四国しまなみキャンピングカー旅の記録が
またまた頓挫する予感、とお思いかの?
ノンノン!
あたいは今週、
古都の参道と
都会の参道へ行っていて
書けなかっただけなーのだ。
▼どーこだ?
今週は鎌倉へ。
1、報国寺の竹林
2、鶴岡八幡宮の鳥居
3、杉本寺の仁王像(運慶の作)
4、豊島屋「鳩サブレー」
足の都合で日帰り不可、
お泊まり鎌倉してきました。
このことはまた別途書けたらいいけどなぁ~
そして昨日は台風の余波のなか
表参道(青山)へ。
ちょいちょい日々ネタ挟みながら
四国旅ばなし、書いていくのだ。
2019年10月12日土曜日
2019年10月9日水曜日
四国しまなみキャンカー旅(3)父母ヶ浜
ぶっかけ讃岐うどん発祥の店でお昼を食べた後、
ダンナが
「父母ヶ浜(ちちぶがはま)、いこうよ」と。
あたい
「なにそのシケた名前。演歌か!
絶賛行きたくな~い!」
と暴れながらも連れて行かれたペアレンツビーチ。
ところがこの浜、情報によると
いま、インスタ映えで流行りの浜とのこと。
かなり遠浅な海なので
干潮時にはウユニ塩湖のように
水面が鏡のように映り込んで人気らしいけど、
着いた時は▼ふつー。
ま、キレイな浜だったけどギラギラの夏日であっちぃ。
▼浜の目の前にあったプレミアムバーガーのお店。
定休日……ガックリ。
さっきうどん食べたばかりだったけど
食べる気マンマンだったのに~
▼わたせせいぞう作品の一コマに出てきそう、と思ってみたり。
んー
旅は始まったばかり。
夕方までここでノロクサしている気にもなれず。
先、行こう。
▼干潮時はこんなかんじ。
『まるでウユニ塩湖と話題!父母ヶ浜の絶景』
▼留守中に届いてたJAFの会報誌にも載ってました。
こないだはNHK『あさイチ』の
香川県特集「ウユニ塩湖!?」でも紹介され
今になって行きたくなってきた(笑)
どーんまーい!
どんどんいくよ~ (*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
ダンナが
「父母ヶ浜(ちちぶがはま)、いこうよ」と。
あたい
「なにそのシケた名前。演歌か!
絶賛行きたくな~い!」
と暴れながらも連れて行かれたペアレンツビーチ。
ところがこの浜、情報によると
いま、インスタ映えで流行りの浜とのこと。
かなり遠浅な海なので
干潮時にはウユニ塩湖のように
水面が鏡のように映り込んで人気らしいけど、
着いた時は▼ふつー。
ま、キレイな浜だったけどギラギラの夏日であっちぃ。
▼浜の目の前にあったプレミアムバーガーのお店。
定休日……ガックリ。
さっきうどん食べたばかりだったけど
食べる気マンマンだったのに~
▼わたせせいぞう作品の一コマに出てきそう、と思ってみたり。
んー
旅は始まったばかり。
夕方までここでノロクサしている気にもなれず。
先、行こう。
▼干潮時はこんなかんじ。
『まるでウユニ塩湖と話題!父母ヶ浜の絶景』
▼留守中に届いてたJAFの会報誌にも載ってました。
こないだはNHK『あさイチ』の
香川県特集「ウユニ塩湖!?」でも紹介され
今になって行きたくなってきた(笑)
どーんまーい!
どんどんいくよ~ (*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
2019年10月8日火曜日
四国しまなみキャンカー旅(2)讃岐うどん
(前回のつづき)
キャンピングカーを借りてまずやることは買物。
水と、いざというときの非常食、
食事にもおやつにもなるミニトマトはマストアイテム。
四国上陸の第1食目は
本場の讃岐うどーん!どーん!
香川県内に600店舗ものうどん屋さんがあるんだって。
▼駐車場が広い、という情報が目について行ったうどん屋『やました』は
ぶっかけうどんの発祥の店でした。
(「やました」と「山下」の両方の表記がありました)
▼店の向かいの風景。
『まんが日本昔ばなし』に出てくるようなかわいい山が
街中にポコポコといっぱいの香川県です。
▼昼前だけどお客がとぎれず。
地元客もたくさん。
自分で茹でるセルフ店ではなく
『丸亀正麺』とおなじく
うどん注文して、トッピングを自分で盛るタイプのお店でした。
▼香川県のうどん屋さんはたいていおでんもあるんだって。
(ボケててすまん)
▼四国初めし。
「ぶっかけ 小」280円。
こんないっぱいで「小」。
「小」は1玉、大は1.5玉らしい。
(あ、「かまぼこ」の「こ」が書き抜けてる)
実食!
ぬおぉ~
うどんが生きてるで!
あらがうように押し返してくるさまに
生命力をかんじます。
普段食べてるチェーン店のうどんも
けっこう美味しいと思うけど
それよりさらに熟成された麺の力をかんじます。
美味しかったです。
で、せっかく天気もいいことだし
海のほうでも行ってみることに。
途中でみつけた「みの」という地域。
▼「みの」の文字に心躍る我々。
▼道の駅「ふれあいパーク みの」♪
(おでこにハート印でてます)
大きな天然温泉と
宿泊施設もある道の駅でした。
キャンピングカーを借りてまずやることは買物。
水と、いざというときの非常食、
食事にもおやつにもなるミニトマトはマストアイテム。
四国上陸の第1食目は
本場の讃岐うどーん!どーん!
香川県内に600店舗ものうどん屋さんがあるんだって。
▼駐車場が広い、という情報が目について行ったうどん屋『やました』は
ぶっかけうどんの発祥の店でした。
(「やました」と「山下」の両方の表記がありました)
▼店の向かいの風景。
『まんが日本昔ばなし』に出てくるようなかわいい山が
街中にポコポコといっぱいの香川県です。
▼昼前だけどお客がとぎれず。
地元客もたくさん。
自分で茹でるセルフ店ではなく
『丸亀正麺』とおなじく
うどん注文して、トッピングを自分で盛るタイプのお店でした。
▼香川県のうどん屋さんはたいていおでんもあるんだって。
(ボケててすまん)
▼四国初めし。
「ぶっかけ 小」280円。
こんないっぱいで「小」。
「小」は1玉、大は1.5玉らしい。
(あ、「かまぼこ」の「こ」が書き抜けてる)
実食!
ぬおぉ~
うどんが生きてるで!
あらがうように押し返してくるさまに
生命力をかんじます。
普段食べてるチェーン店のうどんも
けっこう美味しいと思うけど
それよりさらに熟成された麺の力をかんじます。
美味しかったです。
で、せっかく天気もいいことだし
海のほうでも行ってみることに。
途中でみつけた「みの」という地域。
▼「みの」の文字に心躍る我々。
▼道の駅「ふれあいパーク みの」♪
(おでこにハート印でてます)
大きな天然温泉と
宿泊施設もある道の駅でした。
2019年10月7日月曜日
四国しまなみキャンカー旅(1)寝台車
「まめ吉がどこ行こうが興味ねぇよ」な
『いまどこクイズ』を勝手に開催しておりましたが、
正解は、
四国・しまなみ海道
ぐるっとキャンピングカー11日の旅
でした~(๑•̀ㅂ•́)و
北海道場所、九州場所、に続きまして
キャンピングカー旅3回目の今回は四国巡業。
阿波、讃岐、伊予、土佐の国。
いや~実はさ、半年前に九州をぐるっと廻って以降、
スーパーとかで『熊本県産』『大分県産』などの
お魚や野菜を見るにつけ、
楽しかった思い出や 美しい景色が
パッと思い起こされるようになって
毎日が楽しいんだよね。
逆に売れ残っていたりすると
特にそれが魚介類だったりすると、
「こんな遠くまで来てゴミにさせられて」
と必要以上に可哀想になってしまう副作用もあるんだけど、
とにかく
九州や北海道に良い想い出ができて
そんな場所がもっと増えたらいいな~♪
と思っていたところ、
ダンナの夏休みの有効期限(8~9月のどこかで)が迫ってきたんで
じゃあどっかいく?となったわけです。
当初は、あたいが行きたい国デンマークで
「雑貨買いあさり&nomaで食事の旅」が候補にあがったものの
あたい、今、足底筋膜炎でかかとが痛くてたくさんは歩き回れませんで
結局、一番歩かなくてすむ旅、
すなわちキャンピングカーの旅とあいなりましたわけです。
それにやはりなんといっても
事前にホテルを決めなくてもよい
&お天気次第でルートを変えられる
車中泊旅の自由さは魅力的でした。
ということで
半年ぶりのキャンピングカー レンタルの旅です♪
「足が痛くて羽田空港に行きたくない」と
のたまうあたいの今回の移動手段は
東京駅から寝台車!
▼サンライズ瀬戸!╰(*´︶`*)╯✨
寝台車に乗るのは人生2回目。
15年ほど前の
函館→上野の寝台車『北斗』ぶりなので
毎晩寝る前に指折りワクワクしながらこの日を迎えました。
ダンナのほうは年に数回の四国出張のたびに
この寝台車に乗っている。
寝台車って男のロマンをかきたてるのねぇ~
飛行機のマイレージ貯めてくれるほうがありがたいのに
と思っていたけど、
たしかに寝台車ってジャーニー気分で良いかもね♪
一週間前ではチケットに空きがなくて
ツインルームは取れず。
▼2人別々のシングルルームとなりました。
シャワーチケットも売り切れ。
夏日のこの日、
朝から仕事したのち合流したダンナは「うへぇ~」な様子でした。
あたいの部屋に集合して
夕飯をいただくことに。
▼東京駅で買った『RF1』のおつまみセット。安くて美味しかった~
▼流し撮りなどして車窓を楽しんだのち、就寝。
思った以上の車体の揺れに
途中、何度か「ん?」と気づいたけど
お気に入りの3Mの耳栓のおかげでぐーっすり熟睡。
(+.+)(-.-)(_ _)..zzZZ
向かいの部屋のダンナから電話かかって来て
「朝だよ。そろそろ瀬戸内海を渡るよ」と起こされて
カーテンを開けてみたら、
▼岡山県の海沿いの駅でした。
▲山を撮ったつもりだが見えん(笑)
夜10時に東京駅を出発した寝台車は
朝7時半ごろ香川県高松市に到着しました。
▼今回のキャンピングカー。
平日14000円、休日16000円。
▼初めての、後部ベッド付のキャンピングカーでした。
旅のはじまり。
今度こそ最後まで書ける、かな~( *´꒳`*)੭⁾⁾
『いまどこクイズ』を勝手に開催しておりましたが、
正解は、
四国・しまなみ海道
ぐるっとキャンピングカー11日の旅
でした~(๑•̀ㅂ•́)و
北海道場所、九州場所、に続きまして
キャンピングカー旅3回目の今回は四国巡業。
阿波、讃岐、伊予、土佐の国。
いや~実はさ、半年前に九州をぐるっと廻って以降、
スーパーとかで『熊本県産』『大分県産』などの
お魚や野菜を見るにつけ、
楽しかった思い出や 美しい景色が
パッと思い起こされるようになって
毎日が楽しいんだよね。
逆に売れ残っていたりすると
特にそれが魚介類だったりすると、
「こんな遠くまで来てゴミにさせられて」
と必要以上に可哀想になってしまう副作用もあるんだけど、
とにかく
九州や北海道に良い想い出ができて
そんな場所がもっと増えたらいいな~♪
と思っていたところ、
ダンナの夏休みの有効期限(8~9月のどこかで)が迫ってきたんで
じゃあどっかいく?となったわけです。
当初は、あたいが行きたい国デンマークで
「雑貨買いあさり&nomaで食事の旅」が候補にあがったものの
あたい、今、足底筋膜炎でかかとが痛くてたくさんは歩き回れませんで
結局、一番歩かなくてすむ旅、
すなわちキャンピングカーの旅とあいなりましたわけです。
それにやはりなんといっても
事前にホテルを決めなくてもよい
&お天気次第でルートを変えられる
車中泊旅の自由さは魅力的でした。
ということで
半年ぶりのキャンピングカー レンタルの旅です♪
「足が痛くて羽田空港に行きたくない」と
のたまうあたいの今回の移動手段は
東京駅から寝台車!
▼サンライズ瀬戸!╰(*´︶`*)╯✨
寝台車に乗るのは人生2回目。
15年ほど前の
函館→上野の寝台車『北斗』ぶりなので
毎晩寝る前に指折りワクワクしながらこの日を迎えました。
ダンナのほうは年に数回の四国出張のたびに
この寝台車に乗っている。
寝台車って男のロマンをかきたてるのねぇ~
飛行機のマイレージ貯めてくれるほうがありがたいのに
と思っていたけど、
たしかに寝台車ってジャーニー気分で良いかもね♪
一週間前ではチケットに空きがなくて
ツインルームは取れず。
▼2人別々のシングルルームとなりました。
シャワーチケットも売り切れ。
夏日のこの日、
朝から仕事したのち合流したダンナは「うへぇ~」な様子でした。
あたいの部屋に集合して
夕飯をいただくことに。
▼東京駅で買った『RF1』のおつまみセット。安くて美味しかった~
▼流し撮りなどして車窓を楽しんだのち、就寝。
思った以上の車体の揺れに
途中、何度か「ん?」と気づいたけど
お気に入りの3Mの耳栓のおかげでぐーっすり熟睡。
(+.+)(-.-)(_ _)..zzZZ
向かいの部屋のダンナから電話かかって来て
「朝だよ。そろそろ瀬戸内海を渡るよ」と起こされて
カーテンを開けてみたら、
▼岡山県の海沿いの駅でした。
▲山を撮ったつもりだが見えん(笑)
夜10時に東京駅を出発した寝台車は
朝7時半ごろ香川県高松市に到着しました。
▼今回のキャンピングカー。
平日14000円、休日16000円。
▼初めての、後部ベッド付のキャンピングカーでした。
旅のはじまり。
今度こそ最後まで書ける、かな~( *´꒳`*)੭⁾⁾
2019年10月6日日曜日
讃岐うどんづくり
旅の途中で
讃岐うどんづくり学校へ行きました~
▼帰宅してさっそくおさらい(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
そば粉と違って
グルテンを含む小麦粉だから
誰がやっても麺にはなる、いちおう。
▼徳島県の道端の、無人農家で買い込んだすだちで。
▼打ちたて、茹でたての麺!
ツヤッツヤ!!! 光ってる~
この旅ですだちにドはまり。
東京のスーパーで買うすだちよりも
皮がやわらかくて
果汁もいっぱいでる。
一般的にハウス栽培ものよりも
路地栽培もののほうが固いと言われているそうだけど、
1度も冷蔵されていない
もぎりたての露地モノはへんな固さもなく、
寿司や刺身を食べるたびに絞っても
いつまでも果汁が出てくるようなジューシーさがあって。
やっぱり収穫したてはいいねぇ~
讃岐うどんづくり学校へ行きました~
▼帰宅してさっそくおさらい(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
そば粉と違って
グルテンを含む小麦粉だから
誰がやっても麺にはなる、いちおう。
▼徳島県の道端の、無人農家で買い込んだすだちで。
▼打ちたて、茹でたての麺!
ツヤッツヤ!!! 光ってる~
この旅ですだちにドはまり。
東京のスーパーで買うすだちよりも
皮がやわらかくて
果汁もいっぱいでる。
一般的にハウス栽培ものよりも
路地栽培もののほうが固いと言われているそうだけど、
1度も冷蔵されていない
もぎりたての露地モノはへんな固さもなく、
寿司や刺身を食べるたびに絞っても
いつまでも果汁が出てくるようなジューシーさがあって。
やっぱり収穫したてはいいねぇ~
2019年10月5日土曜日
ボタニカルアート作品展へ
「いまどこクイズ」の正解を書くまえに一話。
ボタニカルアーティストの佐々木正子さん
&門下生の方の作品会へ行ってきたよん。
(鹿吉親子)
ボタニカルアーティスト佐々木正子さんとは
いがりまさし写真教室でお知り合いになりました。
あたいがまだスマホで写真教室へ参加していたころから
すでに常連さんの生徒さんでらして
ワークショップでお話する機会はあったのだけど、
なんと、なんと、
イギリスに15年も住まわれながら
現地でボタニカルアートを学ばれたお方ということを
つい最近存じ上げました。
だって~
ご本人さま、まーったくそういうことおっしゃらないんだもん(#^^#)
あのキューガーデンで学ばれたとも。
で、このたび作品展へ伺って知った
プロフィールや受賞歴ったら……
さらにビビビリました。
RHS英国王立園芸協会ボタニカルアート展で
何度も金賞を取られ、
ロンドン、ドイツ、アメリカなどなど
世界中で作品の展示会が開かれて、
いまやRHSで賞をとられる生徒さんを何人も排出されるお教室を
主宰されているということを知り。
ひょ、ひょえぇぇぇぇ~
経歴が華麗すぎるっ w(*゚o゚*)w
ほれ、よくさー、
『英国で本場の〇〇に触れ……』
『フランスでの滞在経験を生かし……』などの
確かめようのない、
あいまいな経歴のプロって世の中にいーっぱいいるじゃん?
ま、実力があれば経歴なんてどーでもいいんだけどさ、
それでも佐々木さんの
由緒正しい、本物の華麗な経歴を目にすると
胸がすくような、いい気分になりました。
▼佐々木正子さんの作品カードからこちらの4枚をお持ち帰り。
フィールドですぐにスケッチして
作品の構図を決めてしまうのだそう。すごい。
ボタニカルアートって素敵で憧れるけど
自分にはまぁムリなジャンルだなぁ。
絵の上手下手はさておき
1つの作品に時間をかけて取り組むことが苦手なあたい。
それに水彩ってのも難易度高い。
ポスターカラーみたいに
べったりと塗りつぶしたくなっちゃう性格(笑)
『ゴミのポイ捨て禁止』『地球が泣いている』的な
夏休みの宿題みたいな絵になっちゃうのな。
色づくりの必要のない
鉛筆画やサインペン画、
絵の具のチューブから直接描く絵には
すこし熱中した時期があったけど、
色の再現がとにかく苦手なあたい。
あ、あと筆も苦手(;^ω^)ゞ
(佐々木さんの作品が散りばめられたマスキングテープ)
それにしてもどの作品も本当に緻密でした。
見たままに描いて
見たままの色を作って、重ねて。
どうやって描いているのかもわからないような作品も多数で
驚きと尊敬をもって
じっくりと拝見しました。
逆光じゃないと見えないような細かい繊毛を
筆でていねいに描いていたり、
ピラカンサやブドウのたくさんの実が
ひとつひとつ違って描かれていたり、
ヤマボウシの葉のフチが
極細のえんじ色で引かれていて。
葉っぱを描くとき
さまざまな緑色を重ねるなかに
その植物の花色や、紅葉のときに現れる色を
うっすらと含ませるといい、とか
りんごを描くときは
まず薄く黄色を塗ってから
赤を重ねていくのだ、などと
遠い昔、美術の先生が言っていたことが
ふと頭に浮かんできました。
英国王立園芸協会でこのたび金賞を取った生徒さんの作品のまえでは
たくさんの方が足を止めて
感嘆をもらしていました。
本当に素晴らしかったです。
▼こちらは生徒さんのカード作品。
うちのクレマチスと少し似ていたので目が留まりました。
花を描くのはムリでも
葉っぱ1枚、実1つ描くだけなら
やってみたいなぁなどと
以前に思ったことがあったけど、
今回見ているうちに
あたいったら花や葉よりもさらに
茎の色気や、枝のかたさ、根の這い方を描いた部分に
興味が沸いてしまいました。
まさに微に入り細に入りの力作の数々、素晴らしかったです。
ボタニカルアーティストの佐々木正子さん
&門下生の方の作品会へ行ってきたよん。
(鹿吉親子)
ボタニカルアーティスト佐々木正子さんとは
いがりまさし写真教室でお知り合いになりました。
あたいがまだスマホで写真教室へ参加していたころから
すでに常連さんの生徒さんでらして
ワークショップでお話する機会はあったのだけど、
なんと、なんと、
イギリスに15年も住まわれながら
現地でボタニカルアートを学ばれたお方ということを
つい最近存じ上げました。
だって~
ご本人さま、まーったくそういうことおっしゃらないんだもん(#^^#)
あのキューガーデンで学ばれたとも。
で、このたび作品展へ伺って知った
プロフィールや受賞歴ったら……
さらにビビビリました。
RHS英国王立園芸協会ボタニカルアート展で
何度も金賞を取られ、
ロンドン、ドイツ、アメリカなどなど
世界中で作品の展示会が開かれて、
いまやRHSで賞をとられる生徒さんを何人も排出されるお教室を
主宰されているということを知り。
ひょ、ひょえぇぇぇぇ~
経歴が華麗すぎるっ w(*゚o゚*)w
ほれ、よくさー、
『英国で本場の〇〇に触れ……』
『フランスでの滞在経験を生かし……』などの
確かめようのない、
あいまいな経歴のプロって世の中にいーっぱいいるじゃん?
ま、実力があれば経歴なんてどーでもいいんだけどさ、
それでも佐々木さんの
由緒正しい、本物の華麗な経歴を目にすると
胸がすくような、いい気分になりました。
▼佐々木正子さんの作品カードからこちらの4枚をお持ち帰り。
フィールドですぐにスケッチして
作品の構図を決めてしまうのだそう。すごい。
ボタニカルアートって素敵で憧れるけど
自分にはまぁムリなジャンルだなぁ。
絵の上手下手はさておき
1つの作品に時間をかけて取り組むことが苦手なあたい。
それに水彩ってのも難易度高い。
ポスターカラーみたいに
べったりと塗りつぶしたくなっちゃう性格(笑)
『ゴミのポイ捨て禁止』『地球が泣いている』的な
夏休みの宿題みたいな絵になっちゃうのな。
色づくりの必要のない
鉛筆画やサインペン画、
絵の具のチューブから直接描く絵には
すこし熱中した時期があったけど、
色の再現がとにかく苦手なあたい。
あ、あと筆も苦手(;^ω^)ゞ
(佐々木さんの作品が散りばめられたマスキングテープ)
それにしてもどの作品も本当に緻密でした。
見たままに描いて
見たままの色を作って、重ねて。
どうやって描いているのかもわからないような作品も多数で
驚きと尊敬をもって
じっくりと拝見しました。
逆光じゃないと見えないような細かい繊毛を
筆でていねいに描いていたり、
ピラカンサやブドウのたくさんの実が
ひとつひとつ違って描かれていたり、
ヤマボウシの葉のフチが
極細のえんじ色で引かれていて。
葉っぱを描くとき
さまざまな緑色を重ねるなかに
その植物の花色や、紅葉のときに現れる色を
うっすらと含ませるといい、とか
りんごを描くときは
まず薄く黄色を塗ってから
赤を重ねていくのだ、などと
遠い昔、美術の先生が言っていたことが
ふと頭に浮かんできました。
英国王立園芸協会でこのたび金賞を取った生徒さんの作品のまえでは
たくさんの方が足を止めて
感嘆をもらしていました。
本当に素晴らしかったです。
▼こちらは生徒さんのカード作品。
うちのクレマチスと少し似ていたので目が留まりました。
花を描くのはムリでも
葉っぱ1枚、実1つ描くだけなら
やってみたいなぁなどと
以前に思ったことがあったけど、
今回見ているうちに
あたいったら花や葉よりもさらに
茎の色気や、枝のかたさ、根の這い方を描いた部分に
興味が沸いてしまいました。
まさに微に入り細に入りの力作の数々、素晴らしかったです。
2019年10月1日火曜日
いまどこ(5)
2019年9月30日月曜日
2019年9月26日木曜日
2019年9月23日月曜日
いまどこ(2)
登録:
投稿 (Atom)