黄緑色のリーフの、
とくに春の新葉ってキレイだなぁ。
▼フウチソウ。実家からの株分け。
高さがでて良いかと、あえて鉢植えで育ててんの。
鉢なら冬葉のお手入れもラクちんだしね。
▼アイリッシュ・モス!
モス、といっても苔ではないそうです。
大きなモフモフモスにする予定♪
春のオーレアグリーン。キレイだにゃぁ♪
アイリッシュ・モス。
そういえばアイルランドへ音楽合宿へ行ったときのこと。
ウワサにたがわぬスパルタ合宿で、
朝8時から夜8時まで食事以外の休憩時間ゼロ。
(トイレは、各自が勝手に行くスタイル)
夕飯のち、ギネス飲みながら11時ころまでフリーセッション、
その上、就寝中にMD聴きながらの睡眠学習まで勧められるという
ノイローゼになりそうなほど
濃くムダのない、素晴らしい合宿でした。
その場で耳で曲を覚えて、かーらーのレッスンで
もの覚えの悪いあたいがやっと曲を覚えたころには
講義が終わってしまう、という
己の低スペックを呪う地獄(∩´∀`)∩
大好きなホイッスル奏者ショーン・ライアン氏の講義で
「ジーニアス!」と称賛されたあたい。
すごいでしょ~!?
(ちなみに隣りの人は「エクセレント」、
その隣は「マーベラス」と言われてたけどね)
そんな10日間(体感では21日間)くらいの合宿が終わったあと、
アイルランドに居残って、園芸店へ1人で行ってみたのです。
といっても、当時のあたいは残念ながら
まだガーデニングにさほど興味がなく、
ただ雑貨を選ぶような気分で麻ひもを買ったりして。
その時ふと、「そうだ、種を買って帰国したら育てよう!」と
思いついたのであります。
ををを、我ながらナイスアイデア、ザットイズ!!
せっかくだからアイルランドっぽいものがいいなぁ。
そうだ、
シャムロックにしよう♪
シャムロックはアイルランドの国花だし、
旗やユニフォームやおさつなど
国を象徴するデザインに使われているシャムロック。
種を買い、日本へ持ち帰り(当時、無知でした)、
で、一袋ぶんのシャムロックのたくさんの種を
自宅の庭にビャーーーッと撒いて終了。
これで春にはきっと
アイルランドでみた緑地のように
美しいシャムロックが
寝っ転がれるくらいビッシリと生えそろうはず~♪
と期待していたのに
結局、まったく生えずガッカリ。
でもその後、
「シャムロックってただのクローバー、
っていうかカタバミとかでしょ?
ただの雑草のタネを
買って撒くなんて信じらんない!」
「シャムロックなんて庭に撒いたら
増えて増えて増えて増えて
どうしようもない地獄!」
という話を聞いて
「え?シャムロックってクローバーのことなの?」と
ビックリ&苦笑いしたことがあったっけね(;^ω^)ゞ
毎年この時期にあちこちから出てくる
日本っぽい普通のカタバミを抜きながら、
あのときのシャムロックはなんで生えなかったのかなぁ?とか
でも生えなくてよかったなぁ、
などと思うこと16回目の春でござんす。