2021年7月8日木曜日

まずは国内

先日、国境なき医師団さまさまから
封筒が届いた。

▼まずは表書きに劇場型メッセージ。




▼封筒裏の小窓からは
ボールペンが見えまして。




なんざんしょ?

国境なき医師団が
わが家になんの用ざーましょ?


数日寝かせてから
こわごわ開封してみると
普通に寄付のお願いだった。

疑いすぎなあたい(笑)


でもさ、
同封されていた郵便振込の用紙には
ご丁寧に
うちの住所と世帯主の名前が印刷済でさ。

ちょっぴりゾゾゾ……と戦慄感が縦走りしちゃった(≧▽≦)





資金が不足している、と訴えるわりには
▼絵ハガキとボールペンを振るまってくれるっと。



こんなに経費をかけて
寄付のお願いをするってのは
『損して得取れ』的な発想なのかな?


親戚に
国境なき医師団に参加経験後
敗血病で亡くなった医師がいてさ、

ちゃんとした立派な財団なのは
間違いないって分かっているけど、

それでもあたい、
まずは日本国内の団体に目を向けたいと思うんだよな。


国際的な団体に寄付するほうが
なんとなくカッコイイことをした錯覚を得られがちだけど

世界に資金援助の窓口を設けることができる団体へは
世界中の心優しき人たちから寄付が届くはずだ。


なのであたいは国内の
交通事故遺児を支援するあしながおじさん募金
被災や貧困で困っている子どもを支援する
動物保護団体などなどへまずは目を向けていきたいなーと思うのであります。


ということで、国境なき医師団さん、
絵ハガキとボールペンはちゃっかりもらっときます、ごみんね。