「光れ!泥だんご」という企画をしていた。
泥だんごを毎日粉砂でみがいてピカピカにするのである。
22年前の泥ダンゴを木箱に入れて持っている人もいた。
いまだ変わらぬその輝きに驚く。
そいや2ヶ月くらいまえ『タモリ倶楽部』(テレ朝:深夜)でも
この泥ダンゴをつくっていた。
顔が映り込むほど光らせていた。
小学生の時、あたいも泥だんごづくりに熱中したことがある。
くぼみのところも綿棒なんか使ったりして念入りにキレイにキレイに。
すごくキレイになったのでガチャガチャのカプセルに入れていつも持っていた。
友達に見せるとみんなすごくうらやましがった。
やっぱりさすって光らせるという行為は、子ども心をときめかせるのだ。
小学生の時、あたいも泥だんごづくりに熱中したことがある。
さすって光らせるという行為は
子ども心をときめかせるものなのだ。
あたいが小学生の時、妹と熱中していた「リンゴ磨き」。
あたいが小学生の時、妹と熱中していた「リンゴ磨き」。
リンゴ箱からひとつだけ選んで、毎日タオルで磨く。
くぼみのところも綿棒なんか使ったりして念入りにキレイにキレイに。
1ヶ月ほど磨き続け、どちらともなくやっと「そろそろ食べよっか」となるのだ。
小学生の時、異常な猛暑の中、近所のアスファルトの一部がドロドロに溶けた。
それを棒ですくいとって
小学生の時、異常な猛暑の中、近所のアスファルトの一部がドロドロに溶けた。
それを棒ですくいとって
すぐそばの廃工場の塀にどっちゃり塗りたくり、
その日以後、学校の行き帰りのたびにソレをこすって光らせたりもした。
小学生の時、歯が抜けたときには、
小学生の時、歯が抜けたときには、
ちょびっと残っている歯肉を楊枝でこそげ落とし、日々磨いたものだ。
すごくキレイになったのでガチャガチャのカプセルに入れていつも持っていた。
友達に見せるとみんなすごくうらやましがった。
やっぱりさすって光らせるという行為は、子ども心をときめかせるのだ。