(3)のつづき
夢か現かまぼろしか、
ぼんにゃりしながら
ラピュタから奥多摩駅へ戻ってきました。
▼モノグラム調のマンホール
▼駅前で。
カラスかと思ったらネコ。
▼凍ってる水たまりを舐めてるの.....(泣)
ウチの犬くんなんて
冬場、ホットカーペットでぬこぬこしながら
ぬるま湯を飲んでるというのに(>_<)
上手く撮れなかったけど
「この額の三日月が目に入らぬか~っ」
ってかんじですり寄ってきて可愛かった♪
『柳こみち』という路地で
ほどなく見えて来たのは......
ビールのブルワリー!!
『1杯いただいく予定』が本日のコースに
組まれていたそうです。
しずく姐さん、ナイス!
でも運悪く、この日は冬季休業日。
残念だけど「いつでもあるわけじゃない」
ってのがまたイイよね。
▼古民家を利用した
有志によるビール製造所なんだって~
▼その先にはのんべぇ横丁。
(3)で書いたラピュタ工場の最盛期には
さぞかしにぎわっていたことでしょうね。
▼リアリティのない可愛らしさ。
▼『ギョーザー』に見える(笑)
『ポッポ焼き』とは、新潟県ではおなじみの
お菓子とのこと → ■
昔は新潟から出稼ぎの人が集まったのかなぁ。
▼もはやバーンウッド!
剥いで持って帰りたい。
車が走る通りに出ました。
▼すっきりカワイイ建てもの。
『三河屋』っていう八百屋さんなのかと思ったら
近所にある旅館の看板を掲げているだけで、
本当は本橋屋だそう。
(↓壁に貼ってあるポスターを拡大して判明)
▼すぐ隣の『氷川三本杉』。
▼「木をよけるように屋根を作ってあるね」としずくさん。
▼あれ、さっき会ったネコ?
足先の白足袋が違うかな?
っていうか
ちみ、飛ぶのかい!?
3人で大笑い。
「飛びます!飛びます!」
▼おりゃ、おりゃ。
俺の飛びざま、しかと撮んな!
▼と思ったら、鳥居ですりすりしたり、
▼枝で頭をゴリゴリしたり、
▼爪をといでみせたり、と
次々にポージングのスーパーモデルっぷり。
そのうえ「ナデナデちて~」と
体をよせてくる人なつっこさ。
猫アレルギー『陽性』のあたいだけど
思わずナデナデ。
そしてふと、おもむろに顔をあげたかと思ったら、
あっ、ついに!
飛びました~ヽ(^o^)丿
撮れてないけど。
すごいなぁ、人目を惹きつけておいてから
飛ぶという根っからのアイドルネコたんでした。
きっと奥多摩の人々に親切にしてもらってる
町ネコなんだろうねぇ。
さて、近くを流れる川原へと降りていきます。
▼中洲の、あっち側とこっち側のどっちかが
日原川(にっぱらがわ)と多摩川。
▼合流地点はあそこ。
ここからうちの近所の多摩川にも流れてきてるんだねぇ。
近頃、都心部あたりの多摩川じゃぁ
ピラニア、アロワナ、アリゲーター・ガーなど
ペットとして販売されている外来種が
悪意をもって放流されたのちに野生化。
アマゾン川になぞらえて
「タマゾン川」などと揶揄されてるそうだけど、
さすがにこのヘンは
そういうこともなさそうに
キレイで穏やかな、昔からの流れのように見えます。
さて、▼あそこの吊り橋までいくよー。
▼樫の木の根っこが石垣を巻きこんでる。
どうなってんの?
冬枯れの木が好きなので
▼こんなの、カッコイイ!
(イタヤカエデ)
さすがカメラ教室で知り合った3人、
ジージー パシャ パシャ。
歩くペースはシャッターしだい。
すると、
なんだ、あれ?
えーーーっ \(゜o゜;)/?
(あと2回つづく)
ラピュタ写真部(1)奥多摩駅へ
ラピュタ写真部(2)そこへゆく道
ラピュタ写真部(3)いくぜ!ラピュタ