2018年3月12日月曜日

しずくさんと(2)カンクラでランチ

『(1)横沢入へ』のつづき

しずく姐さんが予約してくれたカフェダイニング『カンクラ』へ。




蔵を併設した、あきる野市の人気店です。

















▼しずくさんが連れて行ってくれるお店の前菜盛り合わせって
どこのお店のも美味しいんだよねぇ♪

右奥にあるのは食前酒ならぬ食前酢。
フツーツビネガーのジュース。
むせないようになのかほんの少しだけ温められていて
飲みやすかったです。





釜焼きピッツァのランチコース。

あたいはゴルゴンゾーラチーズのピッツァ、
しずくさんは生ハムとルッコラのピッツァ。








ここであたい、やらかしちゃった......

しずく姐さんが「まめちゃん、ピザ、わけっこする?」と言ってくれて
あたいったら大喜びで、半分こに分けたのーーー!!

なんにも考えず、半分こ。

普段、ダンナと同量半分こをしているから
なんにも考えずに半分こしちゃったんだけど、
普通は1、2枚を交換ってところだよねぇ?

おつむがピーマンですみませんε-(‐ω‐;)ハァ・・


石釜で焼かれたピッツァ、とっても美味しかったです。
生地がモチモチしすぎてない、というか、
はぎれのよいモチモチで食べやすかった~♪

激しくモチモチしてりゃーいいってもんじゃないもんね。
だって、アゴが疲れちゃうんだも~ん♪


久しぶりの再会で話もはずみます。

金もうけの話に老後の移住話......は一切なく、
カメラの話ばっかりだ~ね ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ


お店の入口にて▼あえて暗めにアンダーフォトってみました。




次は、前々から訪ねてみたかった旧家へ。

(つづく)

2018年3月11日日曜日

しずくさんと(1)横沢入へ

いがりまさし先生の講評会に提出する写真20点がない、ない!にゃーーーい!」

オロオロ(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)オロオロ とヤバってた1月某日


そんなあたいを憐れに思ったのか、仏(ほとけ)のしずく姐さま
「まめちゃん、一緒に霜撮りにいこうよ」とお誘いくださり
急きょ、朝撮りにいくことになりました。


ところが前日に雨、だったっけな、
そして当日は妙に朝からモワモワと暖かい日で、
しずくさんったら会った瞬間に
「まめちゃん、もしかしたら霜ないかも......」と不安げ。


なにはともあれ東京都あきる野市にある里山保全地区、横沢入へ。







たぶんしずく姐さんは
一人だったらもっと早い時間に撮りに行くのだろうけど、
寝坊すけ&三鷹から行くあたいに合わせてくれたのか
この日は朝8時集合でした。


すでに陽が昇りはじめ、
妙に暖かい朝にモヤが立ち込めて、
光が触った霜はあっという間に溶けていってしまって。














▼凍りついた穂も、あっという間にとけてゆく。
















さいわい足元の草たちにも霜が降りていたんだけど
撮っているそばからみるみる間に溶けていってしまって

焦る~っ! 


でも、

光の間に間のライブ感に
テンションが上がる!

あれも これも それも撮りたい! 融けちゃう!早く!と興奮しっぱなし。

あたい、ギャンブルにハマったら
家電売ってもブッ込むタイプだな (/∀\*))キャハ♪”





▲▼「とりあえず」の試し撮り2枚。
だけどこのあと氷写真に夢中になってしまい、
結局、霜がとけてしまって
この試し撮りしか残ってなかったのが悔やまれる。




いがり先生みたいな、霜ロゼットを撮ってみたかったな。


あたいとしずくさん、2人きりの野原。
車を降りて早々にそれぞれの場所を見つけて撮りまくり。

(今回はずうたさんは参加できず)


▼朝焼けに向かい撮る、しずく姐。カッコイイ!





ほんで、しずくさんに
「まめちゃん、ネコヤナギが凍っているよ」と教えてもらい、
提出できそうな被写体をやっと確保(^o^ゞ













凍った池へ移動。







▼これ、のちにしずく姐のブログで
ほぼ同じ角度から撮っていたことが判明して小躍り♪
しずくさんと同じだなんて、あたい、ちょっとはヤルじゃんね!




しずく姐さんが氷の上を進みつつ
「意外と氷が厚いから大丈夫だよ」というので
あたいも恐る恐る氷のうえへ。

コケたらおヤバなので、ゆっくりと進んで撮ってみた。
























どこもかしこも、オモシロい模様でいっぱいでした。

足元を気にしながら真下を撮るのは疲れたけど
すごく楽しかった~ヽ(◎´∀`)ノ!!






夢中で撮っているうちにすっかり陽がのぼり
お腹もすいてきました。



ランチへ行きます。

(つづく)



2018年3月10日土曜日

Jマートとコーナン、比較レポ

去年の大晦日、2017年12月31日に
44年の歴史に幕を閉じたホームセンター、Jマート三鷹店。

その日の様子を書いたものが妙にアクセス数多いんだよね。
元Jマートのかたに想いが伝わったのだとしたらいいけどなぁ。

これ → 『さよなら、Jマート三鷹店』


そんな思い出のJマート三鷹店が、




2か月後の3月2日、コーナンになってデビュー。



コーナンは、羽田空港の近くの店舗や
和歌山県で行ったことがあり、
わが家のリビングのカーテンは
コーナンで購入したものであーる。


なので「Jマートの居抜きでコーナン」と知って
少なからず期待したあたい。

まだJマートロスを引きずったまま
さっそくオープン初日に見物してきました!


Jマート時代にあたいの一番お気に入りだった駐車スペースに
再び停められる日が来るだなんて嬉しい~(●^o^●)


さてさて、奥さま、
ガーデニング売場のチェックですよ~!


▼まずは店内の観葉植物コーナー。
うーん。Jマートのときの3分の1、くらい?
Jマートのときは柱に1mくらいのビカクシダがあったり
流木や雑貨などオシャレだったよねぇ。



ガーデニング雑貨売り場へ行ったら
カラフル&ファンシーな動物のプラスチック置きものが
多くを占めていてショック......(/ω\)

それに素焼き鉢も少なくて、プラスチック鉢(しかもダッサイやつ!)が多くてショック......(≧◇≦)

オリジナルデザインの素焼き鉢や
シャビーな雑貨とか扱ってた
Jマートと比べて悲しくなっちゃうなぁ。



▼外のガーデニング売場へ。
こちらもだいぶ売場縮小。
今までの半分以下かな~




▼ん? この時期にガザニア!?




▼え? この時期にマリーゴールドがこんなに!?
(てか、売り場狭いのに一種類がこんなに)




はて、じきに夏が来るんですかの?
(後日行ったらなんとアジサイまでも!)


まだ寒いこの時期でも案外育つのかもしれないけど、

でもやっぱり感覚的に夏の花っていうか、
だったらその前にまず春の花を揃えてほしいというか、

この時期にちょっぴり違和感。

仕入れ担当者さん、
どんなもんでしょね?


それに、黄色・オレンジ・黄色・オレンジ.....が全体的に多くて
これ、エレガントなガーデナーたちに絶対に不評だろうな。


▼チューリップもこのかんじのラインナップ(。>д<)゜




リーフ類とかがほとんど置いてないのが大問題。
ワンランク上の寄せ植えにはいろんな形のリーフ、
色も銅葉や銀葉やオーレアなどを少しずつ色々揃っていたら
エレガントな奥さまたちがお金落としていくのにねぇ。

花だけ買う人よりも、バンバンつぎ込む奥さまがたにウケたほうが
2倍は売れるんじゃ?

オープン当日だからお花ばっかりなんかなぁ。
そうであってほしいけど……


何人も言ってた。おじいちゃんまで言ってた。
「花売場、これだけ?」
「種類、少ない」って。



店内へ戻ってきまして
▼「ハンギング用品」売場。

あれ? 伊藤商事の容器がない?



「そんなことがあるワケがない」と探してみて、
ようやく最下段のはじっこに
通称”5スリット”(SLT-25)を発見してホッとしたけど
”エレガンス”(WB-30)は置いてないです。


▼もちろん消耗品のスポンジも
SLT-25用しか置いていないです。
東京支部D地区にお住まいの先輩マスター様方、いちゃもんつけてやってください。




ちなみにJマートの閉店セールの初日、
売場に残っていた30%オフのスポンジを
すべて買い占めたのはあたいデ~ス!ヽ(^o^)丿




あぁ、Jマート三鷹店がせっかく
ハンギングバスケットマスター資格取得社研修や
土谷ますみ先生を実演に何度もお招きして
地域のガーデニング拠点として力を入れてきたというのに、

なんだか何世代も逆行しちゃった気分だ。
ガーデニングというより......THE昭和の園芸?みたいな。


▼そーいえば苗ばかりでなく造花コーナーも
黄色・オレンジばかりだったな。 
コーナンは黄色オレンジの花が好きなのかな? 
Jマートの頃にあったリーフ系や野花系はあらず。




あぁ、もう、ほんと、Jマートは無くなっちゃったんだなぁ。
ただのホームセンターになっちゃったんだなぁ。


それにねぇ、売り場づくりに難あり。

まず通路が狭~い! 特に2階。
もし向こうからあたいが来たら、
こっちから行くあたいとは絶対にすれ違えない。

ホームセンターでこんな狭いなんてことあんの?
すべての棚の、ちょうど人のヒジあたりの高さに
売場案内が出っ張っていて
それを除けながら進まなきゃだからさらに狭く感じる。

何人も言ってるよー
「なにこれ(売場案内)、ジャマ!」
「通路が狭い」
「(商品を)選んでる人がいると通れない」

うん、うん、と共感してみたり。


なんかこう、イライラするっていうか、
客同士がギスギスしちゃうかんじ。


でもその分、商品は増えた。
特にペンキ類の、アンティークカラーが増えたのは良かった。
オモシロいDIY商品もいくつかあって。

なんといってもDIY作業スペースがあるのが素晴らしい!
自宅だと木くずとか作業音とか気になるもんね。


あと、ペット生体売場(撤去は叶わなかった)に
明るすぎるライトが強烈にピッカーーっと点いてて、
産まれて間もない、やっと目が見えるようになった子犬や子猫たち、
逃げ場がなくてカワイソウだなぁ。

そうじゃなくても一日中 店内BGMにさらされてうるさいだろうに。

やっぱりこの店も、ただの生鮮食品扱いなのだねぇ(´・c_・`)


今までのように「なにか良いモノあるかな~?」と
店にいくのが楽しみだったJマートとは違って
買うものがなければ行かないような品ぞろえになっちゃったけど、

でもまぁ建物がそのまま残っただけでも充分ありがたいか。
犬くんとの思い出を手繰ることができるんだもんね。


とにかく、良くも悪くも
普通の(?)ホームセンターでした~

【コーナン三鷹店シリーズ】
■ 2017年12月31日 さよなら、Jマート三鷹店
■ 2018年3月10日 Jマートとコーナン、比較レポ
■ 2018年3月28日 続・コーナン三鷹店(1)残念なところ
■ 2018年3月29日 続・コーナン三鷹店(2)気に入ったところ
■ 2018年3月30日 続・コーナン三鷹店(3)自動販売機


2018年3月9日金曜日

水牛モッツァレラ

昨日のつづき。

乳牛のモッツァレラではなく
水牛のモッツァレラ(ミニサイズ)、”ボッコンチーニ”。

ジューシーで美味しかったなぁ~

水牛のモッツァレラって今までそれほどジューシーに感じたことがなかったんさね。
あのミニサイズってのが、中までしっとりにちょうど良い大きさなのかも。

かーらーの、近所の宅配ピザ
サルヴァトーレ・クオモなのだ!





▼トッピングを『プレミアムチーズ』、
つまり水牛のミニモッツァレラに変更してみたよ~





▼ジャジャ~~ン!! 



いざ、モグモグタイム。
(カーリング娘か?)


おーーーっ、美味しい!

どのあたりがプレミアムなのかはわからないけど
たしかに濃厚なのにバタ臭くなくて美味しいなぁ。


▼本釜焼のナポリピッツァ。生地のコゲ風味がうまい。 





▼ナポリピッツァのモッチモチ生地は
トリュフオイルで食べると、あーた、もう、たまらんとですよ。
黒トリュフより断然、白!




でもねぇ、すごく美味しいんだけど
実際どのあたりが水牛なのか乳牛なのか
あんまり分かんねぇですにゃ。


ということで▼水牛モッツァレラチーズのカプレーゼ。
1000円!
ちょっとした時給1時間ぶんより高いじゃん(*ノωノ)

素材そのままダイレクトだから味の違いがわかるかも?





▼フタを開けたところ。





▼で、こちらが水牛のミニモッツァレラ”ボッコンチーニ”。
こないだのイタリア料理店と同じように
外膜のなかにジューシー部分が包まれているにゃ。




いざ、モグモグタイム!(二度目)

あら、やだ、美味しい~! わ、美味しい~!
すっごく柔らかくて、ジューシー。
乳牛モッツァレラとはぜんぜん違うのはあたいでもわかる。

そうねぇ、例えるなら
普通のモッツァレラが「ちくわ」だとすると、
水牛ミニは……しっとり「はんぺん」かな(^o^)/



(このミニトマトも濃くて美味しい)


そーいえばこの日食べたピザ
『D・O・C(プレミアム)』って
ピザの世界大会で3年連続で賞を獲ったって
ホームページに書いてあるの。


たしかに、初めてサルヴァトーレ・クオモに注文したとき
「こ、こんな美味しいピザが宅配で?
これはピザではなく......ピッツァだ!

と絶叫し、裏山にやまびこが響いたやね。

ピッツァ ピッツァ ピッツァ~

とはいえ、うちのデリバリーといえば
もっぱら中華やネパール料理の出前が多くて
ピッツァは年に1回なんだけどね~(^o^ゞ


ちなみに市販の乳牛モッツァレラチーズでも
ぬるま湯で軽く温めなおすと
出来たてっぽいモッツァレラチーズになりまーす。


そーいえば昔、モッツァレラチーズを作ったことがあって、
その時の記録をゴソゴソと探してみたところ、
2006年に書いた文章が出てきた。

「(略)
10年くらい前、レンネット(牛の胃液)をやっと手に入れてモッツァレラチーズを自家製したときには、もう二度とチーズなんか作るものかと心底思った。

   熱いし・6時間くらいあーだこーだと手間かかるし・道具の殺菌とか・牛乳も普通のじゃダメだし・その割にはものすごい少ししか出来なくて。

だからこの『吉田牧場』のチーズを食べながら、作り手の想いをひしひしと感じながらありがたーく戴きました。

一度、自家製シードル(←大成功!)と共に食べたら、ものすごいゲロ味だった。危険。やはりワインがいいみたい。

秋はほんと、美味しいものばっかりでやばいっす。」


……とのこと。

いまから22年前に
自宅でモッツァレラチーズ作りに熱中し、
かつ今と同じような興味をもって
文章を書いていただなんて、

あたい、ちっとも変わってないんだなぁ~(≧▽≦)