2003年11月18日火曜日

ライブ終了

いらして下さった皆様、どうもありがとうございました。
といっても、ココを見てくれているのはみんな演者ばかりだった!

あれほどたくさんお客様が来てくれるとは!

あの狭いスペースに、100人以上は入ってたよねぇ???
いやぁ~ 盛り上がったなぁ。
すごく楽しかったです。

企画してくれた方々に感謝。


最後、ドタバタで帰宅したのにやっぱり終バスに乗りそこねました。
で、迂回した先で最終電車にのり、深夜バスに乗り、、、

たかが荻窪から1時間50分もかかって帰りましたよ!
はぁちかれたーーーーー

来週は年内最後のライブ!(代々木へレッツゴー)


2003年11月17日月曜日

頭痛

ぬぅ。今日寝て起きたらライブにいかなきゃなのに。
今日は朝からずっと頭痛で、テレビの音も痛いかんじ。
当然、自分の練習する音なんて耳痛くて出来ない。

右のコメカミが5秒に1回くらいのハイスパンで
「ズキっ!!」としやがります。

痛い……頭痛薬のんでないけど。


そういえばこの夏~秋は6回飛行機に乗った。
飛行機に乗ると耳がすごく痛くなって、
たいてい翌日まで引きずる。

着陸1時間前に頭痛薬を飲むとよい、という
情報をネットで拾ったので次回試してみたい。

頭痛薬って不思議だー
どういう作用で耳痛が和らぐんだろう??

痛いという感覚をなくすんかなぁ?

でもつねると痛いし。


2003年11月11日火曜日

いらないリコーダー

「いらないリコーダーをください」と
オモテの日記に書いたところ、
何に使うのかと問うメールをいただきました。

実は、ポルタティーフ・オルガンを自作しようと思っているのです。
構想5年。
25腱くらいの小型のオルガン。
膝の上に抱えて左手でふいごを、右手で鍵盤を弾いて演奏します。


1つの鍵盤に1つの笛が直結しているので
23腱つくろうとしたら23本のリコーダーが必要。

ゆえに「いらないリコーダーください」であーる。


キットも売っているのだけどバカ高いし(50万とか)、
金属笛のだと音がバカでかいらしい。

木管製のオルガンもあり
いずれはそれを自作したいのだけど、
たまたま家にいらないソプラノリコーダーが7本あったので
これを突ッ刺して造るのもいいかな、と思って。

よって、ボロくてもクサくてもオールオッケー。
あなたの実家で
もう誰にも吹いてもらうこともなさそうな悲しいリコーダーを
もう一度鳴らしてみようではないかっ!!


目指せ、あと最低16本!!!

ソプラノでもアルトでも歓迎!!

もちろん、テナーやバス、コントラバスなんかでもオッケーよん。


100円ショップにも売ってるくらいだから
買ったところでたかがしれているのだけど
誰かのリコーダーってのがいいと強烈に思う。


私の自作楽器でみんなの思い出のリコーダーが
一緒にトゥトゥアンサンブルですよっ!!! 
きゃあ。ス・テ・キ!

っつーことで、だれか、ください。
送料も持ってくれるなら、なお良し。
さぁ、一口乗らねぇかい、だんなっ!

ついでにいらなくなった&鳴らなくなったピアニカも募集中。
つか、いらないアコースティック楽器、ちょうだ~い!

(コンサーティーナとかも大歓迎)←ふざけんな


2003年11月8日土曜日

わんことカマキリ

わんこくんは今日、生まれて初めてカマキリという生物を見た。



おののきつつ、手でちょこんとつつき、
おののきつつ、鼻でちょこんとつついた。

か、かわいい~!!

カマキリが歩いている後ろを
ノコノコと付いていきやがる。

か、かわいすぎる~!!

しかしほんの2分も遊ぶと、お家に帰るアピールをし始めた。

犬の保育園でも
「最近、ボールで遊んでてもすぐに飽きちゃうんですよ」と言われたばかり。
やっぱり飽きっぽいのか?

もう無邪気な子犬のようには はしゃげないお年頃かい? 


2003年11月7日金曜日

メタロフォン+共鳴箱



ついに完成。メタロフォン+共鳴箱。
元々の形はhttp://www.youngole.com/toys/108-00003.html"こちら。

こうして見ると、着色した木もなかなかいいではないすか。
音も伸び~で楽器的にもイイかんじ。大成功!!

暇があれば、マレットの先っぽに自作のフェルトをかぶせたい。
今はティッシュ巻きつけてるので……しょぼい。

あと、鍵盤の色もちょっとシックに塗り替えたい。


さて、次はポータブル・チェンバロを作る。
今月中にキットが届く予定。
来年か再来年、日本のとあるメーカーがキット販売するものの試作品。
作りながら製作マニュアルを作る仕事。


来年はプサルテリーなんかも自作したいな。
去年、マウンテン・ダルシマー作ったときに
プサルテリーもぜんぜん余裕ですぐ作れそうだと思った次第。

弓で弾くタイプじゃなくて、羽でつまびいて弾くタイプがいいな。

昔、ピアノの弦をハープみたいに指弾きして怒られたっけ。
あれを思う存分やってやるんだ~!へーい!!

あと、今、ポルタティーフ・オルガンを自作するための本をカナダの楽器製作者に問いあわせている。
もちろん英語でメールしたよー!
エキサイト翻訳を繰り返して作った英文で意味通じるかなぁ


ヤフオクにて100円で落とした三味線の長唄曲集が届いた。

もう、三線三味線たのしすぎ!
だれか一緒にやろうよーーー。

とかなんとかいって、今月はライブ数本あるし
お遊び楽器ばっかりいじってられない。

本業のフエを練習せなんだ!



2003年11月6日木曜日

電動サンダー

こないだ1000円でヤフオク落札した三味線のバチにもサンダーかけた。
かなり古いもの。
バチの先端が丸まっているし
手汗のあともドス黒かったけど、新品同様に!

そして現在製作中の、メタロフォンの共鳴箱。

▼一番上の写真は、10/30の日記のもの。
ノコギリで大雑把に角をおとしたもの。

けどサンダーであっという間にほら2枚目の写真。



で、メタロフォン完成!


……のつもりだったのに、着色剤を水で薄めて塗ってみたくなった。

いい感じの色になった。満足。

2003年11月4日火曜日

学園祭をはしご




ICUとルーテル学院の両方、学園祭ハシゴしてきた。
ICU祭では毎年でかーいパイプオルガンのコンサートへ行く。

メタロフォンの共鳴箱、明日サンダーかけて終了。


2002年9月1日日曜日

反射板レインボー

自転車の反射板からのレインボー(^o^)/


(撮って出し)



2001年12月23日日曜日

■2001年12月23日(日)

『人間ドキュメント』(NHK:深夜:再放送)で
「光れ!泥だんご」という企画をしていた。

泥だんごを毎日粉砂でみがいてピカピカにするのである。
22年前の泥ダンゴを木箱に入れて持っている人もいた。

いまだ変わらぬその輝きに驚く。


そいや2ヶ月くらいまえ『タモリ倶楽部』(テレ朝:深夜)でも
この泥ダンゴをつくっていた。

顔が映り込むほど光らせていた。


小学生の時、あたいも泥だんごづくりに熱中したことがある。
さすって光らせるという行為は
子ども心をときめかせるものなのだ。


あたいが小学生の時、妹と熱中していた「リンゴ磨き」。

リンゴ箱からひとつだけ選んで、毎日タオルで磨く。

くぼみのところも綿棒なんか使ったりして念入りにキレイにキレイに。
1ヶ月ほど磨き続け、どちらともなくやっと「そろそろ食べよっか」となるのだ。


小学生の時、異常な猛暑の中、近所のアスファルトの一部がドロドロに溶けた。
それを棒ですくいとって
すぐそばの廃工場の塀にどっちゃり塗りたくり、
その日以後、学校の行き帰りのたびにソレをこすって光らせたりもした。


小学生の時、歯が抜けたときには、
ちょびっと残っている歯肉を楊枝でこそげ落とし、日々磨いたものだ。

すごくキレイになったのでガチャガチャのカプセルに入れていつも持っていた。
友達に見せるとみんなすごくうらやましがった。

やっぱりさすって光らせるという行為は、子ども心をときめかせるのだ。


2001年12月20日木曜日

■2001年12月20日(木)

テレビがつまんないので
『探偵ナイトスクープ』(テレ朝:深夜)を撮ったビデオを見た。
「爆発タマゴ」(藤本くん)の回だ。

電子レンジでタマゴを加熱し、殻をむき、
一口食べたとたんに炸裂するタマゴを作るのである。

これはその企画もさることながら
ミラクルの連発により珠玉の作品となっている。


その後、これをパクった企画は『投稿特報王国!』(日テレ)や『発明将軍ダウンタウン』(日テレ)でも取り上げていたが、それらはえてして予定調和。
とにかくナイトスクープの「爆発タマゴ」はおもしろいのだ。


タマゴで思い出す。
小学4年生の夏休みの実験であたいは「酢タマゴ」に挑戦した。
ミツカンの『特濃酢』という、特別に匂いのきつい酢に生卵をどっぷりと漬けて3週間。
最初に、殻に落書した油性マジックが消え、殻が徐々に透けだし、しまいには固体化した黄味のみが残るという実験である。

タマゴを漬けさえすれば、後は「ちょっと溶けた」「昨日より溶けた」という観察日記をつければいいラクな実験である。
毎日ながめてばかりいた。


季節は夏。
机の上に置いたブツは、酢のおかげで腐りはしないもののタマゴエキスの溶け出したキョーレツな臭いでコバエを呼び寄せ、それらはぐるぐる渦を巻いては浸かり死んでいった。

卵の殻の様子とともに、溺れ死んだコバエの数を数えることも実験に加えた。
当時数々のへんな実験に溺れていたあたい、親も放任していた。


しかるべく、黄味だけが残った。
あたいは黄味をていねいにガーゼに包んで2学期の学校へ持っていった。

教室の後ろにはそれぞれの夏休みの宿題が並べられた。
当然あたいの酢タマゴもそこに置いた。

ガーゼの上に鎮座した黄金の酢タマゴ。
触るとゆっくりとタルタルに動いてまるでグミのよう。

こんな異質な物体を自らの手で作りだしたなんて
自分で自分にうっとりしていたあたい。

きっとみんな驚くだろうな、先生早く気づいてくれないかな、とちょっと鼻高々だったと思う。

しかし事件は起った!!

クラスにいた知的障害を持つ同級生がそれをぱっくり食いやがったのだ。


あぁ、あたいの酢タマゴっ!!

叱られると思ったのか、その子はトイレに逃げ込み、個室の中で酢タマゴをゲロった。

私が3週間うっとりとながめ続けた黄金の酢タマゴは
おしみなくゲロとしてトイレに流されていったのだった。