかい。」

指の力が弱っているのか
ここ数年、モノを落としがちのダンナ。


なんでも、だよ。ほんと。

スマホも落として調子悪くなってたし、

食べようと、口元まで持ってきたなにかも
よく落としちゃうんだよねぇ。


今年、あたいが発した言葉の上位は、

「これ、やっといて」

「これ、持ってって」

そして、

「それ、落とさないでよ!」

だと思うな (ΦωΦ)フフフ…


高松ガーデンズで買ったお気に入りの鉢たちは
ずぇーーーーったいに落とさないでにゃ~
(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑


2019年11月4日月曜日

ゴミではありませぬ。

▼ゴミ……ではなく、園芸店帰りの車中。
苗、球根、園芸雑貨。




春までの3シーズンの準備品で
秋は忙しいけど楽しい季節。

多くのガーデニング奥さまたちが
この季節の苗選び、楽しみなのでは?


こないだ行った大型園芸店は
球根類は早くも在庫切れチラホラ、

一歩出遅れた感ありでした。


年間会員になるとお安く買える園芸店でして、
毎年、球根買いにいくこの時期に年会費を収めていたんだけど、

なんと!

10月じゃなくて11月に更新したほうがお得、ということに気づいた。


……といっても、ごく個人的な発見でして、

更新は1ヶ月単位なので
なるべく月あたまに行ったほうがお得、という発見です。


去年なんぞ10月30日に年会費更新しており
実質「11か月と1日」しか有効ではなかったことに気づきました、やっと(笑)


こーゆー、お金のちょっとした損得のことを、
感覚的に「え、じゃあ〇〇のほうがお得なんじゃない?」と
すぐに気がつく人が少なからずいるわけで、

そうではない己の地頭の悪さがうらめしく……でもなく、

実のところ、それに気づいたときの
「わ、いいこと、思いついちゃった。あったまいい~♪」感のほうが強いわけで、


今回もさっそくダンナに得意げにしゃべって
逆に「今ごろ気づく!?」と驚かれる、と。


ま、たしかに何回目の更新だよ、って話だけどな(笑)


みなさーん、あたいと割り勘したら
だいぶごまかせますよ~ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ



さて、この時期やることの多い庭仕事。

ここのとこ、週末ごとに庭に出て
イスに座って指示してます、ダンナへ。


ダンナにやってもらうコツ、
それは世間でよく言われる
「おだててやらせる」ではありません。

その手が通用するのは
「嫁に褒められて嬉しい。もっとがんばっちゃうぞ!」
ダンナが喜ぶ、ごく初期の時期だけです。


20年連れ添ったいま、
ダンナがそう思えるほどの魅力が
果たしてあたいに残っているでしょうか?

否!


もし褒めてやらせようものなら、

「まめ吉が口車に乗せようとしてる。
注意しろ、俺。のせられるな、俺。」

ヤル気スイッチどころか
警戒スイッチがON!

もはや逆効果でしかない関係性であります。


これまでとは違うパンチを繰り出さねばなりません。

たとえば、

「あたいが亡きあと
『昔2人で一緒に球根植えたな』って想いだして泣いちゃうかもね。
はい、そこ並べて♪」


「こういうのって、あたいが死んだ後に
じわじわと思い出すもんなんだよ。
寄せ植え、解体してみようか♪」


「あ~このバラ、香りがすごく好き。
このバラの匂いで
あたいのことを思い出しちゃうかもね~
ほらクンクンしてみ。
で、コレ(肥料)撒いといて」


などと、
「しみじみ作戦」が効果的かと思いますっ(๑´ლ`๑)フフ♡


夏に観にいった
園芸家ピート・アウドルフさんの映画
『Five Seasons: The Gardens of Piet Oudolf』と、

先日、講座へ伺った
宮本里美さんの影響で、

いつになく秋の手入れに精をだして(指示している)あたいなのでした。


お庭の一年の計は秋にあり!


▼連絡用写真デス。
(宮本里美さんの著書『GARDENS2』にも登場)






2019年11月1日金曜日

花苗生産者さんへ

この時期、そろそろパンジー・ビオラが気になる。

根張りをよくしてから冬を迎えたいので
すこしでも暖かいうちに植え込みたいところ。


近所の園芸店さんに行ってみました。

ヌーヴェル・ヴァーグは入っていたけど
なんだかいじけた苗だったなぁ……うーん。

エボルベ、見元はまだ無し。

川越ROKAさんやコオロギノブコさん、
ヨコハマセレクションの苗は明日入荷、


ドラキュラ、エッグタルトあたりは
フラワーガーデン泉さん次第(入荷未定)とのことでした。


で、そこから5分の花苗生産者さんへ移動。






▼ハボタン。ぜんぜん色付いてない。
「今年は暖かいからねぇ」とご主人。






珍しい品種は無いんだけどオール100円(税込)♪

▼19苗で1900円。




四国旅行中、
高松市のオシャレな園芸店【ガーデンズ】へ寄りました。



オーナー宮本里美さんの著書で目にした
鉢や雑貨が売るほどあるで!

……と舞い上がって
段ボール3箱分、買っちゃいました(#^^#)

なので今年のパンジー・ビオラは
北欧風にポッティングガーデンに挑戦、の予定です。


明日は、ムスカリだけでも20品種ちかく、
チューリップなんて100種類以上ありそうな
魔窟な園芸店へ突撃してきます( ・ㅂ・)و