2019年11月26日火曜日
ガッカリしちゃったお買い物
2016年に書いた『ベゴニア フートエンシス』。
▼丸い葉っぱがユラユラ~とカワエェの。
順調に育ってて花も付くほどだったのに、
次第に葉のフチがカリッとなって
でも土は湿りぎみだし、
陽が強いんだか、水が多いんだか、
てんやわんやしているうちに
旅立ってしまいました。
アディオス アミーゴ!
その後、なかなか手に入れられずに数年が経過。
ところーが!
つい先日送られてきたベゴニアカタログでフートエンシスの文字を発見。
▼相場よりお高いけど、しっかりした苗っぽい。
念のため、こちらのショップの
yahoo店での商品写真を確認したら
いいかんじにしっかりした苗が出ていたので
申し込んでみた♪
で、届いたのが……
▼えっ!? こ、これ!?
ちっさ!
まだ小苗じゃんよ~
高さ4センチほどの小ささ。
すごーく悪い苗ということではないけれど
「へ?これ?」ってかんじは否めない。
いや、あたいだってね、
カタログに載ってるものが
そのまま実物として届くとは思っちゃあいませんよ。
ただ、植物のネットショップって
「実際には〇〇センチの幼苗になります」
「秋冬の現在は葉が落ちて枯れ葉の混じる状態になります」
とかって書いてあるもんじゃん?
その表記がまったく無いということは
見本と似たかんじのブツがくると
期待しちゃうではないですか~ ですか~
確認しなかったあたいが悪いの?
そこに付け入るほうが悪いの?
わからんとです。
いや、見本写真との差異はこの際どうでもいい。
相場より高いから良い苗かも♪と期待したのは
あたいの勝手な思い込みだもんね、ええ。
(参考までに▲1枚目の写真の苗は1000円にゃ)
そーじゃなくて、発送するまえに
「フートエンシス、今この苗しかないなぁ。
3000円をいただける商品価値があるだろうか?」みたいな
呵責はなかったですか?ということを問いたい。
発送するまえに現状を連絡してくれてたら
納得して購入できたろうし、
かえって誠実さが伝わってきたのにと思うと
ひっじょーに残念です。
ここのショップ、
実は何度かお会いしたことのある方が経営されてます。
ランチをご一緒したことも。
芳しくない評判を耳にしないでもないお方だったけど
今回、フートエンシス欲しさに申し込んでみたら
このざまざーます。
ご忠告くださった方々、すんません(;^ω^)ゞナハハ
▼あ~。こんな小さい子じゃ
送り先で過酷な運命をたどりそうな予感がして
あたいなら可哀そうで送れないなぁ。
まさか、お金になるならすぐ枯れようがどうでもいいのかなぁ。
福井県の、犬のパピー工場の地獄絵図が
なぜだかふと頭をよぎった。
▼大丈夫、あたいがきっと立派に育ててあげっからね!
話は変わりまして
▲の背後にある、これまた丸っこい葉っぱのものは
ペペロミオイデス。
数年前、インスタで「カワイイ!」と話題になり
一時期は1苗1万円近いものもネット販売されてたけど
今は ~2000円で落ち着いているみたい。
ネットで育て方を参考にするも
陽に当てろだの、当てるなだのと一貫せず
購入当時のあたいは戸惑うばかり。
ネットの情報は当てにせず
種目方面から見当つけて育てていたところ
▼子株も増やすまでに。
あたい、偉い!\(´∀`*)ノ
これを販売して大儲け……したら
種苗法違反で前科が増えちゃうかも~♪
でもね、もしあたいが違法販売するとしたら
ちゃんと商品の実物写真を載せる、
または実際のサイズを明記する
善良な育種違法販売者になりますからねッ(๑´ω`ノノ゙✧
■ 科名:イラクサ科 Urticaceae
■ 属名:ピレア属 Pilea (和名ではミズ属)
■ 名称:ピレア・ペペロミオイデス Pilea peperomioides
■ 原産地は「 西インド諸島」「中国雲南省」とするものがある。
多肉っぽい肉厚な質感なので
熱帯植物の体で育ててます。