自分でバスボム(炭酸入浴剤)が作れる
学研『バスボムラボ』を買ってみた。
以前にも似た商品があったけど
仕上がり直径7センチと大きすぎて
うちのお風呂には合わないので買わず。
去年発売された▲これは
直径5センチの小さめサイズ、かつ、
本体も2000円程度だったのでポチッと。
ただしこの商品、ネットの商品レビューで
星1つ★のコメントも多く、
「7個つくったけど1つも完成しない」
「ちゃんと作れない。お手上げ」
「所詮はおもちゃ。つくれません」
「菓子職人以上の職人技を求められます」
しまいには、
「失敗しているうちに
もっと簡単な方法を思いつきました。
それは材料をそのままお風呂にいれることです」
と、もはやバスボム形状にすることを
あきらめてしまうほどの
難易度の高さに爆笑 (´⊙ω⊙`)吹いた!
一方で「ちゃんと作れました」の写真を載せている人も何人もいて
突破口はありそうな気もする。
「あたい、やってやる......」
メラメラしてきてポチッと。
まずは説明書どおり、基本のバスボムを作ってみた。
材料は 重曹、クエン酸、食用色素、水、だけ。
混ぜて→圧縮→完成
の予定だったんだけど、
▼ええーーっ!
圧縮したらスライムみたいにブクブクと漏れ出てきた!?
ぬぐっても、ぬぐっても、止まらない。
テーブルの上でも膨らみつづける
強力モコモコ ハイパワー。
しかもこの色。
説明書通りに色粉いれたら
キョーレツな青色だし(*≧з≦)不気味!
......と、いきなりの失敗((o(^∇^)o))ナハナハ
圧縮をかける前までは
ちゃんと粉末状態だったので楽勝だと思ったけど、
やはり皆さまの口コミとおり
手ごわいぜ!
まぁ、重曹とクエン酸は
配水管アワアワ掃除ができるので
失敗してもムダにはならないんだけど
でもやっぱり残念......くすん。
仕方ないので▼手で丸めて、
▼また型に戻して、圧縮して、
で、ほったらかして
ダンナを駅まで迎車に行って
帰って来たらば......
▼あれ? できてる!?
(後日撮ったイメージ写真です)
よくわからないけど
なぜか
失敗→成功しました。
発砲反応が終わって固まっただけ?
とにかく見た目がボムってるだけで嬉しい!
なーるほど。
最初の失敗を踏まえて工夫点。
1、説明書どおりには作らない
たくさんの人がレビューしている通り、
説明書通りに作ってはつくれませんっ!
あの学研の知育玩具なのにクォリティ低い。
とくに混ぜる工程は工夫の必要あり。
要は「少量の水」を「まんべんなく」行き渡らせればいいので
料理用ボウルで手混ぜにすることにしました。
水の量も適当に減らしました。
型にいれるときに微妙に余るので
全体量もすこし減らしました。
2、成功者のレビューを参考に
洗顔用のクレイパウダーを入れてみたり
化粧品用オイルやスキムミルク入れてみて。
テキトーな分量で作ったのに
2度目にして大成功!!
(後日撮ったイメージ写真です)
説明書どおりでも作れない人がたくさんいるのに
テキトーでも作れるあたいって
もしかして.....
生まれながらにして
バスボムづくりの申し子なのかも?
(´▽`*)\(-""-;)バ~カ
(手前からミルク&シナモン、ミルク、ミント)
色、オイル、花びらやハーブを変えたら
可能性無限大 (*˘︶˘*).。.:*♡
ま、夏はシャワーしか入らないので
バスボム、使わないんだけど
楽しいので次々作りたくなるなぁ。
ということで近日あたいに会うひとは
もれなくバスボムを配られることになりますんで
ヨロシク~っ!(^_^)/