2017年3月23日木曜日
ラピュタ写真部2-3 ランチと早咲き桜
(前回のつづき)
ランチ!ランチ!
山から歩いてきてしばらく行くと
▼かっちょいいお店登場。
▼外国映画でみるような肉焼き釜(?)からは
とにかくたまらん香りの煙がフワワ~っと。
以前、アメリカ人に
「YOUのおふくろの味ってなに?」と訊ねたら
「BBQ!」と即答してたな。
ダディーじゃなくてマミーの味もBBQ。
▼テラス席はワンコ連れもオッケー。
テラスから川へ下りられるんだって。
お店のなかには暖炉があって、
少しだけ煙った香りがたまりません。
そして、なんと、マッキーさんに
初めてお会いしました!
しずくさんから何度か
マッキーさんのお話は伺ってました。
青梅や奥多摩の街中アートや
人をよぶオシャレなカフェなどなど
マッキーさんが手がけた建物やオブジェなどは
どれもカッコよくて。
しずくさんと町歩きしているときに
オシャレな雑貨屋や家具屋さん、カフェなどを巡ると
「マッキーさん」というキーワードがあちこちで関係していて。
このお店でもマッキーさんデザインの
Tシャツが売られていたり、と
とにかく生きながらにして伝説の男なのであります。
そんなマッキーさんに
山の中のアメリカンなバーガー屋さんでついに!
相席させていただいて
取材のようにお話を聞かせていただきました~
▼こちら、40年ほど前のマッキーさん。
ログハウスづくりや自然の中の暮らしを学んでいた
アメリカから帰ってきて、日本で実践。
雑誌の取材記事のカッコイイ暮らしは
当時、若者たちのカリスマだったことでしょう。
▼これは当時乗っていた車。
「これは外国車ですか?」とお尋ねすると
静かな口調で
「いいえ、これは日本車ですが、自分でカスタマイズしたんですよ。
上に乗せているボックスは木で作りました」と
当時を思い出すかのように楽しそうに。
いやー、あの当時、こんなカッコイイ日本人がいたんですね。
こういう写真を見ると
ガハハと豪快なアメリカン野郎!がイメージされるけど
マッキーさんはおだやかな口調の
丁寧な言葉遣いの紳士で、
いろんなことをやっているのに
まったくひけらかすようなこともなくて
みなさんが慕うのもよくわかります。
今は、埼玉の山の中に
天然かき氷のお店立ち上げのプロデュースをされているそうです。
自ら木株を掘りおこしたり開拓もしてるんだって。
まさにフロンティア・スピリッツ!
▼注文したハンバーガー登場。
この、ガツンとあらびきの
肉肉しいパテが非常に美味しい!
煙をまとった肉の、いい匂い。
飲み物は、なんて名前だったかな、
疲れも吹っ飛ぶ、クエン酸スペシャル、だったかな。
小学生男子のようなやんちゃネーミング、
きっと超イケメン店主が付けたのねぇ~
▼食後にずうたさんからチョコレートをいただいちゃいました。
KIHACHI、ごちそうさま~♪
あー、楽しくて、暖かくて、美味しかった。
また来たいな~ 大満足。
今度来たときはポテト2倍にしよう。
▼お店の向かいには
以前、この建物を活かした雑貨屋さんがあったんだって。
いいなぁ、この家、すごくイイ!
バスを待っているあいだ、
しずく姐さんから爆笑話を聞いて
ずうたさんとあたい、大笑い。
バスに乗って、早咲きの桜の丘へ移動しました。
川津桜だった、かな。
ちらほらと咲き始め。(2月11日)
立ち入れない場所なので
うまく撮れません。
立ち入れない場所だから
うまく撮れてないの。
あと2回つづく。