2018年8月28日火曜日

長野’18(1)白馬五竜高山植物園

今年も初夏の長野県へ行ってきました。

当日、中央道は「朝6時ごろ渋滞」と
渋滞予測が出ていたので5時出発を狙っていたのに、
結局5時20分に出発。
(それでも睡眠3時間で起きた)


調布インターはすでに
合流するところから混雑し始めていて
追い越し車線でも60キロのトロさ(≧◇≦)


山梨に入っても混んでて
どうなることやらだったけど、
長野に入るころには快適ドライブに♪


最初の休憩を八ヶ岳SAでとったとき
交通情報をみたら、
都内から大月(山梨県)まで真っ赤な
ド渋滞だったので
まぁ、まあまあの出来だったかな。

八ヶ岳SAでダンナに運転交代。



安曇野市のセブンで朝ごはん食べて、

セブンイレブン白馬神城店で
このあとの割引チケットを購入。
(ゴンドラ料金込で安く買える)


長野県に入ったら涼しいかも、と期待してたけど暑い、暑い。
車のエンジン止めるととたんに汗あせ汗。

今年はホント、日本中暑いんだねぇ~


ダンナはトレッキングウェアに着替えて
白馬八方 ゴンドラリフト乗り場へ。





足骨折の余波がのこるあたいは
「八方池の写真、撮ってきて」と指令をだし、

自分はリフトでビョーーッと楽に行ける
白馬五竜高山植物園へ。

ふもとの駐車場(広くて無料)に到着。




ここで、ジャージから服に着替え。
最初は隠しながら着替えてたんだけど
あまりの暑さにイライラして
途中から、もう、堂々と車内でブラ1で着替えちゃった。

どーせ溶けるであろう化粧は無し。

ホント、暑い!!


ところが、ゴンドラの標高があがるにつれ
窓から涼しい、いや、ヒヤッとした風が入って来て。

冷たい風って、なんかホラーなのな。
ドキドキしたら、急に
「わ、人生初の一人ゴンドラ.....」とちょっぴり寂しくなるあたいちゃん。




ゴンドラ降りて、歩いて行くと、


▼おお~っ。まさにここは高山植物園♪







今年は晴れの日が多いとのことで期待したけど
残念、曇ってた。


▼振り返ると、いがり仙人、発見!




植物写真家の いがりまさし氏
約2か月間、毎年ここで笛吹き仙人してます。

今年はその2か月のあいだに
20回、30回目(?)のロシア・ウラジオストクВладивостокへ渡航したり、
いくつかのワークショップをこなすために下山したり。


なんつぅハードスケジュール。

仙人だから
たぶん雲に乗ってピューッと行ってるんだね。

スマートな体型なのは
仙人食(かすみ)を取って食べているんだろうか?





帽子に大きな羽根が付いてました。
なんと、当日の朝、空から降って来たのだそうです。
さっすが仙人。





あいかわらず素晴らしい演奏です。
初めて 聴く何曲かも。

叙情的で、七変化の音色に
ますます磨きがかかってます。


写真を撮っているときは
音楽が聴こえてくるような写真を撮り、

音楽を奏でているときには
風景が目に浮かぶような演奏です。




アイルランドの古い伝統曲
『The butterfly』っていうスリップジグを演奏してたからか、

▼蝶々が集まってきて。3匹(頭?)。見える?








▼ハチも寄って来る。 





▼女子カメラっぽい『ボケボケ&ヨコ構図』も一枚♪




▼これも女子カメラっぽいボケボケで♪




あ、▲これ『青いケシ』。本物を初めて見ました。
















青いケシは、たしか中腹まで登っていかないと
見られないと思っていたら
いがり仙人が「すぐそこで咲いている」と。

「ん?」と振り返ると
おお、わずか5、6メートルの近距離に咲いていた!


やだー、あたいのおメメはやっぱりフシ穴なのだわ。
全然見えてなかった~(;^ω^)ゞ



▼この写真も、センターにトンボがいるの、いま気づいた。
ちっ、この時に分かっていれば.....

(あたかも「わかっていればイイ写真が撮れたような口ぶり」汗)








(ヘタ(;^ω^)ゞ)







下界よりはかなり涼しい、とはいえ
高山植物園も暑かった~

凍ったアクエリアスを直前に買っていったのに
あっという間に溶けて、すぐに飲み干し。


汗かくし、喉かわくし。

なにか飲まないとおヤバかも、、、と思いきや
財布を車(下界)に忘れてきててお茶も買えないし。


そうこうしていたらダンナと合流時間になり
いがり仙人にご挨拶して、ロープウェイへ。


ロープウェイに乗るとき
冷えっひえのおしぼりをいただけて
ものすごいありがたかったーー!!


ダンナと合流して、お金を手に入れ、
真っ先に向かったコンビニで買ったのは
塩気のあるもの。

トマトジュースと 塩味めかぶ(笑)

生き返った~(^o^)/




今夜のお宿、オーベルジュへ向います。

つづきはまたそのうちに~