2017年2月20日月曜日

クリスマスローズ展へ


クリスマスローズ展(池袋)へ参戦!





▼駅前のアンテナショップ寄ったり
ランチしたりと、のんびり3時に到着。

案外、人もまばら......?
そりゃ購入目当ての人は朝イチで行くもんねぇ(∩´∀`)∩




のろまな到着だったわりには
展示エリアは
ひとまず素通りして
真っ先に販売エリアへ。


若泉ファームのクリロー2鉢と
NOBUKOセレクションのパンジーを購入したんだけど、

その店、ウチの近所の深大寺にある園芸店だったの(笑)


池袋まで買いにいくことないじゃん!


気前のいい店長さんで
若泉ファームのクリロー2鉢で
4800円ぶん値引きしてもらっちゃいました(^o^)/



▼花郷園さんの売店にあった
6万円のクリロー。





▼本を模したものに載っているだけかと思ったら、





▼こういう容器なのねぇ。
ディズニーシーの
『プーさんのハニーハント』の入口のヤツみたい。








と、さっそく重いお荷物をこさえてから
展示エリアへ。


人が多いところでカメラ撮ってるとヒンシュクかなぁと思って
小さいデジカメも持って行ったんだけど、
あんまり人もいなかったんで普通に撮影できました♪










▼クリスマスローズを使ったハンギング。









▼ポットのままスポッと入れて
バークチップで隠しているだけ。
時期がきたら簡単に解体できていいかも。





▼あ、アッコさんの会社だね♪





▼こちら、新品種の最優秀賞で、
日本クリスマスローズ協会会長賞で、
トップドレッシング賞で、
ミヨシ賞で、来場者人気投票2位という
受賞総ナメの、作品名『かぐや姫』。

黄色のわりには透明感があって品がイイね。





▼あえて、の枯葉。
「寄せ植えに水ゴケ」よりもいいかも!

あー、でもかなりの上級者テクだよねぇ。
ウチの庭で実行しても
ただの「枯葉、そのまま?」状態だよね~










今季のあたいは、透明感のある
淡グラデなクリローに惹かれてます。

この日もついそんな
淡グラデにばっかり目が行っちゃう。



▼この透明感のあるヒラヒラ多弁ったら!
ほんと、透けてるみたいだ。


















白系もやっぱりイイねぇ。





▼去年、ブラックデスでお陀仏になった
うちのクリローとウリ双子のを発見。
持って帰ろうかとキョロったけどムリだった(*´з`)





▼なんか変わってる。














▼あたいをそそるド多弁フリフリ系。




▲と▼、似ているようでちょっと違うのが
クリローにハマる要因なんだよねぇ~









▲と▼も、似ているようでちょっと違うのが
またねぇ~





















▼この咲き方、
キンポウゲ科ってかんじだよね~






▼みて、こんなクリスマスローズもあるの? ホントに?





















▼カメラのホワイトバランスを変えたら
古いボタニカルアートっぽく撮れて、しばし夢中に。





▼ね、ね? 
アンティークのハガキみたいじゃない?









▼ん? ガンマー?








Γ!?」

ガンマー照射!?

なんか こえぇぇ~ ひょえぇぇ~((+_+))

















結局、閉場6時まで居ました~。

『日本スミレ』へつづく。



2017年2月19日日曜日

『ちごもち』作った


「『ちごもち』食べた」のつづき。

「もっと食べたい」というより
「再現してみたい」という
いつものやつがむくむくと(*^^*)


ま、肝である『やよいひめ』は手に入れたことだし
作るの楽勝だろ、と思ったんだけど
白あんって売ってないんだねぇ~知らなかった。


ってことで、白あんから作ることに。
ま、自作のほうが甘さ加減ができてイイかもね♪
(どう、この性格のよさったら)


▼白花豆が充分に膨らむまで水に浸けて。
(12時間以上たっぷり)





一般的なレシピでは外皮つけたまま下茹でするけど、
あたいは先に外皮をはがしちゃってから下茹でするよん。

だってどーせ餡にするときに
外皮は取り除くわけだし、
柔らかくなってから剥くのめんどうだし、
外皮ついてるせいで煮るのに時間かかるし
アクもでるし。

要らないものは一緒に茹でる必要なし!

というのがあたいの考えだけど
みんなが皮付で茹でるのには
なにか理由があるのかなぁ?わからん。


▼完全に水を吸わせると
簡単にペロッってはがせて簡単。


(これを硬めに塩ゆでにすると、もう止まらない♪)

二度茹でこぼしてアクぬき。
(重曹をすこしくわえて)

で、水にさらして冷蔵庫で一晩。
フードプロセッサーですり混ぜ、なめらかに濾す。



▼グラニュー糖いれて練り上げていく。
昔の『無印良品』のボウルは
寸胴っぽい形で安定がよくて
そのままガスに掛けられたんだよねぇ~



仕上げに練乳いれて。


▼あんこを丸めてスタンバイしておくのは
去年行った和菓子教室で教わったよ。





次。外側の餅。
これは作ったことがなかったので
いつも見ているNHK『ごちそんぐDJ』の
フルーツ大福の作り方をなぞってみることに。


▼牛乳に切り餅、そして砂糖を入れることで
冷めてからも硬くならないお餅に仕上がるんだって。





▼レンジでチンして、





▼こねこねしたら、おお、本当だ、
和菓子のお餅っぽくなった。
でもなんだかザラついてるような。

『ちごもち』の『ちご』は
たぶん『稚児』のことだよね。
お餅じゃなくて、餅粉とかのほうが
滑らかな、赤ちゃんのほっぺみたいな生地になったかもねぇ。





▼トレイに片栗粉を敷いて、餅を流し込み。




▼すべては整った!






▼やよいひめ。本家にも負けない
大きいサイズのものを選んで買ってきたよ。





▼白あんで包む!




ギョーザの皮みたいに伸ばした白あんを
かぶせて包むのではなく

丸めた白あんにイチゴの先端をぶっ挿して
そこから俵握りのおむすび作るみたいな手つきで
下にかぶせていくと均等の厚さでできるよー。

「あんはすぐに乾くから手を濡らしながら」と
これまた和菓子製作教室で教わったとおりに。

余ったあんこはちぎり取ることで
本家のように
かぎりなく薄まといの白あんが完成。


こっからは写真を撮ってはいられぬ。


トレイの餅を切り取って、
苺の先端を中央にさしたあと、
座布団つつみでヘタ側を綴じ、
手のひらでころがし馴染ませたら


▼できた~~♪





▼見て見て、見て~!

見た目は同じに出来た~




味もかなり似せて出来た。

ま、95%はイチゴだからね(;^ω^)ゞ

そりゃ、似るだろっ!


......と、まぁ、そんなかんじでした。


2017年2月18日土曜日

『ちごもち』食べた

みなさん、『あけの秘密の花園』はご存知で?

バラ雑誌『ガーデンダイアリー』の裏番張ってるあけさんは、
一年中、日本中のお庭ハンターをされていて、
かつ、お皿の絵付け教室の主催など、
とにかく忙しくて、グルメで、楽しいお方でね、

少し前に「群馬県の取材先でいただいた」という
『ちごもち』なるいちご大福
ブログで紹介されていたの。


以前、ジャニーズ嵐の
『嵐にしやがれ』っていう番組で
紹介されたんだよねぇ~

群馬に住む妹に
すぐに「『ちごもち』どう?」とメールしたあたい。


「予約か、行列に並ばないと買えない。
季節限定、しかも地方発送不可。

何回か食べたことあるけど
アレ、大福っていうより、ほぼイチゴだよ。
『やよいひめ』にちょこっと白あん塗ってるくらいのもんだよ。

でもみんな購入情報やりとりして大騒ぎして買い占めてるから
やっぱ美味しいんじゃない?」と。


ふーん。
対外的に美味しいものがあまりない群馬に
そんな話題の食べ物があったとはねぇ。


と思った3日後。

妹から
「今、いちご大福の行列に並んでるよ。
でも33番。
個数制限ないみたいだし買えるかなぁ。
警備員も出動しててビックリ」と。


で、翌日、届いた!


おお、妹よ!
ふすま一枚へだてて今、姉は叫ぶよ、
ありがとーー!!\(^o^)/




いちご大福を思わせる赤と白のパッケージ。


温泉まんじゅうが基準の
群馬のわりには、あか抜けたデザイン(;^ω^)ゞ









微笑庵(みしょうあん)



▼これが『ちごもち』だっ!







お、重い!
5つ各々、計ってみました。



中に入っているイチゴに左右されるのか
重さにバラつきがあるものの、
卵1.5~2個分くらいの重さがある。



それに大きい。
よくあるイチゴ大福の2倍以上はありそう。




ジャニーズ嵐が番組の中で
「おっぱいまんじゅう」とはしゃいでいたやつ。ふふっ。


切ってみると.....




おお~。あずき餡じゃなくて白あんなのか。
薄い分量がいいねぇ。




『やよいひめ』ってイチゴはさ
群馬県が総力をあげて開発した品種で、
高級路線ではない普段づかいだけど
甘くて大粒の品種として
普及につとめているイチゴなの。


うちの近所(東京)のスーパーでは
茨城県産の「やよいひめ」が売られてるから
群馬県に限った品種じゃないみたいだけど、
関越自動車道 藤岡インターにある
道の駅『ららん藤岡』で買える「やよいひめ」は
お徳用パックですらどれも美味しいの。


『ららん藤岡』は
高速おりないでも入れるし、
「関東 人気の道の駅ランキング」で
何年間も第1位に選ばれていた所。

練馬インターから40分くらいで行けるから
わざわざ行ってみるのも有りかも?






妹は「大口でパクッとほおばるのがオススメ」と言っていたけど、
若いころのやんちゃがたたって
上下総入れ歯のあたいは
4つ割りにしてみたよ♪




ああぁ、なるほど、美味しい。

たしかに小豆餡よりも白あん
しかも練乳風味の、
このやわらか仕立ての白あんが合うな。


しかしなんといっても肝はイチゴだ。
『やよいひめ』が甘くみずみずしいのはもちろんだけど
少なめの餡と、大きなイチゴが
絶妙な味のバランス!


どっちゃりした盛り付けの
味の濃い食べ物が多くて
ゲンナリして育った群馬の食文化において
こんなに品のいい商品が生まれるとは。
微笑庵さん、でかした  (o^-')b !



ところで。

まさか『ちごもち』の存在を知った3日後に
送ってもらえるとも知らず、
スーパーで『やよいひめ』を買ってあったあたい。


もちろん自作する気で買ってきたのさ。
食べ物関係の実行力だけはスゴイよねぇ。




だって『ちごもち』ったら
1つ300円もするっていうんだもん。


原材料は少ないそうだし、
(苺、餅粉、砂糖、白あん、練乳、トレハロース)
自分でも作れるんじゃ?

そしたら並ばなくても食べれるじゃん?

と Ψ( ̄∇ ̄)Ψ


ちなみに、賞味期限2日のちごもち、
なので届いたその日がリミットデーでした。
さっすがに1日に全部は食べちゃだめだろ、ってことで
翌日(賞味期限過ぎ1日)でも食べてみたけど
ぜんぜん大丈夫でした。

てっぺんあたり餅が薄い部分は
多少とけてたけど、味は変わらず。


『ちごもち』作ったへつづく。