2017年3月26日日曜日
ラピュタ写真部2-5 カフェ『夏への扉』
(昨日のつづき)
いつもの青梅に「帰ってきました」。
ちょっと疲れてきて写真も少なめ(^o^;)
▼素敵なフェンスなのにもったいないなぁって
今、写真をみながら思ったんだけど、
なぜか青梅歩きをしているときには
「これはこれで」って思えちゃうんだよねー。
▼レンズを替える気力もなく望遠でパチリ(;^ω^)ゞ
▼カフェ『夏への扉』へ到着。
同名のSF小説『夏への扉』は
たしか扉を開くきっかけがネコだったけど、
この看板がソレと関係あるのかは不明。
お昼にバーガー屋さんでお会いした
マッキーさんは、
カフェ『夏への扉』も関係しているのだそう。
どうりで雰囲気のあるカフェです。
▼中も外も春。
カバンおろしちゃったら
レンズ交換がめんどうになり
全部、中望遠レンズで(;^ω^)ゞ
▼エルクのベーアン、バイキング121。
(ピンぼけ)
▼座ったまま青梅線の電車が見える特等席。
▼ホットアップルジュースなるものを注文。
今日一日歩き回ったから
甘い飲み物もいいよね。ね?
▼さようなら、『夏への扉』。またいつか。
▼青梅駅へ。いにしえのポスターが展示されてました。
▼お? なんでしょう?
「このウラ側!!」という文字に期待して
わざわざ行ってみると......
▼なんだい!
フツーにJRツアーのパンフじゃん!
こりゃ一本とられた(∩´∀`)∩
いがり先生の教えを守って
しずく姐さん、ずうたさん、あたい、
慎ましく(?)、野々を歩きつつ、
今回も
「今朝のことがまるで昨日のことのよう」な
濃ゆ~い内容の一日でした。
しずくさんが自分の足で探した
福寿草(青梅草)の群生地、
貴重なコース、どうもありがとうございました(^o^)/
2017年3月24日金曜日
ラピュタ写真部2-4 梅と影あそび
(昨日のつづき)
最終目的地のカフェへいく途中、
市民体育館みたいなところに梅が。
▼しずくさんが見つけた構図を真似て。
ここで、しずく姐さんのおとぼけ炸裂!
あたいが持ってる250mmの望遠レンズは
カメラ買ったときにセットになっていたもの。
しずく姐さんはあたいよりも数年前に
買ったときにセットになっていた望遠レンズを持っていて
それが200mmだということで、
「交換して撮ってみよう!」と
おたがいの望遠レンズをカメラにセットしてみたんだけど.....
「あれれ?しずくさん、これ、
200mmじゃなくて250mmって書いてありますよ?
あたいの望遠レンズと全く同じものでは?」
「え、ホント?」とビックリ顔の姐さん。
なんと、購入してから数年間、
ずっと200mmだと思ってたんだって!
やっだ~!!もう、大笑い!!(笑)
まったく、もう、おちゃめだよねぇ(#^.^#)
▼フレア、ゴースト、リングに虹も出ちゃってる。
レンズに光が反射して出来る
「ダメ」とされるアレコレだけど
あたいは別にイヤだと思わないんだよね。
ま、さすがに↓これは勢ぞろいすぎるけど
肉眼では見えない光のなにかが見えるようで
別に嫌いじゃないなぁ。
▼あえて暗めに。
太陽の位置に気をとられ、枝がかぶってることに今気づいた(*ノωノ)
この、太陽の光を「米」みたいに写すには
「F値を絞る」と出てくるって
いがりまさし写真教室で教わりました~。
あと、
「筋の出方」や「丸ボケの形」がかわることも
こないだ教わって知っていたけど、
(しずくさんから訂正メール頂戴しました。
「ガラスの枚数」じゃなくて「絞り羽根」の枚数で、
ガラスじゃなくて合成樹脂か金属で出来ていると思う、とのこと。
え?「絞り羽根」ってレンズの中の枚数だって思い込んでた!
ありがとうございます!
んもう、所詮この程度ですからね....(*''▽'')ヤダー)
↑の写真、
なんかもっとこう、本当に「米」みたいに
8本くらいの少ない本数で
シャキーンとキレのいいのが出ないかなぁ?
次回の教室まで待てずに
ネットであれこれ調べたの。
そしたら↓こんなページを発見。
http://photo-studio9.com/diaphragm_matome/
要約すると、
「絞り羽根」の枚数が8枚(偶数)だと
「米」型のシャキーンがでるそうで、
7枚だの9枚だの奇数だと
2倍の数の光が出るので
ギラギラするんだって。
で、8枚を採用しているのはキヤノンだけとのことで
キヤノンのカメラユーザーしか
シャキーンという光芒(光条)は撮れないんだって。
(ただしキヤノンが全部偶数というわけではない)
ふぅーん、あたいはせっかくキヤノンなんだもん、
チャレンジしてみたいぞ。
あと、光芒と光条の違いについても調べてみたら
- 光芒(こうぼう)は幅のある光のすじ
- 光条(こうじょう)が↑のような放射線状の光のすじ
はっきりとした使い分けはないみたいだけど。
なので↑のようなものは「光条」なのかな?
▼めっちゃ痩せて見えるミラクルトリック!(^o^)/(一番右)
次回で終わり。
2017年3月23日木曜日
ラピュタ写真部2-3 ランチと早咲き桜
(前回のつづき)
ランチ!ランチ!
山から歩いてきてしばらく行くと
▼かっちょいいお店登場。
▼外国映画でみるような肉焼き釜(?)からは
とにかくたまらん香りの煙がフワワ~っと。
以前、アメリカ人に
「YOUのおふくろの味ってなに?」と訊ねたら
「BBQ!」と即答してたな。
ダディーじゃなくてマミーの味もBBQ。
▼テラス席はワンコ連れもオッケー。
テラスから川へ下りられるんだって。
お店のなかには暖炉があって、
少しだけ煙った香りがたまりません。
そして、なんと、マッキーさんに
初めてお会いしました!
しずくさんから何度か
マッキーさんのお話は伺ってました。
青梅や奥多摩の街中アートや
人をよぶオシャレなカフェなどなど
マッキーさんが手がけた建物やオブジェなどは
どれもカッコよくて。
しずくさんと町歩きしているときに
オシャレな雑貨屋や家具屋さん、カフェなどを巡ると
「マッキーさん」というキーワードがあちこちで関係していて。
このお店でもマッキーさんデザインの
Tシャツが売られていたり、と
とにかく生きながらにして伝説の男なのであります。
そんなマッキーさんに
山の中のアメリカンなバーガー屋さんでついに!
相席させていただいて
取材のようにお話を聞かせていただきました~
▼こちら、40年ほど前のマッキーさん。
ログハウスづくりや自然の中の暮らしを学んでいた
アメリカから帰ってきて、日本で実践。
雑誌の取材記事のカッコイイ暮らしは
当時、若者たちのカリスマだったことでしょう。
▼これは当時乗っていた車。
「これは外国車ですか?」とお尋ねすると
静かな口調で
「いいえ、これは日本車ですが、自分でカスタマイズしたんですよ。
上に乗せているボックスは木で作りました」と
当時を思い出すかのように楽しそうに。
いやー、あの当時、こんなカッコイイ日本人がいたんですね。
こういう写真を見ると
ガハハと豪快なアメリカン野郎!がイメージされるけど
マッキーさんはおだやかな口調の
丁寧な言葉遣いの紳士で、
いろんなことをやっているのに
まったくひけらかすようなこともなくて
みなさんが慕うのもよくわかります。
今は、埼玉の山の中に
天然かき氷のお店立ち上げのプロデュースをされているそうです。
自ら木株を掘りおこしたり開拓もしてるんだって。
まさにフロンティア・スピリッツ!
▼注文したハンバーガー登場。
この、ガツンとあらびきの
肉肉しいパテが非常に美味しい!
煙をまとった肉の、いい匂い。
飲み物は、なんて名前だったかな、
疲れも吹っ飛ぶ、クエン酸スペシャル、だったかな。
小学生男子のようなやんちゃネーミング、
きっと超イケメン店主が付けたのねぇ~
▼食後にずうたさんからチョコレートをいただいちゃいました。
KIHACHI、ごちそうさま~♪
あー、楽しくて、暖かくて、美味しかった。
また来たいな~ 大満足。
今度来たときはポテト2倍にしよう。
▼お店の向かいには
以前、この建物を活かした雑貨屋さんがあったんだって。
いいなぁ、この家、すごくイイ!
バスを待っているあいだ、
しずく姐さんから爆笑話を聞いて
ずうたさんとあたい、大笑い。
バスに乗って、早咲きの桜の丘へ移動しました。
川津桜だった、かな。
ちらほらと咲き始め。(2月11日)
立ち入れない場所なので
うまく撮れません。
立ち入れない場所だから
うまく撮れてないの。
あと2回つづく。
2017年3月22日水曜日
ふきのとうの青いおひたし
ここんとこいろいろあったなー。
庭に工事が入ったり、
近所のおっさんに注意してひと悶着あったり、
リコーダーカルテットの練習や、
なじみのカメラ店員さんのいるヨドバシで数時間、
ハナネコ女子会、
そして昨日は写真教室へ。
しかもさー、気がつけば
もうじき4月じゃん!
どっひゃーー!!
ホントぉ~~??
こんな調子じゃ
アッという間に年賀状販売始まるね。
写真撮り始めて知った
『花追っかけ』という言葉。
ホント、花のいい時期を追っかけてるうちに
どんどん季節が進んじゃう。
▲はおととい書いた
ふきのとうの出来上がり写真。
青い色を残したいので
お湯で簡単アク抜きはせずに
一週間かけて冷水で苦みを抜きます。
薄味のおダシ仕立でおひたしに。
醤油や味噌の濃い味付けよりも
好きなかんじです。
下ごしらえに手間をかけて、
調理はあっという間。
これぞあたいの好きな調理法。
食材の細胞が壊れるまで
グズグズ煮込んだ料理とかと違って
なんか、活きてるものを戴いてる気がする♪
連載を書いている時間が足らないので
ササッと一発書いときました。
2017年3月20日月曜日
実家のふきのとう
連載の途中ですが
ちと、この連休忙しいので
軽くひとネタいっときます。
こないだ実家のママンが遊びに来たときに
「今朝、庭から採ってきたよ」と ふきのとう。
買ってきたのとは違って
パキパキ、ムチムチしてる。
子どもの頃は好きじゃなかった
ふきのとうの佃煮、ふき味噌。
うち、おばあちゃんが居たから
なーんか醤油や味噌で
保存食っぽく
強い味付けにしちゃうんさね。
でも実家をでてからは自分好みの
最小限の味付けで。
▼半分に割って
▼水に放って、汚れ落とし。
強い香りは、この程度では抜けません。
このあとサッとゆでるのは1回のみ。
水と、たまに重曹や塩などで灰汁ぬきをくりかえし、
青さを残した、お出汁仕立てでいただきます。
さて今日はハナネコ女子会。
1年ぶりのハナネコノメを渓流へ見に行きます。
早起きしていってきまーす!!(^-^)/
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