2021年1月30日土曜日

わかさぎのカリカリ

肉は冷凍でもいいんですよ、えぇ。

でも魚は鮮度がいいのが欲しいし、
旬も感じたい。


というわけで
たまにスーパーへ行くと
お魚売り場での居座り時間が長い長い。


こないだ生にしんが売場にならんでいて。

そっか。もうそんな時期か~としみじみ。


北欧料理に熱中していたころ
良く作っていたニシンの酢づけ。

ディルの香りは北欧の国々を思い出す♪

行ったこと無いけどね。

■ 関連記事 → まめ吉式ニシンのマリネ

 
……と、いつものように
「訊かれてもないのに得意げ」に書いておいてーの、

今日はワカサギの唐揚げです♪

 


ワカサギの唐揚げには青のりを入れたい派、三鷹支部長です♪


あたい的、カラッと唐揚げにする方法。

薄力粉ではなく中力粉か強力粉を使用しますのん。


で、水洗いしたワカサギをボウルにいれ、
塩やこしょうなどを少々をふり、
粉を入れる←これ重要。


水で溶いた衣で揚げるのではなく
直接、粉をまぶしたあと
水をほんの少し足して揚げるのです。

粉だけつけて揚げるより
さらにカリカリに揚がるのな。



最小限の粉と、最小限の水。

粉だけつけて揚げた時よりも
極薄の衣でサクサクにあがるのな。


衣がうすいと
油キレもいいから
胃もたれしないし。


揚げものって悪者あつかいされてるけど
あたいはすぐれた調理方法だと思っていて、

蒸し料理に近いっていうか、
衣さえ薄くできれば
意外とさっぱりといただけますわね、えぇ。

 


かき揚げも
ネタ(具材)に粉ふってまぶしたあとに
スプーン1、2杯の水を足す、ってやりかただと
カリッとかるいかき揚げになって美味しいの。

ま、かき揚げは
2年に1回くらいしか作らないけどね(#^^#)


「かき揚げは
食べたくて作るんじゃなくて
作りたくて作るってかんじだな」
って友達に話したら、

「まめちゃん、それ、男の料理の発想じゃん」
ていわれた。

けだし名言。