2018年8月10日金曜日

バスボム作ってみた

自分でバスボム(炭酸入浴剤)が作れる
学研『バスボムラボ』を買ってみた。



以前にも似た商品があったけど
仕上がり直径7センチと大きすぎて
うちのお風呂には合わないので買わず。


去年発売された▲これは
直径5センチの小さめサイズ、かつ、
本体も2000円程度だったのでポチッと。


ただしこの商品、ネットの商品レビューで
星1つ★のコメントも多く、

「7個つくったけど1つも完成しない」
「ちゃんと作れない。お手上げ」
「所詮はおもちゃ。つくれません」
「菓子職人以上の職人技を求められます」

しまいには、

「失敗しているうちに
もっと簡単な方法を思いつきました。
それは材料をそのままお風呂にいれることです」

と、もはやバスボム形状にすることを
あきらめてしまうほどの
難易度の高さに爆笑 (´⊙ω⊙`)吹いた!


一方で「ちゃんと作れました」の写真を載せている人も何人もいて
突破口はありそうな気もする。


「あたい、やってやる......」 
メラメラしてきてポチッと。




まずは説明書どおり、基本のバスボムを作ってみた。

材料は 重曹、クエン酸、食用色素、水、だけ。

混ぜて→圧縮→完成

の予定だったんだけど、


▼ええーーっ!
圧縮したらスライムみたいにブクブクと漏れ出てきた!?




ぬぐっても、ぬぐっても、止まらない。


テーブルの上でも膨らみつづける
強力モコモコ ハイパワー。



しかもこの色。
説明書通りに色粉いれたら
キョーレツな青色だし(*≧з≦)不気味!


......と、いきなりの失敗((o(^∇^)o))ナハナハ

圧縮をかける前までは
ちゃんと粉末状態だったので楽勝だと思ったけど、

やはり皆さまの口コミとおり
手ごわいぜ!


まぁ、重曹とクエン酸は
配水管アワアワ掃除ができるので
失敗してもムダにはならないんだけど

でもやっぱり残念......くすん。


仕方ないので▼手で丸めて、




▼また型に戻して、圧縮して、




で、ほったらかして
ダンナを駅まで迎車に行って
帰って来たらば......


▼あれ? できてる!?


(後日撮ったイメージ写真です)


よくわからないけど
なぜか
失敗→成功しました。


発砲反応が終わって固まっただけ?

とにかく見た目がボムってるだけで嬉しい!


なーるほど。

最初の失敗を踏まえて工夫点。


1、説明書どおりには作らない

たくさんの人がレビューしている通り、
説明書通りに作ってはつくれませんっ!

あの学研の知育玩具なのにクォリティ低い。


とくに混ぜる工程は工夫の必要あり。
要は「少量の水」を「まんべんなく」行き渡らせればいいので
料理用ボウルで手混ぜにすることにしました。

水の量も適当に減らしました。

型にいれるときに微妙に余るので
全体量もすこし減らしました。


2、成功者のレビューを参考に
洗顔用のクレイパウダーを入れてみたり
化粧品用オイルやスキムミルク入れてみて。


テキトーな分量で作ったのに
2度目にして大成功!!


(後日撮ったイメージ写真です)





説明書どおりでも作れない人がたくさんいるのに
テキトーでも作れるあたいって
もしかして.....

生まれながらにして
バスボムづくりの申し子なのかも?
(´▽`*)\(-""-;)バ~カ



(手前からミルク&シナモン、ミルク、ミント)


色、オイル、花びらやハーブを変えたら
可能性無限大 (*˘︶˘*).。.:*♡


ま、夏はシャワーしか入らないので
バスボム、使わないんだけど
楽しいので次々作りたくなるなぁ。


ということで近日あたいに会うひとは
もれなくバスボムを配られることになりますんで
ヨロシク~っ!(^_^)/