2016年5月6日金曜日
写真教室『新宿御苑』へ
昨日にひきつづき、
いがりまさし写真教室2日目「新宿御苑」編へ。
▼集合場所にあったカエデの花。
背伸びして撮ったけど、さっそく位置がイマイチ(;^ω^)ゞ
いざ、入園!
さすが春陽の時期、若葉のグリーンが明るいねー。
▼葉っぱの付け根が写ってなかったのが見どころです(/ω\)ダメ
常緑樹の落葉シーズンは春なんだって。
だから↑一見、秋っぽい黄色い枯れ葉だけど
分かるひとには「春だねぇ~」となるのだそう。
▼お手本をマネして。
「背景にうつる柵を消す方法は2つあります」という
先生の教えとおりにしたら黒く映りましたよん。
▼ラクウショウ(落羽松)の気根だって。
なにこれ、ニョコニョコ。
▼変でかわいい!
▼お手本をマネして。
花の背景がイマイチ。
もっと木の幹を持ってきたかった。
▼これは露出マイナス2。
▼↑と同じ木を、こちらは露出プラス1と2/3。
▼遠くに写る景色が
なんだか、湖にうつった景色みたいじゃない?
▼ヤツデの新芽、だそうです。
▼これは「神様が撮ってくれる写真」という講座(笑)
ファインダーを覗かずに
カメラを適当に葉っぱの下へ持っていき
適当にシャッターを押す、という方法。
狙って撮ったのとは違う、自然(?)な構図で
撮れるのがおもしろい!
いよいよ終盤。
いつも這いつくばり写真が多い教室だけど
この日は最後に来て初めて這いつくばりました。
▼日影だったせいか(?)青みがかっちゃったのを
いがり先生にホワイトバランス教わって撮り直したら
見たままの色に撮れたー!
▼見どころは
右下の花にピントが合わせられなかったところでーす(/ω\)ダメ
2daysで少し上達できた、かなぁ?
以前よりも多少は撮る枚数が少なくてキメられた、かも(笑)
この日の先生のお手本はこちら→ 『お手本集』
教室終了後、居残り撮影しました。
それはまた明日につづく。
2016年5月5日木曜日
写真教室『狭山丘陵』へ
植物写真家いがりまさしさんの
東京でのワークショップ2daysへ参加したよ~
今回で5回目。
とはいえ3回はスマホで参加だから
一眼レフカメラでは2回目デス。
ここ狭山丘陵でのワークショップは
なぜかいつもくもりのお天気空でねー。
くもりの日は影が出にくいから
シロウトのあたいでも撮りやすいんだけど
今回は晴れちゃった!
む、むずかしいな。
あ、あたいに ととと撮れるかな?
▼まずは露出のレッスン。
あ”---、光に気をとられて
右下にかかる斜めの黒い枝がわからなかった(;^ω^)
1つ気にすると他がお留守になる、あたいの悪いパターン。
モニター表示撮影なら気付いたかもしれないけど、
ファインダー覗いて撮るのは
まだ↑こーゆーのをやりがちです(^o^ゞ
のちに↑これをしずくさんも撮っていたことが判明。
たくさんある枝の中から同じひと枝を狙うだなんて、
しかも光を捉えるのが上手なしずくさんと同じだなんて
すごく嬉しかったのだ。
ま、見せっこしたら、しずくさんのは
背景に余計なものが写ってなくて
やっぱりぜんぜん出来が違ったけどね(^o^ゞ
▼コウゾだそうです。
↑ パステル・ブルーと
↓ パステル・グリーンで
春を意識した背景で撮りました♪
ウソでぇす、たまたまでぇす。
今ならべて初めて感じました(;^ω^)
ウニみたいのが熟すとラズベリーみたいな
女子がときめく感じのカワイイ実になるんだって。
▼田んぼの周りで広角のレッスン。
あたいは広角レンズ持ってないので
標準レンズの18mmで撮った。
先生と同じポジション撮影は人気で
なかなか空きがでず
隣の隣の上のあたりから適当にパチリしたら
花と田んぼの線が重なっちゃった。
▼こんなふうにあえてボカさずに撮ると、
手前(花)から奥(田んぼ→木→空)まで
視線を引っ張ることができるから
写ってる以上に広がりや奥行きを表現できるのだなぁー。
(たぶん)
▼田んぼの水に写る
山と空の交わる良いポイントに
ちょうど花がかぶっちゃってて失敗!
▼ひゃあ~、これぞ本物のお花畑。
23年ほど前、モンゴルへ行ったとき
草原にたくさんの花々やハーブが咲き乱れていたのを
ふと思い出した。
あのときはカメラ持ってなくて
使い捨てカメラ『写ルンです』を持参しただけ(笑)
満天の天の川も『写ルンです』で撮って
もちろんなにも現像されなかった(;^ω^)ゞ
あーん。
今なら一日中、写真撮っていたい!
ちなみに『写ルンです』は今年で発売30周年。
知ってるあなたは 昭和びと♪
さて。
このお花畑では
スマホ講座もありました(*^O^*)
▼スマホはピントが合いやすいから
簡単にくっきり撮れるよねぇ。
▼これもスマホで。
低いアングルから見上げるように撮れるのは
手軽なスマホ撮影ならでは♪
露出補正は、晴れ空に負けないプラス1.5。
▼この崩れた色気ったら、あーた (#^.^#)ムフッ
この日は1日コース。
古民家の縁側に腰かけながら
しずくさんと、初めましてのmikahachiさんと
カメラ談義をしながらお昼ごはん。
さて、午後。
陽ざしは益々の夏日に。
▼この影の濃さったら。
帰宅後、首回りが日焼けしてた~
そーいえば、
「目には青葉 山時鳥 初鰹」という句には
季語が3つも入っていてタブーなんだそうですが
視覚・聴覚・味覚と、それぞれ違う感覚で
初夏を代表する風物を取り合わせた
季重なりを逆手にとって成功した稀な例、なのだそうですよ。
(ひとの受け売りをそのまま書く(^O^))
▼「貧乏なウチに生えてる」とかいう理由だったかな、貧乏草
(ハルジオン、ヒメジョオン)。
子どもの頃、片手の指先で「首ちょーんぱっ」とやりながら
おとなしい男子の顔面に飛ばしたり......すんません。
▼セリバヒエンソウ。
「セリのような葉で、飛ぶツバメのような草」だからと
しずくさんが教えてくれました。
この日、本物のツバメも飛んでいたっけ。
東南アジアへ越冬して
何千キロも海を渡り、また日本へ戻ってきて。
あたいがもしツバメなら
越冬がめんどうでひと冬めに逝くか、
海の途中で疲れてドボンだろうな。
この日は田んぼの泥をヒュンと掻っ攫っていたから
巣作りしてるのかも。
▼ホントだ。つぼみも鳥みたい。
この日知ったセリバヒエンソウを見つけるたびに
「しずくさんに教えてもらったなー」と
律儀な性格だから(←これが余計)
一生思い出すんだろうなぁ。
▼ヤブガラシ(ヤブを枯らすほど生長する)。
いがり先生のお手本をマネて
背景を明るく、画面を斜めに切ってモダンに。
でも先端部がイマイチ散漫になっちゃった。
▼用水路に垂れるようにシダがあったので
水の影をさがして背景にしてみたよ。
天気のいい日はコントラストが強く出るぶん
暗部を利用しやすいという利点があるんだーね。
▼田んぼにはもう水が張られて。
爽やかな風を「そよそよ」と
最初に表現した方、ホントそのとおり♪
▼さざ波の、影の方を写したら夏っぽくなったけど、
夏じゃないから意味ないし(;^ω^)ゞ
▼おぅ、ちょっとカワイイ。切り株の写真とるの好き♪
▼今度リリースするCDのジャケ写は
ここで撮ろうかしら? なーんて。ふふっ(◎-◎;
▼名前聞いたけど忘れちゃった、なんだろな、
フワフワの綿毛が風に飛んで、カワイイ!
(あ、でもウチの庭には飛んでこないでね)
▼空に舞う綿毛、写せない~ 難しいな"(-""-)"
▼春はやっぱり黄色の花♪
ここ狭山丘陵のワークショップは
初心者から上級者まで
いろんな人が参加していることが
とっても勉強になるんだよねー。
たとえば
「初心者にはここまでしか教えない」とか
「この先は上級者クラスへ(講習料も高くなる)」などと
小出しにしがちな内容も、
いがり先生のワークショップは
その場の作例に一番よい撮り方を
いきなり教えてくれるから
すごく実践的なんさ。
「イチから順に教えてくれる」というよりは
「一番いい方法を教えてくれる」から
早く上達できる!(はず。笑)
自分には難しいレベルの説明のときでも
理解できないなりに聞いておくと、
いつか家で撮ってるときに
「あ、そういえば.....」と急に思いだしうまく撮れることがあるので
上級者と一緒に学ぶのはいいチャンス!〆(゜▽゜*)オベンキョウ
翌日の、新宿御苑ワークショップへつづく。
この日の、先生の『お手本集』もぜひご覧あそばせ。
いがりまさし ワークショップお手本集
→ 『陽春の狭山丘陵里山ワークショップ』
2016年5月4日水曜日
デイケアの花壇
ちょっと前だけど
デイケアの花壇へ手入れに行ってきたよん。
去年仕込んだチューリップが咲いて
職員や利用者の方々、すごく喜んでくれていました!
値下げシーズンまでギリギリ待って
激安球根を購入して予算をひねりだした
astuoリーダー、園芸メイトA部長、あたい班長、
3人、頑張った!(#^^#)
パンジーたちが徒長してるけど、
デイケアの方は「自然でのびのびしてて今が一番キレイ!」と
喜んでくれているので、植え替えはもうちょい先、かな?
それにしても、去年の6月には↓ゼロから始めたこの花壇が、
▼今はすごく良くなった!よね? うん!
予算をやりくりして入れた宿根草が
この春、新芽をだしてくれて頼りになりそうです。
さて、パンジーのあとは
梅雨へ向けての植え替えはどうしましょうねー。
去年は6月にガザニア植えたら
梅雨に負けちゃったんだよなぁ (/ω\)
「今から夏じゅう咲く花」ではなく
「梅雨を乗り越えて、夏も咲くもの」を植えないと。
予算のこともあるし、人んちの花壇は難しいな。
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