2018年3月9日金曜日

水牛モッツァレラ

昨日のつづき。

乳牛のモッツァレラではなく
水牛のモッツァレラ(ミニサイズ)、”ボッコンチーニ”。

ジューシーで美味しかったなぁ~

水牛のモッツァレラって今までそれほどジューシーに感じたことがなかったんさね。
あのミニサイズってのが、中までしっとりにちょうど良い大きさなのかも。

かーらーの、近所の宅配ピザ
サルヴァトーレ・クオモなのだ!





▼トッピングを『プレミアムチーズ』、
つまり水牛のミニモッツァレラに変更してみたよ~





▼ジャジャ~~ン!! 



いざ、モグモグタイム。
(カーリング娘か?)


おーーーっ、美味しい!

どのあたりがプレミアムなのかはわからないけど
たしかに濃厚なのにバタ臭くなくて美味しいなぁ。


▼本釜焼のナポリピッツァ。生地のコゲ風味がうまい。 





▼ナポリピッツァのモッチモチ生地は
トリュフオイルで食べると、あーた、もう、たまらんとですよ。
黒トリュフより断然、白!




でもねぇ、すごく美味しいんだけど
実際どのあたりが水牛なのか乳牛なのか
あんまり分かんねぇですにゃ。


ということで▼水牛モッツァレラチーズのカプレーゼ。
1000円!
ちょっとした時給1時間ぶんより高いじゃん(*ノωノ)

素材そのままダイレクトだから味の違いがわかるかも?





▼フタを開けたところ。





▼で、こちらが水牛のミニモッツァレラ”ボッコンチーニ”。
こないだのイタリア料理店と同じように
外膜のなかにジューシー部分が包まれているにゃ。




いざ、モグモグタイム!(二度目)

あら、やだ、美味しい~! わ、美味しい~!
すっごく柔らかくて、ジューシー。
乳牛モッツァレラとはぜんぜん違うのはあたいでもわかる。

そうねぇ、例えるなら
普通のモッツァレラが「ちくわ」だとすると、
水牛ミニは……しっとり「はんぺん」かな(^o^)/



(このミニトマトも濃くて美味しい)


そーいえばこの日食べたピザ
『D・O・C(プレミアム)』って
ピザの世界大会で3年連続で賞を獲ったって
ホームページに書いてあるの。


たしかに、初めてサルヴァトーレ・クオモに注文したとき
「こ、こんな美味しいピザが宅配で?
これはピザではなく......ピッツァだ!

と絶叫し、裏山にやまびこが響いたやね。

ピッツァ ピッツァ ピッツァ~

とはいえ、うちのデリバリーといえば
もっぱら中華やネパール料理の出前が多くて
ピッツァは年に1回なんだけどね~(^o^ゞ


ちなみに市販の乳牛モッツァレラチーズでも
ぬるま湯で軽く温めなおすと
出来たてっぽいモッツァレラチーズになりまーす。


そーいえば昔、モッツァレラチーズを作ったことがあって、
その時の記録をゴソゴソと探してみたところ、
2006年に書いた文章が出てきた。

「(略)
10年くらい前、レンネット(牛の胃液)をやっと手に入れてモッツァレラチーズを自家製したときには、もう二度とチーズなんか作るものかと心底思った。

   熱いし・6時間くらいあーだこーだと手間かかるし・道具の殺菌とか・牛乳も普通のじゃダメだし・その割にはものすごい少ししか出来なくて。

だからこの『吉田牧場』のチーズを食べながら、作り手の想いをひしひしと感じながらありがたーく戴きました。

一度、自家製シードル(←大成功!)と共に食べたら、ものすごいゲロ味だった。危険。やはりワインがいいみたい。

秋はほんと、美味しいものばっかりでやばいっす。」


……とのこと。

いまから22年前に
自宅でモッツァレラチーズ作りに熱中し、
かつ今と同じような興味をもって
文章を書いていただなんて、

あたい、ちっとも変わってないんだなぁ~(≧▽≦)