2016年7月5日火曜日

青梅へ ③秘密のシフォンとフレンチランチ

昨日のつづき)










しずくさんが「ちょっと寄り道しましょう」と。

▼見えてきたのは……



ちゃんちき堂の 秘密の入口? (゜ロ゜;ノ)ノ

何年か前、テレビで見たことがありました。
↑のアイデアと、
当時、リヤカーでシフォンケーキを販売しているのが
おもしろくて、記憶に残っていたのです。


▼中を覗くと
「ちゃんちき堂ひみつ工場(塩船店)」までの
道順が書かれた秘密の指令書があります。

しかも、ちゃんと古い紙のようなシミ付きプリント、という!

「○○が見えたらまよわず進め。
いいか、なにがあってもだ!」

などと、冒険心がメラメラする道案内指南。
昔、妹と同じように遊んだ記憶がよみがえりました。



地図と違って、文章で書かれていると
読み手のほうも頭の中でイメージをしながら
進まねばなりませぬ。

たとえば「梅の林の手前で」と書かれていたら
梅の木を知らねばならず、
なかなか手ごわいのです。




あとから思えば数分の近距離だったけど、
ドキドキしながら秘密基地を発見することは
さながら壮大な冒険気分なわけで、

▼この看板を見つけたときには
はるばるガンダーラにでも到達したような嬉しさでした\(^o^)/





▼カワイイお店に用意されていた
”最後の指令”を実行すると……





▼めっちゃ美人のオーナー夫人の登場。
おメメ隠しても美人っぷりがあふれちゃってるよねぇ。
ホント、女優さんみたいです。




実はあたいはこちらのシフォンケーキをいただくのは2回目。
以前、しずくさんがお土産に持たせてくれたのです。


(春限定 いちごのシフォン)

5月の、そのときのことは佳き思い出なので
いずれ記したいと思います。


さて、街中まで戻ってきました。





▼いつもの昭和な商店街がホッとする。








▼仕出し弁当の会社の、斬新なデザイン看板。




いよいよ、お楽しみのフレンチ・ランチ!!


カフェレストラン縁(えにし)さんへ。
http://enishi-2011.jp/

▼前菜5種盛りが秀逸。
どれもちゃんと素材の香りがあって、美味しい!



とくにハムの……パテだったかな、
が気に入りました。

その後、自分でも作ってみたけど
生クリームの割合が多くてしつこくなっちゃった。
お店のは、ハムの味が前面で、
フワッと軽い味で、とても美味しかったデス。





▼メインディッシュにはお肉。
つけ合わせには和風ラタトゥイユが盛られ。




しずくさんが選んだ魚コースも
トラネコさんのパエリアコースも
みんな、大満足の美味しさでした。


お店からバスに乗り、

▼藍染工房を横目に歩きながら、







▼次なる目的地。アンティークショップ!!





昔、繊維工場だった
のこぎり屋根の建物を進むと、




フランスのアンティーク物を扱うお店
『rendez-vous』へ。



レンデズボウス?

ではなく『ランデ・ヴー』って読むんだって(;^ω^)ゞ


(④へつづく)


■ 青梅へ ①塩船観音寺

■ 青梅へ ②紫陽花の森へ

■ 青梅へ ③秘密のシフォンとフレンチランチ

■ 青梅へ ④アンティーク店~釜の淵公園

■ 青梅へ ⑤ガーデニングカフェ『ティールーム』







2016年7月4日月曜日

青梅へ ②裏山の紫陽花


昨日のつづき。

塩船観音寺(青梅市)の裏手にある
『紫陽花の森』へ←勝手に命名


▼あっちの森の中にもアジサイ。








雲間から突然青空が見えて。
トラネコさんが
「アジサイの色が空に写ったみたい」と感嘆し。


1人行動も気楽で好きなあたいだけど、
こんなときに
誰かと一緒の楽しさも感じるのであります。














アカマツ林の紫陽花。






▼印象派の絵画のようなジヴェルニーなグリーン!












森に溶け込んでいる。

手入れもされている。

塩船観音寺の紫陽花、自由さ加減がイイです。


▼清冽な湧き水。
















▼「ハンギングバスケットみたい♪」と
野草にときめくトラネコさん。

さすが、正統派ハンギングバスケットマスターでござんす。



ええ、あたいは無頼派っす(しつこい?)









▼わかる人にはニヤリの一葉。





しずくさんやトラネコさんは山登りをするからか、
野草の名前や生態に詳しくて
一緒に歩いているといろんな名前が出てくるので
「これは」と思ったものはメモ。


今回は
ハンゲショウ、ミズソバ、ミソハギ、
チダケサシ、アケボノソウなどなど。

帰宅後、画像検索。あー、ネットって便利♪


でもね。
アホなりに工夫しても、しょせんアホなので
結局覚えられないという悲しいアホさ具合(=^・・^=)




























▼花びら(ガク)の大きさのわりには
全体的には小さいアジサイ。








このあとは秘密の基地へ!


■ 青梅へ ①塩船観音寺

■ 青梅へ ②紫陽花の森へ

■ 青梅へ ③秘密のシフォンとフレンチランチ

■ 青梅へ ④アンティーク店~釜の淵公園

■ 青梅へ ⑤ガーデニングカフェ『ティールーム』






2016年7月3日日曜日

青梅へ ①塩船観音寺


しずくさんとらねこさんあたい
先週、青梅へ遊びに行ってきました。

しずくさん命名、

『紫陽花とアンティークと
フレンチを楽しむ写真女子会』

すごく楽しそうでしょ!
もう、企画を聞いた段階からワクワク。


とらねこさんとは春のハナネコ女子会ぶり。
コンテストにも出品している
正統派(?)ハンギングバスケットマスターです。

ええ、あたいは無頼派でやってる
ハンギングバスケットマスターですけど、なにか?(#^^#)



あーさてさて。

▼昭和っぽいデザイン。
「こんな電車まだ走ってるんだ!」と
録り鉄さんに混じって鉄子をやりつつ、




JR河辺駅で集合して、塩船観音寺なる古刹へ。

あたいはお寺とかよく知らないんだけど、
ここのお寺は
阿弥陀堂とか護摩堂などなど
いろんなタイプの建物がフルセットになってる
本格派のお寺のようです。


▼室町時代に建てられたという山門。





▼カワイイ!! 





一礼して山門をくぐると、





▼アジサイ、バーーッ!
(この歳でこんな表現しかできないあたい……)
















......と。

いかん、いかん、
寺の入口だけで
こんなに写真載せてたら
1か月間、『塩船観音』連載になっちまう(;^ω^)ゞ



▼灯篭、テンガロンハットっぽいし。

お茶セットっぽいデザイン?
ぐるりと囲むハート印はムチムチしててエモい。




雨上りのしっとりした階段、
暗闇の畏怖を肌に感じつつ。




両脇に夫婦杉。


▼こっちは男杉かな。
大きな手で掴まえてるみたい。

こんなふうにガッチリ掴まれて
キムタクふうに「ちょ、待てよ!」と
激しく求められる日はもう来ないな。

(※「もう来ない」どころか一度もないのだが)





▼護摩堂の背景のつつじアリーナ、ごいすー!





▼つつじシーズンの画像検索してみると
極彩色っちゅーか......ビックリちた!



あたいはいいから、だれか行ってみて。



阿弥陀堂だの薬師堂だのを参拝しつつ、
いよいよ本堂へ。






▼さながら 禅modan-Style。
朱かったり、彫り物いっぱいの豪華なお寺より好き。
シンプルで美しい。




いたるところが掃き清められていて
神聖なかんじのするお寺ッス。











▲萩
▼ハウチワカエデ(葉の団扇の楓)

と、教えていただきながらパチリ。




▼見過ごしてしまうような階段わきに
ほんの少しだけ、八重どくだみが咲いていて。




しずくさん、
な、なんと下見(ありがたやー)のときに
あたいが以前ブログに書いたつぶやきを思い出しながら
「八重どくだみがあればいいな」と探してくれたようでした。


あたい、今後、
いつどこで八重のどくだみを見ても
しずくさんの健やかな幸せをお祈りいたしますわ(#^.^#)





▼社務所のようなところに
昭和の定番、発泡スチロールコンテナ発見。





裏山へ移動。








『紫陽花の森』はまた明日。

■ 青梅へ ①塩船観音寺

■ 青梅へ ②紫陽花の森へ

■ 青梅へ ③秘密のシフォンとフレンチランチ

■ 青梅へ ④アンティーク店~釜の淵公園

■ 青梅へ ⑤ガーデニングカフェ『ティールーム』