2017年2月27日月曜日
イメージビデオ
NHKの深夜番組がお気に入りです。
あの、ほら、
タケノコ族や、クレープ食べる娘ばっかり写ってる
『昭和の若者文化』とか、
パリの街中を写しているだけの
観光ビデオみたいなのが
朝の放送時間までダラダラ流れるアレさ。
最近は特に『美しき日本の山々』シリーズを
録画して、ディスクに焼いて保存してんの。
※『団地ともお』もいいですよね、kusaki先生!
ほぼ毎晩、深夜3時ごろの
NHK総合およびBSーNHKで
日本や世界の山や海、
『プラネットアース』の再放送などしておりまして、
明日は、一度行ってみたいと思っている
『尾瀬』がテーマです。ヤッタ!
お茶の間で見られるなんてラクちん♪
さすがNHKのハイビジョン映像、
美しくて、まるでその場にいるかのよう。
野暮なナレーションもなく
ヒーリング音楽だけなのもイイ。
たまに『UFO到来!』みたいな
イージーリスニング音楽が掛かるときがあるので
そんなときは消音にして自分好みの音楽をかけます。
ディスクにまとめて録画しておいて
日中、家事をしているときに
流しっぱなしにしてると、
▼キレイな景色や、
▼ライチョウなんかに遭遇してね。
登っている人に自己投影して見たり。
がんばれ、見知らぬ方。
▼でさ、これがまたオジサン、オバサン、だったりして
いやー、尊敬します。
▼女の人、いる。
山だけじゃない、海モノもある。
▼『水・族・館』
(↑この中点の使い方、
ペンションブーム時代の
土産物屋的なニオイがするねぇ)
▼「お茶の間のテレビを水族館の水槽に変える、
いやしをテーマにした番組です」だそう。
あーあれか、昔、バブルのころ
プールバーとかで流れていた
オシャレ映像みたいなやつだね、きっと。
▼こちらも気になる。
『にっぽんカメラアイ』15分番組。
▼特にこれ。
3月3日の深夜3時25分からの『気配~東京』編。
全国のNHKカメラマンが、自然や人間の営みを独自の視点で描写するシリーズ。
目には見えないけれど確かに感じる「気配」を、感覚を研ぎ澄ませて撮影した実験的映像詩。
なんだ? 実験的映像詩?
▼番組内容の説明文が謎を深める。
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人の気配、動物の気配、オバケの気配。
さらに季節や天気、本や芸術作品などの無生物にも「気配」はある。
見えないけれど確かに感じる気配。
どこから生まれどうして感じるのだろうか?
世界に満ちている気配について思いを巡らせてみることで、世の中の不思議なつながりが見えてくる。
感覚を研ぎ澄ませて撮影した映像1つ1つを、その映像が持つ気配でつづった。
15分間映像に身をゆだねれば
気配の感触を楽しむことができるだろう。
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「オバケの気配」や「本の気配」を感じる映像、
天下のNHKさまのカメラマンの腕前を
しかと拝見いたそうぞ。