2016年7月4日月曜日

青梅へ ②裏山の紫陽花


昨日のつづき。

塩船観音寺(青梅市)の裏手にある
『紫陽花の森』へ←勝手に命名


▼あっちの森の中にもアジサイ。








雲間から突然青空が見えて。
トラネコさんが
「アジサイの色が空に写ったみたい」と感嘆し。


1人行動も気楽で好きなあたいだけど、
こんなときに
誰かと一緒の楽しさも感じるのであります。














アカマツ林の紫陽花。






▼印象派の絵画のようなジヴェルニーなグリーン!












森に溶け込んでいる。

手入れもされている。

塩船観音寺の紫陽花、自由さ加減がイイです。


▼清冽な湧き水。
















▼「ハンギングバスケットみたい♪」と
野草にときめくトラネコさん。

さすが、正統派ハンギングバスケットマスターでござんす。



ええ、あたいは無頼派っす(しつこい?)









▼わかる人にはニヤリの一葉。





しずくさんやトラネコさんは山登りをするからか、
野草の名前や生態に詳しくて
一緒に歩いているといろんな名前が出てくるので
「これは」と思ったものはメモ。


今回は
ハンゲショウ、ミズソバ、ミソハギ、
チダケサシ、アケボノソウなどなど。

帰宅後、画像検索。あー、ネットって便利♪


でもね。
アホなりに工夫しても、しょせんアホなので
結局覚えられないという悲しいアホさ具合(=^・・^=)




























▼花びら(ガク)の大きさのわりには
全体的には小さいアジサイ。








このあとは秘密の基地へ!


■ 青梅へ ①塩船観音寺

■ 青梅へ ②紫陽花の森へ

■ 青梅へ ③秘密のシフォンとフレンチランチ

■ 青梅へ ④アンティーク店~釜の淵公園

■ 青梅へ ⑤ガーデニングカフェ『ティールーム』






2016年7月3日日曜日

青梅へ ①塩船観音寺


しずくさんとらねこさんあたい
先週、青梅へ遊びに行ってきました。

しずくさん命名、

『紫陽花とアンティークと
フレンチを楽しむ写真女子会』

すごく楽しそうでしょ!
もう、企画を聞いた段階からワクワク。


とらねこさんとは春のハナネコ女子会ぶり。
コンテストにも出品している
正統派(?)ハンギングバスケットマスターです。

ええ、あたいは無頼派でやってる
ハンギングバスケットマスターですけど、なにか?(#^^#)



あーさてさて。

▼昭和っぽいデザイン。
「こんな電車まだ走ってるんだ!」と
録り鉄さんに混じって鉄子をやりつつ、




JR河辺駅で集合して、塩船観音寺なる古刹へ。

あたいはお寺とかよく知らないんだけど、
ここのお寺は
阿弥陀堂とか護摩堂などなど
いろんなタイプの建物がフルセットになってる
本格派のお寺のようです。


▼室町時代に建てられたという山門。





▼カワイイ!! 





一礼して山門をくぐると、





▼アジサイ、バーーッ!
(この歳でこんな表現しかできないあたい……)
















......と。

いかん、いかん、
寺の入口だけで
こんなに写真載せてたら
1か月間、『塩船観音』連載になっちまう(;^ω^)ゞ



▼灯篭、テンガロンハットっぽいし。

お茶セットっぽいデザイン?
ぐるりと囲むハート印はムチムチしててエモい。




雨上りのしっとりした階段、
暗闇の畏怖を肌に感じつつ。




両脇に夫婦杉。


▼こっちは男杉かな。
大きな手で掴まえてるみたい。

こんなふうにガッチリ掴まれて
キムタクふうに「ちょ、待てよ!」と
激しく求められる日はもう来ないな。

(※「もう来ない」どころか一度もないのだが)





▼護摩堂の背景のつつじアリーナ、ごいすー!





▼つつじシーズンの画像検索してみると
極彩色っちゅーか......ビックリちた!



あたいはいいから、だれか行ってみて。



阿弥陀堂だの薬師堂だのを参拝しつつ、
いよいよ本堂へ。






▼さながら 禅modan-Style。
朱かったり、彫り物いっぱいの豪華なお寺より好き。
シンプルで美しい。




いたるところが掃き清められていて
神聖なかんじのするお寺ッス。











▲萩
▼ハウチワカエデ(葉の団扇の楓)

と、教えていただきながらパチリ。




▼見過ごしてしまうような階段わきに
ほんの少しだけ、八重どくだみが咲いていて。




しずくさん、
な、なんと下見(ありがたやー)のときに
あたいが以前ブログに書いたつぶやきを思い出しながら
「八重どくだみがあればいいな」と探してくれたようでした。


あたい、今後、
いつどこで八重のどくだみを見ても
しずくさんの健やかな幸せをお祈りいたしますわ(#^.^#)





▼社務所のようなところに
昭和の定番、発泡スチロールコンテナ発見。





裏山へ移動。








『紫陽花の森』はまた明日。

■ 青梅へ ①塩船観音寺

■ 青梅へ ②紫陽花の森へ

■ 青梅へ ③秘密のシフォンとフレンチランチ

■ 青梅へ ④アンティーク店~釜の淵公園

■ 青梅へ ⑤ガーデニングカフェ『ティールーム』






2016年7月2日土曜日

狭い庭の、色工夫


庭に何種類かホスタがある。

青白いものが好きだけど、

実際の庭の中では
▼こんな色のがパッとしてキレイ。




このホスタ、買ったときのタグには
「小さめの葉」的なことが書いてあって、

かつ、ふちどりのクリーム色も
もっとズバズバ出ていたんだよねえ......


おい、おい、おっかしいぜー (゜ロ゜;ノ)ノ

豆柴(犬)がおっきくなっちゃった的な?


あ、そうそう、『ミニウサギ』って
大人になってもあまり大きくならないウサギ、って思ってなかった?

こないだテレビでやってたんだけど
『今、現在、ミニのウサギ』って意味で、

ただの『子どものウサギ』ってことなんだって~


ペット業界ってやっぱ胡散臭いやね......



ホスタの、この明るいグリーンが
奧のアナベル(白・黄緑)まで目線を引っ張ってくれるから
実際よりも奥行きをかんじられますな。




暗い部分に明るい色をおいて奥行き感をだす。

庶民の庭の、せめてもの工夫デス(^o^;)


「いつかお庭に植えるときのために」と
鉢植えされた植物で埋め尽くされている
カオスランド(入場料無料)。


早く庭づくり、完成させないとなー

も・ち・ろ・ん、

夏が終わってからね~ (≧∇≦)ゞ



2016年7月1日金曜日

ペチュニアの寄せ植え


Jマート三鷹店の園芸売場で
たった1つだけ残っていたペチュニア。

▼にじんだ色がキレイ♪




小さめの花で、パッと見、カリブラコアっぽい。


咲き進むと、すこし色が濃くなって。




あ・え・て、の小花攻めに斑入りにして
ロマンチックな寄せ植えに。





観賞用クローバーを入れたら
まさかの6葉があった!?




残念、3つ葉が2本、重なっているだけでした。


2016年6月30日木曜日

長野みやげ


月に3、4度、出張するダンナ。

ちなみに今日は
名古屋~三重へ日帰り出張。


「えーっ? 三重まで行くのに日帰り?
泊まってきたら?」と言ったら、

「だって明日、朝から出掛けるって言ってたやん。
帰ってこないと犬吉困るやろー」と。


お。おぉ…… 申し訳なかったです (≧∇≦)ゞ



▼こちら、先週の長野出張みやげ。



パッケージに『兎角美味』とにかく美味しい、と♪



でも今日レビューするのは
▲これではなくて

▼こっち。同じ、小布施堂のモンブラン。
あの、行列のできるモンブランで名高い『朱雀』のミニ版!





セパレート容器になってて。





▼トッピング用のパイが秀逸。
塩気があって、なんとなくみたらし団子のような
風味のシロップでカリカリにコーティングされている。
それに、なんといってもケチってない(笑)
たっぷりの量が入ってます。



カリカリ維持のためなのか、
賞味期限は当日のみ。



▼いざ、いただきまーす! ごちそーさま!
(いつもソッコーで食べ終える)



美味しかったデス。

パイの塩気と合ってグー!

こーゆーのは
上からチビチビ食べないで
スプーンを縦にブサッと刺して
層を味わうのがやっぱ美味しいよね!
(だからすぐに無くなっちゃう(;^ω^)ゞ)


ただ、パイの大盤振る舞いっぷりとは逆に
上にあしらわれている渋皮煮が半ペタなのー!! 
なんで1粒ドーンと乗せないんだよ。
栗ってのは1粒、口の中にポーンとほおばるのが
美味しいんンじゃんよ。
産地のくせにケチ!(#^^#)タベタイ


よくある外国の栗ペーストではなく
和栗の風味がちゃんとしていて。

家で簡単に再現するなら、
岐阜県中津川の銘菓、栗きんとんってあるじゃん?
お正月に食べる栗きんとんとちがって、
蒸した栗に和三盆まぜただけのやつ。
あれに立てた生クリームを混ぜればよろしいかと。


毎年、栗の渋皮煮をつくるわが家では
煮くずれた栗はペーストにして保存しておきます。
使うときに泡立てた生クリームと合わせると
行列に並ばなくてもおうちで『朱雀』が再現できまっす。
渋皮ごとペーストにするから
ほのかな渋みと風味があって美味しいよ。ホントに。

『朱雀』にするには
細くフワッと絞り出すのがひと工夫だけどね。



それにしてもダンナ、仕事したあとに
新幹線で「長野→大宮→新宿→家」の道中を
生ケーキもって歩く気するかの?



▼しかも箱をあけたらあたいの分だけ。




「『当日中に食べて』だから通販では買えないよ」と。


そうかい、そうかい、
そんなにあたいに食べさせたかったかい。
1つだけ、買ってきたのかい。


それは妻への愛というよりも
おじいちゃんが孫娘を思う気持ちに
近いのではないかと思われ(笑)



▼この「1つだけ仕様」の空き箱も
嬉しいお土産だーね(*'▽')



ごちそうさま。また待ってるよ~ (^o^)/