(つづき)
実は今回の旅行は
行き先をほとんど決めていませんでした。
行きたいところは野付半島と知床半島、それだけ。
「行きの飛行機のなかで決めたらいっか♪」
と余裕かましていたんだけど、
ダンナとあたいの間に1つ空き席
=エコノミーでもゆったり座れる秘密の裏ワザで
座席をとっていたことを忘れていて
あんまり話し合いできず。
(裏ワザの方法を知りたい方は直接お尋ねください。
文章での説明は難しい)
で、結局、最終日に予定していた回転寿司に行って
ランチをしながら考える事に(^o^)/
美味しい回転寿司の情報をいただいたのは
年間3分の1しか自宅で過ごさない(だっけ?)
お馴染み、いがりまさし先生(#^^#)
車中泊専門誌『カーネル』でも巻頭特集6ページを飾る、
日本でも指折りの、車中泊プロです(笑)
(カーネルって「車で寝る」の意味だよねぇ。ナイスネーミングだ!)
朝ごはんを食べずに東京を出て来たのでおなかペコペコ。
オススメの回転寿司へ、いざ突入。
▼「つぶ貝」を注文したら「つぶ貝」が載っててビックリ!
(ピンボケすぎ)
えっ?
まめ吉のやつ、
なに言ってるか
分かんない、って?
いやー、だって、回転寿司で「つぶ貝」って言ったら
ニセモノの「エゾバイ貝」と決ってるじゃねーですか!
あれはあれでかなり好きだけどさ。
ホンモノの真ツブが出てきてビックラこいちゃった
あたいって、かわいそう?(笑)
▼貝三昧。どれも北海道産、未冷凍!
奥から真ツブ貝、
ホッキ貝も生(茹でたのは赤色になるからね)、
ホタテはもちろん生ホタテ(貝から剥いたやつ)。
▼こちらは「匠の〆とろ鯖」。いがりプロのオススメ!
残念ながら今年、サバアレルギーデビューしてしまったあたい。
ダンナが一人で堪能しておりました......チッ
▼奥は北海道産の生ぼたん海老。
手前はイカゲソ南蛮揚げ。
他に食べたものもみんな美味しかった。
108円じゃなくて、職人さんが握ってくれて、
東京でいうと『銚子丸』っぽいかんじかな~
あれ? もしかしたら北海道の人は
東京の回転寿司(108円の店)は
「偽ネタがいっぱい」って知らないかも?
エンガワもイクラも、タイ、ヒラメ、ハマチ、かずの子、
みーんなニセモノなんですよ~(^o^)/
北海道は、回転寿司でもホンモノが出るのねぇ♪
さて、今日からの9日間に必要そうなモノを買いに
通りすがりのセリア(100均一)へ。
▼北海道はBBQが盛んなのか
使い捨ての紙皿、アルミトレイ、焼き網などがかなり充実。
ここでホーロー風のプラ食器や、マグカップ、
食器洗い洗剤なども購入。
▼『業務スーパー』を発見。北海道にもあるんだぁ。
うちの近所(東京)の業務スーパーは
商品がイマイチな店という位置づけなのだが、
ここは野菜がほとんど北海道産!
きゃぁ~ 国産の野菜がこんなに揃っているだなんて
クイーンズ伊勢丹、三浦屋ってかんじ。
ジャガイモも、トマトも、タマネギも、インゲン、アスパラガスも
ぜーんぶ北海道産だし、鮮度もいいし、
特売でもないのに100円だなんて
パラダイスですか?
(国産のアスパラガスは通販じゃないと手に入らないかと思ってた)
しかも、この100円で買ったアスパラガスやジャガイモが
過去最高に美味しかった、というサプライズ。
いやー、ホント、北海道の底力、すごいッス。
あー、だれか、毎年、
北海道のフツーのスーパーで買った野菜の詰め合わせを
お中元で送ってくれないかなぁ~
......知り合い、居ない(≧◇≦)
2リットルで55円のナチュラルウォーターも箱買い。
6日後に来る北海道地震で
水が購入できなくなるとは知るよしもなく、
このときの箱買いは助かりました。
さて。
お寿司を食べながら話し合った
「このあとどうする?」で決まったことは、
とりあえず東へいこうでした。
そしていがりプロに教えていただいた
秘密の星空スポットで撮影!
レンタカー会社(千歳市)→回転寿司、15km西へきたのに
また15km、元へ戻って東へ向かいます。
これが無計画旅行の代償(;^ω^)ゞ
▼高速道路のパーキングエリアのガーデンなのにイイ!
(つづく)
2018年10月18日木曜日
2018年10月17日水曜日
(北キャ)1a.羽田発、新千歳
北海道キャンピングカーの旅。
略して「北キャ」旅編、いよいよ始まりまっス!
第1回目の今日は飛行機のこと。
......って、ええーっ、そんだけぇー!?
小刻みすぎるだろっ!
ええ、あたいもわかってますよ。
でも、ちと、ほら、近頃、内職やってて
なかなか更新ができないっつーか、こりゃこりゃ。
ということで小まめにチビっていきま~す(#^^#)
羽田→新千歳、スカイマークエアラインズで。
1人 1万8790円でした。
ついでに、空港までの電車代は1500円でした。
▼千葉あたり上空。
あ~車が見える!とかはしゃいじゃった。
生まれて初めて、ハートマークが可愛いと思ったかも。
バシバシ撮っちゃった(#^^#)
飛行機乗るのっていつぶりかなぁ。
金沢旅行ぶり? ハワイ島ぶり?
昔すぎて、まーったく覚えてない。
あ、そういえば金沢もハワイも
旅から帰って数日で骨折したんだよねぇ~
今回の北海道は、無事に過ごせていてよかった♪
ところで、近くに座っていた人が
「やっぱりLCCより席が広いね~」
と言っていて。
え? あたい、JALとANA(と懐かしのJAS)以外は
LCCなのかと思ってた(;^ω^)ゞ
のちに、スカイマークは今年で就航20周年と知りました。
歴史のある(?)飛行機会社だったのねん。
離陸から1時間が過ぎたころかな、
北海道の大地が見えてきました~
▼ググマってみたら↓ココですね。
新千歳空港、上陸!
空港内の指定場所から送迎車に乗って10分。
広~い駐車場に到着。
いくつかの、小さなレンタカー会社が合同で
敷地を利用しているようでした。
で、伝書鳩並みのやりとりをしていた
キャンピングカー会社(プレハブ小屋)のお兄さんと面どおしして、
例の特別仕様車(?)とご対面~(^。^;)💦
こうして9日間の旅は始まるのであった......ふふふ。
【初めての車中泊記 2018】
■ 北海道地震でのこと
■ 北海道 キャンピングカーの旅
■ (北キャン)居室とシンク
■ (北キャン)電気について
■ (北キャン)車内で調理
■ (北キャン)車中泊 ゴミ問題
■ (北キャン)運転のこと
略して「北キャ」旅編、いよいよ始まりまっス!
第1回目の今日は飛行機のこと。
......って、ええーっ、そんだけぇー!?
小刻みすぎるだろっ!
ええ、あたいもわかってますよ。
でも、ちと、ほら、近頃、内職やってて
なかなか更新ができないっつーか、こりゃこりゃ。
ということで小まめにチビっていきま~す(#^^#)
羽田→新千歳、スカイマークエアラインズで。
1人 1万8790円でした。
ついでに、空港までの電車代は1500円でした。
▼千葉あたり上空。
あ~車が見える!とかはしゃいじゃった。
生まれて初めて、ハートマークが可愛いと思ったかも。
バシバシ撮っちゃった(#^^#)
飛行機乗るのっていつぶりかなぁ。
金沢旅行ぶり? ハワイ島ぶり?
昔すぎて、まーったく覚えてない。
あ、そういえば金沢もハワイも
旅から帰って数日で骨折したんだよねぇ~
今回の北海道は、無事に過ごせていてよかった♪
ところで、近くに座っていた人が
「やっぱりLCCより席が広いね~」
と言っていて。
え? あたい、JALとANA(と懐かしのJAS)以外は
LCCなのかと思ってた(;^ω^)ゞ
のちに、スカイマークは今年で就航20周年と知りました。
歴史のある(?)飛行機会社だったのねん。
離陸から1時間が過ぎたころかな、
北海道の大地が見えてきました~
▼ググマってみたら↓ココですね。
新千歳空港、上陸!
空港内の指定場所から送迎車に乗って10分。
広~い駐車場に到着。
いくつかの、小さなレンタカー会社が合同で
敷地を利用しているようでした。
で、伝書鳩並みのやりとりをしていた
キャンピングカー会社(プレハブ小屋)のお兄さんと面どおしして、
例の特別仕様車(?)とご対面~(^。^;)💦
こうして9日間の旅は始まるのであった......ふふふ。
【初めての車中泊記 2018】
■ 北海道地震でのこと
■ 北海道 キャンピングカーの旅
■ (北キャン)居室とシンク
■ (北キャン)電気について
■ (北キャン)車内で調理
■ (北キャン)車中泊 ゴミ問題
■ (北キャン)運転のこと
2018年10月15日月曜日
いがりまさし写真教室へ
北海道キャンピングカーの旅の連載中だけど
先週行ったワークショップのこと、一発いれますよ。
季節モノはちゃんとその時期に載せないと
また書きそびれちゃうもんね~(;^ω^)ゞ
さて先週末、32℃を越える10月の夏日、
いがりまさし先生の写真教室へ行ってきたよ~
なんやかんやと都合が付かず、久しぶりの参加です。
▼なーんもない野っ原のように見えるけど
さて、今日はどんなものが撮れるかな(#^^#)
▼はい、こちら、いがりまさし先生。
楽器をカメラに持ち替えて、今日は植物写真家です。
音楽家のときのご様子はこちら→ ■■■
★印をつけた写真は
いがり先生のお手本をまねて撮った写真です。
★
★
★
★
★
★
「はらっぱの錬金術師になろう!」と呼びかける
いがり先生のワークショップ。
本当にその通りで、
ズブズブの素人のあたいには何にも見えない草むらでも
あっという間に素敵なものを見つけて、
ピントの合う面と、奥行きをパパッと見極めて
ほんの1,2枚撮るだけキメる!
かっちょいいわ~
お手本を撮って、見せてくれるたびに
参加者たちから歓声があがります。
▼こちらを例に説明。
あたい、まだ(もう?)足首が曲がらなくて
しゃがんで撮れなくて
↓こんなかんじで撮るのが精一杯。
ところが いがりプロにかかると静けさが漂う1枚に。
この日のお手本集→ ■■■
同じものを撮ってるとは思えぬ下から2枚目を見てみてね~
太陽の位置、光の強さ、雲の色なども考えて
「そのとき」に一番よい撮り方をその場で教えてくれるので
すっごく身に着く!
これを知っちゃうと
オンライン写真教室なんてまどろっこしくてねぇ。
やっぱり、その場で実際にやって魅せる実力、
すぐに質問に答えてくれる人がホンモノだよね~
写真に限らず、どんなジャンルでも言えるやね。
たとえば▼こちらの花。
いがり先生は光に輝く植物を撮るのもお上手なんだけど
「この場合は光が当たらないほうがいい」とおっしゃるのです。
(その理由はここではナイショ)
で、さっそく太陽が雲に入ってるタイミングでパチリ。
★
ところが、ありゃりゃ、↑構図がイマイチ......
で、構図を迷っているうちに
あぁ 太陽が出てきてしまったーっ!!
▼するととたんに雰囲気が変わって
ただのスナップ写真っぽくなってしまいました。
おぉ~、いがり先生のおっしゃっるとおり
この場合はたしかに光らせないほうがいいなぁ、と
「そのとき、その場で」理解することができました(^o^)/
ホント、目の前で実際にやって見せてくれるって解りやすい~
百戦錬磨の、本当のプロじゃなければ
そーゆースタイルの教え方はできないだろうね。
言いわけできないし!
そうそう、この日は彩雲がでました。
いち早くこれを見つけたしずく姉さんは
きっと太陽の位置を考えながら
被写体をさがしていたのでしょうね。
▼見たままに近いのはこんな感じだけど、
▼露出を下げてみると......
をを。さらに色が濃く写せて幻想的に!
いつ消えてしまうか不安で
マクロレンズのまま、夢中で撮りました。
そのせいで(?)、太陽を囲むように彩雲が出ていたことに気付かず、
いがり先生のお手本を見て初めて気づきました(;^ω^)ゞ
見上げて撮っていたら、足元とられて コケました。
危っぶねぇ~ レンズ、割るところだった。
......じゃない、16回目の骨折、するところだった(;^ω^)ゞ
★
▼みなしごハッチ発見。
▼真正面から見ると ちょいブサカワ。
いがりまさし先生、
どの写真教室よりも格段にわかりやすくて
即効性のあるワークショップでした。
【おまけ】
平成最後の真夏日だったこの日。
▼ワークショップ後に、しずく姉さん、ヨーコさんと女子3人で『久森』へ♪
南アルプス八ヶ岳の天然氷。
自家製(たぶん)の練乳がベタついた甘さでなく
おいしかったです~(^o^)/
いがり先生のお手本集はこちら→ ■■■
ぜひあたいのと見比べてみてください(笑)
2019年のカレンダーもとても素敵ですよ~→ ■■■
先週行ったワークショップのこと、一発いれますよ。
季節モノはちゃんとその時期に載せないと
また書きそびれちゃうもんね~(;^ω^)ゞ
さて先週末、32℃を越える10月の夏日、
いがりまさし先生の写真教室へ行ってきたよ~
なんやかんやと都合が付かず、久しぶりの参加です。
▼なーんもない野っ原のように見えるけど
さて、今日はどんなものが撮れるかな(#^^#)
▼はい、こちら、いがりまさし先生。
楽器をカメラに持ち替えて、今日は植物写真家です。
音楽家のときのご様子はこちら→ ■■■
★印をつけた写真は
いがり先生のお手本をまねて撮った写真です。
★
★
★
★
★
★
「はらっぱの錬金術師になろう!」と呼びかける
いがり先生のワークショップ。
本当にその通りで、
ズブズブの素人のあたいには何にも見えない草むらでも
あっという間に素敵なものを見つけて、
ピントの合う面と、奥行きをパパッと見極めて
ほんの1,2枚撮るだけキメる!
かっちょいいわ~
お手本を撮って、見せてくれるたびに
参加者たちから歓声があがります。
▼こちらを例に説明。
あたい、まだ(もう?)足首が曲がらなくて
しゃがんで撮れなくて
↓こんなかんじで撮るのが精一杯。
ところが いがりプロにかかると静けさが漂う1枚に。
この日のお手本集→ ■■■
同じものを撮ってるとは思えぬ下から2枚目を見てみてね~
太陽の位置、光の強さ、雲の色なども考えて
「そのとき」に一番よい撮り方をその場で教えてくれるので
すっごく身に着く!
これを知っちゃうと
オンライン写真教室なんてまどろっこしくてねぇ。
やっぱり、その場で実際にやって魅せる実力、
すぐに質問に答えてくれる人がホンモノだよね~
写真に限らず、どんなジャンルでも言えるやね。
たとえば▼こちらの花。
いがり先生は光に輝く植物を撮るのもお上手なんだけど
「この場合は光が当たらないほうがいい」とおっしゃるのです。
(その理由はここではナイショ)
で、さっそく太陽が雲に入ってるタイミングでパチリ。
★
ところが、ありゃりゃ、↑構図がイマイチ......
で、構図を迷っているうちに
あぁ 太陽が出てきてしまったーっ!!
▼するととたんに雰囲気が変わって
ただのスナップ写真っぽくなってしまいました。
おぉ~、いがり先生のおっしゃっるとおり
この場合はたしかに光らせないほうがいいなぁ、と
「そのとき、その場で」理解することができました(^o^)/
ホント、目の前で実際にやって見せてくれるって解りやすい~
百戦錬磨の、本当のプロじゃなければ
そーゆースタイルの教え方はできないだろうね。
言いわけできないし!
そうそう、この日は彩雲がでました。
いち早くこれを見つけたしずく姉さんは
きっと太陽の位置を考えながら
被写体をさがしていたのでしょうね。
▼見たままに近いのはこんな感じだけど、
▼露出を下げてみると......
をを。さらに色が濃く写せて幻想的に!
いつ消えてしまうか不安で
マクロレンズのまま、夢中で撮りました。
そのせいで(?)、太陽を囲むように彩雲が出ていたことに気付かず、
いがり先生のお手本を見て初めて気づきました(;^ω^)ゞ
見上げて撮っていたら、足元とられて コケました。
危っぶねぇ~ レンズ、割るところだった。
......じゃない、16回目の骨折、するところだった(;^ω^)ゞ
★
▼みなしごハッチ発見。
▼真正面から見ると ちょいブサカワ。
いがりまさし先生、
どの写真教室よりも格段にわかりやすくて
即効性のあるワークショップでした。
【おまけ】
平成最後の真夏日だったこの日。
▼ワークショップ後に、しずく姉さん、ヨーコさんと女子3人で『久森』へ♪
南アルプス八ヶ岳の天然氷。
自家製(たぶん)の練乳がベタついた甘さでなく
おいしかったです~(^o^)/
いがり先生のお手本集はこちら→ ■■■
ぜひあたいのと見比べてみてください(笑)
2019年のカレンダーもとても素敵ですよ~→ ■■■
2018年10月12日金曜日
(北キャ)運転のこと
キャンピングカーについては今回で終わりだよん。
*********************
運転は普通免許でOKだったけど
自家用車とはちがう大きな車......
運転、大丈夫かなぁ~?
なーんて心配ナッシング。
なぜなら北海道は道が広いから~(^o^)/
▼街中でもこの広さ。
どのあたりを通ったらいいのか、
いや、もしや2車線なのか?と不安になるほど広い。
ウチ(東京)んとこの住宅地なんて
ミラーをたたまないとすれ違えないときあるからねぇ。
うらやましいなぁ。
運転ストレスにさらされず長生きできそう(#^^#)
【運転席の仕様】
オートマチック車なので運転は簡単でした。
土台となっているのは業務用トラックなので
リクライニングができず
乗り心地もイイとは言えなかったけど
すぐに体も慣れました。
今どきパワーステアリングじゃないウチの車と比べれば
かえって運転しやすいくらい♪
ウチの車には付いていないバックモニターもついてて
運転はしやすかったです。
……と、褒めるところは数行で済ませておいて
不満点、たっぷりいくよ~!(笑)
運転席のすぐ後ろから居室スペースなので
シートが最前方へスライドした状態で固定されてました。
そのうえ、どういうわけなのか
シートベルトが30cmほど短く縫い付けてあって、
シートは最前方だわ、
シートベルトは短くて届かないわのアンチノミー。
パーカー1枚を羽織るだけでシートベルトが締まらなくなる
ギリギリのパッツパツでした(≧◇≦)
おまけにクラクションが異常なほど軽くて
オッパイ触っただけで プーーーッ。
カーナビ操作で プーーーッ。
右折しながら プーーーッ。
あるときは駐車場でふいにプーッと鳴ってしまい、
歩行者さんにギロにらまれて
窓をあけて「すみませんっ、間違えて鳴らしました」と
ペコペコあやまるはめに。
またあるときは、地震後に行列していたガソリンスタンドの車列で
思わぬタイミングでプーーッと鳴ってしまい、
あたかも「待ちきれなくてイライラしている人」のようなことに。
は、恥ずかしい......(涙)
それとカーナビがショボくて
到着予想時間も出ないし
住所入力も細かくできなくて、
道を1本間違えるとUターンする場所がない山のなかでは命取り。
あーあと、走行中にサイドミラーが風圧で動いてしまいがちで
付属(?)のツッパリ棒でミラーを直しながらの走行という、
ホントに
車検、通ってんの?(; ̄Д ̄)
と疑いたくなるような特別仕様車でした~୧( ⁼̴̀ᐜ⁼̴́)૭
【とにかくノロい】
車体が重たいから、とにかく速度がでない。
ノロノロ! トロい!
上り坂では40キロ台から上がらない。
めいっぱいアクセル踏み込んで60キロ。
高速道路で「最低速度違反で捕まるんじゃ?」と
レアな心配も(;^ω^)ゞ
うしろに行列できちゃってホント、申し訳なかったです。
それにしてもそもそも北海道の人ってスピード出すのねぇ。
一般道なのに90キロ以上出てそうなかんじ?
だって50キロでガンバって走ってるウチらを
軽々とビャーーーッと追い抜いていくんだもん。
そりゃ 道も広いし、まっすぐだしねぇ。
一般道が高速道路みたいな感覚なのかも。
笑っちゃったのが
『この先カーブあり』って標識が立っているのに
「え、これがカーブなの?」って程度の
フワ~ッとしたユルい曲がり具合だったこと。
確かに真っすぐではないけれども
わざわざ注意書きを立てるほどのカーブなのか?
北海道の人はまっすぐの道に慣れすぎちゃって
この程度のカーブでもうっかり突っ込んじゃう心配があるのかも?
と思うとちょっぴり可笑しかったです。
【車灯で「ありがとう」】
旅行者らしく身の程をわきまえて
見通しのよい場所があると車を左に寄せて
一般車に道をゆずりながらの走行でした。
イラッとしたかんじで抜かれることもあるし、
お礼のハザードをつけてくれる車もあるし。
一度、こんな出来事がありました。
それは或る日の夜9時ごろ。
対向車も無い、街灯もない、
車のライトが闇に吸い込まれていく
漆黒の山の中を走っていたときのこと。
一台のセダンがあっという間に後方に追い付いてきました。
道をゆずってあげられるポイントがなかなか無く
しばらく経ってからようやく車を左に寄せました。
もちろん即座に追い抜いて行くセダンさん。
まぁ、そうだろうねぇ。わかる。
で、だ。
こちらとしては前方に車が居てくれると走りやすいわけで
セダンに引っ付いていこうと速度あげてったわけですわ。
追い付け~ 置いてかれたらまた真っ暗闇だ~
すると、どういうわけでしょう、
前ゆくセダンのスピードがゆっくりになって、ついには追い付いて。
さっきまでの爆走スピードとはうってかわって
法定速度で走っているではないですか。
そのまま山中の一本道を必死で着いて行くこと20分ほど。
街灯りが見えてきて
ほんのり明るさを感じられるようになってきました。
すると前方のセダンさん、
急にビョーーーっと速度をあげはじめて。
レンタカーナンバーの、道慣れない我々を哀れに思って
先導してくれているのかな?という予感は確信となり
あたいはハイビームでパシパシとお礼。
すると、あちらもハザードランプをパチパチ返してくれ、
あっという間に街を駆け抜けて行ってしまいました。
あのときのお方、ありがとうございました~(^o^)/
こういうとき美女って得だな~と思いました (´▽`*)\(-""-;)ウソツケ
【窓からの景色】
フロントガラスが広いので
ずっと、果てしない大空と広い大地を実感~(^o^)/ (by松山千春)
(美瑛あたり)
(野付半島)
【ルール?】
ダッシュボードに
『走行中、他キャンピングカーを見掛けたら手を振りましょう』
と書かれていました。
え、本当? みんな、やってるの?
ペイズリー柄の赤いバンダナ頭に巻いて
オーバーオールとか着てた時代の風習じゃなくて?
現代にもアリな話なの?
人を疑ったことしかないあたいは無視することに。
ところが数日経ったころ、
「手を振る人、ホントに居んのかな?」
とダンナに言ったところ、
「みんな手、振ってくれるよ」と答えるではないか。
「へ? なに、今までダンナも手ぇ振ってたわけ?」
「うん。」
えーっ、まじか!!
おとぎ話じゃなかったんか!!
それからはあたいも参戦。
ホントにみんな、手を振ってくれてました~
日本もまだまだ捨てたもんじゃないねぇ。
そうなってくると手を振るのが楽しみになってくるわけで
あたいは平成最後の大ヒット曲(?)
DA PUMPの『U.S.A』で手をフリフリ~
♪ カ~モンベイベー アメリカ
どっちかの夜は昼間っ ୧( ⁼̴̀ᐜ⁼̴́)૭
ご覧いただいた対向車のみなさま、
ご一興になったらば幸いに存じます
(°o°C=(_ _; パンチ
さぁ、キャンピングカーについてはこれでおしまい。
次回からは旅の記録を書くよ~
(つづく)
【初めての車中泊記 2018】
■ 北海道地震でのこと
■ 北海道 キャンピングカーの旅
■ (北キャ)居室とシンク
■ (北キャ)電気について
■ (北キャ)車内で調理
■ (北キャ)車中泊 ゴミ問題
■ (北キャ)運転のこと
*********************
運転は普通免許でOKだったけど
自家用車とはちがう大きな車......
運転、大丈夫かなぁ~?
なーんて心配ナッシング。
なぜなら北海道は道が広いから~(^o^)/
▼街中でもこの広さ。
どのあたりを通ったらいいのか、
いや、もしや2車線なのか?と不安になるほど広い。
ウチ(東京)んとこの住宅地なんて
ミラーをたたまないとすれ違えないときあるからねぇ。
うらやましいなぁ。
運転ストレスにさらされず長生きできそう(#^^#)
【運転席の仕様】
オートマチック車なので運転は簡単でした。
土台となっているのは業務用トラックなので
リクライニングができず
乗り心地もイイとは言えなかったけど
すぐに体も慣れました。
今どきパワーステアリングじゃないウチの車と比べれば
かえって運転しやすいくらい♪
ウチの車には付いていないバックモニターもついてて
運転はしやすかったです。
……と、褒めるところは数行で済ませておいて
不満点、たっぷりいくよ~!(笑)
運転席のすぐ後ろから居室スペースなので
シートが最前方へスライドした状態で固定されてました。
そのうえ、どういうわけなのか
シートベルトが30cmほど短く縫い付けてあって、
シートは最前方だわ、
シートベルトは短くて届かないわのアンチノミー。
パーカー1枚を羽織るだけでシートベルトが締まらなくなる
ギリギリのパッツパツでした(≧◇≦)
おまけにクラクションが異常なほど軽くて
オッパイ触っただけで プーーーッ。
カーナビ操作で プーーーッ。
右折しながら プーーーッ。
あるときは駐車場でふいにプーッと鳴ってしまい、
歩行者さんにギロにらまれて
窓をあけて「すみませんっ、間違えて鳴らしました」と
ペコペコあやまるはめに。
またあるときは、地震後に行列していたガソリンスタンドの車列で
思わぬタイミングでプーーッと鳴ってしまい、
あたかも「待ちきれなくてイライラしている人」のようなことに。
は、恥ずかしい......(涙)
それとカーナビがショボくて
到着予想時間も出ないし
住所入力も細かくできなくて、
道を1本間違えるとUターンする場所がない山のなかでは命取り。
あーあと、走行中にサイドミラーが風圧で動いてしまいがちで
付属(?)のツッパリ棒でミラーを直しながらの走行という、
ホントに
車検、通ってんの?(; ̄Д ̄)
と疑いたくなるような特別仕様車でした~୧( ⁼̴̀ᐜ⁼̴́)૭
【とにかくノロい】
車体が重たいから、とにかく速度がでない。
ノロノロ! トロい!
上り坂では40キロ台から上がらない。
めいっぱいアクセル踏み込んで60キロ。
高速道路で「最低速度違反で捕まるんじゃ?」と
レアな心配も(;^ω^)ゞ
うしろに行列できちゃってホント、申し訳なかったです。
それにしてもそもそも北海道の人ってスピード出すのねぇ。
一般道なのに90キロ以上出てそうなかんじ?
だって50キロでガンバって走ってるウチらを
軽々とビャーーーッと追い抜いていくんだもん。
そりゃ 道も広いし、まっすぐだしねぇ。
一般道が高速道路みたいな感覚なのかも。
笑っちゃったのが
『この先カーブあり』って標識が立っているのに
「え、これがカーブなの?」って程度の
フワ~ッとしたユルい曲がり具合だったこと。
確かに真っすぐではないけれども
わざわざ注意書きを立てるほどのカーブなのか?
北海道の人はまっすぐの道に慣れすぎちゃって
この程度のカーブでもうっかり突っ込んじゃう心配があるのかも?
と思うとちょっぴり可笑しかったです。
【車灯で「ありがとう」】
旅行者らしく身の程をわきまえて
見通しのよい場所があると車を左に寄せて
一般車に道をゆずりながらの走行でした。
イラッとしたかんじで抜かれることもあるし、
お礼のハザードをつけてくれる車もあるし。
一度、こんな出来事がありました。
それは或る日の夜9時ごろ。
対向車も無い、街灯もない、
車のライトが闇に吸い込まれていく
漆黒の山の中を走っていたときのこと。
一台のセダンがあっという間に後方に追い付いてきました。
道をゆずってあげられるポイントがなかなか無く
しばらく経ってからようやく車を左に寄せました。
もちろん即座に追い抜いて行くセダンさん。
まぁ、そうだろうねぇ。わかる。
で、だ。
こちらとしては前方に車が居てくれると走りやすいわけで
セダンに引っ付いていこうと速度あげてったわけですわ。
追い付け~ 置いてかれたらまた真っ暗闇だ~
すると、どういうわけでしょう、
前ゆくセダンのスピードがゆっくりになって、ついには追い付いて。
さっきまでの爆走スピードとはうってかわって
法定速度で走っているではないですか。
そのまま山中の一本道を必死で着いて行くこと20分ほど。
街灯りが見えてきて
ほんのり明るさを感じられるようになってきました。
すると前方のセダンさん、
急にビョーーーっと速度をあげはじめて。
レンタカーナンバーの、道慣れない我々を哀れに思って
先導してくれているのかな?という予感は確信となり
あたいはハイビームでパシパシとお礼。
すると、あちらもハザードランプをパチパチ返してくれ、
あっという間に街を駆け抜けて行ってしまいました。
あのときのお方、ありがとうございました~(^o^)/
こういうとき美女って得だな~と思いました (´▽`*)\(-""-;)ウソツケ
【窓からの景色】
フロントガラスが広いので
ずっと、果てしない大空と広い大地を実感~(^o^)/ (by松山千春)
(美瑛あたり)
(野付半島)
【ルール?】
ダッシュボードに
『走行中、他キャンピングカーを見掛けたら手を振りましょう』
と書かれていました。
え、本当? みんな、やってるの?
ペイズリー柄の赤いバンダナ頭に巻いて
オーバーオールとか着てた時代の風習じゃなくて?
現代にもアリな話なの?
人を疑ったことしかないあたいは無視することに。
ところが数日経ったころ、
「手を振る人、ホントに居んのかな?」
とダンナに言ったところ、
「みんな手、振ってくれるよ」と答えるではないか。
「へ? なに、今までダンナも手ぇ振ってたわけ?」
「うん。」
えーっ、まじか!!
おとぎ話じゃなかったんか!!
それからはあたいも参戦。
ホントにみんな、手を振ってくれてました~
日本もまだまだ捨てたもんじゃないねぇ。
そうなってくると手を振るのが楽しみになってくるわけで
あたいは平成最後の大ヒット曲(?)
DA PUMPの『U.S.A』で手をフリフリ~
♪ カ~モンベイベー アメリカ
どっちかの夜は昼間っ ୧( ⁼̴̀ᐜ⁼̴́)૭
ご覧いただいた対向車のみなさま、
ご一興になったらば幸いに存じます
(°o°C=(_ _; パンチ
さぁ、キャンピングカーについてはこれでおしまい。
次回からは旅の記録を書くよ~
(つづく)
【初めての車中泊記 2018】
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■ 北海道 キャンピングカーの旅
■ (北キャ)居室とシンク
■ (北キャ)電気について
■ (北キャ)車内で調理
■ (北キャ)車中泊 ゴミ問題
■ (北キャ)運転のこと
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