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ハンギングバスケットマスター試験のことを書いたページの
アクセス数が最近グイグイと伸びてくると、
「あー、今年も筆記試験の時期だなぁ~」と思います。
去年、かろうじて合格できた
最下層マスターのあたいですが
一年前のことを思い出しながら
ポツポツと記録を残しておこうと思います~(;^ω^)
いや、実はさ、去年の試験のあと、
筆記試験問題を思い出してメモしておいたのです。
50問中35問くらいは思い出したんだけど
さっすがにそれをここに書いちゃぁマズいよねぇ?
「そのまま」は書けないけど
まぁ、▼以下を読んでお察しくださいまっし。
じゃあ、いきますよ~♪
まず、みなさんよくご存知かと思いますが、
直前の講義をよーく聞きましょう。
それから、
テキストのどこに何が書いてあるか
パパッと引けるように工夫しましょう。
ま、このくらいのことは
ネットで試験対策してるような人には
もう周知の事実ですねぇ。
以下、思いつくままに書くんで
適当に整理してお読みくださいまし。
(あくまでも去年のこと&あたいの主観)
○×問題と3択問題、筆記回答は無し。
○×問題が50問で、選択問題が25問。
ということは予想だけど
○×問題が1点、選択問題が2点で合計100点なのでは?
つまり、もし時間がなくなった場合は
選択問題を重点的に見直したほうが得ってことか?
一通り回答するだけなら30分くらいで全問解けるけど
念には念を、と確認作業で残り時間は埋まります。
あと、たとえば
「秋の寄せ植えに適した組合わせはどれか?」みたいな
3択問題などにおいて、
テキストに載っていない植物名が入るもの数問。
実力を問われる問題が何問か=100点取るのは難しい!
あと「ひっかけ問題が多い」というウワサは
みなさんもご存じかと思いますが、
なんていうかこう、内容でひっかけてくるものはともかく
トリッキーな文章でひっかけてくるものもありました。
たとえば「▲▲の定義は■■である。○か×か」のように
判りやすい問題文ではなく、
「▲▲の定義は■■であるとは限らない。○か×か」
みたいな類の言い回しだったりしたような……?
「……とは限らない、ってどういう意味だっけ?」と
国語問題で混乱してしまいました(^o^ゞ
あたい、日本語がまだまだ苦手なので難しかったです。
あと、事前の講義で
「AはBです、これは重要ですよー」と先生がおっしゃるので
「テストにでるな」と会場一斉にメモを取るわけですが、
実際に試験にでた問題は
「BであればAだとも言える。○か×か」みたいなかんじで
出題されたわけで。
これもあたいにとって難解な日本語でした。
ほら、高校生のときだったかな、
数学で「真偽」とか「対偶」ってあったっしょ?
うろおぼえだけど、たとえば
「A → B」 が真(正しい)のとき、
その対偶は真であるが
逆や裏はかならずしも真とは限らない
ってやつ。
で、これに上記の問題文を当てはめて
「A→B」が「B→A」とは限らないんじゃないかという意味で
あたいは「×」と回答したわけですが
正解は「○」だったようです (;^ω^)
というわけで、あたいに言わせると
テストの問題文なのに
あいまいな意味を含む表現をするのはどーかと思うけど。
などなど。
いや、協会批判じゃないですぅ~♥
よいこの皆さんは
問題文を素直にそのまま理解して
普通に回答していけば大丈夫なはずですよ~♪
あたいみたいに屁理屈ぶっこんで
深読みしちゃダメダメ!
あとは「○か?」と「×か?」が
ランダムに設問されているので勘違いしないように。
問題文に線をひいたり、大きく「○」などと
書き込みするといいと思います。
あと、「これは自信がある!」という問題は
見直しの2度手間を防ぐためにも
問題文にはっきり「済」など目印を書いたらいいかもしれません。
それと「時間がなくてあせるかも?」と不安な方は
とりあえずの回答を薄っすら記入しておくのも
手かもしれません。
万が一、最悪、終了時間がきてしまったときに
なぞるだけなので。
とにかく一か八か、解答欄は埋めときましょー。
(ちなみに問題用紙は試験後に記名で回収されます)
まぁ、なんといっても、健康で
会場に無事にたどり着くのが一番ですね。
あたいのように、試験の前日に寝違えて
クビが痛くて、下向いて筆記がキツかった~
なーんてことがないようにお祈りします!
明日は会場のこととか書いてみようかなぁ??
気が向いたらね。
2014年8月28日木曜日
2014年8月27日水曜日
ガーデン&クラフツへ
立川にあるガーデン&クラフツへ
何年ぶり、かな。
前に来た時は2階にちょっとした雑貨などもあって。
その時に購入した ソフォラの小さな苗が、
今、庭で70cmくらいに育ってます。
5年ぶりくらい……かな?
ボンゴレ・ビアンコいただきました~
あまり見かけないような大きなアサリが
ゴロゴロたくさん入ってました♪
パンに添えられたオリーブオイルが
ちょっと苦みのあるタイプで美味しかった♪
↓エルダーフラワーの炭酸割りと
デザートセット。
↓お店の建物に沿って素敵な雰囲気の植栽。
こういうの見ると
リーフガーデンにやっぱり憧れちゃうよねー
マンションのベランダでも再現できそう~
ひと味ちがった鉢なども買えます。
庶民のあたいは手がでないけど。
↓ワンコの置物はワイマラナーかな?
以前きた時に印象に残っていた
外国のカワイイおんなの子ちゃんに
今回も心からのおもてなしをしていただきました♪
「生まれ変わったらあんな子になりたいものだ」と
ときめいちゃいました♥
2014年8月26日火曜日
園芸通販カタログ
2014年8月25日月曜日
2014年 オリーブの実
「まめ吉っつあんさー、
最近、ガーデニングのこと、ちっとも書かないね」
とのご指摘をたまわりました。
うっ……
豆腐でウナギ作ったり、
どこぞの校歌をヤジったりして
ごまかしてたけど……
やっぱ バレてたか!! (^o^;)
そうねぇ、最近、庭で写真とることも無いしなー
と、写真フォルダを眺めていたら、
6月にヒョウが降るまえの
わが家のオリーブ(ルッカ)の写真があった。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
1.2キロ収穫できた去年よりもたくさんの新実がついてて
すっごく期待してたのに
ヒョウ後、3粒しか残らなかったの。
1コン、2コン、サンコンの3!!
ジョナ1、ジョナ2、ジョナサンの3、3粒!!
ヒョウのやつ、にゃろめ~
ま、いつまでもヒョウと骨折と竹串のせいにして
おサボリしてちゃダメだよね。
まずは園芸店でもブラついて
1苗、選んでみようと思います。
2014年8月21日木曜日
植物男子 ベランダー
昨日につづいて
二子玉川のプロトリーフ(園芸店)。
NHK-BSで放送されているドラマ
『植物男子ベランダー』のロケ地ということで
ポスターが貼られてた。
原作は いとうせいこうさん。
去年、単発ドラマの評判がよかったそうで
今春から月1ペースで放送されている。
ちなみにベランダのロケ地は
『リレント麻布十番』というマンションだそうです。
麻布十番から二子玉川まで買いにいくか?というのは
ドラマだから置いといて(笑)
いや、でも実際そうかも?
表参道とか恵比寿が実家の友だちは
「毎日の暮らしは生活しにくい」と言ってたもん。
おしゃれで高い店ばっかりで
普通のスーパー、ホムセン、園芸店が無いって。
さて、話を戻し、
たとえばシャコバサボテンの回。
主人公は「短日処理」という
日照時間をコントロールすることにより
花を咲かせるコツを覚える。
毎日、シャコバサボテンに段ボール箱を
かぶせては外し、かぶせては外し、
そして、ある境地を悟るのであーる。
コントのような「植物あるある」が
低めの温度で展開されててオモシロイ。
ただ非常に残念なことに
紹介される植物があたいの趣味とは合わない。
マンデビラ、カルセオラリア、
アマリリス、オレンジウム……
うーん、
あたいの実家に昔からあるようなラインナップだからか
なんか古臭い感じがしちゃうな……
2世代くらい昔の園芸ってかんじ。
そういえば!
あぁそうそう、昔、ママンが
「今日、シャコバサボテンが咲いた」と
喜んでたことがあったっけ。
「そりゃ、水やってりゃ花ぐらい咲くだろ」
と当時は思ってたけど、はぁ~なるほど
短日処理の手間をかけないと咲かないわけか。
ママンは他にもシンビジウム栽培や
エビネ、クリスマスローズの自家品種改良など、
どうやらお世話系の園芸が好きなのだと気づいた。
そういえばママンのママンも
オモトの株分けや山野草など、
気づかいしてあげる園芸にハマってたっけ。
傍で見ていて「めんどくせーな」と思ってたけど
お世話やくのが楽しい園芸ジャンルってのが
あるんだねぇ。
今年シャコバサボテンが咲いてたら
気づいてあげようかなぁ♪
たまには親孝行してやんのだ !
調子づいて1鉢持たされたら迷惑だけど。
さて、話を『植物男子ベランダー』に戻し。
番組冒頭のセリフ。
『鉢植えが好きだとか言うと、
どうも優しい人間だと思われやすい。
だが俺は違う。(略)
自然に囲まれた山奥で
庭いじりしたいわけじゃない。
俺は都会のマンションのベランダで
自分勝手な植物生活を楽しむ"ベランダー"なのだ』
そうそうそう、そうなの。
「ガーデニング」という言葉には
その意味以上にイメージが先行するようで、
ヒトにそれを言うとき、
「優雅に暮らす奥さま」
に分類されてしまうことがある。
いえいえ、いやいや、
ガーデニングはそんな切り花感覚の
奥さまの趣味じゃーございませんよ。
暑くて、寒くて、汗かいて、
土にまみれてどっこいしょ~
ですよ。ね?
「買ってきた花をどう飾るか」じゃなく、
「育てた花をめでる楽しみ」なのだ。
ほら、育てたものって
かわいくて いとおしいもんじゃん?
花、野菜、子供、ペット、
たまごっちみたいなのでもいいから、
いとおしいって気持ちを
毎日、何回思えるかで
暮らしの豊かさが変わってくると思う。
特にあたいのような
東京砂漠に住むキャリアウーマンには
「育てる癒し」が必要なのよぉ~
日々すさんでくるのよぉ~
あ、いまウソつきました。
畑だらけの多摩地区で
だらだら暮らしてるけどさ (^o^;)
ま、とにかく、
ヒトとしてすべからく「育てる」べし!
と思う あたいなのであります。
■『植物男子ベランダー』 次回の放送予定
■2014年9月3日(水)
■NHK BSプレミアム 23時15~44分
■プロトリーフは「なじみの園芸店」として
次回もでてくる予感です
二子玉川のプロトリーフ(園芸店)。
NHK-BSで放送されているドラマ
『植物男子ベランダー』のロケ地ということで
ポスターが貼られてた。
原作は いとうせいこうさん。
去年、単発ドラマの評判がよかったそうで
今春から月1ペースで放送されている。
ちなみにベランダのロケ地は
『リレント麻布十番』というマンションだそうです。
麻布十番から二子玉川まで買いにいくか?というのは
ドラマだから置いといて(笑)
いや、でも実際そうかも?
表参道とか恵比寿が実家の友だちは
「毎日の暮らしは生活しにくい」と言ってたもん。
おしゃれで高い店ばっかりで
普通のスーパー、ホムセン、園芸店が無いって。
さて、話を戻し、
たとえばシャコバサボテンの回。
主人公は「短日処理」という
日照時間をコントロールすることにより
花を咲かせるコツを覚える。
毎日、シャコバサボテンに段ボール箱を
かぶせては外し、かぶせては外し、
そして、ある境地を悟るのであーる。
コントのような「植物あるある」が
低めの温度で展開されててオモシロイ。
ただ非常に残念なことに
紹介される植物があたいの趣味とは合わない。
マンデビラ、カルセオラリア、
アマリリス、オレンジウム……
うーん、
あたいの実家に昔からあるようなラインナップだからか
なんか古臭い感じがしちゃうな……
2世代くらい昔の園芸ってかんじ。
そういえば!
あぁそうそう、昔、ママンが
「今日、シャコバサボテンが咲いた」と
喜んでたことがあったっけ。
「そりゃ、水やってりゃ花ぐらい咲くだろ」
と当時は思ってたけど、はぁ~なるほど
短日処理の手間をかけないと咲かないわけか。
ママンは他にもシンビジウム栽培や
エビネ、クリスマスローズの自家品種改良など、
どうやらお世話系の園芸が好きなのだと気づいた。
そういえばママンのママンも
オモトの株分けや山野草など、
気づかいしてあげる園芸にハマってたっけ。
傍で見ていて「めんどくせーな」と思ってたけど
お世話やくのが楽しい園芸ジャンルってのが
あるんだねぇ。
今年シャコバサボテンが咲いてたら
気づいてあげようかなぁ♪
たまには親孝行してやんのだ !
調子づいて1鉢持たされたら迷惑だけど。
さて、話を『植物男子ベランダー』に戻し。
番組冒頭のセリフ。
『鉢植えが好きだとか言うと、
どうも優しい人間だと思われやすい。
だが俺は違う。(略)
自然に囲まれた山奥で
庭いじりしたいわけじゃない。
俺は都会のマンションのベランダで
自分勝手な植物生活を楽しむ"ベランダー"なのだ』
そうそうそう、そうなの。
「ガーデニング」という言葉には
その意味以上にイメージが先行するようで、
ヒトにそれを言うとき、
「優雅に暮らす奥さま」
に分類されてしまうことがある。
いえいえ、いやいや、
ガーデニングはそんな切り花感覚の
奥さまの趣味じゃーございませんよ。
暑くて、寒くて、汗かいて、
土にまみれてどっこいしょ~
ですよ。ね?
「買ってきた花をどう飾るか」じゃなく、
「育てた花をめでる楽しみ」なのだ。
ほら、育てたものって
かわいくて いとおしいもんじゃん?
花、野菜、子供、ペット、
たまごっちみたいなのでもいいから、
いとおしいって気持ちを
毎日、何回思えるかで
暮らしの豊かさが変わってくると思う。
特にあたいのような
東京砂漠に住むキャリアウーマンには
「育てる癒し」が必要なのよぉ~
日々すさんでくるのよぉ~
あ、いまウソつきました。
畑だらけの多摩地区で
だらだら暮らしてるけどさ (^o^;)
ま、とにかく、
ヒトとしてすべからく「育てる」べし!
と思う あたいなのであります。
■『植物男子ベランダー』 次回の放送予定
■2014年9月3日(水)
■NHK BSプレミアム 23時15~44分
■プロトリーフは「なじみの園芸店」として
次回もでてくる予感です
2014年8月20日水曜日
二子玉川で雑考
プロトリーフ に行ってきたよー
世田谷区・二子玉川にある
東京都内最大級の園芸店。
多肉植物がイイ!
大小取り揃えていて、寄せ植えにすぐ使えそう。
一年ぶりの二子玉川。
昔、お隣りの用賀に住んでたころは
ちょくちょく遊びに来ていたけど、
最近はおもにオイスターバーの
生牡蠣の食べ放題フェアに行くくらい(//∇//)
うちからクルマで30分もかからないのに
「第一園芸」→「プロトリーフ」に代わってから初めて行った。
あたいってダメな女ねぇ~
あたいがいつも買ってる
自宅のそばのホームセンターや園芸店よりお高いけど、
管理の良さと、品揃えの多さで
「あちこち回るくらいなら」と集客できるのかもね。
それに「日本初の本格的な郊外型S・C」の
玉川高島屋があるし~♪
って、S・Cってなんなん?
最近のアルファベット略語についていけてない。
いや、最近の話じゃないな、
スチュワーデスがCAと呼ばれだしたあたりから
おちこぼれてるな。
こないだも友達から
「HB買ったよー!美味しくて毎日焼いてる」
ってメールが来たのー。
HBっていえば先週ブログに書いた
植物活力液 HB-101じゃないの?
焼くのか? 美味いのかっ!?
もしくはHBといえば、やっぱり
ハンギング・バスケットっしょ?
いえいえ、正解は「HB=ホームベーカリー」なんだって。
今はそういうのねぇ~ ふーん。
業界人が言うならわかるけど
一般人はちゃんとした名称で言っていこうよー。
まぁ、
って言ってるあたいも同じか(^o^ゞ
あ、ちなみに
「SC=ショッピング・シティ」だそうです。
なーる。
街中に高島屋の建物が点在してるし、
たしかに「高島屋ショッピングCITYデス!」
ってかんじだーね、にこたま♥
世田谷区・二子玉川にある
東京都内最大級の園芸店。
多肉植物がイイ!
大小取り揃えていて、寄せ植えにすぐ使えそう。
一年ぶりの二子玉川。
昔、お隣りの用賀に住んでたころは
ちょくちょく遊びに来ていたけど、
最近はおもにオイスターバーの
生牡蠣の食べ放題フェアに行くくらい(//∇//)
うちからクルマで30分もかからないのに
「第一園芸」→「プロトリーフ」に代わってから初めて行った。
あたいってダメな女ねぇ~
あたいがいつも買ってる
自宅のそばのホームセンターや園芸店よりお高いけど、
管理の良さと、品揃えの多さで
「あちこち回るくらいなら」と集客できるのかもね。
それに「日本初の本格的な郊外型S・C」の
玉川高島屋があるし~♪
って、S・Cってなんなん?
最近のアルファベット略語についていけてない。
いや、最近の話じゃないな、
スチュワーデスがCAと呼ばれだしたあたりから
おちこぼれてるな。
こないだも友達から
「HB買ったよー!美味しくて毎日焼いてる」
ってメールが来たのー。
HBっていえば先週ブログに書いた
植物活力液 HB-101じゃないの?
焼くのか? 美味いのかっ!?
もしくはHBといえば、やっぱり
ハンギング・バスケットっしょ?
いえいえ、正解は「HB=ホームベーカリー」なんだって。
今はそういうのねぇ~ ふーん。
業界人が言うならわかるけど
一般人はちゃんとした名称で言っていこうよー。
まぁ、
- ガソリンスタンド → ガソスタ
- いかりや長介 → いかちょー
- 大磯ロングビーチ → おおロンビィー
って言ってるあたいも同じか(^o^ゞ
あ、ちなみに
「SC=ショッピング・シティ」だそうです。
なーる。
街中に高島屋の建物が点在してるし、
たしかに「高島屋ショッピングCITYデス!」
ってかんじだーね、にこたま♥
2014年8月19日火曜日
カマキリの カマ子
虫が大嫌いです。
でも、虫をやっつけてくれる虫は許可します。
てんとう虫とかトンボとか。
ひと月前に、花苗の購入時に
売り場から連れ帰ってきたカマキリのカマ子。
5cmくらいの子供だったのに大人になってる。
庭の虫をモリモリ食べてくれてるのかにゃ~
カマ子はアナベルをヤサに選んだようで
水やりすると顔をだすことが多い。
しずくを飲むこともあってラブリー♥
6月25日「ひょうひょうひょう」 に書いたヒョウ被害で
バサバサにやられた庭のアナベルから
↓新芽がでてきました~
リセット力、まじパねぇ!!
でございます。
芽吹きシーズンを過ぎてからのヒョウ被害で
「今年はもうだめだなー」って思ってたんだけど、
ハナミズキも、マルベリーも、バラも、
気がつくとみんな新芽を出してた。
ヤル気がなくなっていたのはあたいだけなのでした (´・c_・`)
2014年8月18日月曜日
うなぎ作ったよ!
2014年8月17日日曜日
松尾芭蕉の思い出(2)
昨日に引き続き、あたいが小学生時代の
松尾芭蕉の思い出。
内田先生(4年生)の国語のテストで。
『松尾芭蕉の句で知っているものを書きなさい』
という設問があった。
当時から生意気だったあたいは
授業で出てこなかった芭蕉の句を書いたら
きっとカッコイイはず!と考えてひねりだした答えが、
松島や ああ松島や 松島や
でした。
そのちょっと前にテレビの旅番組で
「芭蕉の句で有名な、あの松島に来ています」と
紹介されていたのを覚えていたのだ。
ところが翌日返された採点結果はなんと「×」。
先生に不正解の理由を尋ねたところ、
「そんな俳句、知らないからダメ」と (;゜∀゜)?
今みたいにネットで調べられない時代とは言え
ものの本をみれば調べられたであろうに。
(ああ、この先生は今でいう「問題のある教師」で、
たまに校長先生が授業をチェックしに来たり、
指導員が付いたりする教師なのでした)
両親には
「そりゃ、授業で教わった句を書かないほうが悪い。
テストっていうのは教わったことを書くもんだ」
おばあちゃんにも
「そりゃ、小賢しいことをしたまめ吉が悪い」と、
家族にもあっさり片付けられ
そんなもんか、とおとなしく黙った
ちょっぴり苦い思い出でした。
……と、今ふと気になって調べたら
な、なんと、その句は松尾芭蕉の句ではないことが判明!
wikipediaによると、
松尾芭蕉が『奥の細道』で松島を訪れた際に、
あまりに絶景なので句が浮かばず、
「松島や ああ松島や 松島や」という句を詠んだという
逸話があるが、実際は後世の狂歌師の田原坊の作とされる。(略)
なお、小説家の司馬遼太郎は、
紀行集『街道をゆく』「仙台・石巻」にて、
「松島や ああ松島や 松島や」の句が芭蕉作として
松島の看板などの観光資料に記されていることに対し、
松島の観光関係者を批判している。
とのこと。
ま、信憑性の薄いウィキペディアがソースじゃアレだけど……
ウィキで「宮城県松島の位置」として載っている地図は
明らかに「福島県」だし~ (^o^;)
さらに調べてみると、こちらのサイトによれば
4年前の2010年でも
「松島や…… 芭蕉」と印刷された手ぬぐいが
現地では売られているそうです。
まぁ、担任のヤル気のなさはさておき、
今や「作者が違うのが通説」なのであれば
あきらめもつくってなもん
小学4年生のしょっぱい「芭蕉の思い出」でした。
2014年8月16日土曜日
松尾芭蕉の思い出(1)
小学校6年、国語の授業でのこと。
閑さや 岩にしみいる 蝉の声
先生が「蝉は何匹いると思いますか?」と質問し、
あたいを含め、ほとんどの生徒が
「1匹か2匹」に手を挙げた。
あたいのイメージでは、暑い日に
「木陰は涼しいなぁ~ 蝉が1匹しずかに鳴いてるなぁ~」
みたいな ワビサビ的なことかと。静寂。
なので、先生が
「100匹くらいいると思う人~?」と聞いたときに
クラスのやんちゃ系が挙手して笑いをとったあとに
「先生もそう思います!」と言ったときには「へ?」と驚いた。
昭和の小学生にとって「100」といえば
=最大数って意味ですよ!
そ、そんなにたくさんのセミが!?
以下、富田先生の解釈。
暑っつーーい夏の日、
ふと木陰で休んで一息ついたら
それまで意識せず聞いていた蝉の声が
急にはっきりと聞こえてきた。
しかも、蝉はものすごいいっぱいいるようだ。
大合唱で、ミンミンもツクツクも
とにかくごちゃまぜに大音量でウワァーーー!!
昔の人は、大きな音の空間(ライブなど)に包まれる体験は
今の人のようにはない。
だから。
暑すぎて意識がもうろうと混濁しているときに、
セミの声のあまりの多さに耳がキーンと遠のいて
うるさすぎて逆に無音(閑かさや)なのだ!と。
おおおおおおーーっ!!!!
絵のようにのっぺりした静寂情景が
今まさに動き出す、聞こえてくる、バーチャル体験!
ノロノロと筆を出して「コホン、ここで一句」なーんて
やってるのかと思ってたけど、違う、
ほとばしるエナジー! あふれるパッション!
たった「五・七・五」文字で読む人をワープ体感させてしまう
松尾芭蕉、イカすわぁ~
俳句ってすごいなぁ~ と。
「あくまでも先生の考えだけどね」という一言でまた、
学術的に正しいかどうかではなく
自由に感じてもいいのだということに
ヘレンケラーの「ウォータ-!!」ばりに
「フリーダム!!」と叫んだあたいでありました。
たしかに芭蕉ほどのレベルの人が
静かな情景を「閑さや」なんて
ムダな言葉いれて説明をするわけないよね。
その後、
『斉藤茂吉らによる
なにセミが鳴いているのか論争』の歴史を知り
ディープに深読みする楽しみと、
他人がどう思うかよりも
独自の解釈で自分が楽しめばいいのだと、
自己完結をよしとする世界にハマっていった
12歳、まめ吉少女だったのであります。
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