▼ゴミ……ではなく、園芸店帰りの車中。
苗、球根、園芸雑貨。
春までの3シーズンの準備品で
秋は忙しいけど楽しい季節。
多くのガーデニング奥さまたちが
この季節の苗選び、楽しみなのでは?
こないだ行った大型園芸店は
球根類は早くも在庫切れチラホラ、
一歩出遅れた感ありでした。
年間会員になるとお安く買える園芸店でして、
毎年、球根買いにいくこの時期に年会費を収めていたんだけど、
なんと!
10月じゃなくて11月に更新したほうがお得、ということに気づいた。
……といっても、ごく個人的な発見でして、
更新は1ヶ月単位なので
なるべく月あたまに行ったほうがお得、という発見です。
去年なんぞ10月30日に年会費更新しており
実質「11か月と1日」しか有効ではなかったことに気づきました、やっと(笑)
こーゆー、お金のちょっとした損得のことを、
感覚的に「え、じゃあ〇〇のほうがお得なんじゃない?」と
すぐに気がつく人が少なからずいるわけで、
そうではない己の地頭の悪さがうらめしく……でもなく、
実のところ、それに気づいたときの
「わ、いいこと、思いついちゃった。あったまいい~♪」感のほうが強いわけで、
今回もさっそくダンナに得意げにしゃべって
逆に「今ごろ気づく!?」と驚かれる、と。
ま、たしかに何回目の更新だよ、って話だけどな(笑)
みなさーん、あたいと割り勘したら
だいぶごまかせますよ~ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ
さて、この時期やることの多い庭仕事。
ここのとこ、週末ごとに庭に出て
イスに座って指示してます、ダンナへ。
ダンナにやってもらうコツ、
それは世間でよく言われる
「おだててやらせる」ではありません。
その手が通用するのは
「嫁に褒められて嬉しい。もっとがんばっちゃうぞ!」と
ダンナが喜ぶ、ごく初期の時期だけです。
20年連れ添ったいま、
ダンナがそう思えるほどの魅力が
果たしてあたいに残っているでしょうか?
否!
もし褒めてやらせようものなら、
「まめ吉が口車に乗せようとしてる。
注意しろ、俺。のせられるな、俺。」
ヤル気スイッチどころか
警戒スイッチがON!
もはや逆効果でしかない関係性であります。
これまでとは違うパンチを繰り出さねばなりません。
たとえば、
「あたいが亡きあと
『昔2人で一緒に球根植えたな』って想いだして泣いちゃうかもね。
はい、そこ並べて♪」
「こういうのって、あたいが死んだ後に
じわじわと思い出すもんなんだよ。
寄せ植え、解体してみようか♪」
「あ~このバラ、香りがすごく好き。
このバラの匂いで
あたいのことを思い出しちゃうかもね~
ほらクンクンしてみ。
で、コレ(肥料)撒いといて」
などと、
「しみじみ作戦」が効果的かと思いますっ(๑´ლ`๑)フフ♡
夏に観にいった
園芸家ピート・アウドルフさんの映画
『Five Seasons: The Gardens of Piet Oudolf』と、
先日、講座へ伺った
宮本里美さんの影響で、
いつになく秋の手入れに精をだして(指示している)あたいなのでした。
お庭の一年の計は秋にあり!
▼連絡用写真デス。
(宮本里美さんの著書『GARDENS2』にも登場)