▼暦(こよみ)っていうアプリがお気に入り♪
七十二候について
5日に1度、更新のお知らせが来ます。
七十二候ってのは、一年を72の季節に分ける考え方です。
春を3つに分け、さらに6つにし、18に分けます。
夏も、秋も、冬も然りで 18×春夏秋冬=72候。
▼「春」だけで18候。
▲赤い印がついている本日2018年4月26日は
「晩春の穀雨の霜止出苗」だそうです。
春18候のうちの今はもう17候目に来てます。
春ももう終わり、ですね。
▼アプリをクリックすると、まず、今の時期の写真が現われて。
これが毎回いい写真ばかりで楽しみ。
▼次に今日の候である「穀雨(こくう)」と「霜止苗出」について
説明がありまする。
▼つづいて、この時期に詠まれた俳句が来て、
▼旬のさかなと、
▼旬のやさい、
▼そして最後に
この時期に奈良に行くならここが一番
というスポットが紹介されます。
「なぜ奈良だけピックアップ?」と思うのだけど、
知りあいの歴女さんに言わせると
「京都じゃ歴史が浅くてねぇ。
やっぱり奈良、奈良こそが古都!
これ基本だから」
ということらしいので
「暦」アプリとしても古都・奈良を推したいのかもしれませぬ。
文字の背景は和紙っぽいかんじで
巻紙のように横にスクロールして読みます。
5日ごとに更新のお知らせがくるだけで
広告も一切入らないし、無料だし。
春夏秋冬のうつろいはけっこう曖昧で
自分から見つけていかないと
気がついたときにはいつも後ろ姿。
桜だのスイカだの、紅葉だのクリスマスだのと
わかりやすいアイコンでしか気づかないあたいのような者には
このアプリなら5日ごとに「季節がまた変わりましたよ」と
教えてくれて良いのです。
それにしても、こうしてみると
季節って昔から変わらず同じなんだなぁーと思ったり、
でも温暖化の影響なのか
昨今は季節がへんてこりんなかんじもするし。
今日は今年初、蚊に刺されました。
いつもは5月の1週目なのに
あたい観測史上、もっとも早い蚊取線香の登場です。
去年は12月にも蚊がいたし
となると、蚊がいないのって1、2、3月だけってこと?
やだーーーーーっ! |)゚0゚(| ヒョエェェ~