2017年2月19日日曜日

『ちごもち』作った


「『ちごもち』食べた」のつづき。

「もっと食べたい」というより
「再現してみたい」という
いつものやつがむくむくと(*^^*)


ま、肝である『やよいひめ』は手に入れたことだし
作るの楽勝だろ、と思ったんだけど
白あんって売ってないんだねぇ~知らなかった。


ってことで、白あんから作ることに。
ま、自作のほうが甘さ加減ができてイイかもね♪
(どう、この性格のよさったら)


▼白花豆が充分に膨らむまで水に浸けて。
(12時間以上たっぷり)





一般的なレシピでは外皮つけたまま下茹でするけど、
あたいは先に外皮をはがしちゃってから下茹でするよん。

だってどーせ餡にするときに
外皮は取り除くわけだし、
柔らかくなってから剥くのめんどうだし、
外皮ついてるせいで煮るのに時間かかるし
アクもでるし。

要らないものは一緒に茹でる必要なし!

というのがあたいの考えだけど
みんなが皮付で茹でるのには
なにか理由があるのかなぁ?わからん。


▼完全に水を吸わせると
簡単にペロッってはがせて簡単。


(これを硬めに塩ゆでにすると、もう止まらない♪)

二度茹でこぼしてアクぬき。
(重曹をすこしくわえて)

で、水にさらして冷蔵庫で一晩。
フードプロセッサーですり混ぜ、なめらかに濾す。



▼グラニュー糖いれて練り上げていく。
昔の『無印良品』のボウルは
寸胴っぽい形で安定がよくて
そのままガスに掛けられたんだよねぇ~



仕上げに練乳いれて。


▼あんこを丸めてスタンバイしておくのは
去年行った和菓子教室で教わったよ。





次。外側の餅。
これは作ったことがなかったので
いつも見ているNHK『ごちそんぐDJ』の
フルーツ大福の作り方をなぞってみることに。


▼牛乳に切り餅、そして砂糖を入れることで
冷めてからも硬くならないお餅に仕上がるんだって。





▼レンジでチンして、





▼こねこねしたら、おお、本当だ、
和菓子のお餅っぽくなった。
でもなんだかザラついてるような。

『ちごもち』の『ちご』は
たぶん『稚児』のことだよね。
お餅じゃなくて、餅粉とかのほうが
滑らかな、赤ちゃんのほっぺみたいな生地になったかもねぇ。





▼トレイに片栗粉を敷いて、餅を流し込み。




▼すべては整った!






▼やよいひめ。本家にも負けない
大きいサイズのものを選んで買ってきたよ。





▼白あんで包む!




ギョーザの皮みたいに伸ばした白あんを
かぶせて包むのではなく

丸めた白あんにイチゴの先端をぶっ挿して
そこから俵握りのおむすび作るみたいな手つきで
下にかぶせていくと均等の厚さでできるよー。

「あんはすぐに乾くから手を濡らしながら」と
これまた和菓子製作教室で教わったとおりに。

余ったあんこはちぎり取ることで
本家のように
かぎりなく薄まといの白あんが完成。


こっからは写真を撮ってはいられぬ。


トレイの餅を切り取って、
苺の先端を中央にさしたあと、
座布団つつみでヘタ側を綴じ、
手のひらでころがし馴染ませたら


▼できた~~♪





▼見て見て、見て~!

見た目は同じに出来た~




味もかなり似せて出来た。

ま、95%はイチゴだからね(;^ω^)ゞ

そりゃ、似るだろっ!


......と、まぁ、そんなかんじでした。