2018年10月9日火曜日

じんましーん

かゆい~

じんましん出てます(≧◇≦)

ポツポツ ポツポツ


なんでだろ~

まさか、昨日書いたばかりの「温熱蕁麻疹」か?
一昨日、30℃こえの中、半日撮影頑張っちゃったから?

でも2日後に出るわっきゃないしねぇ。


今晩、食べた鯛茶漬け、かも。

今年に入って魚介系のアレルギーが出始めてるから
もしかしたら鯛も?

食べてはいけない寿司ネタが
また増えるのか?


まるまる一匹買ってきて
焼いたアラで鯛だしを出しきった濃厚な鯛エキス。

食べてから15分くらいでカイカイが出て来たし
鯛、あやしい......


ダンナに内緒で食べようと仕込んだ
昆布〆している残り半身、
あーーー、明日のお昼に食べようと思ってたのになぁ~


......っつーことで、じんましんの夜は寝るに限る!

とにかく寝てしまって
かゆみを忘れるしかにゃい!

おやすみ~(;^ω^)



▼自転車の反射板の光






2018年10月8日月曜日

(北キャ)電気のこと

車中泊に特化しているキャンピングカーは
走行用バッテリーとは別に
居室用バッテリーが装備されていて、

エンジンをかけずとも
車内灯や換気扇など使えました。


途中、地震で北海道全域が停電のときも
居室用バッテリー(ソーラー充電)のおかげで
不自由はありませんでした。

いつかどこかで耳にした
「キャンピングカーは非常時に避難所になる」を実感。

『スマホの充電できます』という災害支援のしかたも可能かも♪


【電源について】


車内にはコンセントボックスがあって
変圧器なしで、普通にコンセントさして電気が使えて、これまたビックリ。

わぁ~すごい便利じゃん!

初めてのキャンピングカーは驚きがいっぱい(笑)

電気製品はもはや生活必需品だからねぇ、
スマホ2台、タブレット、パソコン、カメラ、電気シェーバーetc.
充電口の確保はホント、重要だよね~


▼2口だったけど、持参した電源タップで5口に増やしてフル活用。





【エアコンについて】


普通車でもエンジンさえかければエアコンが使えるけど
エンジンかけっぱなしにしなきゃじゃん?

今回は居室用バッテリーのおかげで
エンジン音や振動がなく、かつ、快適な気温で過ごせました。
北海道の~くて~いかな夜を満喫♪


夜の駐車場ってアイドリングしっ放しの車も多いじゃん?
サービスエリアのトラックとかさ~(#^^#)

夜中のアイドリング音って気になりそう......と思っていたけど
駐車場のなかでもなんとな~く住み分けされているようで、

トラックはトラック同士、
キャンピングカーはそれ同士で集まりぎみに
お互いの平和を心がけて駐車しているようでした。


意外だったのが、トラックのアイドリング音ではなく
一般車で車中泊をしている「ヒトの音」が気になったことでした。


居室用バッテリーを積んでない一般車は
暑いと窓を開けるので
おしゃべり声や音楽が深夜まで聞こえてきたり、
寒いとヒーター用にアイドリングしつづけてる音が気になってねぇ。


一般車(セダンとか)でも
車中泊慣れしている車は静かに過ごしているけど、

車中泊そのものがイベントになっている旅行者は
車内での話し声も大きいし、
トイレに行くときも騒ぎながら駐車場を横切っていったりと、
周囲への気遣いまで頭が回らないご様子。


子どもの頃「夜遅いから、ご近所迷惑にならないよう車のドアは静かに閉めなさい」と
昭和のしつけで育ったあたいにはちと理解できない
若者の「酒盛り車中泊」の騒ぎっぷりにイライラしたことも……(^_^;)))

ダチュラでキメてラリってんのか?

ま、車中泊という非日常感を楽しみたいのはお互いさまなので
仕方ないなぁ~と思えたけど、

でーきーれーば静かに過ごせる
居室用バッテリー搭載の車の近くで就寝したい!(笑)


ということで、寝る前にもう1回、
静けさを求めて駐車場内で移動することが多かったです。





【暑いとき クーラー】


都会っ子で(ウソ)、もやしっこで(ウソ)、

暑いと、ところかまわずゲロってしまう
「温感アレルギー」で「温熱蕁麻疹」持ちのあたい(ホント)。


初秋の北海道なら涼しくて大丈夫、と目論んでいたのに
日中は30℃越えの日もあって
意外にも「暑ぢぃ~ 汗かく~」の、9月の一週目でした。


なので、まさかの居室クーラー装備に狂喜♪

✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*


クーラーの効きはかなりよくて
暑かった夜、寝入りばなにつけて快適でした。



【寒いとき ヒーター】


昼はアツアツでも
夜はヒエヒエの夜がほとんど。

そんなときに心強かったのが「FFヒーター」なるモノでした。

走行用バッテリーを使用することなく暖風がでてくる
車中泊にはありがたーいもので、

家の中さながらに快適ポカポカ
いや、熱いほどに暑くてホットでした。


このFFヒーターがあれば冬期の車中泊も楽勝かも!(^o^)/


あれ?

あたい、

北海道の冬の車中泊を
ナメてますかね?


冬の海に打ちあがるアイスジュエリー、
見てみたいなぁ~



また行くな、こりゃ(笑)

(つづく)

【初めての車中泊記 2018】
■ 北海道地震でのこと
■ 北海道 キャンピングカーの旅
■ (北キャ)居室とシンク
■ (北キャ)電気のこと
■ (北キャ)車内で調理
■ (北キャ)車中泊 ゴミ問題
■ (北キャ)運転のこと


2018年10月6日土曜日

(北キャ)居室とシンク

わが家が借りたキャンピングカーは
小型タイプの6人乗りタイプでした。

比較しにくいけど奥に見えるのは大型タイプ。
あちらを借りると1日1万円の予算UP。





【室内のようす】


▼運転席のうしろから、すぐに居住スペースになってます。





▼運転席の上に格納されている引き出し式の床をだすと広々スペースが登場。
小さな窓にもカーテンが付いていてラブリ~♪





▼昼間はベッドをたたんでテーブル仕様に。

窓には網戸がついていて
女子に不人気の虫もシャットアウトなのであります。




▼これは運転席側→うしろ方向のながめ。

おかんがニトリで買ってきそうなカーテンの色がまた
アットホーム感を強調してますな~



天井高は2メートルほどもありストレスを感じないです。
本当に部屋にいるみたいだ。


▼こちらは収納庫。元々はシャワー室だった気配。






【キッチンスペース】


▼後方部の右側は出入り口、近くに下駄箱も。
小さいながらもシンクもあって。




水道の蛇口をひねると普通に水がでた!

「うぉーーたーーっ!!」(゚ロ゚屮)屮

これにはビックリを通り越してどビツクリ。

まさか車の中に水道があるなんて
思ってもみなかったよ。


シンクの下に水タンクがセットされていて
モーターで汲みあげてるんだって。

わお。

自炊時には紙皿を使うつもりだったけど
思わぬ水道の出現に気を大きくして
1日目にまず食器買っちゃいましたΨ( ̄∇ ̄)Ψ



ところが扉のなかの水タンクをみて戦慄!

▼ぎょえぇぇぇ~ 汚ったにゃ~い
工エエエェェェ(゚Д゚;ノ)ノェェエエエ工




「あー、レンタカー会社の人、
『飲料には使わないで』って言ってたっけね。

見た目は汚いけど、中は大丈夫って言ってたよ」

「やだーーーっ!」

ということで、結局 食器洗いには
ナチュラルウォーターを使用することに(^o^;)





でもね、排水ができるってだけでも
ひっじょーーに便利でした。


ほら、今、車中泊のマナーについて
よくテレビで取り上げられてるじゃん?


たしかに車外で洗剤使って食器洗いなんて論外だよね。

もしただの真水ですすいでいるだけとしても
車中泊の車の周りを水びたしにしていたら
やっぱりちょっとマナー良くないかも(;^ω^)ゞ


それに、たとえばちょっとした洗濯を手洗いしたいとき。

道の駅のトイレで「洗濯禁止」の文字を横目に
人目を忍んで深夜にこっそり洗濯する?

ノンノン!

そんなときはモンゴル遊牧民仕込みの洗濯法。

▼簡易洗濯機~(^o^)/


(あたいの下着、サービスショットよ~ん)
(なんか小汚く見える......)


ビニール袋に洗濯物・水・洗顔クリームをぶち込んで
くちゃくちゃ、もみもみ。

疲れてきたら踏みつけたり、叩きつけたり。

原理はタテ型洗濯機と同じさ。
最小限の水で意外とキレイになるんだよね~


そんな洗濯排水をシンクに流せるのは
想像以上にかなーり便利でした♪


(まだまだつづく)

【初めての車中泊記 2018】
■ 北海道地震でのこと
■ 北海道 キャンピングカーの旅
■ (北キャ)居室とシンク
■ (北キャ)電気のこと
■ (北キャ)車内で調理
■ (北キャ)車中泊 ゴミ問題
■ (北キャ)運転のこと



2018年10月5日金曜日

北海道 キャンピングカーの旅

2018年9月1~9日に北海道旅行へ行ってきました。

滞在中に最大震度7の北海道胆振東部地震があり
「北海道旅行、楽しかった ワーイ(*^o^)/」とは書きにくい気配もあって
なんとな~くおさぼりしていたけど
ぼちぼち書いていこうと思います。



さて。

今回の北海道旅行について
みんなに質問されるのは
キャンピングカーのことでした。

なので今回の旅行記は、日を追うものではなく
まずはキャンピングカーのことを書いてから
行った場所を一か所ずつ、記していくよー!


忘れっぽいあたいなので
いつかまたキャンピングカー旅へ行くときに
読み返して道しるべになるはず。たぶん(;^ω^)ゞ

長~い連載になりそうだけど
お付き合いのほど、よろしくッス。

平成最後の夏の旅行記、いくぜーっ おーーっ!!



【料金】

「キャンピングカーをレンタル」となると
まぁ、まず気になるのが料金だーね。

旅行中、地元のおみやげ屋さんやレストランの店員さんたちにも
「1日いくらくらい?」とよく訊かれました。

たしかに料金の見当がつかないっていうか
やっぱりお高いイメージ、あるよね。


でもウチが借りたところは
小型サイズのキャンピングカー(6人用)で
1日 1万5000円でした。

1人あたり7500円。

たとえば普通車のレンタカーを借りて
ホテル泊まるのと比較しても安い。

ホテルの食事には興味がないんで
1泊2食付きじゃないほうがかえってありがたく
わが家にはキャンカーのほうが合ってました。


「ボロいけど安い」がウリらしきレンタカー会社で
他社と比べても確かに最安値のライン。

1万5000円×9日間に消費税で
合計14万5800円でした。


もちろんキリもあればピンもあるわけで、
「冷蔵庫、電子レンジ、テレビ、シャワー完備」
「使用後はプロの清掃会社に委託しています」
「中古購入車はなく、全車が新車購入です」
というアッパー層向けの車は
同じサイズでも1.5倍以上のお値段だったりしてます。


わが家は車中泊にラグジュアリーさは求めておらず
雨風しのげて、足を伸ばして寝られりゃいいわけで、
結果的にはコスパの高い
身の丈に合った車を借りられたと満足しております。


【予約】

今回の旅、実は旅行にいく10日ほど前に
「来週末、北海道キャンピングカーの旅、行こうよ!」
と、いつものように突如決まった旅でした。

さっそく「キャンピングカー レンタル」で検索したところ、
小型キャンピングカー(4~6人用)は
北海道全土ですでに1社1台しか空いていませんでした。


ところがその会社の口コミをネットで調べたところ、

「メールの返信が数日来ず、電話もつながらず。
でも会ってみたらとっても良い人でした」

という口コミがちらほら......

び、びみょーーー (;^ω^)ゞ

「どうしよっか」
「......うーん」
「そういえばここのレンタカー、他よりも安いね」
「え、安いのに残ってるって......大丈夫?」

と悩みつつも、

「でもどーせこの1台しか空いてないんだし
一か八か予約してみようよ」と博打気分でポチッ。

口コミ通り、返信のないまま2日が経過(笑)。
沖縄には「うちなータイム」なるものがあるそうだけど
北海道には「道産子タイム」的な
のんびりカウントがあるんかな?


キャンピングカーが確定しなけりゃ
飛行機のチケットも手配しかねるわけで焦る......


そのうちにやっとメールが返ってきて
やりとりにいちいち1~2日間という
伝書鳩並みのやり取りをしているあいだに、

わが家が借りたかった車種に
途中日から他人の予約が入ることになり(えーっ!)、

なんと旅の5日目に
新千歳まで戻っていったん車を返却、
違う車種に引越して残りの4日間を過ごすことに(なぬんこっ!)。


うぬ。途中で新千歳に戻るとなると
旅のコースがこじんまりするなぁと思いつつも

うちは夫婦そろって性格が大変におよろしいので
「2種類のタイプに乗れるのもいいかも!」
と楽しみを倍にしつつ無事に予約完了しました。


※本音で書きたいのでレンタカー会社の名前は伏せるけど
たしかに口コミどおり対応の遅さには安定感がありつつ
会社の人はイイお兄ちゃんで
結果的には大丈夫なレンタカー会社でした。

また行くことがあったらリピするかも♪

(つづく)

【初めての車中泊記 2018】
■ 北海道地震でのこと
■ 北海道 キャンピングカーの旅
■ (北キャン)居室とシンク
■ (北キャン)電気のこと
■ (北キャン)車内で調理
■ (北キャン)車中泊 ゴミ問題
■ (北キャン)運転のこと



2018年10月4日木曜日

カマ子VS.カマ子

ほぼ毎日、カマ子に会うのさね。

なぜならばカマ子のヤサは庭ではなく、
門前の寄せ植えに住んでいるから。


ううっ、狭くても一応庭があるというのに
なぜに鉢植えになんて住むんだい?

と思いきや、どうやら寄せ植えの花に止まる
チョウチョをとっ捕まえているらしい。



▲クリックすると写真が大きくなります。
パソコンで見てる人はその写真をもう1回クリックすると
もっと大きくなります。たぶん。

チョウチョの羽毛を顔に散らして
食いつくカマ子、大迫力だよ~


さて、カマ子たん。

毎日、元気にゆらゆらしていてカワイイんだけど
「それにしてもよく会うなぁ~」と思っていたら、

な、なんと
1つの寄せ植えに
2匹のカマ子がいた!


......ビックリちた。


んで先日のこと。

カマ子(左)が手にチョウチョ捕まえたのを
カマ子(右)が嫉妬して
火花バチバチ飛ばしてるところに遭遇。



カマ子 ヴァーサス カマ子。

目と目を合わせたまま微動だにしない。

まさしく 一・触・即・発。

どちらかが仕掛けたとき、
それはもうどちらかが殺(や)られるとき。


あたいのかわいいカマ子ちゃんたちが
共倒れになったら困るので
自然の法則に逆らって手をだすことに決定。


両者のあいだにシャベルを挟んで壁を作ってみたとたん、

左のカマ子が

目にもとまらぬ速さで
スタコラ逃げました~

ははは。かわいい。


「お爪、切る?」と言ったときに
すっ飛び起きて、机の下に隠れるときの
犬くんの素早さを思い出して可笑しかったッス。


2018年10月3日水曜日

手っ取り早く庭話

あー、北海道旅行のこと、なかなか書けないにゃ~

っつーか、そのまえに行った
長野のオーベルジュや、
写真マナー悪いババアにケンカ吹っかけた話や、
横谷峡、白駒湖、奥多摩、
キャンピングカー展などなど、

自分の記録としても書き残しておきたいんだけど
年内に書き終えるかの?


色々と覚えているうちに書かないとね。
そろそろ見切り発車で書きはじめましょうな。

そのためにも今夜は
予約投稿 3日分を書くぞー!(^o^)/


となると手っ取り早く書けるのは庭のこと。





▼山ぶどうもいよいよ収穫。


(ハイキーで女子カメラっぽく♪)





甘くて、渋みがあって、美味しかったですΨ( ̄∇ ̄)Ψ


そーいえば植物観察家の鈴木純さん(じゅんじゅん)
「山ぶどうはオスメス両方植えないと実が生らない」
って教えてくれてビックリ。

うちのは1本でも実がなるんだよね。
ジョイフル本田で買ったから園芸品種なのかもね。
タグに特許出願中って書いてありました。


▼ブドウの葉っぱってキレイだ。
茎も紅くて、庭にあるとオシャレくさい♪




そーいえば昔、エジプトに行ったとき
ブドウの葉っぱで肉ダネを巻いた「マハシ」っていう家庭料理を
食べたことがあって。


ををっ、そうか!
今や、わが家の庭でブドウの葉っぱが手に入るのか!

作ってみちゃおうかな~♪

(新しい事をやってる時間はないというのに)


▼光に透けた葉脈もキレイ。





▼わが家にはJマート三鷹店で買ったガーデン雑貨がたくさん。

 











日記を見返していたら、

去年の今ごろはJマートが閉店するなんて知る由もなく
普通に毎週Jマートで買い物してたんだよな~

あのころは幸せだったなぁ♪

いまだに、Jマート三鷹店 閉店の日のレシートが
捨てられないあたい。
(この調子でゴミがたまっていく我が家)


……と、今日はこれまで。
1ネタを分割して、数日分をかせぐ作戦なのだ!


2018年10月2日火曜日

アートな製氷

クルマのディーラーにて
アイスティーをお願いしたら、

▼みて~ 氷に素敵な気泡が♪



どうやったらこんな気泡になるのかな?

意図的に作れる製氷グッズあれば買いたいかもー。


あぁ、せっかく面白いのに
4年生スマホでは▼この寄りが限界。




ところで昨日、
フランク・ロイド・ライトについて書いたらば、あーた、


▼昨日から始まった朝ドラで
主人公の職場としてライト氏の設計した
帝国ホテル(ライト館)が出てきたよ!




毎朝5時から放送している『クラシック倶楽部』でも
ライト氏の設計した自由学園で撮影♪




昨日の本文中に書いた
『タリアセン ペンダント』の本物も登場。

▼2本、突っ立ってるヤツね~



書いたとたんに(?)
朝から立てつづけのライト氏発見にビックリ。

この調子で
ハロウィンジャンボ5億円も引き当たればいいなぁ(^o^)/


今度の朝ドラはまともそうで一安心♪


2018年10月1日月曜日

フランク・ロイド・ライトを語っちゃうぞ

昨日のつづき。

今回、ハイドロカルチャー教室の会場は
『&garden 国立』のモデルハウスでした。

フランク・ロイド・ライトの有機思想を取り入れた
設計の家、とのこと。


興味シンシン、
野次馬気分で見学してきたよ~
ヒヒーーンっ ∈・^ミ┬┬~ (←馬、だそうですよ)


フランク・ロイド・ライト氏、
近代建築界の三大巨匠の一人だよね。

ル・コルビジェと、あと一人は思い出せない
そんなあたいだけど

知ったかぶって
色々書いちゃうぞ~!


▼リビングにはライト氏っぽいデザインのライト。
左側の吊り灯りは、氏の照明作品
『タリアセン ペンダント』っぽさが匂ってます。




ライト氏の特徴である水平を意識して
室内をデザインされているそうです。













20年以上前、バブルのころに
『フランク・ロイド・ライト展』に行った事がある。

建築好きなダンナにくっついて行っただけだけど。


うちのダンナは去年も一人でヨーロッパへ
ル・コルビジェの建築巡りに行ったりと
建築物が大好きなんだけど、


あたいはそーゆーの
しゃーっぱり解らないもんで、


20年前の『フランク・ロイド・ライト展』でも
足も止めずにサーーッと横目でチラ見て、

「モンドリアンの絵っぽい設計だな」と思ったっけね。

モンドリアン「赤、青、黄、と黒のコンポジション」


さて、さて。

フランク・ロイド・ライトといえば
よく言われるのが
「自然と建築との融合」であ~る。

だが! しかし!

帝国ホテルとか上野の美術館とかでは
正直、あんまりそれを感じられないような.....

「自然と融合? どのあたりが? 
思いっきり人工物に見えてますけど?」と。


ただ、アメリカ ペンシルバニア州にある
『Fallingwater(落水荘)』はたしかに
▼自然との融合にホォーー!ってかんじなのであります。
(2008年にパチリ)




元々あった岩や滝には手を付けず、

家のほうに穴をあけて岩をそのまま室内に取り入れたり

▼リビングの階段を下りていくと
滝に降りられるようになっていたりと

まず自然ありきの設計。




まさに「自然との融合」の評価にも納得です。


▼おまけ。フランク・ロイド・ライト人形。
1体2000円くらいの高級品(?)。




......と、10年前の写真を得意げにさらして気が済んだので
話を国立に戻しまして(;^ω^)ゞ


この国立のモデルハウスは
そういう意味での自然との融合というよりも、

帝国ホテル(現存のライト館)などの意匠モチーフが
特徴的に取り入れられているようでした。


たとえば、ライト氏が意匠に取り入れていた
日本の行灯(あんどん)のモチーフが
▼キッチンとリビングの仕切りなどに見られたり、

▼壁にはライト氏を感じさせる石素材が使われていて。

ライト氏のマニアにはニヤリなのか、も?(#^^#)




中庭の樹木で
近所からの視界をさえぎったり、

外から透けにくいガラスを利用することで
カーテンがなくてもプライバシーが守られることで
太陽や雲や空が感じられる家でした。


とくに中庭を楽しむ提案は
都会の住宅地ならではの設計だなぁと。

今年の1月にも書いたけど
都会の住宅にこそ中庭を!に共感。


いいものを知ってもらいたい、という心意気が感じられる
オーガニックガーデン『&garden 国立』

住宅展示場につきものの
住所書いたり、根ほり葉ほり聞いてきたり、
勧められたりがまったくなく、

また、案内のおねえさんが美しく
質問しやすいかんじで楽しかったです。


興味のあるかたは内覧行ってみては?
素敵なモデルハウスを体感できるよん。

2018年9月30日日曜日

ハイドロカルチャー教室へ

iceberg-nさまの観葉植物のお教室へ。

今回はあたいの苦手なハイドロカルチャーということで
ぜひとも教えていただきたいのであります。

そして今回の会場は
素敵なモデルハウスの中で、とのことで
会場にも興味ありありで申し込みました。

会場のことはまた別に書くとして
まずは教室のこと。


ハイドロカルチャーっていうのは
土の替わりに▼素焼きの専用石を使う寄せ植え。




ほら、室内専用の土を使っていても
やっぱり小虫が飛ぶようになったりするけど
(うちだけ?)、

ハイドロカルチャーなら水耕栽培だし清潔♪


......なんだけどぉ、
あたい、過去に何度か挑戦してるけど
あんまり長持ちさせられなくてねぇ。

リビングの明るい窓際に置くと
器の内側にコケ生えて来ちゃうし、

かといって日に当てないと光合成しないし。

風とおりも悪いのか
葉がポロッと落ちてきて徐々に......ってかんじ((+_+))


ということで突撃 ハイドロ教室!

ハイドロカルチャーは
穴の開いていない容器にも植えられるから
お気に入りの和食器でもオッケー。


▼今回はショートステムのワイングラスを
用意してくださってました。




たくさんの水耕専用苗のなかから
好きな植物を3つ選んでスタート。

ここからは撮ってる余裕はなく▼完成。


フィカスプミラ(奥)、ペペロミア(右)、
オリヅルラン(手前)を植えてみたぜ~




作り慣れているiceberg-n先生、
「ここをもって、コレ入れて、ほら完成」って
あっという間に見本を作ってました。

ホントに。30秒くらい?


のろまで名を馳せているあたいも
わりにすぐに完成(^o^)/





ハイドロカルチャーならではの植え方や
水の適量やコツなどを丁寧に教えていただき、

「あたい、今度こそイケる気がする!」と
自信をつけていただいて終了~



で、お楽しみのティータイム(^o^)/

iceberg-nさまのお教室は
お茶とケーキが込みなのが魅力的。


その日に初めて会った生徒同士でも、
いっしょに作り終えたあとは
なぜか会話がはずんで楽しいんだよね~


そう、iceberg-nさまのお教室は
1人参加がオススメなの。

生徒さんが素敵な方が多いから
無口で寡黙でクールで都会的なあたい(え?)でも
おしゃべりするのが楽しい方ばかり。

ガーデニング教室なんて
「常連マダムがにぎわってるんじゃ?」と
不安かもしれないけど、そんな心配はなし。

逆に、もしも友達と参加しちゃって
友達とばかり話しちゃったらもったいないかもよ。

ぜひ、お一人さまで申し込んでみよう!


で、この日は『ガーデン&クラフツ』の
チーズケーキ『コルテッツァ』をいただきました。




どっしりと重厚な質感のわりには
クセのない、いただきやすいベイクドチーズケーキ。

濁らず上手に淹れられたアイスティーが
とても美味しかったです。

重さのあるカトラリーが
ケーキのテクスチャーに合っていて
とってもリッチな気分でした~


さて。

お教室で初めてお会いした
楽しいお二人と合流して
iceberg-n先生とあたい、4人でランチへ。


おかあちゃーん、
あたいもついに国立でランチだよーっ!( ;∀;)

国立って街は、なにかこう
「成り上がりではない方々」の
静かな雰囲気があるよねぇ。

お屋敷エリアの近くには
個性的なお店もいくつかあって
「さすが国立ぃ~」ってかんじ♪


この日はフレンチ『Le Climat ルクリマ』へ。




毎朝、小田原早川港で水揚げされた魚介がウリだそう。

いつもなら魚をいただくんだけど
肉は「大山鶏、バルサミコソース」
と聞いて今回はお肉で。


少し前に、大山鶏のガラでとったコンソメが
「んーーーっ」とジタバタするほど美味しくできたので
ぜひとも、で、今回は大山鳥!肉コース!


▼思ったよりたくさんでウシシッ(#^^#)




下にラタトゥイユが敷かれていて
思わぬサプライズも嬉しい。

バルサミコはマイルドな風味で
個人の好みとしては「もっとドンとこい!」だったけど、

しっとりジューシーな肉汁を活かすには
その優しいかんじが
全体としてはきっとバランスがいいのでしょう。





素敵な展示場に
キレイな案内のおねえさん、
ハイドロカルチャー教室と
楽しいおしゃべりと美味しいランチ。

ありきたりな言い回しだけど
本当に楽しい時間でした。


ハイドロカルチャー、今度こそ長持ちさせっぞーー!!



2018年9月28日金曜日

大根がわからない

さて、今回のライブ会場はネパール料理店でした。

ライブ前に腹ごしらえ。
辛さで喉をヤラレて、笛ふけなくなる覚悟で食べてやるぜぇ~




去年ハマったネパール料理店はかなり本格的で、

本物の山岳民族が食べるような
干し肉、干し魚、干し野菜、干し米、のガチ料理で
食べてるうちにアゴから変な音が鳴るようになったけど、

今回のお店はアゴ大丈夫でした~(#^^#)


ところで、辛~いポテトサラダの中に
不思議な食感の野菜を発見。

7ミリの小さなサイコロカットの白い野菜で
外はカリッと、
中は弾力のある柔らかさで噛むとジューシー。


味は辛さでよくわからない...


お店の人に尋ねたら「チョトマテ」(ネパール人)と。

しばらくするとシェフが書いてくれた紙をくれました!

▼じゃがいも きうり だいこん にんじん




消去法で....だいこんか!


という一連の流れを見ていた友人たちに

「えー、どう考えても大根じゃん!」

「まめ吉、わかんなかったの?」と驚愕され。


「え、だって辛くて味、わかんないし。
逆に、なんでわかったの?」

と言い返すと、

「大根っていうか、この食感、たくあんじゃん」

とのこと。


なーる、なるほど。
あたい、たくあん、食べられないから
こーゆー食べ物、知らなかったや~

外はカリッと、中は弾力のある柔らかさで
かつ、シャキッとしてて
未知の食感でした(^^;)


友人が
「大根をカットしたあと、軽く干して
サラダに混ぜてるんだと思うよ」とのこと。

あー、なるほど~

大根LOVEだった犬くんのために
昔、干し大根、つくってあげてたや!

2014年1月19日『ちょい干し野菜』


↑このなかで、

干すのは数時間だけ。
表面の水分をとばす程度だから
中身は生のままってのが ちょい干しのポイント。

ポテトサラダに入れるキュウリも
こないだ2時間ほどちょい干ししてみた。

コリコリストのあてくしも満足の食感。
高齢期にむけて塩分セーブなのもグーよね (*´∀`)♪


などと書いていた。


そっか、犬くんはこんな大根をコリコリと味わっていたのか。

たしかに美味しいね、犬くん!
あのころ一緒にコリコリしたら楽しかっただろうね!


ちょい干しの野菜ジャーキー(おやつ)を作らなくなって一年ちょい。

今日は久しぶりの晴れ。
ちょい干しのコリコリ野菜でサラダをつくってみよう。

そして今も耳に残っている
犬くんの、もんのすごい可愛いコリコリ音を想いだしながら
泣きながら食べる……かも,.˚‧º(´ฅωฅ`)º·˚.