2017年2月26日日曜日
いがりまさし写真講座
植物写真家いがりまさし先生の
机上写真セミナー(府中)へ行ってきたよ~。
今回のテーマは『露出』。
まず、大前提として
適正露出は1つじゃなく、
表現は自由であーる、というお話があり、
このあたりがいがり先生の許容範囲の広さというか
アーティスト気質というか、
生徒の表現の自由さを認めてくれる先生だなぁ、と実感。
『露出のしくみ』は
あたいには理解が難しい部分もあったけど
絞り、シャッタースピード、ISO感度など
絶妙にかかわりあって露出が決まっていくのだ、
という大まかなことはわかった(;^ω^)ゞ
『露出の決めかた』は
白い花、背景の明暗などの写真を見比べながら
実例がわかりやすかったです。
これで少しはあたいの
数打ちゃ当たる方式の撮りかた、および
撮っては確認をくりかえすノロノロ撮りも
少しは解決する、かなぁ~?
まあ、まだまだ自分は
わかっちゃーいないのだということだけは
よーく分かりました(/▽\)♪
▼『野草写真 脱ビギナー講座』だなんて
めっちゃ心強いタイトル!
いがり先生が
「自分は初心者だと思う人、手をあげて~」
と言ったら、
しずくさんったら迷わずパッと手をあげてんの。
んもう、やだわぁ~ ┐('~`;)┌ 天然娘
そうそう、先日、
いがり先生お手製のリコーダースタンドを
サプライズプレゼントしていただいてね。
素敵に写真とってブログに載せよう、と思って
まだ載せられず……気合い入れすぎ?(笑)
あたいが持っている笛の種類にあわせたサイズ、かつ
「濃色がいい」というリクエストも叶えてくださりました。
焼印も入って、めっちゃカッコイイの!
▼こちらでーす。
手前の濃色のがあたいが戴いたもの。
色白の兄さんとならんで
本日は再会の2ショットです。
それと、身近な人のにはお知らせしてますが、
来週3月5日に青梅で
いがり先生の個展&ライブがあります。
自然の写真と、自然の風のような音楽。
青梅へは、
あたいはいつも吉祥寺か三鷹駅から
電車で45分くらい。
メールの返事かいたり
画像の整理してると
あっという間に着いちゃうの。
なつかしい町並みを歩いていると、
子どもの頃、ポシェット斜めがけして
お母さんと手をつないで歩いたっけ、などと
町のあちこちで思い出がよみがえります。
三丁目の夕日感ていうか、ね。
昭和レトロな建物、食べ物、人情の青梅。
写真をやる人なら
駅前から撮りたいものがたくさんあるよー。
▼あ。ふふっ、ちょっと見て。
奥から
いがり先生の『午後の紅茶』、
しずくさんの『午後の紅茶』、
あたいの『午後の紅茶』。
朝、各々たまたま同じ『午後の紅茶』を選んだのだと思うと
なんか可笑しかった。
午後はドキドキの写真講評会。
1人20点の写真をデータで提出し、
前の大きなスライドで見ながら
アドバイスをいただきます。
「あたいなんて20点も出す写真がないよ....」と
しずくさんに嘆いたら
「ブログの○○の写真、いいと思ったよ」
と大いに励ましてくださり、
おかげ様でどうにか20枚、提出することができました(;^ω^)
でもさー、大きなスライドに投影されて人目にさらされると
とたんに自分の視点のあざとさを突きつけられるかんじがして
こっ恥ずかしいよねぇ。
そりゃもう、全部、1枚ずつ、
言いわけが頭の中に沸いてはこらえ、の時間です。
ま、自分の番はドキドキだけど、
他のひとの20枚を見るのは楽しみです。
あ、そうだ、お教室でよくお会いするかたから
「ブログに載ってたチャーシュー、作ってみましたよ。
『肉汁が戻る』っていうのがわかりました。
美味しかったです。
他の人にも教えましたよ~」と。
おおー、あたいのブログをみて
わざわざ作ってくれただなんて、
それがもう嬉しいではないですか!
しかも、分量を載せてないレシピだったのに
美味しかったということは
上手につくってくださったということ。
ありがとうございまーす♪
半徹夜でへろへろしながら行ったけど
有意義な一日でした。