2017年7月10日月曜日

駆けつける我々


ども。
80%、体調回復しました。

あたい、6年前
百日咳の初期治療が遅れた後遺症で
ノドやられると
おっさんみたいな咳になっちゃうんだよねぇ~

でも、やっぱ若いから治りも早いやね♪

↑自分から若いと書きたがるあたりがフラグという。

******************

さて。

こないだの午後、うとうとして
目が覚めたら窓辺が赤くて赤くて
何事かとビックリ。


窓を開けて見たら
いつもにも増して赤い夕焼けだった。
いまにも沈みそうな太陽は
頭頂部だけをチラ見せ。


報道カメラマンのごと
カメラ持って
(もし食パンがあれば口にくわえて
曲がり角を腕をぐるぐる廻しながら)
二階のベランダへ駆けつけた!

......のだが、太陽は沈んじゃってた。


でもギリギリ『マジックアワー』 ヽ(^o^)丿


19:20:48


▼その15秒後


19:21:03

たったの15秒でぐんぐん濃くなり、


▼さらにそこから27秒後。
いよいよ暗くなってきて、


19:21:30


▼さらにそこから40秒後。


19:22:10


結局、最初の1枚目から数えて
たったの1分22秒間
マジックアワー祭でした。



【マジックアワー】とは

日没後の薄明かりの時間帯はまるで魔法(magic マジック)のように
芸術的写真撮れてしまうことからそうよばれる。

写真家の間ではよく知られている。
オレンジ色ないし金色の空と地上に光る人工的な明かりが組み合わさって幻想的な風景を写し出す。

撮影する際は暗めに露出補正を行うとうまく行く。
時間が遅くなると紺色の空となり夜景となる。

ウィキペディアより引用】



一般人が勝手に書けるという点で
信憑性のないウィキペディアではありますが、

この文章を書いた一般人は
カメラが趣味の人なのかもね。

あたいも「あえて暗めに露出補正」して撮ったクチです。
(*^o^)/\(^-^*)


2017年7月8日土曜日

百合子のビニ本

東京都知事 小池百合子氏の
1st写真集が本屋にあった。




印税はすべて寄付されるらしい。

水着ショットやセーラー服姿もあるとか。


ちょっとだけ中を見たかったけど
ビニールかかってて見れなかった。

って、ビニ本扱いかよっ!

2017年7月7日金曜日

妄想ではムリでした


実は昨日から体調不良。

扇風機つけたまま寝ちゃってノドにきた。

こみあげる咳と
ノドのゼロゼロ音、
内にこもるような熱と、
熱による関節痛があり、
今日はしんどいんで寝てます。


お腹すいたけど、下の階までいって
なんか作って食べるのがめんどうなので
のど飴で飢えをしのいでおります。


あー、お腹すいた……


冷凍庫にある冷凍うどん、
素うどんでいいから誰か作ってきてくんないかなー。


そうだ。

スマホで撮った食べ物の写真をみながら
妄想で空腹を満たそう!


▼こないだ初めて食べた
星乃珈琲のパンケーキ。



目をつぶって食べたときのことを思い出す。

2本のフォークで裂きながら
ふわふわわ~を妄想で堪能。

あっという間に完食。
なぜか本当に小腹が満たされた気分♪


ほかにも何か食べ物の写真、ないかなー。


▼あった。
こないだデパ地下で買った大きなカレイだ。

でも今、ナマモノは食べたくない気分……




次。

▼あった。こないだ行った焼肉屋だ。
脂身苦手なので
軟骨コリコリ系ばかり。




美味しかったけど
弱ってる今、軟骨を消化できる気がしない…… パス。



(しずくさん、映画看板のすみに
『板観』の文字がありましたよ~
本物かわからないけど)


次。

ないなー。ないなー。

食べ物の写真、ないなー。


あった!……けど……

干しシイタケ……(^o^;)




やっぱりダメだ、こりゃ。

あー、お腹すいた……



2017年7月6日木曜日

夢のカタログ

かっぱ橋話はまだ続く。
でも、もうこれで終わる。


▼大きな交差点にそびえる
このシェフの立体看板。




かっぱ橋の有名店
『ニイミ』さんだ!!


なーんて。知らないけど (∩´∀`)∩

どこよりも大きな店舗で、
お客さんも店員さんもたくさんいて、
商品数も多くて、
この日見たかっぱ橋商店街で一番の繁盛店でした。


お店で取り扱っている商品を載せた
ニイミのカタログを頂戴しまして。




あたい、通販カタログの
ウソっぽ~い便利グッズを見るの好きなのね。

「洗いもの増えて、逆に不便!」

「手で引っぱればいいじゃん!」

「サランラップで済むだろ!」

楽しい。



でもこのカタログには
本物の、業務用の便利グッズが載っていて、

これまた楽しい。



▼いろんな型も見られる。





▼トングだけでも12ページもつづく。



などと、買う予定がないモノでも
見てて楽しい......んだーけーどー!


▼めちゃめちゃ重い!
1冊で3.5kgもあんの!




フルカラーのアートコート紙が
ページ数は約2200ページ。

重くて手に持って見られない(;^ω^)ゞ


誕生日に「ボウルのセット」を、
入学祝に「キューピー3分クッキング」ブランドの
サーブスプーんをおねだりしてくる
姪っ子ちゃんにも1冊あげたかったけど、

3.5㎏×2冊=7キロは
かっぱ橋から持ち帰られませんでした~


2017年7月4日火曜日

かっぱ橋商店街へ

下町のパラダイスグッズを楽しんだあと、
3分ほど歩いてかっぱ橋商店街に到着。




▼「お鍋の博物館」という名のお店があったり、





▼イスの専門店や、





▼焼き印も3000円から買える。
オーダーメイドも可能。

花印がいくつもあるのが分かるかな?
わらびなど山菜柄もある。




▼羽釜、かまど、おひつの専門店。
羽釜のガス炊きのわが家、もちろん物色です。










▼商店街の中にある派出所。
青いひさしがキッチュな街並みに溶け込んでいます。




で、いよいよ目的のお店へ。

(いつまで引っぱるんだ、かっぱ橋)



2017年7月3日月曜日

下町のパラダイスグッズ

上野で『バベルの塔』展を見たあと、
地下鉄で2駅乗って
かっぱ橋道具街へ。


駅からでるとさっそく『THE下町』の洗礼、
▼パラダイスグッズに遭遇♪




な、なんでしょう?

「犬のオシッコをさせないでね」
という主張かと思いきや、


▼これでは「ここにオシッコ掛けてね」という意味にとれなくもないような……(;^ω^)ゞ




ワイングラスらしきイラストには
ピンク色の気泡が描いてあって、

まるでピンドンじゃん♪

ピンクのシャンパン、美味しそう(∩´∀`)∩



そういえば、昔
あたいがナンバー1だった
みちのくの場末のスナックでは
ピンクのドン・ペリニヨン
1本10万円くらいだったわねぇ~


しかも当時は呑みもしないで
泡を飛ばして遊ぶグッズだったという。

あれがバブルだったのねぇ~(-。-)y-゜゜゜
なーんちて。


下町で見かける手作りアイテムは
やはり、かなりの上級者向けの謎であーる。


2017年7月2日日曜日

『バベルの塔』展へ

久しぶりに上野へ。
4日前の木曜日のことだけど。


前回、上野に行ったのは
アイルランド伝統音楽のボタンアコーディオン奏者、
トニー・マクマホンTony MacMahonが来日した
2002年3月のこと。
以来、15年ぶりの上野であーる。


今回はなーんと絵画鑑賞。
このあたいが!

美術鑑賞、および
宇宙・スポーツ・アニメ・歴史・仏像……
まったく興味がないあたいだけど、

それでも何人か好きな画家はいるものでして、
中高生のころ
キャンバスに模写して遊んだり、
お年玉で画集を買ったりした
画家のなかの一人、

ブリューゲルが
日本にやってきた!

となれば、やはり行かねば。


JR上野駅に着くと、駅ナカ グルメが
ブリューゲルの名画『バベルの塔』にあやかって
『バベル盛り』なる競演。




へぇ~。 (食べはしない)


で、改札を出ようとしたところ
ある事実が発覚。

なんと、なんと、JR駅構内で
今からいく『バベル展』の
前売り割引券
売ってるではないですかい!


ウッソ~!
ホント~!
やっだ~!
信じらんなーい!

あたい、定価(1600円)で
事前にチケット買っちゃったじゃん(*ノωノ)


だって【前売り割引券】は
もう4月に販売終了していると
公式サイトに書いてあったんだもん!


もう一度、書く。

公式サイトに
販売終了していると
書いてあったんですよ!
<(`^´)> ったく


それに事前にネットの口コミで

「激混みで入場制限あり。
チケット買うだけでも20分、
買ってからもさらに20分並んでようやく入場」

といった情報を得ていたので
公式サイトから【前売券(定価)】を
スマホにダウンロード購入してあったんだよね。


なーのーに!!

JR上野駅構内で【割引前売券】を
しれっと、売ってるだなんて......

毎日、5回も6回も
ツイッターで混雑情報を更新してるくらいなら
どっかの片隅に
上野駅で安く買えるって載せときや!


公式サイトのくせに役立たず!
チッ ヾ(。`Д´。)ノ彡☆!!


割引金額はともかく、
名前・住所・メールアドレスに
クレジットカード番号を晒してまで
定価でチケット買ったのに......

で、翌日にはさっそくダイレクトメールが
届いて、うっとおしかったのに......


などとブーブー言いながら
前情報どおり、入場制限に引っかかりながら
20分ほどかかって入場。




ところで。

絵を見ている途中でハタと気が付いた。

「あれ? あたいの好きなかんじの
ブリューゲルの絵は無いんかいな?」と。


実はあたいは今回の目玉『バベルの塔』は
それほど興味はなくて
もっとこう『農民画家』たるブリューゲルの
世俗的な絵画が見たかったわけね。


▼こんなやつ。





(ま、これは今回も来ていたのだが)


ブリューゲルって
ブリューゲル父だのブリューゲル息子だの
いろいろあるから、あたい、分かってないのかも。
てか、そーゆーのはまた次回くるそうで。


ちょっぴり残念だったけど
他にも展示されていたボスやらも
素人にも取っつきやすい絵なんで
見やすかったです。


あと、構図力っていうか
遠景をからめる画面構成力っていうかが
すごかったです。


あと、たくさんの絵の中から
「いいなぁ」と思った絵が
売店コーナーで商品化されていて
あたいもなかなか見る目があるのだ、フムフムと
満足しました。



▼グッズ売り場。
「バベルの塔」ならぬ「タオルの塔」。



▲▼似てる。

あたい、最上段のタオル2本を
下段に移動して
一段ぶん減らしてやったぜぇ~!




東京藝術大学とコラボした
バベルの塔のCGのビデオ上映がすごく良くて
今、流行りのARだのVRだのみたいな
浮遊感を感じながらバベルを体感できました。


ということで、みなさーん、
『バベルの塔』展へ行くなら
JR上野駅、公園口改札内で
割引チケットを購入するのがオススメですよ~


↑と〆て終えようと思っていたのに
なかなかブログ書かないうちに
今日(日曜日)で東京展示は終えました(;^ω^)ゞ


2017年6月29日木曜日

洗わなくていい皿

パソコンに入っている画像を整理している。


現像に出さねばならなかった
フィルムカメラの時代には
撮っちゃいけなかった
あんな場面やこんなブツがあれこれ写ってますわねぇー。


そーいえば昔って
たしかエッチな画像は
町の写真屋さんで現像してもらえないって
聞いていたけど
実際はどうだったんかな?
『公序良俗に反する行為』的な?


「だから自宅で現像するしか
道はないんじゃー!」
とか言って
『エロキャメラ』と言うあだ名で呼ばれていた
同級生の男子とか
当時なにを撮っていたのだろう?

今はなにを撮っているのだろう?


まだ地元で撮っているなら
今度帰省したときに
ビューポイントをガイドしてほしいぞ。


で、話はかわり。

▼こんな写真が出てきた。



撮影プロパティみると、
『2013年10月4日
Canon PowerShot SX120IS』
とある。

そういえば
大小のボウルを使って作ったっけ。

そーめん入れたり、
飲み物冷やしたりすることもなく、
溶けていくさまを眺めて消えました。

あ!

いいこと思い付いた!!


これから夏にむけて
氷のお皿をたくさん作っておけば
食後の洗いもの、ゼロじゃない!?

食べたらシンクにポイッ。

すっごい、あたいって
やっぱ、あったまイイ~!!


2017年6月28日水曜日

ところ変われば

ネットで、世界の花を見てたの~

▼右上、このフワフワの種(?)ったら!
『Geum triflorum』で画像検索してみたら
これはどうやら人為的に巻いたようだけど
カワイイ!欲しい!





▼こっちの右上のはイカみたい。
クレオメの咲き始め? 
『Purple spider』っていう品種なのねぇ。




ということで
『パープルスパイダー』で検索してみたらば、

クレオメではなくてクレマチス
『パープルスパイダー』ってのがが引っかかったんだけど、


▼これまたイイ。


(左下のはたぶん別品種)


......といったかんじで、
日々、この世の素敵な花々をみつけては
「欲しい植物」フォルダに
お花が登録されていくのであります。



▼あれ? この花、 
名前不明として『Flower』と表記されてるけど
これってアレだよね、ほら、えっと......





アケボノソウ!


▼これは去年の秋、奥多摩で撮ったアケボノソウ。




そっか。

あたいも時々、
野草の通販ショップを物色しているけど
カワイイ花や珍しい花が
日本古来からけっこうあるんだよねぇ。

外国人が見たら
「What キュートなジャパンのフラワー、this is!」(感嘆文)
ってことになるのかも? なーる。


そういえば20年以上前、モンゴルで
フツーの、ただの草原なのに
見たことのない花々が一面に
地平線まで咲いていて驚いたことがある。


「えー!お店で売れそうな花が
タダで一面に咲いてる!?」と。

(カネか!)


逆に、うちの近所の野っぱらにいっぱい生えてる
気持ち悪~い野草が
某有名園芸ショップのサイトで売られていてねぇ。

「えー!あんなコキフリみたいな植物を
買ってまで植えたい人がいるんか!?」と。

(あえて植物名は伏せます.....)


秋になって黄金色になると
ホントに不気味で
風に揺れるだけでも
悲鳴あげそうなほど怖い野草だけど、

アレだって
ところ変われば「オシャレ」なんだろうねぇ。


2017年6月27日火曜日

ゆで卵譚

冷蔵庫の、卵の賞味期限がおヤバだった。

生卵、そのまま冷凍保存できるって
最近知りました。
解凍すると黄身がねっとりして美味しい。

でも今回はとりあえずゆで卵にして
消費期限を数日延ばす作戦 (∩´∀`)∩




「卵の殻をむきやすくする」
という裏ワザ、いろいろあるよね。


あたいのやり方は、卵のパックをあけて
そのまま(丸いほうが上側にある状態)
カレースプーンのような重めのスプーンの丸みで
叩いて殻にヒビを入れる!


薄皮をやぶらなければ
白身は出ません。

ま、やれば分かるけど
むずかしくないです。
リズミカルにトントントンと叩けばヒビ入ります。


で、そのまま茹でて、氷水にとって急冷。


剥きやすいです♪


▼なんとなくスパイダー! カッコイイ!




コンビニの味付きゆで卵みたいにする研究は
もう10年以上前に熱中したことがあってさ。

生の状態で飽和食塩水に漬けこんだあと
蒸し茹でて、冷蔵庫で寝かせる方法で
似たかんじに作れるんだけど、
100%飽和食塩水って
めっちゃ大量の食塩つかうのねぇ。


なもんで、近頃では
ゆで卵の殻をむいて
濃いめの塩水
一晩漬けておく方式にしました。


普通に塩ふって食べるゆで卵より
断然、美味しいし、

味はしっかりついても
たぶん塩を直接ふって食べるより
塩分摂取量は少ない、と思う。



そうそう。

行列ができるサンドウィッチ屋さん
『メルヘン』(八王子本店)の一番人気メニュー
たまごサンドの研究をしておりましたが
おおむね、味の再現ができました!

玉子の、あの独特の質感。

マヨネーズをほとんど入れないかわりに
『ビニール袋でモミモミ』しながら
オイルを乳化させていくことで
フンワリ、ほろほろに仕上げるのが最大のコツなのだ。



あと、京都の老舗料亭『瓢亭』の
伝統の逸品、半熟のゆでたまごの再現にも
昔、熱中しました。

5分30秒~6分間、茹でたあと氷水にとり、
流水のしたで、
菜箸の太いほうで殻全体に細かいヒビを入れてから剥きます。
白身が柔らかいのでこの剥きかたなのです。

かなりギリギリの茹で具合なので
このまますぐに食べると黄身がまだ液状で
あまり美味しくありません。

これを冷蔵庫で寝かせると
ねっとりと、べっこう飴のような黄身になりまするー。

あたいはお出汁に漬けて2日目くらいが好みです。



再現にハマると大変(笑)
食べるのに飽きてきても
作ることは飽きないので
ひたすら同じメニューが続きます(;^ω^)ゞ