2019年11月4日月曜日

ゴミではありませぬ。

▼ゴミ……ではなく、園芸店帰りの車中。
苗、球根、園芸雑貨。




春までの3シーズンの準備品で
秋は忙しいけど楽しい季節。

多くのガーデニング奥さまたちが
この季節の苗選び、楽しみなのでは?


こないだ行った大型園芸店は
球根類は早くも在庫切れチラホラ、

一歩出遅れた感ありでした。


年間会員になるとお安く買える園芸店でして、
毎年、球根買いにいくこの時期に年会費を収めていたんだけど、

なんと!

10月じゃなくて11月に更新したほうがお得、ということに気づいた。


……といっても、ごく個人的な発見でして、

更新は1ヶ月単位なので
なるべく月あたまに行ったほうがお得、という発見です。


去年なんぞ10月30日に年会費更新しており
実質「11か月と1日」しか有効ではなかったことに気づきました、やっと(笑)


こーゆー、お金のちょっとした損得のことを、
感覚的に「え、じゃあ〇〇のほうがお得なんじゃない?」と
すぐに気がつく人が少なからずいるわけで、

そうではない己の地頭の悪さがうらめしく……でもなく、

実のところ、それに気づいたときの
「わ、いいこと、思いついちゃった。あったまいい~♪」感のほうが強いわけで、


今回もさっそくダンナに得意げにしゃべって
逆に「今ごろ気づく!?」と驚かれる、と。


ま、たしかに何回目の更新だよ、って話だけどな(笑)


みなさーん、あたいと割り勘したら
だいぶごまかせますよ~ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ



さて、この時期やることの多い庭仕事。

ここのとこ、週末ごとに庭に出て
イスに座って指示してます、ダンナへ。


ダンナにやってもらうコツ、
それは世間でよく言われる
「おだててやらせる」ではありません。

その手が通用するのは
「嫁に褒められて嬉しい。もっとがんばっちゃうぞ!」
ダンナが喜ぶ、ごく初期の時期だけです。


20年連れ添ったいま、
ダンナがそう思えるほどの魅力が
果たしてあたいに残っているでしょうか?

否!


もし褒めてやらせようものなら、

「まめ吉が口車に乗せようとしてる。
注意しろ、俺。のせられるな、俺。」

ヤル気スイッチどころか
警戒スイッチがON!

もはや逆効果でしかない関係性であります。


これまでとは違うパンチを繰り出さねばなりません。

たとえば、

「あたいが亡きあと
『昔2人で一緒に球根植えたな』って想いだして泣いちゃうかもね。
はい、そこ並べて♪」


「こういうのって、あたいが死んだ後に
じわじわと思い出すもんなんだよ。
寄せ植え、解体してみようか♪」


「あ~このバラ、香りがすごく好き。
このバラの匂いで
あたいのことを思い出しちゃうかもね~
ほらクンクンしてみ。
で、コレ(肥料)撒いといて」


などと、
「しみじみ作戦」が効果的かと思いますっ(๑´ლ`๑)フフ♡


夏に観にいった
園芸家ピート・アウドルフさんの映画
『Five Seasons: The Gardens of Piet Oudolf』と、

先日、講座へ伺った
宮本里美さんの影響で、

いつになく秋の手入れに精をだして(指示している)あたいなのでした。


お庭の一年の計は秋にあり!


▼連絡用写真デス。
(宮本里美さんの著書『GARDENS2』にも登場)