2016年3月18日金曜日
ハナネコ女子会へ(2)日影谷のハナネコノメ
(昨日のつづき)
今回の遠足の主なる目的、
ハナネコノメについに初対面!
か、かわいい……(*'▽')
渓流沿いの岩場に数ミリの小さな花。ラブリ~すぎるぜ!
▼F=10
▼もういっちょ。F=8
赤いシベ!
ベイビーハンドな葉っぱ!
▼場所によっては花びらが開いていたり。
▼4つの花すべてにピントを合わせたかった。
▼咲き進むとシベの色が
変っていくそうです。
▼しずくさんの真似をしてパチリ。
もっとたくさんのシベにピントが合わせたい。
技術力の差をはげしく自覚しました(;^ω^)ゞ
川沿いに生えているので
背景に水っぽさを入れたかったけど
これまた技術が伴わず。
▼こちらはコチャルメル。
「小さなチャルメラ」的な命名だそうで。
▼ほんの数ミリの小さな……花?
足場が難しく、正面からの写真が撮れなかったです。
ネットで探せば検索できるんだろうけど
あ・え・て見ません。
初めてみる瞬間ってのは
一生で1回だけだから
画像なんかで見てはやらないのだ。ふふんっ。
で、道へ戻りました。
写真をやらないメンバーの方には
お待たせしてしまってスミマセンでした。
あ、このあたりの写真の順番は「あえて」適当です♪
しずくさんが時間をかけて開拓した、この日影谷の場所を
あたいが知らしめることはできないのだ。
いやん、あたい、エライ! (^-^o)\(-_-)バカ
道ばたに福寿草が群生してたよ~。
▼わかりにくいけど。どうやって撮ったらいいんだ? (*´з`)ゞ
▼おとぎの国みたい。
お菓子の家ならイイね~♪
▼火の見やぐらのデザインも絵本の挿絵みたい。くるりん♪
▼横坑(おうこう)っす。カッコイイ。
▼ゴロゴロ、苔むす大石。
もし外国に枯山水的な感覚があるなら
こーゆーかんじのロックガーデンになったりして。
あー、やばっ。
写真撮っててみなさんから遅れてしまった。
舗装されている山道とはいえ
1人ぽっちだと分かると急に怖くなりました。
遅れては追いつきを繰り返していたけど、
いよいよこれは出遅れた、と
あわてて走っていったら
カーブを曲がったところにみなさんのお顔。
ホッとした!
分岐点だったので
あたいが迷わないようにわざわざ待っていてくれたのでしょう。
スミマセンでした。
そして「走っていってヨカッタ」とちょっぴり胸をなでおろして。
のろのろと歩いて行って出現したら
ヒンシュク者だったかも? (;^ω^)
さて、いよいよ、お楽しみのランチ♪
(つづく)
■ ハナネコ女子会へ(1)古里駅から
■ ハナネコ女子会へ(3)旧家で蕎麦
■ ハナネコ女子会へ(4)ティールーム
2016年3月17日木曜日
ハナネコ女子会へ(1)古里駅から
先月、青梅の撮影遠足にお誘いいただいたしずくさんと
またまた行ってきたよ~。
JR青梅線 古里(こり)駅で下車してゴーゴー!
▼おっと。初めて見る改札機。
出場と入場を1台で請け負ってます。
扉が無いなんて
利用者を信用しているのだなぁ~。
キセルをするような人はいないのだ!
ちなみにウィキペディア情報によると
1日の平均利用者数は255人(2014年度)だそうです。
▼ログハウスのような駅舎を出てほどなく
『奥多摩巨樹の里』なる看板。
街中では登ったことのないような
急な坂道に、足元しか見えず
クサリをたぐって登ると.....
▼お、おおーっ、巨きなイヌグスが登場。
▼デイヴィ・ジョーンズの髭ようだ。
▼滑らかな木肌がなまめかしい。
▼こんなにコケってて木は大丈夫なのか?と思うけど
もはや共生してるんだろうなぁ~。
さて、ここからはしばらく長閑な道を行きます。
▼素敵!ほとんどプラスチックが無い!
オウチの中をのぞき見ると
竹カゴが下がっていて、
きっと土間なんじゃないかな?
(あ~、あこがれの土間!)
▼こちらのお宅ではプランターも木で自作のようです。
多肉植物だけ。いさぎよいです。
▼もう人が住んでいないのかな。
誰に見られていなくても 花は花は花は咲く~
園芸品種が「人のために咲く」のだと
強引に仮定するならば
自然の花が咲くのはなんのために。
などと、めずらしく考えながら
てくてく、のこのこ。
▼長持(ながもち)か? 家紋が入ってて立派です。
▼引水?湧水?
あたいが旅人なら
「み、み、水を一口お恵みくだせぇ……」と
命からがらドラマチックにお願いするでな。
▼旧い住宅のガラスは、この歪みがホント良いよね。
ゆらめきがゆらゆらとゆらめいて素敵。
▼この、山の煙ったかんじ! 春だよねぇ~
▼御岳山はうっすら雪が残ってます。カラー写真。
犬くんの10歳の誕生日に一緒に行った御岳山神社。
あのころはまだ脚のマヒもなく、
ケーブルカーの窓につかまり立ちして外を眺めているのを
見知らぬ皆さんに微笑ましく写真を撮っていただいて。
静止しないといけないくらい元気に先頭を歩いて、
一緒にあちこち行けて楽しかったな。
▼奥にも滝があるのが見える?
石垣を組んでいるように見えるのは
崖崩れ対策なのかな。
おかげでキレイな白糸がシャーっと。
雨もなく、風もなく。
歩くとほんのり体が温まる気温がここちよいです。
くもり好きなあたいにとっては
初春の最高のお天気(;^ω^)ゞ
▼でも、こんな谷あいを見ると
「晴れた日のお出かけもいいだろうなぁ~」と思ってみたり。
道中、キレイな公衆トイレに寄って。
「このあとお昼のお店までトイレはありませんよ~」
と、しずく先生のカンペキな引率♪
そう、この日は総勢12名の青梅遠足なのです。
しずくさんを求心力に
山梨県や千葉県などからも集まった
『ハナネコ女子会』のみなさんに
今回、ご一緒させていただいたのであります。
みなさん、どこの馬の骨とも分からぬあたいに
話しかけてくださったり、お菓子をくださったり。
さすが、憧れのしずくさんのお知り合いの方々デス。
さて、ほどなく地図にないような山道へと。
前の人が歩いた
右足、左足と同じように歩かないと
どう進んだら分からない山道を
前だけをみてハァハァと進むあたい。
気分はサバイバー!
ふと、歩きながら周りを見渡してみたら
あたいの肩幅よりも狭い道!
どっひゃーー!
一歩踏み外したらがけ下へ真っ逆さまじゃん!
お、お、おそろしや.....
み、み、見なかったことにしよう......
5年前の3月11日の「あのとき」。
再び歩けるようになるために
半年間のリハビリ入院中だったあたい。
まさか、こんな危うい山道を歩けるようになるなんて思わなかったな。
気分はサバイバー!(2度目)
しばらくすると
川沿いの歩きやすい道にでてホッ。
▼かっこいい切株を発見。
▼かっこいい何かの跡も発見。
▼倒木(?)を乗り越えると、
▼そこはしずくさんがいつか見つけた
秘密のハナネコノメ群生地なのでした o(^-^o)
つづきはこちら
→ ■ ハナネコ女子会へ(2)日影谷のハナネコノメ
→ ■ ハナネコ女子会へ(3)旧家で蕎麦
→ ■ ハナネコ女子会へ(4)ティールーム
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