2014年2月16日日曜日

蒸しガトーショコラ


子供のころからチョコレートはめったに食べない。

コカ・コーラは水で割って飲む。


でも年に一回、
バレンタインデーだけは
「蒸しガトーショコラ」を作んの。


レシピはもちろん小嶋ルミ先生のもの
@東京都小金井市『オーブン・ミトン』の本。


ルミレシピはねー
とにかく「作ってみたくなる」んだよ。

食べたくなくても挑戦したくなるの♪

with サザエさん。
お店の写真みたいにサイン入れてみた(^_-)テヘヘ




自宅で作るお菓子ってとかく

■ 重くて

■ 固くて

■ 口どけ悪くて

■ 不味いよね


一番いやなのは、ベーキングパウダー(ふくらし粉)で
見た目だけ膨らませたお菓子。
いつまでも口の中でモゴモゴしてるようなやつ。


けど、ルミレシピのすごいところは
書いてある通りに作るだけで
相当なもんがシロウトの自分で作れること♪


近所のケーキ屋のシフォンケーキなんて
高さ6cmくらいしかないの。

しゅわしゅわしないし、
スポンジケーキみたいな生地だし。


正直いえば
ルミレシピを見ながら
見よう見まねでつくったあたい作のシフォンのほうが
だんぜん美味しいぞ?

それくらいルミレシピは偉大なのであります。



ルミレシピといえば有名なのが
材料が「卵黄47グラム」などと細かいこと


それをめんどうって言う人もいるけど
あたいはそうは思わない。

どうせデジタルはかりで計るんだから
88グラムも90グラムも同じ手間じゃん?

ちっともめんどくさくないと思うけどなぁ。


混ぜる回数、へらの返し方なども決まってて
それがヤダっていう人もいるけども、

そこいらのレシピ本のような
「生地にツヤが出てきたら止める」とか
「切るように混ぜる」などというのより
回数書いてあるほうがよっぽど大親切だと思うけどね。


たとえば、
「もし生地が固ければ牛乳を少し入れて」とかいうレシピもあるけど
ドシロウトがさ、固いかどうかなんてわかるかってーの。


書いてある通りに作るだけで、
お菓子教室にも行ったことがないシロウトでも
軽くて、柔らかくて、口どけのいい、
美味しいお菓子が作れるレシピってすごくない?

ほんと、よくぞここまで研究、公開してくれました、と

感謝しかありませんっ!!



だから、食べたいっていうより作りたくなっちゃうんだよね。


▼焼きたてを一口お味見。

外カリッ、中とろトロロ~ン♥

(ベタな表現だけどホントにそうなの)




あぁ、一年に一度、
この日に食べるチョコレートで満足でありんす。

ルミ先生、ありがとう!!